支援者の数が大きな力になります！どうぞよろしくお願いいたします。

はじめに

はじめまして！想いホルダーを企画開発いたしました生まれも育ちも沖縄、今年３９歳になります瑞慶山陽彦と申します。

「想いホルダーとはなんだ？」と皆様によく聞かれます。

機能でいうとネックストラップやバッグ、シートベルト等に抱き着けられる、NFCチップを標準搭載したアイテムです。

私は「想いホルダーはスマホをタッチすることでコネクト(繋がる)ことができる次世代アイテム」であり「使うひとによって様々な用途にカスタマイズできるダンボール製のコネクテッドデバイス」で「社会的弱者の持続可能なお仕事を創出する公益性の高いアップサイクルプロダクト」と定義しています。

マーケティングの専門家には定義が長すぎだと指摘され、「想いホルダーは〇〇である！」と短くパッとお伝えできるコピーを考え続け、助言を求め尋ねた言葉のプロである新聞記者さんやキャッチコピーの専門家でさえ中々しっくりくるワードを産み出せていません。

想いホルダーの活用事例

その他にも、ショップやフリーランスの方がInstagramなどをスマートに教えたい時や、

お子さまが迷子になった時のお守り代わりに◎また認知症の方の身元確認を簡単にするアイテムとしてなど多岐にわたる使い方ができます！

使用事例　↓　是非ご覧ください。何となく想いホルダーがわかります。

込められた想い

想いホルダーは、ファッション性や公益性も備えており、汎用性も高く、様々なフィールドで活躍できるアイテムであり、IoTやブロックチェーン技術にも親和性があると確信しています。

今後のスマートチップの進化と共に、想いホルダーの提供できる価値も進化するという未来志向なスーパープロダクトで、これを社会的弱者とされてきた一部の方々の持続可能なお仕事として守っていこうと想っています。

そしてタイトルにある通り「想いホルダーで新しい形の会社を設立したい」の成長過程をリアルな経営ドキュメンタリ―として共有していきたい。

最終的に達成すべきミッションも決まっています↓

去年１２月、私は「Okinawa Startup Program 2022‐2023」に個人事業主で採択されました。

https://okinawa-startup.com/

私はこの事業を大きくしていく為にスタートアップの成長モデルでいこうと応募し採択され、今現在プログラムの真っ最中で２月２５日には沖縄科学技術大学院大学(OIST)にて経済界や投資家に向けたデモ・デイを予定しております。

超スモールスタートの個人事業主がこれからスタートアッププログラムやピッチイベントなどで出資や投資を受けることも想定し早急な「法人化」も達成しなければなりません。

そして生産体制をグレードアップさせていくために、まずはタタミ５畳程の現在の店舗 から、事務所と作業場の機能を移せる１０畳程の広さの場所が必要になってくると考えています。

このように大きなコトを成す為の小さなモノを取得したり購入したりする費用の一部を皆様にご支援いただきたくこの度クラウドファンディングを立ち上げました。

現在：個人事業主→　近々：株式会社化→　将来：ベネフィット・コーポレーション化の流れを計画しています。

※ベネフィット・コーポレーションとは、事業の目的と並んで公的目的を明示し定款に記載することを前提にした、利益を追及すると同時に公共利益を重視する法人格のことを言います。まだ日本には存在していませんが、政府はすでに新たな会社形態の設立として今年中の法整備を進めています。社会起業をもっともっと後押ししようという世界の潮流を追従する動きです。想いホルダーのミッションに一番適した会社形態だと思っています。

内閣府　新しい資本主義　基礎資料　　　17ページ～

大きなコト　　

想いホルダーはコロナ禍で激減した就労継続支援施設や家庭内労働者(内職さん)のお仕事を創出するために企画したプロダクトです。

コロナ禍が終わればお仕事が戻る訳ではありません。労働集約型から知識集約型になっていく未来に軽作業というお仕事の奪い合いは必須であり、就労継続支援施設や家庭内労働者(内職さん)の為の高単価で持続可能なお仕事を今のうちから創出し守っていかなければいけません。

特に就労継続支援Ｂ型の施設は単に簡単なお仕事を請け負って利用者さんにさせているのではなく、支援員の皆様と共に「健やかな毎日を安心して暮らし、社会と繋がっていることで誰も取り残すことのない世界」を実現している、もっとも人間の尊厳を尊重している居場所であり、我が子を想う親御さんにとっても大切な拠り所です。

ひと昔前まで知的障害のある方や精神障害のある方の６５歳以上の生存率は１０％未満だったといわれていました。最近では規則正しい生活と社会参画機会、適材適所なお仕事があるおかげでかなり改善されてきたと言われています※日本には公的機関に詳細なデータ・エビデンス無し

絶対に無くしてはならない施設・制度です。

想いホルダーは製造工程を設計する際に優しい作業を念頭にしてきました。適材適所に利用者さんを配置しやすく支援員の皆様にも好評価を頂いています。

施設内で排出されるオムツやヨーグルト製品の空ダンボールを破棄するのではなく想いホルダーの基幹部材としてアップサイクルして収益化・お仕事化するモデルを産み出しています。

そして生地を貼り付ける工程は内職さんが各家庭で行っておりますので工場由来ガスの排出もありません。

最初から「脱炭素」や「誰一人取り残さない」を設定した製品作りであり、パッケージ化された製造工程で世界中で簡単にお仕事化できますので、貧困支援などの一つにもなれると考えています。

想いホルダーは地球にも作り手にも未来にも優しいプロダクトです。そして上記のような大きなコトを成せると信じています！

リターンについて

※大前提としてこちらのクラウドファンディングでは出資や投資を募るものではなく、あくまでも「パーパス・ミッション・ビジョン・バリュー」の骨格を形作るための初期支援者を募るものです。

各リターンについて、すべてのリターンでオープンチャットへの招待があります。

また「開発サポート枠」や専門家や知識豊富な経験者さまにメンタリングしていただきたく「専門知識アドバイスください枠」を設けさせていただきました。こちらも個別のチャットを用意いたします。

ご支援をいただいた上にメンタリングをお願いするなんて虫のいい話ですが、ベンチャーキャピタルや投資家と渡り歩く為に練習させてください。よろしくお願いいたします。

◎そして、想いを持った人々という意味も込めて作った「想いホルダーズＮＦＴ」を支援者さま全員分を発行・プレゼントいたします。

【想いホルダーNFT】※サンプル

【開発サポートメンバーNFT】※サンプル

※ＮＦＴの受け取りにはウォレットが必要ですが、ウォレットの無い方の発行分もきちんと管理いたします。

いつかこのNFTが金銭価値ではなく社会的価値を持つことになりますようにと想いを込めています。

※NFTについて、環境負荷の少ないPosに移行した暗号資産、イーサリアム(ETH)又は、ポリゴン(MATIC)にて発行いたします。

リターンについては是非ともご考慮いただいてからのご支援を心よりお願いいたします。

支援が必要な理由

これまで企画や営業、実証実験やテストマーケティング、知財の取得、パッケージデザインから店舗内装まで出来る事は１人でこなして来ました。

ですがもう仕事量や財力的にもそろそろ限界がきています。

「彼らの居場所をなくさないために持続可能なお仕事を供給し続ける。」

夢でも希望でもなく現実にやってくる課題への挑戦です。

目標金額よりも支援してくださる方の人数を重視しています。多くの皆様に関わっていただき課題解決を目指したいと思っています。

支援の使い道　　

１ｓｔゴール　：　20万円

◆法人化や新たな拠点取得にかかる費用や販売経費の一部になります。使い道はすべてオープンチャットにて支援者様に事前に公表いたします。

２ｎｄゴール　：　50万円

◆想いホルダーミニサイズにおけるビニールポケット(オリジナル・貼りやすい粘着式)の製作が実は急務。小さいサイズにもポケットが欲しいというフィードバックが多数あり実装したい。※約２０万円

◆家庭内労働者(内職さん)の求人費と契約後の研修費。コミュニティスペース料など含む※１０万円

こちらも使い道はすべてオープンチャットにて支援者様に事前に公表いたします。

それ以上のゴール

成長に必要な資金はいくらあっても足りません。使い道はすべてオープンチャットにて支援者の皆様と協議しながら適所に割り当てていきます！

その他費用

◆手数料など

◆リターンで「想いホルダーズＮＦＴ」を設定していますのでＮＦＴを贈る際にかかるガスフィー代として※ガスフィーの価格は時間帯等で変動いたします。数十円～数百円程度

さいごに

私には資金も設備もリソースも認知度も全然ありません。アイディアだけでここまできました。

たったひとつのアイディアと実行する行動力さえあればできる。

社会をさらに良い方向に変えていくのに自分の力では無理だと思っている方々に勇気を与えるモデルケースになりたいです。

起業したいと思っている方、就労継続支援に関わる方々、プロダクトデザイナーを目指す方、ソーシャルインパクト、スタートアップについて知りたい方、ベネフィット・コーポレーションについて一緒に勉強していきたい方、ただ単にひとつ会社の成長過程をのぞき見できるのが面白そうと思う方。

とても勉強になると思いますし勇気をもらえると思います。

想いホルダーに込められた想いはとても困難で壮大なプロジェクトです。

スピード感のある認知拡大の為にとてつもなく大きく強靭なブランディングを成し遂げなければいけません！

最初に想いを持った人々「想いホルダー」をどれだけ集めるかにかかっていると思います。

２０人、５０人と応援してくれる皆様が増えれば、ブレる事なく沢山のフィードバックや湧き出るアイディア次第で何か手が届きそうな気がしています。

ポンコツな私がこれからどうやってベネフィット・コーポレーションを立ち上げていくのかリアルタイムで見聞し、時にはご参加いただき、できれば知見をお借りしたり継続して応援していただきたい。

「誰一人取り残さない社会の実現」に本気で挑戦していきます！大きなコトをご一緒に成し遂げてみませんでしょうか？

どうぞよろしくお願いいたします！

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【これまでの活動】

◆新しいマース入れ(お守りホルダー)として想いホルダーを考案し商標登録・意匠登録に成功。

◆２０２１年１月に世界最大のＮＦＴマーケット【open sea】にて日本初の企業理念と知財としての活躍を願ったＮＦＴをデジタル上の石碑として建立。

多分初の企業理念NFT

◆沖縄県社会福祉事業団 就労継続支援B型 北嶺学園様と一緒に製造方法を模索。製品化に成功し２０２２年２月に那覇市松尾にて想いホルダー.com実店舗オープン。テストマーケティングと称して様々なバージョンを製作しフィードバックを元に改善を繰り返し、当初よりもスタイリッシュで可愛いと自負するバージョンに落ち着く。ペット用やビジネスシーン用など様々なフィールドでの活躍を模索し、今現在も開発を継続中。

Instagram

◆２０２２年１２月　Okinawa Startup Program　2022-2023　採択企業に個人事業主で採択され現在奮闘中。

 【活動報告】

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２０２３年２月２５日、沖縄科学技術大学院大学OISTにてOkinawa Startup Programの採択企業としてピッチに立ちました。多くの企業さまにお褒めの言葉をいただきました。今後のお付き合いも始まりそうです。

２０２３年３月８日～１０日はこれまで約３カ月間リモートなどでご一緒してきた「京都橘高等学校」の生徒の皆さんが実際に来沖し、プレゼンを受けたり２日目にはパレット久茂地前にて高校生主体のマルシェに出店したりと本当に有意義な時間を過ごせました。彼らからのフィードバックは今後の想いホルダーの大切なモノになると確信しています！