学校行きたい女子

「性教育と健康を届けたい!」 ケニアにあるスラム街の学校と住民の健康支援

形岡洋光

  • 支援総額

    ¥6,000

    目標金額 ¥330,000

    1.82%
  • 支援者数

    2

  • 残り

    0

はじめに                         

皆さん、はじめまして!Hiro先生です!

「生理」を理由に学校を辞めなければいけない女の子達が学び続けられるように!

今まではオンラインを通しての活動でしたが、今年の3月から現地へ行くチャンスが回ってきました!

現地へ行く事でオンラインでの限界を越え、多くの子供たちと家族に健康をとどけます!

*「生理」を理由に学校を辞めるって本当?!

残念ながら本当です… 

2年前に初めてこの話を聞いた時は驚きました。そこで医師、助産師、医学生で活動チームを編成し、“私たちは何ができるのか?”と問いました。

*「生理」の問題とは?

ケニアのスラム街には住所すら存在しません。我々にとって当たり前な“学校へ通う”事は恵まれてる以上にラッキーな事です。学校へ行けたとしても、金銭的に余裕がないのでナプキン等の生理用品はの様な存在です。

女性の正常な現象である出血が周囲にばれてしまう事で、いじめの対象になったり、生理用品を得る為に過酷な条件をこなさなければなりません。

学校へ行けなくなり、ここから貧困の“負のループ”が始まります。

*今までの活動

開始当時はコロナ過の真っ只中で、唯一の方法はオンラインを通しての教育でした。

毎週金曜日25分程の短い時間ですが、科学的根拠に基づいた性に対する知識身体の成長の授業を行っています。

子供や先生方に限らず、私たちにとっても楽しみな時間となっていました。

*オンラインでの難点

現地の学校はスラムの中にあり、日本みたく豊かで恵まれた教育環境ではないためネット環境の不安定電気の供給がなかったり、授業を受けるためのパソコンの台数が限られている家族の人が病気になってしまい労働の代替え等の難関がまだあり、多くの子供達が取りこぼされています。

今年からコロナの状況も緩和され、3月にケニアへ行けることになりました。現地へ出向く事で多くの数の子供たち(地域の大人も含む)に、より多くの時間をかけて教育をしていきます。

他にも、生徒たちの家族や地域の住民は日本みたく簡単に医療機関へ受診ができないため、医療キャンプを実施します。

 

 支援が必要な理由               

子供達の授業は医学生たちが医師や助産師の監修の下、教材を作成し当日に授業を行います。

 

現地のコラボレーターによりますと、日本でも馴染みのある高血圧症などの生活習慣病以外にも胃腸炎(下痢)による脱水症、定期健診を受けれない妊婦の難分娩蚊やハエを媒介した感染症など早期に働きかけれれば予防できる病気が大半です。

第105回日本医師国家試験より

今回の渡航で教育以外にも行う予定の医療キャンプは学生達だけの知識と経験では不十分であり、経験を積んでいる医療従事者の同行が必要です。

今回だけの活動はは恐らく“焼け石に水”状態になります。予防策は私たちだけで行うものではなく、現地のスタッフと協力し合い持続的に実施していく必要があります。

残念ながらネットだけでは現地の想像は抱けません…

その為にも現地へ行く事で;どの様な状況で、どの様な問題があり、どの様な人がいて、どの様な物資があるかを把握し、今後向けての問題解決や対策の取り組みができます。更に現地の人達との交流が出来る事で、新たな視野を持てると思います。

応援のお言葉

嬉しい事に多くの方々から応援のお言葉を頂きました!

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 支援の使い道                  

ファーストゴール

渡航費(日本-ケニア) 223.000円

ケニア医療許可申請費 26.000円(200米ドル)

医療物資(ガーゼ、OS1、手袋) 51.000円

ForGoodいっしょプラン 30.000円

合計 330.000円

 

セカンドゴール

Grapesyard校 インフラ維持費

-オンラインでの授業を継続していく為のパソコンとイヤホン

-オンラインでの授業を継続していく為のネットワーク回線

-天井の雨漏り補修代

-手洗い場の補修代

-その他の工事費

 さいごに                    

子供の頃にアフリカの小児栄養失調症のドキュメンタリーを見てから、いつかその地で人の為になる活動をしたいと思っていました。

医学部に入学した時に祖父から「赤ひげ診療記」をお祝いに貰い、その中の一文“貧困と無知さえなんとかできれば、病気の大半は起こらずに済む”と云う言葉に感動しました。以後、医師としてのキャリアでもそれを心掛けて仕事をするようにしてきました。

今回もケニアで活動できるチャンスを頂き、これまでの知識と経験を活かし現地の人々の役にたてれるように頑張ります!

 

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【プロフィール】

外国人診療についての新聞記事

  東京五輪の医療班メンバー      海外医師のエコー指導

           

国際学会にてコロナ患者のエコーの活用性を発表

【これまでの活動】

2016年~2017年 コロンビア国 Mistrato村(郊外)僻地医療

2016年~2018年 中南米 救急エコー講義

2017年~現在 静岡市 外国人の為の無料検診会

2019年 ネパール国 Pokhara村郊外 医療キャンプ

2019年 新型コロナウィルス 在日外国人患者の対応(電話)

2020年~現在 ケニア Grapesyard校オンラインによる性教育 

2021年 日本国際保健医療学会 活動発表

2022年 ブラジル人女性の為の乳がん講習会と検診

【活動報告】

リターンを選ぶ

¥1,500

【デブラザ・モンキー応援コース】
ケニアにしか生息しない猿さん。残念な事に絶滅寸前の一種です。

◆LINEオープンチャット
◆子供たちからのお礼のお手紙

  • 支援者0

  • お届け予定
    2023年4月

¥3,000

【インパラ応援コース】
鹿に似てるけど実は牛の仲間。アフリカの大草原を駆け巡る動物として有名です。
 
◆LINEオープンチャット
◆子供たちからのお礼のお手紙        ◆現地の写真はがき
 

  • 支援者2

  • お届け予定
    2023年4月

¥5,000

【クロサイ応援コース】
絶滅危惧種として有名なクロサイ、ケニア政府の保護種になってから数が増えてきました。
 
◆LINEオープンチャット
◆子供たちからのお礼のお手紙       
◆現地の写真はがき
◆活動報告集(寄付者の名前記載)

  • 支援者0

  • お届け予定
    2023年4月

¥10,000

【ライオン応援コース】
百獣の王!ケニアの野生動物の一種としても人気があります。
 
◆LINEオープンチャット
◆子供たちからのお礼のお手紙        ◆現地の写真はがき
◆活動報告集(寄付者の名前記載)      ◆メッセージ動画

  • 支援者0

  • お届け予定
    2023年4月

¥30,000

【アフリカゾウ応援コース】
アフリカ大陸で生息するアフリカゾウの宝庫と言われるくらい有名で国の指定動物です。
 
◆LINEオープンチャット
◆子供たちからのお礼のお手紙       
◆現地の写真はがき
◆活動報告集(寄付者の名前記載)     
◆メッセージ動画             
◆ケニアのフォトブック

  • 支援者0

  • お届け予定
    2023年4月

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