プロジェクトについて

今回は、東京都昭島市を中心に活動している未来守が中心となり、東京の未来を変えるため、『MIRAI TOKYO 2023』の企画・運営を行いたいと思います！都内の高校生・大学生が中心となり、東京都内の６２市区町村で、清掃活動・環境行進（マーチ）・環境フェスを融合させた新時代のイベントを開始したいと思います！高校生・大学生では活動資金が賄いきれません！皆様のご協力をお願いします！

はじめに

今回私たちがアプローチしたい課題は、現状地域課題や社会課題を解決したい・ボランティア活動をしたい高校生や大学生が、環境について考える機会が身近にないというものです。

私たち未来守（ミライモリ）は高校生のボランティア団体＆サロン団体です。２０２１年４月から活動を開始しました。ここでは現在、東京都昭島市を中心に、町田・八王子・立川・府中・福生・品川・世田谷の８つの市区で活動をしています。ここに集うメンバーは環境問題や、地域課題、社会課題解決にある程度の興味はあるけれどアクションを起こしきれなかった子たちです。メンバーからの誘いだったり、この活動に興味を持った子たちが未来守に加入しています。

私たちが団体の運営をしていて気がつくことは、高校生にはやる気のある子が多いけれど、その反面、団体を立ち上げて活動を起こしたり、実際に存在する団体にアプローチをする学生が少ないということです。これは、インターネットなどの普及により社会との交流が少なくなってしまったという課題があるからだと考えています。

そんな交流が不足している今、「SDGs」という言葉が注目され、国や東京、市区町村でも具体的な対策を行うようになりました。ですが、対策を講じるためのルールや呼びかけを行っているだけで、具体的に環境問題に対してアクションを起こせている高校生や地域の方が増えたわけではありません。さらに、タバコのポイ捨てや、東京に流れる河川へのポイ捨てなど、そろそろ対策しなければならない課題が多くなりつつあります。

こんな現状を鑑み、学生中心の地域交流型環境イベント「MIRAI TOKYO 2023」を開催すべく今回のクラウドファンディングを活用しております！

支援が必要な理由

上記の企画立案までの経緯であったように、学生を中心としたイベントでは、財源がなく大人の皆様のご協力がなければ実現できるものではありません。そこで今回は、FOR GOODさんの力をお借りすると同時に皆さんのご協力もいただきたいと考えています。

個人・学校・企業の３つの窓口を設けさせていただいております。

皆さんのご協力をお願いいたします。

支援の使い道　　　　　　　　　　

今回の「MIRAI TOKYO 2023」は、東京にある６２市区町村が連携し、同時に清掃活動、環境に関する行進（環境、気候変動マーチ）を行い、その後東京を５つのエリアにわけ、環境フェスを開催するイベントです。

大きなイベントですので、会場費・通信費・イベント広告費・環境フェス会場設営費などさまざまなお金が必要になります。

内訳は以下をご覧ください。

・会場費：100万円

・スタッフ交通費：10万円

・イベント広告費：25万円

・会場設営費：15万円

現状、最小でもこれだけのお金がかかるだろうと想定されています。

企画開催のため、皆さんのご協力をお願いいたします！！！

支援金額目標について

今回の目標金額は、150万円に設定してあります。

ですが、このお金だけでは、東京全体でのイベント開催にはお金が足りません。

そこで、クラウドファンディングのネクストゴール等の設定ができることを活用し、今回は以下のように設定しています！

＜料金設定＞

・ファーストゴール

　１５０万円

・セカンドゴール

　３００万円

・サードゴール

　５００万円

・ファイナルゴール

　１０００万円

＜詳細＞

★ファーストゴール（150万円）

・会場費：100万円

・スタッフ交通費：10万円

・イベント広告費：25万円

・会場設営費：15万円

★セカンドゴール（300万円）

・会場費：150万円

・スタッフ交通費：10万円

・イベント広告費：25万円

・会場設営費：115万円

★サードゴール（500万円）

・会場費：350万円

・スタッフ交通費：10万円

・イベント広告費：25万円

・会場設営費：115万円

★ファイナルゴール（1000万円）

・会場費：500万円

・スタッフ交通費：50万円

・イベント広告費：100万円

・会場設営費＆イベント管理費（企業委託）：300万円

・その他雑費：50万円

リターン品について

今回のリターン品は、個人向け・教育機関向け・出店団体向け・企業向けの4種類がございます。

今回の企画を個人で応援される方は、「個人協賛」と掲載のあるものから金額と相談の上ご協力いただけますと幸いです。

教育機関向けには、今回の環境フェスの時間にプレゼンをしていただける時間を設けさせていただいています。当日、環境についての問題意識を共有するフェスがございます。そこで日頃学ばれている環境問題や、地域課題、社会課題について会場の皆様と一緒に考えてみませんか？イベントの詳細については、2023年2月〜3月ごろにメールにてお知らせさせていただきます。

出店団体様には、今回開催する環境フェスの出店権利をプレゼントしております。今回のイベント概要をよくご確認の上、ご応募ください。

＜出店団体　ご案内＞

・飲食物を提供される団体様

当日の感染状況や、国、東京都、市区町村の方針によりますが、その段階で推奨されている感染症対策が可能な団体であることを条件といたします。

また、今回のイベントでは「脱プラスチック」＆「ゴミゼロキャンペーン」を開催いたします。ゴミを一切出さない環境フェスを目指しておりますので、そちらにご賛同いただける団体様に出店は限定させていただきます。

例）プラスチック容器での販売はなく、参加者の皆様にご持参いただいたタッパーや水筒などに飲食物を提供する。

・飲食物を除き、物品販売をされる団体様

団体様が環境保護活動や、出店されている商品が環境に配慮されているものなのかがわかるようにしていただければと思います。

例）日本の不要になった洋服を集めリメイク商品を販売するので、イベント用にPRするためのポスターを製作し販売活動をする。

※フェスの出店団体の事業所様につきましては2月頃より、担当の高校生〜社会人メンバー（MIRAI TOKYO 2023運営メンバー）から順次ご連絡させていただきます。

その際、zoomにてイベントの説明、出店スペースの相談などを行わせていただきます。

あらかじめご了承ください。

企業協賛につきましては、企業で応援していただける金額を選定の上、ご協力いただけますと幸いです。リターン内容が少しずつ異なります。ご確認ください。

また、ホームページに掲載させていただく関係で、3月を目処にこちらからメールを送信させていただく場合がございます。ご理解、ご協力を賜りますと幸いです。

★その他リターン品についての相談

 miraimori.info@gmail.com ←までご相談ください。メールでは、

件名：MIRAI TOKYO 2023　出店団体のリターン品について

をつけて送信してください。

さいごに

今回の企画を通じて図れる社会は以下の通りです。

・学生の本気でイベントはどこまで開催できるのか。

・６２市区町村の連携は果たしてどこまで取れるのか。

・東京都の行動力はどこまであるのか。

・地域の交流はどこまで実現できるのか。

・東京全体のゴミは果たしてどのくらい落ちているのか。

などなど、今回のイベントにはさまざまな思いが込められています。

今回のイベント成功のためには、未来守の力はもちろんのこと、未来守以外の学生団体のお力も、地域団体のお力も、地域住民の皆様のお力も、行政のお力も必要となります。

どこまで学生が本気でこのイベント開催に注力ができるのか。そこにどこまでの大人の皆さんが協力をしてくれるのか。そして、どこまでの皆さんがこの活動を知っていただけるのかにかかっているのではないかと考えております。

私たち、未来守と共に、今回のイベント開催に向け、お力添えをいただけたらと思います。

運営協力団体　未来守について

未来守は、昭島発の高校生のボランティア団体兼サロン団体。

地元の高校生８名で世の中を動かしたいと思い結成されたチーム。初めは、市に対して要望書を製作するための小さな任意団体だったが、市内ですでに活動があることを知り、解散か活動続行かを選択させられ、活動を選択。要望書で出そうと思っていた、多摩川周辺の清掃活動を４月に開始。また、コロナで出遅れながらも６月に無料塾運営を開始。参加者が集まらないことが問題だったが、メンバーの知り合いに声をかけ参加してもらったり、地道な活動を続けることで、市民の皆様の反応も徐々に変わっていった。

チームの中でのコミュニケーションを意識し、ミーティングでは始まる前にミニゲームを開催。チーム内から交流を増やしている。

「チーム内から交流を増やしている」という言葉は、私たち未来守の活動の根底にもなっている。

『幅広い年代の方々と一緒に過ごしやすいと感じる環境を共創する』これが未来守の目的だ。そこに活動をしている、昭島・町田・八王子・立川・府中・福生・品川・世田谷で高校生が地域課題を見つけ、目的から「交流」という言葉を読み取り、高校生には解決に向け何ができるかを活動に変換しながら模索をする団体だ。

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【プロフィール】

MIRAI TOKYO 2023　プロジェクト代表　宇佐原　嘉晃

所属：未来守　総括責任者・未来守〜無料塾〜（昭島）　代表・未来守　府中支部　代表

　　　特定非営利活動法人I-CAS　事業局長

　　　アースデイ東京ユース

年齢：１７歳（高校２年生）

経歴：中学時代に参加した昭島会議という地元の活動をしている方々を応援する会議で知り合った方の子ども食堂の参加をきっかけに「子どもの貧困」に興味を持った宇佐原。「世の中の問題を解決したい。」そんな思いからさまざまなイベントに参加し、自己開発を開始。いじめ全国サミットの参加を通じて全国で活動する中学生がいることに感銘を受け、中学卒業と同時に、幼馴染と共に高校生のボランティア団体、「未来守」を設立。地元の交流が増えるとともに、地域課題の解決ができないか。そんな思いで活動を展開してきた。また、将来の夢が国会議員ということもあり、政治について関わりたいと考えていたところ、所属しているI-CASに出会い、インターンの参加後、メンバーとして活動。学校では生徒会長を務めながら、社会課題、地域課題の解決のため課外活動にも積極的に取り組んでいる。その中で、未来守が参加していたイベントで知り合った、アースデイ東京ユースにメンバーの招待を受け、正式にメンバーに加入。