震災支援
トルコ・シリア震災緊急支援
中東関係の有志グループ
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支援総額
¥2,659,500
目標金額 ¥5,000,000
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支援者数
352人
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残り
0日
画像提供:NPO法人Stand with Syria Japan
3/12まで延長決定!
連日の温かいご支援やメッセージ本当にありがとうございます。
当初、短期間に支援金を集めて、各団体に送金しようと思っておりましたが、皆様の応援やシェアのおかげで、毎日少しずつ支援が集まっている状態です。
今回の地震は被害が甚大なため、長期的な支援が必要だと感じています。
そこで、まだまだ支援の輪を広げられる可能性があると感じ、少しでも多くの方に認知いただき、支援金を集めるために期間を【3/12まで】延長することにしました。
(※各団体にも、延長してより多くの金額をお渡しすることと、すぐにでもお渡しするのとどちらがいいかお伺いしたところ、現状のプロジェクトを動かすための資金はあるので、長期的な支援を考えると延長してもらうほうがいいとの回答をいただいております。)
最近では、テレビやネットのニュースでも報道が少なくなっているように感じます。
皆さまの口コミやご支援で少しずつ広まっている活動となりますので、引き続きシェア等ご協力いただけますと幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします!
はじめに
このプロジェクトページをご覧いただきありがとうございます。
トルコ・シリア地震緊急支援グループの大橋です。
2月6日(月)に、トルコのシリア国境付近を震源地としてマグニチュード7.8の地震が発生し、建物の倒壊により2月10日(金)付で死者は21,000人を超えたと報告されています。(トルコ 17,674人/シリア 3,377人:2月10日)
震源地は、元々シリア難民が多く住む地区であり国際支援団体の活動拠点となっている場所です。また、シリア側は厳しい内戦による甚大な被害を被った街であり、街は復興の最中でした。
元々日本のような建物の構造ではないため脆く、トルコ側だけでも政府の発表によると3450棟以上の建物が倒壊しています。
画像提供:NPO法人 Piece of Syria
現在様々な国際支援団体が支援活動を始めていますが、特に政治色の強いシリア北東部は現状もわかりにくく国際支援が入りにくい状態で、支援が不足しています。
私たちの友人も既に現地に住む親戚を亡くしていますが、シリアを支援している国は限られているとのことです。
発足の背景
このプロジェクトは、トルコ・シリアをはじめ中東諸国に縁がある、もしくは被災地に関心を持っている日本人の有志グループによって立ち上がりました。
地震が発生し、目に入る連日の報道や、現地に住む知人から聞く被災地の現状。
馴染みのある景色の変わり果てた様子や、悲痛な叫びを見るたびに胸が締め付けられ、居ても立ってもいられなくなりました。
同時に「何かできることはないのか」と、多くの中東に縁のある仲間が、歯がゆい想いを持っていることを、知りました。
発生からすでに3日以上経ち、大企業や、ユニセフ、そして現地NGO、NPOの寄付先が多く開設され、すでに多くの支援金が集まっているかと思います。
「そんな中、日本人の私たちが、わざわざクラウドファンディングをする必要があるのか?」
「すでにある、信頼できる団体に直接寄付するだけで十分ではないのか?」
という気持ちも、少なからずありました。
しかし、
国際機関が支援する大きな団体がある一方で、支援が届きにくい小規模な団体もあること。
そして、中東と繋がりを持つ私たちだからこそ、取り残されやすい団体にも直接寄付することができる。
今の”私たちだからできること”を探し、覚悟を決めて、今回実施する運びとなりました。
本プロジェクトの達成金額は全て、私たちが信頼する団体に直接寄付させていただき、現地で細やかな支援を継続できるようサポートさせていただきます。
様々な想いを持った”共同発起人”
そして今回は、私個人ではなく、トルコ・シリア地震に関心を持つ20〜30人の”共同発起人”と共に、運営していきます。
元々の知人から、Twitterでの呼びかけで集まってくれた方達。
中東への渡航有無に関係なく、色んなバックグラウンドを持つ二十数人が自ら発信し、呼びかけることで、ひとりだけでは届かない所にまで、必要な支援をすることができるのではないかと思い、”共同発起人”という形で、メンバー全員が横並びになりプロジェクトを実施してまいります。
詳しくは、ページ後半にてメンバーをご紹介させていただきます。
画像提供:NPO法人 Piece of Syria
トルコやシリアでは、今この瞬間にも瓦礫の下で下敷きとなっている人々がいて、一刻を争う状況です。
被災経験者の多い日本人だからこそ寄り添えることもあるかと思います。
責任を持って、現地へお届けいたしますので、少しでもご協力いただけると大変嬉しいです。
現地からの声
画像提供:NPO法人Stand with Syria Japan
シリア・アレッポ
「支援が全く足りておらず、街には死体が放置された状態です。瓦礫の下に人がまだたくさんいますが、国際支援がほとんど入っていないため現地の人たちで対応に当たっています。もっと多くの国が支援に当たってくれるといいのですが…」
トルコ・ガジアンテップ
「自宅のアパートは倒壊したかヒビが入ってしまったため、帰れない人がほとんどで、気温0度の中外で火を焚いて過ごしています。今も地震が続いているため、常に恐怖を感じています。」
必要な支援
画像提供:NPO法人Stand with Syria Japan
雪が降る気候での被災となり、先ずは暖を取ることが優先されます。
よって暖房用の灯油・毛布のニーズが高まっています。
また多くの建物が崩壊、または亀裂が入ってしまったため、人々は変わるがわる車やテントで仮眠を取っています。至急テントの設置が必要です。
その他現地のニーズに合わせて、現地支援団体を通して食料や衣料品等の緊急支援物資をお渡しする予定です。
支援金の使い道
画像提供:NPO法人Stand with Syria Japan
今回集めたお金は、支援先3団体に平等にお渡しさせていただきます。
先ずは1団体100万円ずつを目指します。
▼トルコ国内
1人分の予算は
毛布(700円)
一食あたり(150円)
テント(3,000円)となります。
▼シリア国内(Piece of Syria より以下抜粋)
1家族あたり50ドルがあれば、当面生活できる食糧・灯油・医療品などを届けることができ、
100ドルでテントを届け、家の崩壊の恐れから逃れることができます。
【支援先の3団体】
・NPO法人Stand with Syria Japan
・NPO法人Piece of Syria
・特定非営利活動法人ホープフル・タッチ
支援先団体の紹介
シリア
【NPO法人Stand with Syria Japan】
画像提供:NPO法人Stand with Syria Japan
日本で唯一シリア危機を専門に扱うNPO法人であり、現地のネットワークを活かしてシリアの非政権支配地域での教育支援事業、日本での認知向上活動を主に実施しています。
公式HP:
https://standwithsyriajp.com/
代表者からの一言
画像提供:NPO法人Stand with Syria Japan
この度はNPO法人Stand with Syria Japanの活動にご支援いただきましてありがとうございます。私たちは2015年からシリアの非政権支配地域という最も困難な状況にある人々と共に自由で民主的なシリアを夢見て活動を続けております。今までも攻撃から逃れながら困窮していた生活を強いられていた人々にとって、今回の地震はまさに追い打ちをかけるような出来事です。SSJではシリア北西部において、救援・支援物資の供給はもちろん、これからも継続的に人々の生活が復興していけるような支援を展開していきます。
2/14追記:副理事長 杉谷さまより進捗共有
画像提供:NPO法人Stand with Syria Japan
Stand with Syria Japanでは非政権支配地域の中でも特に被害が甚大なイドリブ県ハーレム、アレッポ県ジュンダリスにて支援を実施しています。食料・水・衣類といった命をつなぐための支援から、トイレの建設や、地域の方と協力しての即席テントの作成など、現地の方のニーズに合わせて柔軟な支援を展開しています。
代表者Twitter:
https://twitter.com/RyohSugitani?s=20&t=saDhom-X8lWK1zWsrmXnXg
画像提供:NPO法人Stand with Syria Japan
【NPO法人Piece of Syria】
画像提供:NPO法人 Piece of Syria
「シリアをまた行きたい国にすること」を目指し、どこからも支援が届かない地域に住むシリアの子ども達に教育を届け、課題だけでなく魅力を伝える、シリア支援団体。2016年設立。
公式HP:
https://piece-of-syria.org/
代表者からの一言
画像提供:NPO法人 Piece of Syria
今回、活動地が被災したことを受けて、2016年から現地で活動してきたネットワークを活かして、最も必要なシリアの人たちに、食糧・医療品・毛布・テントなど今必要なものを確実に届けています。支援を分断の道具にすることなく、全方位的な人道的な支援を目指します。そして、平和なシリアを実現し、支援が必要のない状況を目指すためにも、皆様からの温かなご支援をお待ちしています。
2/14追記:代表理事 へむりさまより進捗共有
画像提供:NPO法人 Piece of Syria
現地プロジェクトチームが、シリア北西部Jindiresにて、テント・毛布・食料の配布を開始しました。氷点下にもなる寒さの中、家を失った人たちに、温もりと安心を届けられています。
代表者Twitter:
https://twitter.com/hemuri_?s=20&t=Sfk7zY80sTdygRG1QFxxzg
トルコ
【特定非営利活動法人ホープフル・タッチ】
国際社会から忘れられた弱い立場にある子ども達に手を差し伸べ、コミュニティの発達を通じ、子どもの発達と平和を促進し権利保護のため活動する、子ども支援NGOです。・
公式HP:
https://www.hopefultouch-jp.org/
代表者からの一言
紛争から逃れ、避難生活続ける新たな地で、再び命の危機にさらされているシリア難民の子ども達や家族の方々の命と安全を守るため、食糧、衛生用品、防寒用具などの緊急物資配布を予定しています(刻一刻とニーズが変化している状況であるため、効果的な支援ができるよう計画を変更する場合があります)。ご協力をどうぞよろしくお願い申し上げます。
2/13追記:事務局長 高田さまよりメッセージ
現状、スタッフやその家族の状況が未だ、落ち着かず、把握できていない状況です。
ただ計画として、3月第一週に支援実施を計画しています。
▼主な使用用途
命と安全を守るため、食糧、衛生用品、防寒用具などの緊急物資配布を予定しています。(刻一刻とニーズが変化している状況であるため、効果的な支援ができるよう計画を変更する場合があります)
共同発起人
普段はシリアやトルコを始めとした中東に関わるメンバーや、連日の報道から「何かできることはないか」と手を挙げた有志で運営しています。
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