ウクライナ
ウクライナ避難民のライフストーリーを伝える写真展を開催したい
仲原菜月
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支援総額
¥312,000
目標金額 ¥500,000
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支援者数
53人
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残り
0日
【1/25更新】新リターン『ウクライナ映画前売り券&写真展サポート』を追加!
2023年、ウクライナ発アニメーション映画『THE STOLEN PRINCESS(英題)』の日本語吹き替え版が上映されます!
ウクライナの映画業界を支援したいという想いから、映画配給会社で働いていた粉川なつみさんが起業を経てこの作品の配給権を獲得し、吹き替え版の制作と上映を企画されています。映画という身近な存在を通じて、より広い世代の方々と共にウクライナそして平和について考える機会になると思い、この度リターンとしてお力添えをいただくことになりました。
映画と写真展、両方を一度にサポートできるリターンとなっております!ぜひ皆様のあたたかいご支援のほど、どうぞよろしくお願いいたします。
Elles Films株式会社ホームページ:https://www.ellesfilms.jp/
ウクライナからのメッセージ
ウクライナ出身の写真家、Iryna Myronenkoさん。
私はボランティア活動のためにポーランドを訪れた際に、彼女の作品『On Our Way Home』と出会いました。
写真とインタビューを収めたその作品は、それぞれの家族の唯一無二のストーリーを物語り、紛争の中でも人々が示す希望を感じさせるものでした。
偶然にもそれは、私がボランティアを通して強く感じた「人間の強さやあたたかさ」と重なっていたのです。
『On Our Way Home』の写真展を開催することで、Irynaさんと私たちの想いを届け、ウクライナと皆さんを繋ぐ場を実現したいと考えています。
プロジェクトの背景と、願い
はじめまして。早稲田大学4年の仲原菜月(なかはらなつき)と申します。
私はこれまで、社会課題の解決に関心を持って大学生活を過ごし、特に難民支援に深く関わってきました。高校生の頃、シリア難民の方々の現状を知ったことで関心を持ち、大学生になってからは大学外の非営利団体にて活動を続けてきました。
2022年6月。私はウクライナと国境を接する国、ポーランドにいました。
日本財団ボランティアセンターが主催するThe Volunteer Program for Ukraineという派遣プログラムに参加していたからです。
現地では、避難民一時滞在施設において活動し、国境沿いの町も視察しました。2週間にわたるプログラムの中で、避難民の方々と直接会話をし、同じ時間を過ごすことで、彼らがこれまで経験してきたことや今感じている思いに触れてきました。
困難の中でも確かにある、人間のあたたかさ
ボランティア活動に従事する中で、心を動かされる瞬間が何度もありました。
そのひとつが、このビーズのリングにまつわる出来事です。このリングは避難民一時滞在施設において活動をしていた際、ウクライナから避難してきたと思われる7歳くらいの女の子が渡してくれました。
きっと彼女は、私よりも苦しいことや悲しいことを経験してきたのではないかと思います。にもかかわらず、彼女は大切な手作りのリングを渡しに来てくれたのです。困難の中でも何かを与える側に回るというあたたかい心に触れて、むしろこちらが勇気づけられていました。
現場でのボランティア活動と聞くと、深刻な状況や悲惨な場面に立ち合うイメージを持つ方もいらっしゃるかもしれません。
しかし私が目にしてきたことは、悲しいできごとばかりではありませんでした。時にぶつかることがありながらも、人々が助け合い、共に困難を乗り越えようとする力強さと優しさも目の当たりにしたのでした。
しかし帰国してみると、そこはウクライナから遠く離れた場所。現地の情報はニュースを通して知ることばかりで、そこで生きている人の日常や胸の内を知ること、私が感じたあたたかさを共有することは、非常に難しいと気付きました。
どうしたら、その出来事の中で日々を生きている人がいることを、伝えられるのか?
どうしたら、遠い国の誰かではなく同じ人間として、より繋がりを感じてもらえるのか?
どうしたら、悲しい出来事の中でも、人々の支え合いが生まれていることを伝えられるのか?
なかなか答えが見つからず、ただの大学生には何もできないのだろうと思い始めていた時、ふと「あの写真」を思い出し、私はすぐに連絡をとったのでした。
なぜ写真展なのか
ポーランドで活動をしていた頃、プログラム参加学生は市内の資料館や歴史的建造物を訪れ、ユダヤの歴史についても学んでいました。
その目的地のひとつであったシンドラーのパッセージという場所を訪れた際、私は偶然にもウクライナ避難民の方々を撮影した写真展と遭遇しました。
それが『On Our Way Home』であり、私がふと思い出した作品です。
ウクライナ出身の写真家Iryna Myronenkoさんによって撮影された、11家族の写真。
そして彼らが語った、以前の日常や今に至るまでの足取り、避難先で思うこと。
『私たちのチケットが最後だった。次の日、避難用の線路は爆破されてしまったから』
『私は妹のために、何とか笑顔であり続けているの』
『いつも“私たちに他に何ができるのだろう”と考え続けています』
それぞれのストーリーは、あたかも一人一人と会話をしているかのように心の中に入ってきました。そんな作品ならば、日々新聞やニュースで見聞きするものとは異なり、ボランティア活動を通して触れてきたような人のあたたかさや強さに焦点をあてて、ウクライナについて伝えられるのではないかと考えたのです。
周りの人を大事にしたいと思って帰ってほしい
ウクライナから避難されてきた家族や個人の写真と向き合い、彼らが実際に語った言葉を受け取ることで、実際にその人と出会い、会話をしたように感じられる場をつくりたいと思っています。
そして、On Our Way Homeの写真はどこか温もりを感じるような作品です。その写真を見て、ストーリーを知ると、改めて今私たちが享受している平和の尊さを感じます。
会場を後にする時、家族や友人、大切な人たちをもっと大事にすること、愛を持って接することが、私たちがすぐにできる平和の種まきであることを感じてもらいたいと願っています。
支援の使い道
皆様からいただいたご支援は、写真展の開催およびウクライナ避難民支援のため、以下の通り使用させていただく予定です。
<目標金額:50万円>
会場費:15万円
写真パネル/キャプション印刷代:30万円
案内ポスター印刷代/送料:1万円
展示用用具購入費:1万円
ポストカード印刷/発送費:2万円
雑費:1万円
さいごに
まもなく、ウクライナは厳しい冬を迎えます。
「写真展の開催に費用をかけるよりも、直接寄付したほうが支援になるのではないか」
「支援が必要なのは“今”であり、写真展は支援が遅れることになるのではないか」
そんな葛藤をもやもやと抱えていることも事実です。
それでも、
On Our Way Homeをお届けすることは、より多くの人に影響をもたらし、結果としてより大きく温かい支援に繋げることができると考えています。
そして何より、この写真展はウクライナに改めて意識を向ける機会となります。実際に今を生きる人々の姿を映し出し、彼らの実体験を伝えることで、侵攻がより自分ごとになるはずです。
そんなチームの一員として、ウクライナ避難民のストーリーを伝える写真展の開催を支えてくださいませんか?どうか私たちに、皆さんのお力を貸してください。
On Our Way Home in Japan の開催が実現し、みなさんとお会いできることを心から楽しみにしております!
【1/23 追記】写真展会場が決定しました!
OnOurWayHomeは、代官山のアップステアーズギャラリーさんにて開催することが決定いたしました!会場の様子はギャラリーのインスタグラムをぜひご覧ください。
より多くの写真を展示でき、来場者の皆さんとお話できる広さがあること、そして何よりあたたかみのある空間であることから、こちらの会場をお借りすることにいたしました。
この会場で皆さんにお会いできることを楽しみにしています!
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【プロフィール】
仲原菜月(なかはら なつき)
◆早稲田大学 政治経済学部 4年
◆現在スウェーデンのウプサラ大学に交換留学中
中学生の頃にマララ・ユスフザイさんの本と出会ったことで、国際社会や社会課題に目を向けるようになる。大学では難民支援と環境問題に注力。
【これまでの活動】
2019年9月
ルワンダへのスタディーツアーに参加
国際協力のセクターにおいて活動される日本人の方々に出会う
2019年10月〜2021年
複数の難民支援団体において活動
2022年6月
日本財団ボランティアセンター主催 The Volunteer Program for Ukraine Group2 参加
2022年10月
ポーランド再訪
2022年12月
ポーランド再々訪:年末年始にかけてボランティア活動に従事予定
◆On Our Way Homeについて
詳細はこちらからご覧いただけます。
リターンを選ぶ
¥2,000
【ウクライナ映画前売り券&写真展サポート】
◆映画の前売り券をお届け!
郵送またはムビチケにてお届けします
注)お届け月は公開月によって前後する可能性がございます
◆支援者限定LINEオープンチャットへの招待
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支援者4人
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お届け予定
2023年5月
¥1,000
【学生限定:とにかく応援!】
学生主催の企画のため、周りのたくさんの学生が支えてくれています。学生でも力になることができる場をつくりたいと思い用意したプランです。
◆支援者限定LINEオープンチャットへの招待
近況や写真展の様子を報告させていただきます
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支援者9人
¥3,000
【とにかく応援!】
◆リターンはいりません!という方へ
あたたかいご支援、感謝いたします。
◆支援者限定LINEオープンチャットへの招待
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支援者15人
¥5,000
【ポストカードで応援!】
◆リターン品
On Our Way Homeの作品がプリントされたポストカード1枚をお届けします!写真の種類は2パターンからランダムで届きます。
◆支援者限定LINEオープンチャットへの招待
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支援者6人
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お届け予定
2023年2月
¥5,000
【とにかく応援!】
◆リターンはいりません!という方へ
あたたかいご支援、感謝いたします
◆支援者限定LINEオープンチャットへの招待
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支援者6人
¥10,000
【ポストカードで応援!】
◆リターン品
ポストカード2種両方をお届けします!
◆支援者限定LINEオープンチャットへの招待
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支援者1人
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お届け予定
2023年2月
¥10,000
【とにかく応援!】
◆リターンはいりません!という方へ
あたたかいご支援、感謝いたします。
◆支援者限定LINEオープンチャットへの招待
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支援者8人
¥20,000
【学生と共に次のステップを応援!】
◆講演やワークショップの開催
The Volunteer Program for Ukraineに参加した学生の目線から、講演会やワークショップを開催します。参加学生は多様な活動をしており、皆さんとぜひ協働できたらと願っています!
◆支援者限定LINEオープンチャットへの招待
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支援者0人
¥20,000
【とにかく応援!】
◆リターンはいりません!という方へ
あたたかいご支援に、感謝いたします。
◆支援者限定LINEオープンチャットへの招待
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支援者2人
¥30,000
【とにかく応援!】
◆リターンはいりません!という方へ
あたたかいご支援に、感謝いたします。
◆支援者限定LINEオープンチャットへの招待
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支援者2人
応援コメント
おすすめのプロジェクト
Sakura –
菜月ちゃんの叶えたい夢が実現しますように!
わかめ –
久しぶり!自分から積極的に活動を行っていて、とても尊敬してます!お金だけで申し訳ないけど、ほぼ毎日悲しいニュースが報じられてとても悲しいので応援させてください。なつきのこともとっても応援してます!
匿名 –
ささやかではありますが支援させて頂きます。写真展楽しみにしていますね。頑張ってください!
トランペット吹き –
信念を持って行動し続ける姿を見て、いつも私もがんばらなきゃなって気合いいれてもらってるよ!ありがとう!ささやかですが力になれますように♥️
新井紫 –
私の娘も、日本財団のプロジェクトに参加させてもらいました
共感し、応援しています
Miu.A –
ギリギリになってしまいましたが、応援させていただきます。微力ではありますが、あたたかくやさしい心の持ち主である方々とともに力になれることを嬉しく思います。
誰もが何かに怯えることなく、毎日を幸せに生き生きと過ごせるような、平和で持続可能な世界に近づくことを願って。
ゆうか –
イベントが良きものとなりますように。
ゆうか –
応援しています!頑張ってください!
イベントが良きものとなりますように。
ひらた –
仲原さんの取り組み、陰ながら応援しています!写真展の開催と成功を願っています
さより –
写真展、開催できますように!!
匿名 –
応援しています!頑張ってください!
Miu –
写真展成功しますように☺︎素敵な活動ありがとう!!!
安田真優 –
なつきさん、応援しています!ぜひ拡散もさせていただきます!
H –
何かできないかモヤモヤしながら、日常を”いつも通り”過ごせてしまうことに苛立ちを感じたりしていました。”何か”をシェアしてくれてありがとう!
0412 –
実現を楽しみにしています!
足立もなみ –
支援に関われて非常に嬉しく思います。頑張ってください!
ともひろ –
遅くなり申し訳ないです!
The Volunteer Program for Ukraineにグループ5として参加した者です。
微力ながら応援させていただきます!
S.Tomoko –
年末にしようと思ってたのに、遅くなってしまいごめんね!写真展、楽しみにしています。
匿名 –
応援しています!頑張りましょう!
ウクライナ避難民支援は長い活動になると思います。この写真展が多くの方の心を動かすことを祈念いたします。
サワ –
応援しています!頑張ってください!
Reiko –
このように自分の経験からの気づきを周りの人へシェアし、サポート必要としている方々のために色々と考えて動くNatsukiを尊敬しています!応援してるよー!!
加藤磨珠枝 –
写真展のご成功をお祈りしています。がんばってください。
まりこ –
応援しています!頑張ってください!
ロビン –
応援しています!頑張ってください!
そう –
応援!留学生活、悔いのないようにやりきってきてね。
武藤 –
友達の紹介で知りました!
同じ大学生として応援しています!
地球 KENT –
本当ナツキちゃんすごいなあ
みんなで応援したいって思う文書でしたし活動です
本当 人類いつまで戦争するんだ。。。
成瀬久美 –
TaiYouSymphonyにはじまり、アフガンサポートやら何やらと有難う。ブレずに前に進む姿勢を応援しています。(ぜひ、いつか、ロシアも追って欲しい気持ちもありつつ)
がんばれー。
内田智子 –
応援しています!頑張ってください!
私たちと同じ人間、家族がその中にいる事、そして、私たちも家族の大切さを改めて感じる写真展なのかなと思います。
ウクライナに一日でも早く平穏な日々が戻る事を祈っています。
この活動を応援しています!
福西 浩樹 –
全力で活動し続ける姿勢にいつも感銘を受けています。開催するということだけでなく、それによってより大きな影響を与えられるますよう。成功をお祈りします。
びぃ –
素晴らしいプロジェクトをありがとう^^
応援してく❗^^
さより –
意識から少し離れてしまっているウクライナの人々の姿を写真展を通して、それぞれの日常で意識する時間があること。その写真展を一人でも多くの人がみて感じることが出来ますように。
ももはは –
頑張ってください!
藤原 –
応援しています!頑張ってください!
松本つくる –
なっちゃん、ウクライナのみなさんのためになにかできる機会を与えてくれてありがとう!がんばってください!
Naomi –
なつきちゃん!写真展、素敵だね。
心から応援してます!!!
Анри –
とっても素敵なプロジェクトです、応援しています。For Ukraine!э
池田航介 –
なつきちゃんがんばれ!!!
少ないですが応援しています!
ファイト!!!
ももは –
これからがんばりましょう
Yoshiki Akaiwa –
応援しています!頑張ってください!
MM –
社会問題に対して、並々ならぬ関心を持ち、日本のみならず、世界にも自ら足を運んで、学び・支援している姿に、彼女ならやってくれる、と思い、この度ご支援させて頂きました。是非想いをより多くの人に届けて下さい。
Kana –
応援しています!頑張ってください!
Natsuki, thank you for taking the courage to start this project. I hope it will come to fruition and you share the stories of the lives you encountered. All the best, and sending support and love from Japan!
みさき –
なつきちゃん!写真展が開催されることを楽しみにしています。応援しています!!
匿名 –
陰ながら応援してるよ!頑張って!
澤山 –
夢を追いかけるあなたを少しでも応援できればと思います。
また素敵なお話聞かせてくださいね。
あやの –
なつきちゃんがどんどん積極的に活動を続けていることに感銘を受けています!応援しています!!
Yoda –
May the force be with you.
ワレーリヤ –
なつき、応援しています!展示会楽しみにしてます!
匿名 –
心から応援しています!
たくさんの方に想いが届きますように。