初めまして！世界中の子どもたちに音楽やサッカーを通して笑顔を届けている

羽山たけると申します！ 

この度は僕のクラファンページを見てくださり本当にありがとうございます！😭✨
一つ一つの応援が本当に力になります！！！
何卒よろしくお願いいたします！！

突然ですが
まずはこちらの写真を見てください。

この写真は2022年9月にウクライナを訪れたときの写真です。

この写真では笑顔を浮かべていますが、激戦区である東部地方からロシア軍の侵攻から逃げてきた子どもたちです。

ロシアのウクライナ侵攻により、外国人に対して抵抗がある子たちでしたが、音楽やサッカーを通して心の距離が縮まり、笑顔を見ることができました。

現在、ウクライナでは2022年2月に発生したロシアの侵攻により、過去にない人道危機に瀕しています。

すでに子どもや民間人を含む1300万人以上が国内で避難できずに現地にとどまっており、710万人以上が国内で避難生活を送っており、約610万人がウクライナ周辺国に避難民として暮らしています。

 大変なのは、ウクライナだけではありません。

これはイラク戦争による戦争孤児の写真です。

世界にはこのような子ども達が、日本の総人口よりも多く存在します。
(情報源UNICEF：1億4000万人)

私たちはこのような幼少期を過ごしたことがあるでしょうか？

・空襲警報に怯える毎日。
・水や電気の無い家で暮らす毎日。
・明日殺されるかもしれないという恐怖に怯える毎日。

このような状況下にいる子供たちは、ウクライナ戦争が起こったことにより、さらに急増しています。

僕は今まで30ヶ国以上のスラムや孤児院,学校を周り、このような子どもたちとたくさん出会ってきました。
これまでの活動の様子をご覧ください。

(初めて訪れた孤児院で歌を通して一つになりました。)

(タイの小学校でサッカーを通して子どもたちが笑顔になりました。)

(タイの子どもたち300人とダンスを通して繋がることができました。)

(ダンスが終わった後に熱狂しながら握手をしにきてくれました。)

(歌を歌った後、子どもたちが日本に行きたいと夢を語ってくれました。)

上記の写真に映っている子どもたちの多くは貧困で苦しんでいたり、両親がいなかったり、虐待などを受けてきました。
僕はこの３年間、そのような状況下にいる子どもたちと接し、音楽やスポーツを通して笑顔を届けてきました。

そして活動すればするほど、多くの団体や子どもたちから求められるようになり、世界中の施設から呼ばれるようになりました。

またこれらの活動が認められ、タイの全国放送のテレビに出演させて頂きました。
そこで僕と友人の楽曲であり、平和を願った曲『WORLD CHILDREN』を披露する時間もいただき、

「是非この活動を世界中に広めていってくださいね」という嬉しい言葉をもらいました。

《タイのテレビ出演の様子》

そこで東南アジアの孤児院を周ろうと思った矢先に起こったのが2022年2月に始まったロシアとウイライナによる戦争です。
当時僕はメディアを通してこの事を知り、大人の身勝手な都合により子どもたちの生活が脅かされ、時には命を落とすという現状に怒りと悲しみの感情が湧きました。

そんな現状を見ては、僕が出会ってきた海外の子どもたちの事が浮かび、心を痛める毎日でした。

そこで僕は再び海外に行こうと決心し、2022年6月に日本を飛び立ちウクライナ難民の子どもたちと出会いました。
また、信頼できるウクライナの知人や団体から現地の様子を聞き、情報を得てから実際に2022年8月下旬にウクライナを訪れました。

これはウクライナのシェルター(避難所)を訪れた時に、出会ってすぐにハグをしに来てくれた少女です。
彼女たちは死と隣り合わせの怖い想いをしてきたからこそ、愛や感謝の言葉を惜しげもなく伝えてくれました。

これはみんなで歌を歌った後、心の距離が縮まり指を重ねてハートを作っているところです。
このような過酷な状況下に暮らす子どもたちでも、音楽があれば笑顔を創ったり、気持ちが通じ合えるんだと改めて確信しました。

これは子どもたちにサッカーを教えている様子です。
この後、子どもたちと2~3時間サッカーをしていたのですが、時間も忘れて熱中している姿に感動し、ボール1個さえあれば一体感を生めるんだと思いました。

これは音楽とサッカーをした後、みんなで集合写真を撮った時の様子です。
エンターテイメントを通して心が通じ合い、強い絆が生まれました。

そしてこれらの経験と出会いを通して

“こんな時だからこそ”

と思っています！！！

ここで、なぜ僕がこのような状況下にいる子どもたちに笑顔を届けたいと思っているのかについて、お話させてください。

4年前のある日、僕は1人旅でカンボジアに行きました。

そこで出会った一回り歳上の日本人男性と仲良くなり、普段はいかないような町中の路上飲食店に連れて行ってもらいました。
その人はもう数十ヵ国も旅をしていて、ご飯を食べながら旅中の出来事を話してくれました。
「自分もそんなふうに世界を周りたいな〜！！」とか考えていたら、突然後ろから袖を引っ張られました。

「何だろう？」と思って振り向くと、

4歳ぐらいの少女が手を器の形にしてまっすぐ僕の目を見つめていました。

外国人観光客一人一人に声をかけ、生きるために、何とかお金を貰おうとしていたのです。

そんな小さな子が「今日食べるものも無くて困っている」現実に驚き、目をそらすことが出来ませんでした。
僕は、すかさず手持ちのお金を渡そうとしました。

しかし、一緒にご飯に来ていた男性から「たけるお金渡したらだめだよ！」と言われました。

僕は驚いて「どうしてですか？」と尋ねました。

そこで彼はこう言いました。

彼の言葉を聞いて、確かにそうだなと思った反面、目の前で困っている少女を助けられず、かと言って根本の問題を解決する力も無い自分にやるせない気持ちになったのを覚えています。

生まれた場所が違うだけで、こんなにも大変な思いをしている人たちがいることを目の当たりにした僕は、そんな子ども達のために何かできる事は無いのか、彼らが本当に求めている事は何なのかを考えながら旅をするようになりました。

そして、世界中の子どもたちと出会い、寄り添ってきた結果、物質的なものを求めているのではなく、心理的な安心感を求めているのではないかと思うようになりました。

それ以降子どもたちに接する時は「俺がいるからもう大丈夫だよ」「一緒に楽しもう」という気持ちで、安心感と楽しさを届けようという姿勢に変わりました。
そうする事で子どもたちは警戒心を解き、心からの笑顔を見せてくれるようになりました。

それから30ヵ国以上を周って、音楽やサッカーを通して多くの子どもたちに笑顔と夢を届けることができました。

あの時、経済的に何もできなかった僕ですが、「この形なら少しでも困難な状況に苦しむ子どもたちに寄り添うことができるのではないか」と思い、現在の活動に至ります！！

さらに、この活動や考えを広め、国際協力に関心が集まれば支援の輪が広がり、少しずつではありますが様々な状況(戦争・貧困)に苦しむ子どもたちの現状も変えられると思っています。

《今回のプロジェクトで成し遂げたいこと》
①戦争や紛争、貧困などの困難な状況下にいる子どもたちに音楽とサッカーで笑顔を届けたい。
②その様子をミュージックビデオにして、子どもたちの状況を伝えたい。
③この活動を広めることで貧困に苦しむ子どもたちの現状を少しでも変えたい。（寄付を募ったり、僕の動画が視聴される度に支援の輪が広がる仕組みを作りたい。）

イメージ動画(オリジナルソング『WORLD CHILDREN』のMV)

《プロジェクトの展望・ビジョン》
今回の活動では、ウクライナの各施設からお声がかかっており、そこで活動をさせていただき、またウクライナ周辺国にいる避難民の子どもたちに笑顔を届けに行きたいと思っています。

また、ウクライナだけではなく、中東諸国で戦争や紛争の被害に遭った子どもたちの施設にも訪れたいと思っています。

そして目標金額を上回った場合は、貧富の格差が激しい中央アジア諸国や、自然災害等の被害に遭った子どもたちが多く住む中南米諸国を訪れたいと思っています。

《プロジェクトを立ち上げた理由》

世界中の各方面からご依頼をいただき、全ての施設に訪れたいと思っていましたが、金銭的に限界があり、行く施設を限定するしかないかと考えていました。
ですが、今この時期に僕の事を必要としている子どもたちに笑顔を届けたい気持ちが強く、諦めきれずにクラウドファンディングをさせていただくことにしました。

《資金の使い道》

航空券：約84万円(ヨーロッパ、中東、中央アジア、アフリカ諸国全て含む7万円/月×12ヶ月)※月によって飛行機の使用度は異なりますが、年間平均で計算しております。
孤児院や学校施設滞在費：約60万円(5万円/月×12ヶ月)※こちらの施設滞在費はそのまま孤児院や学校施設,避難施設の売上となります。
食費：約36万円(3万円/月×12ヶ月)※こちらの食費は子どもたちに日本食の手料理を振る舞うために使わせていただきます。
交通費：約36万円 (3万円/月×12ヶ月)※こちらの交通費は飛行機以外での移動に使わせていただきます。
孤児院がある町までの夜行バスや細かい電車移動等。

計216万円を募集させていただきます。

まずは1stゴールとして、必要最低限のお金80万円を集めさせて頂き、そのお金はウクライナやその周辺国での活動に使わせていただきます。

150万円以上集まった場合は中南米地域での活動に使わせていただきます。

200万円位以上集まった場合は、中央アジア諸国と中東諸国での活動に使わせていただき、

250万円以上集まった場合は、再度ウクライナやその周辺のヨーロッパ諸国での活動に使わせていただきます。

《実施スケジュール》

2023年4月上旬〜7月上旬　ウクライナ渡航。
※ウクライナをメインにワークショップを行い、避難民の多いポーランドやハンガリー、ルーマニア、モルドバ等でも子どもたちに笑顔を届けていきたいと考えています。
7月下旬〜12月下旬 　南米諸国(ペルー、ブラジル、ベネズエラ、コロンビア、エクアドル等)にてワークショップを行います。
2024年1月上旬〜3月下旬　中央アジア諸国(ウズベキスタン、タジキスタン、キルギスタン等)&中東諸国(イランやヨルダン等)にてワークショップを行います。
4月上旬〜9月下旬 再度ウクライナ&ヨーロッパ諸国
※社会情勢等によりスケジュールは変更させていただく可能性があります。

《実現可能性について》

今回訪れる国は事前に大使館や航空会社の情報を元に決めており、安全対策を行い、実行します。
万が一デモが起こった場合は、目的地を変更しますが、プロジェクトは必ず実行します。
危険な地域もありますが、安全対策を怠らず、支援者様の迷惑にならないよう心掛けていくので、どうぞご心配なさらず見守ってください。

今回のプロジェクトに共感してくれた方、一緒に子供たちの笑顔が見たいと思ってくれた方は是非ともご支援&拡散のほどよろしくお願いいたします！

また、この活動は単発では終わらせず生涯に渡って尽力していきたいと思っています！
そして、最終的には僕が出会って来た子どもたちと、旅を通して出来た曲たちで大きなステージを創るのが僕の夢です！
必ず実現させます。

一緒に何かしたい等のお誘いも大歓迎です！
少しでも世界中の子どもたちの笑顔が増えるように、皆さんのお力を貸していただけましたら幸いです。

＜募集方式について＞
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。