2022年12月15日
For Good STORY

「実績も知名度もお金もない!」そんな私たちがクラファンで想いを実現できた理由

ココロとカラダの栄養やバランスを保ち、ほんとうの幸せを大切にしていける社会を創りたいという想いから”「ココロとカラダのアップデート」ゆらぎを楽しめるコミュニティをつくりたい!”というプロジェクトを立ち上げた、87(はちなな)の結香まいこさん。
もともとは考えていなかったクラファンに挑戦した理由や多くの人からの応援を集めた秘訣、クラファン中に学んだことについてお話を聞きました。
結香さんと、もう1人のメンバーことなさんの想いに多くの人が共感し、目標金額を大きく上回る達成率380%
で、¥1,869,700、168人の方からの応援を集めました。

プロジェクトデータ

■プロジェクト名
「ココロとカラダのアップデート」ゆらぎを楽しめるコミュニティをつくりたい!

■プロジェクトの目的
人の心と体を大事にできるオンラインコミュニティを作って、本当の幸せを大切にできる社会を作りたい。

■募集期間
2022年8月7日〜9月20日

■達成金額
¥1,869,700

■プロジェクトURL
https://rescuex.jp/project/16486

あああああああ

目標50万円ではクラファンに挑戦する資格はないと思っていた

Q:クラウドファンディングに挑戦したきっかけは何ですか?

For Goodの方に声をかけていただいたのがきっかけです。

もともとクラウドファンディングは検討していたのですが、今回のコミュニティ立上げではなく、今後の事業展開後のタイミングで実施しようと思っていました。

クラファンっていうと300万円ぐらいを集めるようなイメージだったので、オンラインコミュニティを創るレベルだとそんなにお金もかからないこともあり、クラファンをする資格がないんじゃないかぐらいに思っていたんです。

初めてFor Goodの方とお話した時に10万円からなど小さい額から始められると聞いて、私たちの「オンラインコミュニティ」のサービスにはすごく当てはまると思いました。

Q:実際にクラファンのページはどのように作っていったのですか?

今回クラファンに挑戦するのは全くの初めてだったので、どうやって進めるのか何も分かっていなかったんです。

そのため、For Goodには専任の担当者にページの作り方や広報のアドバイスをもらえる「いっしょプラン」があることを知って、選びました。

色々なパターンを4案も作ってみたものの、客観的な見方がどんどんできなくなって、何が一番伝わるのか、分からなくなってしまったんです。

For Goodの担当の方に相談して、アドバイスをいただけたことがすごく助かりました。例えば、私たちの場合は、同じ「ココロとカラダの健康」を言いたい場合でも、「ヘルスケア」などといった言葉を使うよりも、タイトルでも使われている「ゆらぎ」という言葉の方が、より想いが伝わるとアドバイスしていただきました。どんな言葉が思いが伝わるのか、どう見せるのが一番最適なのかを、第三者的にアドバイスをいただけたのはありがたかったです。

担当者の方が本当私たちの思いに寄り添ってくださって、私たちが伝えたいことをすごく理解してくださっていたんですよね。クラファンを始めるにあたって不安はあったのですが、安心して相談できる人が近くにいたことがすごくよかったです。

初挑戦で168人の応援を集められた理由

Q:どうやって多くの応援を集めていったのですか?

最初は結構当たり障りのない表現で、応援をお願いしていたのですが、中々相手に伝わらず、刺さらないことも多くて、

そこで、相手にどう思われようが本当に心の底から届けたい思いを伝えなきゃだめなんだと気づきました。

自分の想いをベースにしつつも、相手の状況や感覚も一緒に大切にしながら、できるだけ共感してもらえるような方法で伝え始めた時から、想いが伝わったよって言ってもらえる様になって、今まで伝わらなかったことが伝わった瞬間がすごく嬉しかったです。

ページを送るだけではコミュニケーションに限界があって、本質的なところまで伝えるにはLINEのメッセージだけでなく、ボイスメッセージや電話など試行錯誤しながら、相手に1番届く伝え方を考えていました。

あと東京、名古屋など四都市を回って路上ライブやイベントをしていました。それをインスタのストーリーに載せていたので、それをみて、新しく応援してくれた方も沢山増えていったんです

Q:クラファン中は何が原動力になっていましたか?

原動力になったのは「ココロとカラダを大切にする」ということが、どれだけ大事なのかを信じ続けられていたことだと思います。

あと、「悔しさ」が原動力になっていました。自分達が応援を集めていく上で伝わらない人ももちろん沢山いたんですよ。その人たちに、どれだけの人が求めているの?、どれだけお金になるの?など色々言われて…自分達の想いが伝わらなかった悔しさからの反動が原動力になりました。

Q:クラファン中に大変なことはどう乗り切っていたのですか?

いっしょプランの担当の方が精神安定剤みたいな存在でした(笑)

私たちがちょっと不安になったり、最近伸びないなと悩んでいたときに、すぐにLINEで相談して、アドバイスをもらっていました。そういうことが気軽にできる人がいるっていうだけでめちゃめちゃ安心して続けられたんですよね。

あとは、クラファンのいいところだと思うのですが、プロジェクトページで応援コメントが残っていくのは本当に嬉しかったです。

これだけの人が応援してくれたんだ、私たちの想いに集まってきてくれたんだと実感しました。

担当のサポートによる精神的に安心感のあるクラファン

Q:For Goodでクラファンをしてみてどのようなことを感じましたか?

今までクラファンをやったことはなかったのですが、想像していたよりも遥かに精神的に負担が少なくて済んだなと思っています。

掲載手数料が0円はもちろん大きいですが、目標金額も低く設定できて50万円ぐらいなら頑張ればいけるかもしれないという心理的安全性がありました。

その上でネクストゴール、最終ゴールとして、段階的に進めていけるところに柔軟性を感じました。

「いっしょプラン」の丁寧なサポートの仕組みだったり、全てにアットホームな感じがしました。

Q:For Goodが他のクラファンと違うと感じたポイントはありますか?

For Goodのサイトで他の皆さんのクラファンを見て、モチベーションになることが多かったです。自分のやってる事業がどれだけ社会に貢献できているのかっていうのを意識されてる方々が多いという印象を受けました。

クラファン中はしんどいこともあったのですが、これは自分たちのためというよりは、やっぱりその先の社会に繋がることをやっているんだという社会貢献の意識が高まった気がしました。

チャレンジ以外の選択肢はない、想いがあればまず挑戦。

Q:最後にこれからクラファンに挑戦する方に一言お願いします

伝えたいことが2つあります。

一つ目は強い想いさえあれば大丈夫ということです。

初めての人は特に、自分にできるのかな、そんなに大きい金額集められないんじゃないかな、そんなに応援してくれる人っていないんじゃないかなと不安に感じていると思います。

でも、For Goodの運営の方も、周りの方も、みんなが助けてくれるので安心してチャレンジしてほしいです。

二つ目が、クラウドファンディングから学ぶことが本当に多かったということです。

自分の思いを形にして世の中に価値あるものとして広めていくことを学べる期間だったので、これからどうしていこうかを自分の中だけで考え続けるよりは、このクラファンに挑戦して、決められた期間の中で、自分が決めた金額を集めないといけないという環境で、頭をフル回転させて、試行錯誤して伝えていくっていうことに時間を使った方がよっぽど前に進みやすいと思いました。

失うものがものがないので、チャレンジしない以外の選択肢がないぐらいに思っています!

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