多文化共生の場
「ちがう」をたのしむ社会へ。異文化理解・多文化共生の新しい活動拠点をつくりたい!
ボーダレスハウス 李成一
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支援総額
¥1,149,000
目標金額 ¥800,000
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支援者数
70人
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残り
0日
クラファン最終日特別企画!
最終日記念イベントとして
最後はこのプロジェクトには欠かせない存在の
世界の台所探検家の岡根谷さんをゲストに招いてオンラインイベントをおこないます!
イベントページ:https://bstation20220930.peatix.com/
2022.09.26更新:オリジナルのWEBページができました!
今後情報を更新していく特設ページができました!
https://www.borderless-house.jp/jp/bstation/
2022.09.20更新:ファーストゴール達成しました!(9月20日)
みなさまのご支援のおかげで、この度ファーストゴール80万円を達成しました。
誠にありがとうございます!
そして、
9月末までのチャレンジとして、ネクストゴール +70万円 合計150万円にチャレンジします!
2022.09.07更新:オープン記念トークセッション開催します!
はじめに
はじめまして。
私は、差別偏見のない多文化共生社会に向けて国際交流シェアハウスを運営しているボーダレスハウス(株)代表の李成一(りせいいち)と申します。
ずっとシェアハウスを運営してきた私たちですが、
長く続くコロナ禍において少しずつ海外との行き来とリアルな人との交流が再開されてきた今、
”異文化理解・多文化共生”への新たな発信と交流拠点となる場づくりをスタートします!
◆ボーダレスハウスとは
私たちボーダレスハウスは、日本に来た留学生が「外国人が家を借りられない」「留学先で日本人との関わりがない」という社会課題に対して、コミュニティのある安心できる住まいを提供してきました。
私たちは2008年に事業スタートし国内だけでなく海外への拡大、国際交流プログラムの開発などの事業を推進してまいりました。
そんな中でコロナ禍のこの2年間はとても苦しく大きな損失を抱えてしまうことになりました。
事業の最大の価値であった”リアルな交流”が制限され、価値を提供してきた留学生が来日できなかったからです。
しかしここへきてようやく!
閉ざされた国境は開きはじめ留学生たちが来日できるようなってきました。
生活も以前のように人との交流のある日常へ戻りつつあります。
私たちボーダレスハウスの事業がおかげさまでようやく少しずつ回復してきました。
大けがからようやくギブスが外れたような状態の私たちの事業ですが、気持ち新たに次のチャレンジへ。このチャレンジを一人でも多くの方と共にスタートしたく、私たちの活動をこちらで紹介させてください!
新しいプロジェクトについて
◆社会課題へのアプローチ
外国人の観光客の増加や雇用の拡大により”外国人は家を借りられない”という問題は少しずつ改善してきています。
しかし、この問題の根本的な原因を考えてみてほしいのです。それは、”外国人で自分たちと違うから”という人々の偏見意識から来るものだと私は考えています。
その偏見をなくせる確かな方法の一つは、当事者と関わる経験です。
人との関わりを通じてお互いの価値観の違いを知り認め合う、すなわち相互理解を育むことだと思います。
私たちボーダレスハウスは今まで、”相互理解を育む場”として共同生活という経験を提供してきました。
また地域住民の方にも交流機会をと、入居者さんたちと地域との関わりづくりも積極的におこなってきました。
そんな”住まい”の次に取り組みたいのがまさに今回のプロジェクトです。
ちがいをリスペクトしあえる多文化共生社会づくりに必要なものは、その“ちがい”をまずは知る こと、そしてその”ちがう”と直接関わること。その体験が必要だと考えます。
私たちは新たに、
様々な違いを知る機会として発信拠点を作ります。そして同時に異文化に関わるコミュニティも作っていきます。
それが新プロジェクト、BORDERLESS STATION です。
◆拠点となるのは東京浅草橋
コロナの影響で廃業してしまったゲストハウス&カフェBARの建物を借り受け、2階からはシェアハウス、1階をこのプロジェクトの拠点として活用します。
建物に新しいコミュニティを吹き込み、私たちの気持ちと共に建物もコロナ禍からの再起をかけたチャレンジといえます!
※2階からのシェアハウスの情報はこちら>>
◆BORDERLESS STATIONのコンセプト
コンテンツとして大きくは二つです。
一つ目は、”知る”をテーマにした発信アクションとしてスタジオを作り多様性について様々な発信をおこなっていきます。
もう一つはラウンジスペースを活用し、異文化を知り関わるきっかけとなる様々なコンセプトの場を運営していきます。
①多様性をテーマにした発信アクションとなる放送局(ステーション)
テーマは”知る”ことから始めよう!
当事者のバックグラウンドやストーリーをベースにして多様性や異文化理解への気づきとなる放送チャネルを運営していきます!
ラウンジに面したラジオブースで参加者を募ってのイベントスタイルでの収録や発信も可能ですので、活動家さんやコミュニティの新しい発信の場として活用していただきたいと思っています。
また、異文化や多様性について当事者のストーリーなどを届けながら、”マイノリティ”や”自分らしさ”などに悩む若者たちにも、自分の価値観をアップデートしていけるきっかけを届けられたらと思っています。
②異文化理解・交流テーマ型のBAR
リアルな場での”関わりと語りあい”。
当事者と関わることで、より深く理解し興味関心や共感へのつながりが生まれる場をBARスタイルで作っていきます。
シェアキッチンとなる水曜と木曜は、コロナ禍で大打撃を受けた飲食業界の中でそれでもなお自国の料理を届けようと頑張る外国料理店さんがパートナーとなり運営します!
“食”から知る楽しさ。異文化との接点の入り口として外国料理シェフに活用してもらうシェアキッチンです。現時点では、アルゼンチン料理のお店の出店が決まっていて、もう一日分は絶賛募集中です!
金曜と土曜は、私たちボーダレスハウスが運営するダイニングバーです!
いろんな国の料理や飲み物を楽しめるお店としてベース運営しながら、多様性や多文化をテーマにしたコンテンツも入れながら楽しく運営していきたいと思っています。
例えば、
金曜は多文化共生への活動団体やコミュニティが運営に加わっていただき、その活動をシェアしたり社会について考えるセッションなどをしたりして語らう場を作っていきます。
そして、土曜はボーダレスハウスの多国籍な入居者さんたちと共に。
いろんな国の文化や価値観に触れるコンテンツやワークショップも交えて新しい価値観に出会える場を作っていきます。
ちなみに、ダイニングバーのメニューは、世界の台所探検家として活動する 岡根谷さんにメニュー監修いただき、ほかでは食べられない”世界のおつまみ” も提供していきます!
※詳しくは下のパートナー情報をご覧ください。
さらにさらに!
ボーダレスハウスのスタッフや入居者さん、パートナーと共に、地域住民の方々との関わりを持てる企画もおこなっていきます。
(2022年5月にボーダレスハウスの入居者さんたちが企画した地域イベントの様子)
これらのコンテンツをベースに、どんな人でも気軽に関われて、ちがいを知り関わる機会を持てる場を作っていいきます。
支援の使い道
今回クラウドファンディングに取り組もうと思った理由は二つあります。
1つ目は、事業への想いとしては、提供者と顧客 、よくある飲食店 というビジネス的な関係性ではなく、共感してくれる方、想いをともにできる方たちと共にコミュニティとして取り組んでいきたいと思っているからです。ぜひいろんな人に”使っていただく”場にしたいと思っています。
もう一つは、この事業は投資リターンを見込んだビジネスではなく、社会活動だと思っています。残念ながらコロナ禍の傷跡癒えぬ私たちには、当然十分な資金はなく、でもなんとかカタチにしたいと思い、応援してくれる方々に助けてもらい支えてもらいながら実行していこうと思ったからです。
◆プロジェクトスタートの初期準備費用:1,500,000円
①ファーストゴール 800,000円
(内訳)
スタジオ ブース設置費用 250,000円
ラウンジの厨房機器費用 550,000円
②セカンドゴール 700,000円
(内訳)
スタジオ 機材費用 250,000円
ラウンジの家具費用 200,000円
ラウンジ店舗内装・備品費用 250,000円
支援の使い道はあくまで初期スタートに必要な資金のみで、その後の運営コストは入っていません。
この拠点を成功事例として多拠点に展開するためにも、運営面では黒字となる事業を創っていきます。
さいごに
異文化交流をテーマにした私たちの事業はこの約2年間、感染対策による入国制限により国境が閉鎖されたことでとても苦しい日々を過ごしてきました。
そして時を同じく社会においても、世界ではコロナ拡大によるアジア人へのヘイト、アメリカでのBLM、ロシアのウクライナ侵攻、そして中国と香港、台湾の対立、国や文化、思想につがいによる争いは絶えません。
立ち向かえそうにない大きく深刻な問題たちですが、だからこそ、僕らにできる確かなことは、いち市民同士がお互いの価値観を超えて、相互理解を育むことだと思います。人種やルーツが異なる人同士が繋がること、関わりを作ることで、世界で起きている悲しい出来事が少しだけ自分事に思えて悲しんだり、はたまた応援したり。
私たちボーダレスハウスは、その繋がりを作ることが未来への平和の種まきになると信じて、これからも事業づくりをおこなってまいります。
相互理解を育む場のシェアハウスによるアプローチに加えて、
このBORDERLESS STATION (略してBステ)という新たなコミュニティアクションをここで成功させ、
その後にはたくさんの地域に展開していきます!
ぜひみなさんの応援よろしくお願いします!
◆プロフィール
ボーダレスハウス株式会社 代表
李 成一
日韓台で国際交流シェアハウスを運営中。在日コリアンとして、すべての人が自分のルーツに誇りを持って自己実現できる社会を目指して活動中。ボーダレスグループを牽引する社会起業家の一人。
~メッセージ~
私は在日コリアンという外国ルーツを持って育ちました。私自身日本国内やはたまた韓国で差別的な体験をしましたし他人と違うルーツだと苦しむ人たちをたくさん見てきました。
子供たちの世代になっても、国籍やルーツが違うだけで誰かが苦しむような、そんな社会を終わらせたい。
むしろ人と”ちがう”ことは、誇らしくかっこいいことだと胸をはれる社会にしたい。
そんな想いをもって今の事業に取り組んでいます。
微力でも無力ではない。確かな平和への種だと信じて活動していきます。
※このプロジェクトへの詳しい背景などは個人的にnoteで発信しているので、ここまで読んで興味持っていただけた方はぜひ!!
李成一 note >>
◆運営パートナー
世界各地の家庭の台所を訪れて一緒に料理をし、料理から見える社会文化背景を伝えています。学校で出張授業したりも。訪問国60カ国以上。
活動の様子はこちらから >>>
特定非営利活動法人メタノイア ホームページ>>
特定非営利活動法人WELgee ホームページ>>
特定非営利活動法人コモンビート ホームページ>>
アルゼンチングリルさんのページ(Instagram) >>>
プロジェクトスタートの様子を配信
●BORDERLESS STATION 公式インスタグラム>>>
●スタートアップ特別企画 Bステパートナーとオンライントークセッションを実施します!
イベント詳細ページはこちら>>
リターンを選ぶ
¥3,000
【とにかく応援したい人へ】
◆活動報告用LINEオープンチャットご招待
立上げの様子や活動内容を随時報告していきます!
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支援者13人
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お届け予定
2022年10月
¥5,000
【ステッカー+オープンチャット】
◆BORDERLESS STATIONとBORDERLESS HOUSEの特製ステッカー
◆活動報告用LINEオープンチャットご招待
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支援者1人
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お届け予定
2022年11月
¥5,000
【ドリンクチケット】
◆バーで使えるドリンクチケット2回分(1来店時1回利用)
1年間有効の割引券です。ぜひご来店お待ちしております!
◆活動報告用LINEオープンチャットご招待
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支援者23人
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お届け予定
2022年11月
¥10,000
【オンライン企画+名前掲載+ドリンクチケット】
◆サンクス会ONLINE企画へのご招待
活動報告やアイデアを募るカジュアルな懇親会となります!(オープン前とオープン後の2回開催予定)
◆ドリンクチケット2回分(1来店時1回利用)
◆ホームページに名前を掲載(ご希望の方のみ、ニックネーム可)
◆活動報告用LINEオープンチャットご招待
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支援者13人
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お届け予定
2022年11月
¥10,000
【オンライン企画+ステッカー】
◆サンクス会ONLINE企画へのご招待
◆特製ステッカー
◆ホームページに名前を掲載(ご希望の方のみ、ニックネーム可)
◆活動報告用LINEオープンチャットご招待
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支援者11人
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お届け予定
2022年11月
¥30,000
【プレオープン現地ご招待+特製Tシャツ】
◆プレオープン現地ご招待(10月開催予定)
◆オリジナルTシャツ(複数デザインから選択可)
◆サンクス会ONLINE企画へのご招待
◆ホームページに名前を掲載(ご希望の方のみ、ニックネーム可)
◆特製ステッカー
◆活動報告用LINEオープンチャットご招待
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支援者0人
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お届け予定
2022年11月
¥50,000
【ラウンジ利用権】
◆ラウンジスペースの利用権
(11月以降/曜日や日時はご相談)
◆ドリンクチケット5回分
◆プレオープン現地ご招待(10月開催予定)
◆サンクス会ONLINE企画へのご招待
◆ホームページに名前を記載(ご希望の方のみ、ニックネーム可)
◆オリジナルTシャツ&ステッカー
◆活動報告用LINEオープンチャットご招待
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支援者3人
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お届け予定
2022年11月
¥100,000
【ラウンジ利用権+イベント協賛】
◆ラウンジスペースの利用券(11月以降で日時ご相談)
◆イベントを協賛として実施(11月以降で日時ご相談)
◆ホームページに名前・企業名を掲載
◆ドリンクチケット5回分
◆プレオープン現地ご招待(10月開催予定)
◆サンクス会ONLINE企画へのご招待
◆オリジナルTシャツ&ステッカー
◆活動報告用LINEオープンチャットご招待
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支援者6人
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お届け予定
2022年11月
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