【青森の誇り】横内秋ねぶたから、失われた空白を取り戻したい!【2ndゴール 50万円】
横内地区まちづくり協議会
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支援総額
¥352,000
目標金額 ¥200,000
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支援者数
32人
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残り
0日
無事に第1回の横内秋ねぶた運行いたしました。

初めての運行で出陣するまでバタバタでしたが、無事に運行を終えることができました。
運行にはとても多くの地域住民や近隣大学の学生が加わっていただき盛り上げてくれました。
また、沿道にもたくさんの観客の方が押し寄せみなさまの拍手やありがとうというお声がけをいただき、実行委員会一同感無量です。
多くのご支援・ご協力のもとまずは第1回目を無事に終えることができたことを心より感謝しております。
これから、来年の実施に向けて動き始めることになりますので引き続きご支援ご協力お願いいたします。
メディアにも取り上げていただきました。

https://newsdig.tbs.co.jp/articles/atv/163873

https://news.ntv.co.jp/nnn/108zztgcjdskv1ae7z2

ライブ配信
2022年9月25日 18時からの地域ねぶた運行のライブ配信を行いました。
回線の乱れと音声問題がありとても見られない状態になっております。来年度に向けてこちらの改善も頑張っていきたいと思います。
URL:https://youtu.be/jw7-JLjBn-w
2ndゴール『50万円』に挑戦中!
開始から2日で目標の1stゴールを達成することができました。
たくさんの方にご支援いただき心から感謝しております。本当にありがとうございます。
『横内秋ねぶた』が地域の老若男女みんなで作り上げ運行できるように2ndゴールを「50万円」に設定いたしました。
引き続きご支援をよろしくお願いいたします!!

はじめに
はじめまして、青森県の八甲田山の麓にある「横内地区まちづくり協議会」です!
今回、「町会という垣根や世代を超えた人々の交流で街を作りたい」、そんな思いから、一度光を失った「地域ねぶた」を広域連携により復活させ、未来に向けて進化させるためのプロジェクトを立ち上げました!
【2012年から5年間続いた横内地区のねぶた】
横内地区の一部の町会では「地域ねぶた」を運行していましたが、5年間続けたものの、個々人の負担増加や製作者の高齢化により継続できなくなりました。地域の人々が一堂に集まる機会を失いました。

【地域連携で復活させる!】
ひとつの町会だけはなく「町会という垣根」「世代や文化の違い」を超えた人々の交流で街を作るために今の時代に合わせて「地域ねぶた」を復活させたい。
今回のプロジェクトでは一度光を失った「横内地区の地域ねぶた」を広域連携により復活・継続させるために「横内秋ねぶた」の実施に向けて動いています
【地域ねぶた継続の難しさ】
![[写真]本プロジェクトねぶた制作を監修している立田龍宝氏の大型ねぶた](https://efrnzmidaad.exactdn.com/wp-content/uploads/2022/09/LINE_ALBUM_220905_4.jpg?strip=all&lossy=1&resize=1200%2C800&ssl=1)
日本の火祭りとして有名になった「青森ねぶた祭」ですが、実は毎年数十台を運行する大型ねぶたとは別に、青森市内各地の町会では「地域ねぶた」というものが運行されています。
有名な大型ねぶたが毎年8月上旬に様々な企業が協賛して運行される一方で、地域ねぶたはそれぞれの地域ごとに運行され、開催時期も地域ごとにバラバラです。
横内地区の一部の町会では2012年から2016年までの5年間地域ねぶたが運行されていました。しかし、ねぶた制作者の高齢化や運営スタッフの負担の増大など多岐に渡る理由により惜しまれながらも5年間の活動に終止符を打ちました。
![[写真]以前運行されていた地域ねぶた(2015年運行時)](https://efrnzmidaad.exactdn.com/wp-content/uploads/2022/09/IMG_9687.jpg?strip=all&lossy=1&resize=1200%2C900&ssl=1)
【横内まちづくり協議会という地域連携】
横内地区まちづくり協議会は、10町会、青森中央学院大学、地域企業が連携して『横内地区まちづくり協議会』を組織し地域のために活動しています。
それぞれの地域にはお祭りや恒例行事がありますが、存続のために苦労する姿が目につきます。
現代の社会では、一つの町会で物事を考えるのではなく、近隣町会と連携し広域で事業を実施することが大切だと思います。
住民参加型のワークショップを繰り返し、課題の洗い出しや魅力の再発掘を行い、平成27年1月に設置されたこの組織を中心に、今回のクラウドファンディングは立ち上がりました!
![[写真]地域の課題と魅力を考える住民参加ワークショップ](https://efrnzmidaad.exactdn.com/wp-content/uploads/2022/09/20150501_横内まちづくり協議会vol2_052.jpg?strip=all&lossy=1&resize=1200%2C800&ssl=1)
【青森ねぶた祭の原点である『地域ねぶた』】
神社仏閣を祀るものではなく、諸説ありますが五穀豊穣や聖霊流しなど、地域活力や人と人との交流などを生み出す自分たちのため・街を作る人々のために行われてきました。
観光ねぶたと言われるようになった『青森ねぶた祭』は知名度も上がり、たくさんの観光客を呼び込み青森の地域経済に大きな存在となりましたが、コロナウイルス感染拡大防止のため2年間開催ができなくなり、ねぶたの在り方を改めて考える機会となりました。
減少しつつあった「地域ねぶた」ですがコロナウイルスの感染拡大による社会の変化によって、改めて注目が集まり力を入れようとする地域が広まっています。
【題材は桃太郎。多様化する社会に順応する地域】
ねぶたの題材は、地域への想いやその時の課題となっている事などを題材としてねぶた師と相談して決めていきます。
今回題材として選んだ「桃太郎」は老若男女誰もが知るストーリーであり、鬼退治に向かう姿を現在社会に置き換え、混沌とする時代を地域一丸となって盛り上げたいという思いがあります。
![[画像] 監修:立田龍宝氏、制作:太田誠也氏](https://efrnzmidaad.exactdn.com/wp-content/uploads/2022/09/原画.jpeg?strip=all&lossy=1&resize=1200%2C900&ssl=1)
個の力が重要視される昨今、地域住民一人ひとりが主人公(桃太郎)となり地域を盛り上げる一人となる。 また、多様化する現代において桃太郎の種別を超えた仲間として活躍するイヌ・サル・キジたちのように、留学生や子どもや高齢者などさまざまな考え方や文化の違いを受け入れられる新しい地域を模索する一助となればと思っています。
持続可能な地域ねぶたとして
地域ねぶたの存続が難しい理由はいくつかありますが、大きいのはねぶた本体・台車の扱いをどうするかという課題です。運行日(1〜2日程度)以外のねぶたを1年間保存しておけるのか?もしくは毎年作り替えるか?という判断が必要になります。
大きな倉庫を借りて保管できたとしても、結構な賃借料がかかりますし、毎年ねぶたを作る場合も大きな製作費がかかります。
ねぶたを保管する・毎年新しく作る。どちらにしても金銭的な負担は大きな問題です。
私たちは今回の「横内ねぶた」の運行だけで終わらずに、未来永劫継続していく祭りとなるために「持続可能な地域ねぶた」として新しい方法を模索しています。
支援の使い道
地域ねぶたを新しく始めるための費用として、ねぶた本体・台車・ねぶた小屋といった大きな支出だけではなく、運行に関わる細かな経費について使用します。
ご支援だけに頼るのではなく、地元企業への協賛のお願いも行います。
このプロジェクトの目標金額は20万円です。本年度の地域ねぶた運行を行うために最低限必要な金額です。
しかし、本プロジェクトが最終的に目指すところはもっと先にあります。「継続して毎年ねぶた運行ができること」「新しい地域ねぶたの在り方」を考えております。
そのため、これまでの地域ねぶたの通常運行にプラスして新しい演出として、スカイランタンやねぶたの和紙による風合いや色使いを生かした灯籠を子どもや地域の人たちと制作・設置し運行を彩ります。
そして、運行そのものを多くの方に見ていただくために、YoutubeLIVEでのオンライン配信も行います。配信に関する機材等のレンタル費用も含め、上記それぞれの経費として使用いたします。
リターン品のご協力について
利用者のみなさまにリターン品「ねぶた色彩のしおり」作成にご協力いただきます。ねぶた師立田様にご教授いただき準備を進めております。
子どもの居場所・学習支援・子ども食堂『よこうちキッズぷれいす』
子どもの居場所づくり・学習支援・子ども食堂を行う「よこうちキッズぷれいす」の子どもたちにリターン品の「オリジナルTシャツ」作成にご協力いただきます。地域の大人と子どもたちの世代間交流も行いながら作成します。
さいごに
古くから地域を盛り上げてきた地域ねぶたの在り方について、子どもたちやこれからの新しい世代に向けて一石を投じます。
伝統を守りながらも、これまで出来なかったねぶた祭りの演出にテコ入れし新しい技術を取り入れた地域ねぶたで街に力を取り戻します。
地域の活力のためには子どもたちへの経験の機会と、大人たちの熱量が必要です。
みんなで作るねぶた。みんなで作る地域。持続可能な地域として「地域ねぶた」を中心に置いたまちづくりを続けます。
【プロフィール】
副会長 小野 康一郎
現在子どもの居場所づくりや子ども食堂を行っており、主任児童委員(横内地区民生委員・児童委員協議会)として活動を続ける中で多くの子どもたちと接しています。
そんな中で接する多くの子どもに見られるのが経験の貧困です。
動画配信サイトなど手軽に一人で過ごすことができるようになったことや、親の共働きや働き方の多様化により一緒に出かけたり、キャンプや海・山へ出かける機会、何かを作る機会なども減り、子どもたちの成長に必要な経験が不足していると感じています。
ねぶたは準備から運行まで多くの人間の力が必要となり、さまざまな経験(演出の企画・紙貼りなどの制作・曳手など運行に携わる等)が成長の機会となります。
ねぶたは地域づくりであり、人づくりでもあるということを念頭に活動を続けて参ります。
【これまでの活動】
地域ねぶたを立ち上げ2012年から5年間、運行に携わってきました。当時は小さなひとつ町会のみで行ってきた祭りであり、製作者の高齢化や運行スタッフの疲弊により継続することが出来なくなりました。
今回、青森市横内地区まちづくり協議会という横内地区10町会が連携しこの地域ねぶたを作り上げるためこれまでのノウハウも使い実施いたします。
リターンを選ぶ

¥3,000
【LINEのオープンチャット参加權+活動報告レポート】
◆支援者限定で参加できるLINEオープンチャットへ招待!
※活動レポートはLINEオープンチャットで随時報告させていただきます。
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支援者4人
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¥5,000
【ねぶた色彩の手作りしおり】
指定障害福祉サービス事業所「青森うとうの園」利用者のみなさまと地域の子どもたちが共同で作成したオリジナルしおりです。
◆ねぶたを作成する際の和紙を使い、ロウ書きした模様や鮮やかな彩色により作成します。
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※活動レポートはLINEオープンチャットで随時報告させていただきます。
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支援者8人
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お届け予定
2022年11月

¥10,000
【ねぶた色彩の手作りしおり+紙はり体験会の参加券】
現在作成中の横内ねぶた『桃太郎』の紙貼り体験をセットにしたリターンです。
ねぶた師 立田龍宝様も当日お越しいただきます。
【紙貼り体験会】
日時:9月10日(土)10:00-12:00
会場:横内市民センター
◆支援者限定で参加できるLINEオープンチャットへ招待!
※活動レポートはLINEオープンチャットで随時報告させていただきます。
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支援者4人
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お届け予定
2022年11月

¥10,000
【地域の子どもたちと手作るシルクプリントTシャツ】
◆「横内ねぶた」オリジナルTシャツをシルクプリントにて地域の子ども達と一緒に手作りで作成します。
※1枚1枚手作りとなるためお手元に届くまでお時間をいただく場合がございます。
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※活動レポートはLINEオープンチャットで随時報告させていただきます。
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支援者12人
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お届け予定
2022年11月

¥30,000
【名入り提灯+アーカイブ配信時の社名表記】
◆企業名や個人名を提灯に入れお送りします。(文字数に制限あり)
◆運行中の生配信動画を後日アーカイブ配信いたします。その際に、エンディングでの協賛一覧内に社名を表記します。また、概要欄に社名・サイトURLを記載します。
※本来であればねぶた本体や囃子台車等へ運行時に設置するべきですが、今回は都合上難しいため提灯はねぶたへの設置は行いません。
◆支援者限定で参加できるLINEオープンチャットへ招待!
※活動レポートはLINEオープンチャットで随時報告させていただきます。
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支援者3人
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お届け予定
2022年11月

¥50,000
【ライブ配信時の途中15秒CM】
◆当日ねぶた運行中の様子をYoutubeライブより生配信いたします。配信中にご希望のCMを配信させていただきます。
※CM動画をお持ちでない場合は社名の表示・社名の読み上げ・ひとことメッセージの読み上げを行います。
※CMのタイミングは指定できません。
◆支援者限定で参加できるLINEオープンチャットへ招待!
※活動レポートはLINEオープンチャットで随時報告させていただきます。
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支援者1人
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お届け予定
2022年11月
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