トルコの人たち
トルコへ鍼灸と整体を伝える
たくま針灸院 吉澤拓馬
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支援総額
¥191,000
目標金額 ¥499,999
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支援者数
23人
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残り
0日
はじめに
私は、京都で針灸院をしています。
いまから3年ほど前、トルコで医者をしているケレムが私の針灸院へ鍼灸治療の勉強に来てくれました。
彼は、西洋医学だけではなく、鍼灸などの代替医療を実践する診療所をトルコに作りたいという思いで様々なことを学んで旅していました。
そんな中で、うちで鍼灸や整体のことを伝えながら、いろいろな話をしました。
トルコには鍼灸の学校があるものの、実際に教えてくれる人やトルコ語で書かれた鍼灸や整体の出版物は少なく、学ぶことのできる機会が少ない、とのこと。
(写真は果物を使って鍼を打つ練習をしているところ)
異言語で鍼灸や整体、そしてセルフケアを伝えることは私にとっても刺激となり、いつか現地のトルコへ行ってみたいとの思いが強くわきました。
それから毎日、語学の勉強をしたり準備していたところに来たコロナ禍。
針灸院の存続すらも危ぶまれる状況で、それどころではなくなってしまいました。
そんな中で、ケレムがイズミールの村に診療所を開院しました。
情勢はまだ不安定なまま、それでもいま行ってできることをしてみたい。
現地で鍼灸や整体の施術もする予定ですが、それ自体にはあまり興味はなくて、
どう伝えられるかということ。
施術をするだけなら、それで終わりになってしまいます。
どう再現されていくか、そしてみずから元気になっていく方法を伝えられるか。
ありったけ出力することによって、わたしもたくさん吸収して学びたい。
今回、クラウドファンディングでいただいた支援で、トルコへ行く資金に充てさせていただきたいと思います。
ご支援をいただいて
トルコへ行って、まずはケレムを通して現地の方々へ伝えられることを伝えてきます。
鍼灸、整体、みずから元気になっていく術。
イズミールの村から、西洋医学だけではなく鍼灸や整体、セルフケアもひろく知られ、実践されること。
薬だけに頼るのではなく、みずから元気になっていく方法を知り、身につけてもらい、そこからますますひろがっていき、持っているちからを活かしていくこと。
今回の旅の後半にはベルギーのブリュッセルにも寄り、指圧を学んでいる方々と集いをさせていただくことになりそうです。
支援の使い道
〈目標金額〉
50万円
〈内訳〉
渡航費:28万円(旅行保険、移動費を含む)
現地での一ヶ月滞在費:5万円
滞在中の針灸院の維持費:17万円
皆さんからいただいた支援は、内訳の上から順に充てさせていただきます。
さいごに
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
トルコへ渡ることは、はじめての挑戦です。
開院した初心にたちかえる思いでもあります。
今回の経験を帰国してからも活かし、よりひろく活動していけたら。
どうぞよろしくお願いいたします。
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【プロフィール】
吉澤拓馬(よしざわ たくま)
たくま針灸院 院長
1980年 京都市生まれ。
立命館大学 産業社会学部を卒業後、鍼灸の道へ。
針灸院のかたわら、畑で野菜を育てています。
本業は療術業。
【これまでの活動】
「治療のいらない治療院」を目指し、たくま針灸院を開院。
介護予防運動指導員として、地域の高齢者を対象にした運動教室や、
セルフケアを伝える場を院外でも行ってきました。
(院内での介護予防運動教室)
(集酉楽 サカタニさんにて)
(東日本大震災のあと小野駅前仮設住宅にて鍼灸ボランティア)
リターンを選ぶ
¥3,000
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ありがとうございます!
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支援者2人
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2022年10月
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支援者16人
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☆支援者限定で参加できるLINEオープンチャットへ招待
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支援者5人
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お届け予定
2022年10月
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