興味をお持ちいただきありがとうございます！

はじめまして！Saltista 橋本 FCの有山蒔恩（ありやまじおん）です！
本プロジェクトに興味をお持ちいただきありがとうございます。
私たちは、神奈川県の相模原市で活動している社会人サッカークラブ「Saltista 橋本 FC」の事業の1つとして、古淵にある空き家のリノベーション計画を大学生約１5名が中心となって進めています。

15名全員大学生──。
活動している仲間はみんな、学んでいる学校も分野もバラバラな大学生です。

「生まれ育ったこの街を自分の手で良くしたい」
「自分の将来のために、本気でこのプロジェクトを成功させたい」
「学びのアウトプットがしたい」
「挑戦への一歩が踏み出せない仲間の背中を押したい」

3人から始まったプロジェクトも気づけば15人。
一人一人の心の声を反映させるため、誰1人受動的になることなく活動しています。

本プロジェクトの概要をお読みいただき、もしご賛同いただけましたら、皆様のお力添えをいただけると嬉しいです。

──学生のヒミツキチとは──
相模原市への地域貢献の1つとして古淵にある空き家のリノベーションを行い、学生が地域と関わり、地域の未来を考えながら成長する場をつくります。空き家問題の改善と学生の実践の場を融合させた新しいモデルで、制作段階から運営まで学生主体で取り組む事で、未来を担う若者と地域の成長に繋げます！

「学生の実践環境を創ること」
「若者が地元を盛り上げること」

結論、私たちの実現したいことはまずこの２つのみ。

この先に書く事業内容やこれからの活動に関してはすべてこの２つの想いが前提にあります。
こちらを理解して頂いた上で、読み進めてくださると幸いです。

実際、すでにこの２つの想いに多くの賛同をいただいており、
・廃棄するはずの床材や廃材の提供
・プロジェクトの実現可能性を上げるための顧問的役割　　など
複数の会社からご協力いただいております。

このクラウドファンディングでは、空き家の改修に必要となる「材料費」を集めることを目的としています。
皆様からのお力添えは、その他「材料費」（壁、照明、家具など）に利用させていただきます。

きっかけ『実践できる環境がない』
社会人サッカークラブである「Saltista 橋本 FC」は、
コロナ禍による行動制限や、SNSの発達による「監視社会」の影響で、
「実践の場がない」
「実践に踏み出す自信を持てない」
という若者の「飛躍の場（実践環境）」を作りたい！という思いで設立されました。
100勉強したことを100実践できない企業インターン（テレアポなどがその典型）や授業実習が多い中で、それが実現できる環境を作ることで、学びの”質””スピード””責任感”を最大限高めています。

理念『関わる全ての人に飛躍するきっかけと兆しを』
クラブの活動を通じて、クラブに関わる全ての人（大学生、選手、スポンサー企業、市民）が輝き、持続的かつ衝撃的な飛躍をするための「きっかけ｣や「兆し｣を生み出すことを活動の理念としています。

ビジョン『高い壁の突破』
世間や自分が作り上げた「可能性の壁｣「世の中の障壁｣の２つを高い壁と定義し、先駆者としてそれらの壁の突破を目指していきます。
特に、
「アマチュアのチームはプロに勝てない」
「学生だからうまくいかない」といった、誰が決めたでもない常識や当たり前を覆すことで、自己肯定感が下がっている日本の若者の「動き出すきっかけを作りたい」という思いがあります。

夢『日本一地元を盛り上げるサッカークラブになること』
「Jリーグに行くこと＝地域を盛り上げるとは限らない」──。
数あるJチームの中でも、地域の密着度には大きな差があります。
チームの理念やビジョンを軸とし、様々な挑戦をしていく中で、地元である相模原をより活性化させることを優先に、クラブを拡大していきます。

概要
Saltista 橋本 FCは、現在以下２つのカテゴリーのチームがあります。
競技志向のTOPチーム：28名
enjoy志向のLightチーム：14名
運営20名の合計約60名で活動しております。
また、クラブのスポンサーとして、11社の企業様に協賛をいただいております。

学生が飛躍できる空間を創る──。

「学生がお互いに高め合える空間」を大学生主体で創り上げることに“わくわく”したから。
これが、プロジェクトを立ち上げた原点です。

「どう使うか」だけでなく、「誰が作るか」「どう作るか」にも価値を付けた空き家再生事業を行おうということで立ち上がりました！

Saltista 橋本 FC立ち上げのきっかけでもある「学んでいることを実践できる環境がない」という声を汲み取りながらも、大学生が主体となって企画することで地域への貢献を楽しみながら行い、成長に繋げていこうという想いで動いています！

日頃Saltista 橋本 FCを応援してくださっている人や、飛躍しようと努力している学生のサードプレイスとなるような空間を…！

なぜ空き家なのか──。

①全国的に問題になっている
空き家の改修は改修費などの問題で、そのまま放置されてしまうケースがほとんどです。
学生が学びの一環として行うことで、少なくとも人件費は削減することができるため、費用の問題を解消しながら取り組んでおります！
廃材を使用するなどの“エコリノベーション”を行っていることも、私たちのプロジェクトの特徴です！

②学生が取り組みやすい
“地域貢献”といってもさまざまあります。
空き家の改修のように、物理的な空間を作ることで、実践の場の更なる創出を目指します！

ー学生人口ー
相模原市（６校）（人数不明）近隣の八王子市（21校）（100000人）と町田市（7校）（30000人）と合わせて34大学があり、学生が多く住んでいることが予想されます。

ー空き家の割合ー

ー相模原市の概要ー
人口 ： 約72万人
面積 ： 328.9㎢

制作段階

SDGsの観点からもエコリノベーションにこだわって作業を開始しております。
学生の実践の例としては、建築学科の学生が、内部の設計やリノベーションに使用する材料等を考えて、実際にこの空き家に落としこんでおります。
普段模型でしかできないことを、実際の建物に落としこむことができるのは、学生にとって大きな価値となります。
このような実践を、他分野にて行っていることを「制作段階の価値」としておいています。

＜建築学生によるデザイン3Dモデル（仮）＞

このように、各学生それぞれ学んでいることや興味のあることを実践しながら、それぞれの得意分野を掛け合わせて、完成に向けて協力しています！

活用段階

学生の実践機会の提供
◆利用者を学生に限定したコワーキングスペース────「学生のヒミツキチ」。
互いに高め合いながら飛躍できる空間を提供します。

相模原市への持続的な地域貢献
◆学生が相模原市の将来について考える　────「SAGAMIRAI会議」。
　相模原市や地域企業が持つ課題についての解決策を、学生が考え企画・実行します。

◆地域×得意分野でシビックプライドの体現　────「キョウハンシャ」。
　地元企業や住民に向けたイベントを学生主催で行い、地域を盛り上げていきます。

過去の活動
【2022年】
6月　　プロジェクト始動
7月　　地元ラジオ局「FMさがみ」にて取り組みについて放送
7月　　相模原市の「タウンニュース」に掲載
8月　　相模原市南区古淵に空き家を確保
9月　　Saltista 橋本 FCが「さがみはらSDGsパートナー」に登録
10月　 大学生メンバー12名在籍。2社の協賛と1団体との提携が決定

今後の予定
【2023年】
1月　BOOKOFFの「キモチと。」への掲載

https://www.townnews.co.jp/0301/2022/07/14/633249.html

このプロジェクトは、原則学生により進められ、建築学部生による内装の設計、マーケティング学部生によるSNS施策など、さまざまな分野で、「責任を持って取り組む実践環境」を前提に取り組みを行っております。
中には、「やりたいことを探したい」「何か熱中することを作りたい」という漠然とした思いを明確化するために参画する学生も在籍しています。
そのため、知識や実績、経験よりも、熱量が高く、向上意欲の高い学生という軸で、メンバーが構成されています。

①空き家のリノベーション準備
12月にリノベーションをスタートすべく、以下４つを並行して進めております。

１．材料の調達
環境に優しいエコリノベーションを目指し、廃材の活用なども検討

２．制作費の確保
クラウドファンディング、寄付金・協賛金募集

３．メンターの確保
リノベーションを行う際の安全性を担保するための顧問確保

４．協賛企業の募集
リノベーションするにあたり、費用面、サービス面、知識面などにおいてサポートしていただける企業様を募集

② オープン後中心となるコンテンツの模索
SNSを利用した学生の意識調査やニーズのヒアリングをもとにさらに細かな事業内容の模索をしております。

〇廃棄費用　90,000円
〇材料（塗料、木材など）300,000 円
　※購入品以外の材料は、地域の職人さんたちのご厚意で一部提供していただいております。
〇作業器具　60,000円
〇その他（照明、コンセント等）180,000円

　合計　630,000円　

11月中　　撤去解体、清掃開始
12月　　　随時リターンお届け開始
1月　　 　 床、壁改修
2月　　　  運営に向けて内装整備
3月中　　  完成
4月　　　  オープン

【とにかく応援したい！】
◉ラインオープンチャットご招待！
完成までの活動報告を随時させていただきます。
1,500円、3,000円の金額設定がありますので、
少額から気軽に応援したい！という方も、ご自身の希望に近い金額を選んで支援していただけると嬉しいです。

◉サンクスレターお送りします！
お礼の気持ちを詰め込んだお手紙を送らせていただきます。

◉端材を使用したサンクスレターお送りします！
気軽に応援したい！リノベーション感もちょっと味わいたい！という方向け。
空き家を解体する際に出た端材の木にお礼の気持ちを書き込んだサンクスレターを贈らせていただきます。（23cm×12cm×1cm以内の端材レター）
廃材を用いていますので、SDGsに貢献したい！という方や、記念を手元に残したい！という方におすすめです！

【リノベーションに参加したい！】
◉リノベーション参加券
1日私たちと一緒に空き家の解体・リノベーションをしてみませんか？
DIYに興味があるけど機会がない、家族で思い出を作りたいという方におすすめです！
複数人参加可能なので、ぜひお友達やご家族でご参加ください！
＊後日、開催日程の中から参加可能日時をお選びいただきます。

【空き家を活用したい！】
◉＜学生限定＞１ヶ月コワーキングスペース利用権
リノベーションした物件で運営予定のコワーキングスペースを一か月間何回でも自由にご利用いただけます。「授業をオンラインで受けたいけどスペースがない」「気分転換に家を出て作業したい」という学生の方におすすめです！
＊2023年4月から7月までの中で1か月間ご指定いただき、利用していただきます。
＊学生証の提示必須

◉1日イベント場所貸し権
リノベーションした物件で運営予定のイベントスペースを丸1日自由にご利用いただけます。
ちょっとした打ち合わせや親睦会にもってこいです！
＜広さ＞
　６畳と７畳のお部屋（２部屋を１室として使用可能）
＜収容人数＞
　２０名
＜設備＞
　会議室、トイレ、キッチン、その他オフィス用品
＊イベント内容は要相談。近隣住民の方への配慮をお願いいたします。(騒音、飲み会NG)
＊完成後の4月～

【学生と関わりたい！】
学生と関わりたい団体・企業・個人事業主様向け

◉学生とお話権orSNS宣伝権（どちらかお選びください。）
＜学生とお話権＞
大学生の運営メンバー2人以上と、1時間オンラインでお話できます。
最近の学生は何を考えているのだろう？何を求めているのだろう？若者の流行りってなんだろう？そんな疑問にリアルな学生の声を届けます。
＜SNS宣伝権＞
Saltista空き家再生事業が運用しているInstagramにて、投稿(1投稿)とストーリー(1回)でご紹介させていただきます。

◉壁にお名前掲載
空き家の壁にお名前を掲載させていただきます。
一生残るものとなりますので、記念にお名前を刻んでみてはいかがですか？
＊掲載したいお名前や会社名を入力いただきます。

◉空き家運営メンバーと共同制作権
内容は自由です！
学生とラフに話しながらリノベーションしてみたい、端材を使って何か作ってみたい、デザインを学ぶ学生にロゴ制作を手伝ってほしい、などなど、何でもご相談ください！
＊半日(4時間)程度
＊参加人数：大学生5人以上

最後まで読んでいただきありがとうございました！
本プロジェクトが、学生やまちを輝かせるきっかけとなるよう、メンバー一同心を込めて取り組んでまいります。
未来に向かって走り続けている現在の私たちはわくわくでいっぱいです！
皆様からの応援が私たちの励みになります。ご支援どうぞよろしくお願いします！

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他10名以上の仲間と共に取り組んでいます！