ウクライナの子ども
避難所の100人の子どもたちに日本食✖️ダンスで笑顔を!
田中昂佑
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支援総額
¥38,000
目標金額 ¥300,000
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支援者数
5人
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残り
0日
『お父さんとも会えない。ご飯も食べれない。。ロシアが憎い』
今年の5月にウクライナ西部リビウの避難所でダンスワークショップをし、仲良くなった子どもから言われた言葉です。
ロシアによるウクライナ侵攻の関心が薄れている中で、今もなおミサイル攻撃に怯えながら、避難所という大変な環境で過ごしている子どもたち。憎しみを持ちながら。
それでも希望を持って、毎日を全力で生きています。
僕は2021年からこれまでウクライナを6回ほど訪れており、戦争中には2回訪れ、計1年半ほど滞在をしています。
現在はウクライナの国外避難民(ポーランド)とウクライナ国内避難民の子どもたちを対象にダンス・アートワークショップを通して、
子どもたちのメンタルケアを行っています。
(任意団体world walkersとして、今年の5月ウクライナの南部避難所にてアートワークショップを行った時の様子)
これまでの支援状況
故郷に戻れない。
学校にも行けない。
美味しいご飯も食べれない。
家族とも会えない。
友達も離れ離れ。
毎日が辛い。
昨年9月と今年の3月に戦時下のウクライナを訪れ、首都、西部、南部地域を訪れては
それらの地域に合計3ヶ月半滞在し、様々な地域の避難所を訪れ、実際に子どもたちから上記のような話を聞きました。
そこで少しでも彼らに楽しい時間を過ごしてもらいたいと思い、アートやダンスなどを通して、目に見えない心のケアを続けてきました。
(2022年9月ウクライナ中部の避難所でのダンスワークショップの様子)
(2022年9月ポーランドでウクライナ国外避難民の子どもたちと踊った時の様子)
(2022年9月、ウクライナ中部の小学校にてワークショップを実施)
(2022年9月、ウクライナ中部の小学校にてワークショップを実施)
(2023年4月ウクライナ西部の避難所でダンスワークショップしたときの写真)
子どもたちと交流してる様子
↓以下2023年5月にウクライナ西部でアートワークショップをした時の様子です↓
(子どもたちや保護者の方々がとても喜んでくれて、嬉しかったです)
■メディア実績
おかげさまで、活動について現地の報道番にも多数取り上げていただいております。またtiktokを通じて、現地の様子を伝えておりまして、ウクライナで延べ10万人の方々にフォローして頂いております。
現地の方々から必要とされている証と捉えております。
(現地の報道番組にて出演した時の様子)
現地の報道番組
Tiktokで避難所での活動の様子を投稿
ウクライナでTiktok260万再生突破!
🟥イベント事業
メディアでの活動が広がり、Tiktokファンミーティングを行ったり、現地のダンススタジオと提携しイベント事業も多数行ってきました。
(2023年3月ウクライナのリビウでtiktokファンミーティングを行った時の様子。ウクライナのためにありがとうという言葉をたくさん頂きました。)
(首都キーウでミサイル砲撃が前日にあったにも関わらず、ファンミーティングに来てくれた子どもたち)
(現地のダンススタジオと提携し、3度の有料ワークショップを実施)
(現地の学生団体と提携し、交流会を実施)
現地の軍人の方にもインタビューを行いました
🟥新しく知った問題点
《しっかりご飯を食べれていない》
国連UNHCR協会によると、ロシア・ウクライナ戦争が始まってから、戦争孤児、
いわゆる両親が亡くなり孤独になった子どもや父親が戦争に行き、貧しくなったと言われてる子どもの数が分かってるだけでも12万人、国内外避難民は85万人に上り、今でも増え続けています。
戦争当初は各国から支援もあり、ボランティアも来ていましたが、関心が薄れ、徐々になくなっています。
需要は増えているのに、供給はどんどん減っていく。
その結果、必要な支援が届かず、食事もままならない状態に。
避難所の方々から、
『必要最低限の食事しか届けられない。とても質素な食事だ。』と言われました。
そこで、
目に見えない支援(アートやダンスのワークショップ)も大切だけど、
目に見える支援 (食事の支援)も大切だということに改めて気付き、子どもたちに食事、それも普段食べれないような日本食を届けたいと思いました。
🟥1年ぶりに再会したウクライナの女の子の一言
ここで少し、昨年ウクライナで出会った女の子についてお話させてください。
2022年、ウクライナ中部地方の避難所でワークショップをさせて頂いた際に出会った10歳の女の子とその家族。
2023年9月に、ポーランドのウッチという街にこの女の子と家族が避難していることを知り、会いにいきました。
ここで5日ほどホームステイをさせて頂き、ポーランドのウクライナ国外避難所でもワークショップをさせて頂き、この女の子について去年のワークショップと今年のワークショップ、また再会した時の想いや今後どういったことを期待してるかについて聞きました。
(1年ぶりに再会したウクライナの国外避難民の子どもたち)
そして女の子はこう言ってくれました。
『去年は爆撃も多くあり、故郷にも帰れず、お父さんとも会えない中孤独だったけれど、あなたたちが来てくれて、日本にも興味を持つことができた。
また再会できると思っていなかったし、あなたはお兄さんのような存在。
もっと日本のことを知りたいと思ったし、いつか日本にも行きたい。ご飯もそうだし、文化についても知りたいと思った。
ワークショップも楽しかったし、次は一緒にtiktokを撮ってみたい!』
食事についても聞いてみました。
僕『ご飯はちゃんと食べてる?』
女の子『ポーランドに来てから食べれるようになった。でも避難所にいる時は食べれなかった。』
僕『そっか。。日本食とか食べてみたいって思う?』
女の子『寿司とかは知ってるけど高いイメージがあって、食べたことない。でもいつか食べてみたい。』
日本食は食べてみたいけれど、高いイメージがあって食べれないと言っていました。
そこで、日本のことも知ってもらいながら、食事の支援もダンスワークショップと同じように継続してやっていきたいとこの時初めて思いました。
この女の子は爆撃があった日に、死を覚悟したそう。でもお兄さんとお母さんに手を引っ張られ、泣きながら故郷を離れ、お父さんや友達とも離れ離れに。
故郷から離れた遠くの地で懸命に生きるも、ミサイルや爆撃攻撃に勉強どころじゃなく、
仕方なくポーランドへ。
ポーランドでも差別をされたり、支援もない中お母さんが一人で働き、子供2人分を支えているため、たくさん我慢していることもあるそう。
だからこそ、こういった活動がとても心の支えになると言ってくれました。
こういう状況にいる子どもたちがウクライナにはたくさんいます。
今回のプロジェクトで実現できること
こういった背景から、今回のプロジェクトでは、ウクライナの西部(リビウ)の避難所の子どもたち100人を対象に食事提供とダンス&アートワークショップのイベント実施を月に1度3ヶ月間目安にやっていきたいと思っております。
また、今回はウクライナの西部で戦争当初から日本食レストランを経営し、数十人のウクライナ人を雇用し、チャリティ活動をしている日本人経営者の友人の協力を頂き、
彼のレストランで日本食(おにぎり)を提供して頂き、彼らの従業員にもしっかり資金を提供し、ウクライナ国内の経済を循環させていきながら、活動をしていきます。
(ウクライナで日本食レストランTokyo sushi ballを経営し、一年以上支援をし続けているしょうさん。(写真右)
お店の情報
(おにぎりや唐揚げなどを作っています)
このプロジェクトを行うことで、
避難所の子どもたちに食を届けるだけでなく、このレストランで働いているウクライナの方々の支援にも繋がり、日本文化を広めることもできます。
また、引き続きアートやダンスワークショップを届けていくことで、絆を深められたり、
楽しい時間を過ごすことでメンタルケアにも繋がります。
引き続きウクライナの人々を支えるために
僕は2021年にウクライナを訪れてから本当に多くのウクライナの方々に支えられ、生かされてきました。彼らのおかげでたくさん素敵な思い出を作ることができ、100ヵ国以上周った中でも最も好きな国です。
しかし、世界からの関心が薄れていく中で、
彼らの生活もどんどん深刻になっております。
僕はこれからもこの活動を継続していきますし、現場の声を直接伺い、支援が十分に行き届いていない、より苦しい状況に置かれているウクライナの方々への支援活動に従事していきたいと思っております。
どうか皆様の応援のほどよろしくお願い申し上げます。
資金の使い道
・ウクライナ避難民の子どもたちへの食費100人分✖️3ヶ月
・日本食レストランで働いてるウクライナ人の方々への人件費
・活動経費 (交通費、滞在費、広報費、ワークショップ雑費 (場所・スピーカーレンタル費用)
に使わせて頂きます。
これまでの活動
2013年からこれまで世界107ヵ国を渡航し、
50ヵ国以上の孤児院、紛争地域の避難所、スラム、難民キャンプ、保育園や学校など、延べ3万人以上の子どもたちにダンスワークショップを届けてきました。
現在は2019年に僕と相方のたけると任意団体World Walkersを結成し、ウクライナの国内・国外避難民の子どもたちや、中東の紛争避難民などの戦争や紛争の被害に遭った子どもたちを対象にダンス・アートワークショップを届けています。
今後もウクライナを始め、紛争や貧困などの社会問題に巻き込まれている子どもたちを対象に世界中を巡り、ワークショップを届けていきたいと思っています。
プロジェクトに関する留意事項
▼目標金額達成後の返金やキャンセルは、ご対応致しかねますので、何卒ご了承ください。
▼支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合があります。
▼ご支援後に個人情報を変更することはできず、アカウント情報を変更した場合でも、ご支援時に入力したお届け先の宛名と住所は変更されません。
リターンを選ぶ
¥3,000
感謝のメッセージ
⚫️子どもたちの写真や動画と共にお礼メッセージを送らせて頂きます。
インスタグラムのアカウントもしくはGmailを教えてください。
Instagram: @worldchildrenofficial
Gmail: kousuketanaka0215@gmail.com
⚫️活動報告をオープンチャットにて投稿させていただきます。
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支援者1人
¥5,000
応援プラン
僕の活動を応援してくださる方へ。
⚫️現地の活動の様子と共に、感謝のメッセージを送らせて頂きます。
⚫️オープンチャットにご招待!
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支援者1人
¥10,000
スポンサー権
子どもたち10人に日本食を届けることができます。
⚫️スポンサー様としてインスタグラム @world childrenofficialと@worldwalkers0にてお名前を記載させていただきます。
⚫️オープンチャットにご招待。活動報告をさせて頂きます。
⚫️感謝のメッセージを送らせて頂きます。
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支援者3人
¥50,000
子どもたちのアートをお届けします!
⚫️避難所の子どもたちが描いた絵3枚セット
(※送料は別途相談させてください)
⚫️オンライン講演会 (11/25)にご招待します。
⚫️感謝のメッセージを送らせて頂きます!
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支援者0人
¥50,000
子どもたちとオンライン交流
-子どもたち50人に日本食を届けられます。-
⚫️子どもたちからのお礼メッセージ
⚫️子どもたちとの交流 (ダンスやアート)
⚫️オンライン講演会 (11/25)にご招待します
⚫️感謝のメッセージを送らせて頂きます。
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支援者0人
¥100,000
子どもたちからのビデオメッセージ!
-現地の子ども100人に1回分の日本食を届けられます。-
●感謝のメールをお送りします
●子どもたちからのお礼メッセージ
●オンライン講演会にご招待します
※講演会については11月25(土)夜に実施予定です。
⚫️現地に視察権(メッセージにて詳細をお伝えします。)(※ご希望の方はInstagram @worldchildrenofficialにてご連絡ください)
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支援者0人
¥300,000
-現地の子どもたち100人に食事を3ヶ月分届けられます。-
⚫️施設の方々と子どもたちと一緒にあなたのお名前と共にお礼の動画メッセージを送らせて頂きます。
⚫️子どもたち個人の感想メッセージも頂きます。
⚫️スポンサー様としてインスタグラム @world childrenofficialと@worldwalkers0にてお名前を記載させていただきます。
⚫️オンライン講演会 (11/25)に招待させて頂きます。
⚫️視察権 (メッセージにて詳細をお伝えします。)
(※ご希望の方はInstagram @worldchildrenofficialにてご連絡ください)
⚫️感謝のメッセージを送らせて頂きます。
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支援者0人
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