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コメパンプロジェクトをご覧になって下さりありがとうございます。

【コメパンレシピと栃木の有機米1kgをお届け】(4,000円のリターン)をご希望の方へ

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はじめに

「お米って捨てられてるの？」

皆さんのご家庭で、そして我が家ではもちろん主食に欠かせない大切なお米。

私はお米が捨てられている事実を知り、お米って捨てられてるの？と衝撃が走りました。

お米が捨てられる理由には食べ残しや飲食店の機会ロスがあります。

他にも精米後1ヶ月ほどを過ぎた消費期限切れのお米が廃棄されることがあります。

数年前に恵方巻が大量に捨てられたニュースを覚えている方も多いかもしれません。

お米のロスを無くせないか？その一心で私はコメパンを作り始めました。

さらには少しでも多くの人にコメパンを味わい楽しんでもらいたいとコメパン作りイベントを開催したいと思っています。

自己紹介

はじめまして、若松実紗（わかまつみさ）です。

普段は会社員をしています。土曜日になるとフードバンク 兼 子ども食堂でボランティアをしています。

子どもの頃から環境問題が気掛かりでした。主婦となった今、身近なフードロスに関心を持つようになりました。

日本ではお米が余っている。

なぜなら作る量より食べる量が少ないからです。生産量は年々減っているのですが、消費量は食の多様化でもっと少なくなっています。

作る量を抑えるために農林水産省が家畜のエサへの転用や、別の作物への切り替えを推奨しています。

一方で、お米の消費量を増やすために米粉の需要開拓や、食べやすい玄米の開発などに取り組んでいる企業もあります。

ただでさえ食料自給率が37%と低い日本は国内自給率100%のお米作りを続けていく事が重要ではないでしょうか？

フードバンクへ寄付

捨てられる運命にあったお米は、企業や農家からフードバンクへ寄付されることが多くあります。

（寄付には、善意で行うものと、行き場のないお米を引き取ってもらいたいという2つの目的があります。後者を問題視しています。）

栃木県大田原市のフードバンクでは生活困窮者へ配布したり、子ども食堂で提供しています。

それでも過剰在庫になりつつあるお米の利活用に頭を悩ませ奮闘しています。

お米の管理を担っているのは70歳代 と 80歳代で、高齢にも関わらず何と30kgの米袋を貯蔵庫から移動させています。

扱いに慣れていないと腰を痛めるという心配があり今のところ適当な後継者が見つかっておらず、持続可能性を懸念しています。

お米のフードロスを出さずに楽しく美味しく消費を増やしたい！そんな思いで私はクラウドファンディングに挑戦することを決意しました。

支援が必要な理由　　　　　　　　

お米を有効活用したい！

このような現状を知った私は、お米の有効活用を考えるようになりました。

そんな中、出会ったのが「生米から作るコメパン」です。米粉にする工程がないので、ミキサーがあれば家庭で作る事が出来ます。さっそく作ってみたところ息子たちの評判も上々。

子ども食堂にやってくる子ども達にも喜んで食べてもらっています。みんなの笑顔が見たいので、今は費用持ち出しでやっています。

チョコチップが一番人気、マヨコーン、ドライフルーツも好評をいただいています！

そして、この度挑戦したいのが子ども達とコメパン作りイベントを開催することです！

このイベントを通して、フードロスが発生している一方で食べられない人がいるという社会問題も伝えたいです。

また、パンに使われる小麦の自給率は15%なのですが、つまり85%は輸入のためにCO2を排出しています。

お米は国内自給率100%ですから輸入によるCO2排出がゼロの食べ物です。このような環境課題も伝えていきたいです。

何より”楽しくパン作りをする”という経験をみんなで分かち合いたいと思います。

そのために、クラウドファンディングを通して皆さんにご協力いただきたいのです。

支援の使い道　　　　　　　　　　　

＜目標金額＞

合計　6万円

＜内訳＞

調理器具の費用　3万円

お米以外の材料費　1万5千円

会場、お米の運搬、チラシの費用、手伝ってくれる方の人件費　1万5千円

皆さんからいただいた支援は上記費用に充てさせていただきます。

目標未達となった場合でも、できる範囲でイベントを開催する予定です。

さいごに　　　　　　　　　　　　　

ここまで読んで下さりありがとうございます。

フードロスを含む環境問題は今すぐに解決できるものではありません。

それでも私は子ども達の未来が環境的に少しでも良くなって欲しいと願い行動を続けます。

環境問題の実態を知れば知るほど心は痛くなります。

でも目を背けないで自分に出来る事から始めたいと思います。

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【プロフィール】

若松実紗（わかまつ　みさ）

1985年長野県生まれ。豊かな自然に囲まれ育つ。

大学卒業後は一般企業の会社員として勤務。

家族は夫と息子10歳・6歳の男だらけの生活を送っている。

最近はコメパン作りがストレス発散になっている。

パンくずが出ないので子どもが食べた後の片付け不要なのも嬉しい。

【これまでの活動】

・山梨大学　教育人間科学部　環境科学コース卒

・栃木県地球温暖化防止活動推進員としてソーラークッカーに挑戦(2014年)

・グリーンダウンプロジェクト(羽毛リサイクル)に加盟し栃木県内で回収活動を実施中(2019年~)

　これに関連してラジオ出演3回（CRT栃木放送）、展示会出展3回（ECOテック&ライフとちぎ）

・ボーダレスアカデミー7期卒・生ごみ問題について掘り下げる

・栃木県大田原市のフードバンク 兼 子ども食堂に運営ボランティアとして参加(2022年~)