急増する心不全
心不全で苦しむ人を一人でも減らすために、自販機と傘を使って心不全の啓発をしたい!
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支援総額
¥20,000
目標金額 ¥150,000
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支援者数
8人
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残り
0日
はじめに
こんにちは!
私たちは、
『心不全パンデミックを前に、心不全になる方を一人でも多く減らしたい』
という想いを胸に、心不全パンデミックを防ぐために活動しています。(私たちの活動 inochi Gakusei Innovators’ Program 2022 KANSAI (inochi-wakazo.org))
心不全とは、
心臓が悪いために、息切れやむくみが起こり、心臓の収縮拡張する機能がだんだん悪くなり、生命を縮める病気です。
超高齢社会の到来と医療技術の発展により、心筋梗塞発症後に救命されるも、のちに心不全で亡くなってしまうケースが増えました。
このような心不全患者の激増は、感染症患者の爆発的な広がりになぞらえて「心不全パンデミック」と呼ばれるようになりました。
日本における心不全の死亡者数は多く、循環器系疾患死亡者数のうち、心疾患(高血圧性を除く)による死亡者数は205,5188人です。心不全による死亡は心疾患の内訳の中で最も多く、84,068人であり、総死亡数の6.1%を占めています。
世の中には、自身が慢性心不全であることに気づいておらず、ある日急に倒れてしまう、というケースがあります。
私たちは《心不全の認知度アップ》《早期発見》を目指しています。そこで、自動販売機と傘を使い、普通とは少し違う方法で啓発をしようと考えています。
心不全の課題は何なのかを知るため、医師や起業家などをはじめとした様々な人にヒアリング調査を行いました。その中で最も多く得られた意見は「心不全は認知度が低い」ということです。主に学校やメディアが教えるのは悪性新生物(癌)についてであるため、心不全について、詳しい知識を持っている人は少なく、心不全の恐ろしさがあまり認知されていません。それによって発見が遅れたり、罹患した後も塩分調整などがあまりされなくなってしまっています。そこで私たちは自動販売機や傘を用いて心不全の啓発を行いたいと考えました。
↑心不全を啓発する傘の無料貸し出し。大阪市北区民センターでただいま実装中!
支援が必要な理由
1.自動販売機で啓発をするにあたり、電気代やその他費用を支援していただきたいです。
↑自動販売機のデザイン例
2.心不全を啓発するにあたり、心不全認知と教育を関連付けるため、私達は中高生に心不全の授業や紹介をし、傘のデサイン案を募ろうと考えています。そこでオリジナルの傘を発注するのにかかる費用を支援していただきたいです。
↑傘の試作品の一部
↑傘のデザイン例
支援の使い道
自動販売機一台にかかる電気代やその他かかる諸費用 : 約5万円
オリジナル傘の作成費(発注費) 1万円×10本 : 10万円
さいごに
ここまで読んでくださりありがとうございます。
私たちは学生団体inochi学生プロジェクトに所属しており、5人で活動しています。医療に関心があり、世の中に何かアプローチをしたい、という思いをもった仲間でチームを組み、学生団体inochi学生プロジェクトのもと心不全のことを学んできました。その中で心不全を患う人を少しでも減らしたいという思いが日を増すごとに強くなっていき現在に至ります。そこで、私たちが心不全という病を前にできることは、啓発活動だと考えました。心不全は多くの方が患っており、主要な死因の一つでもある一方で、詳しい知識はあまり知られていません。また、多様な原因があり直接的に防ぐことが難しいこともあり、啓発によって早期発見を促そうと考えました。
私たちは全員が運動部なこともあり、とても活発なチームです。絶対にこのプロジェクトを成功させ、心不全に苦しむ人を減らしたいと思っています。
私たちが、独自に716人に心不全の認知度をはかるアンケートを行ったところ、80%の人が心不全の名前を聞いたことがないまたは完全に理解していないという結果が出ました。実は私達も今年の春まで、心不全について何も知りませんでした。
心不全を含む心疾患にかかる患者は増加しつづけ、がんに次いで、死因の第2位を占めています。そして高齢者の増加に伴い、2035年には高齢心不全患者が大幅に増加すること=「心不全パンデミック」が予想されているのです。
しかし文献によると、心不全について正しく知っている人は4人に1人だけ。
このことを初めて知ったときの、驚愕といったら!!
その時から私達の活動は始まりました。心不全のことを一人でも多くの人に知ってほしい。心不全に驚愕するのは、倒れてからじゃ遅いんです!
知らないって本当に怖い。
だから皆で「心不全」を広めませんか?皆で一人でも多くの命を救いませんか?
名前だけでなく、知識を伴った活動をしていきたいと考えた時に、不特定多数の人が利用する、自動販売機と傘を用いた啓発を思いつきました。
私たちの思いは、
心不全で苦しむ人を減らしたい
ただそれだけです。
ご協力よろしくお願いします!!!
メンバー紹介
私たちは4人の高校生と1人の大学生で構成されたチーム「附高中の幸い」です。
私たちは国立大学の附属高等学校(附高)に通っているため、附高と不幸中の幸いをかけたのが附高中の幸いというチーム名の由来です.
植田彩江 高校2年
模擬裁判2年連続金賞、テニス部部長です。アンテナを広く張り情報収集し、いろんなアイデアを出すメンバーです。
川島楓 高校2年
中高バスケ部部長副部長、面倒見が良く先生や友達からの信頼が厚いです。渉外も得意で、チームを引っ張るメンバーです。
長門伶香 高校2年
中学では生徒会長を務めた、元気が取り柄な陸上部部長です。持ち前の元気さで、プロジェクトを推進させるメンバーです。
橋本大樹 高校2年
テニス部で大阪総体ベスト16の実績を持つ一方、医師を志し日々勉強する努力家です。困ったときに助けになる、頼りがいのあるメンバーです。
舟津花音 大阪大学医学部医学科
科学の甲子園全国大会出場、タフで活動量は他の人の3倍です。高校生メンバーをいつも支えてくれる、愛あるサポーターです。
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リターンを選ぶ
¥1,000
【なんだか面白そうコース】
たくさんは支援はできないけれど、頑張ってね!と応援したい方に、オススメのコースです。
◆LINEオープンチャット
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支援者2人
¥2,000
【あたたかく見守りコース】
面白いプロジェクト!ぜひ頑張ってね!と応援したい方に、オススメのコースです。
◆LINEオープンチャット
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支援者4人
¥5,000
【とにかく応援コース】
私たちをとにかく応援したい!
頑張って!!
という方へ、シンプルな応援コースです。
◆LINEオープンチャット
◆お礼のお手紙
◆傘のデザイン権
傘のデザインをご応募していただけます。
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支援者2人
¥10,000
【がっつり応援コース】
私たちをとにかく応援したい!
頑張って!!
という方へ、シンプルな応援コースです。
◆LINEオープンチャット
◆お礼のお手紙
◆傘のデザイン権
傘のデザインをご応募していただけます。
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支援者0人
¥20,000
【本気で応援コース】
実際に私達が作るオリジナル傘が欲しい!
たくさん支援したい!!
という方へ、傘をプレゼントするコースです。
◆LINEオープンチャット
◆お礼のお手紙
◆傘のデザイン権
傘のデザインをご応募していただけます。
◆オリジナル心不全傘のプレゼント
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支援者0人
¥50,000
【趣旨に賛同しどーんと応援コース】
趣旨に賛同し、どーんと支援したい!!
という方へ、傘をプレゼントするコースです。
◆LINEオープンチャット
◆お礼のお手紙
◆傘のデザイン権
傘のデザインをご応募していただけます。
◆オリジナル心不全啓発傘のプレゼント
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支援者0人
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