はじめに・・・

地域のまつりを支え、盛り上げたい！

私が住む「気仙沼市」は「カツオ」や「サンマ」等の水揚げが多い気仙沼港を擁する漁業が盛んな港町としての認知度と「海の子ホヤぼーや」が有名な街です。

平成２３年３月１１日。東日本大震災で我が故郷は未曾有の被害を受けました。

そこから１０年余りが経過し、復旧・復興は進み、少しづつではありますが新しい日常がスタートし、さあこれからという時に「新型コロナウイルス感染症」が世界中に猛威を振るいました。

その影響で、我が街最大のイベント「気仙沼みなとまつり」も縮小・中止を余儀なくされました。そのような情勢でしたが、昨年７０回の節目を迎え、まつりイベントの一つとして「カッター競漕大会」も東日本大震災後の中止から復活を果たしました！

支援が必要な理由

東日本大震災前と同規模の「カッター競漕大会」を実施するために、カッター艇１艇の修繕を行います。（震災前は３艇使用。復活の年となった昨年度は２艇で大会を実施）
市や商工会議所等で組織する「みなとまつり委員会」において、修繕に関する予算措置は一応されるもののクラウドファンディングを通じた皆様の支援によって修繕費用を賄えることができれば、そのために費やす予算を夜に打ち上げる花火などほかのまつりイベントの充実に使用することができるのではないかと考え、このプロジェクトを立ち上げました。

支援の使い道

【目標金額】７０万円

全額カッター艇の修繕に使用します。（目標額に届かなくても支援いただいた金額は全て修繕費用の一部として使用します。）

プロジェクト完了までのスケジュール

カッター競漕大会の日程

※ほかのまつりイベントとの調整で時間は変更になる場合があります。
※カッター競漕大会も含む「気仙沼みなとまつり」のリンクはここから
※レースの出場チーム・組み合わせについてはこちらから！

さいごに・・・

ここまで読んでいただきありがとうございました。何もこんな苦労をしなくても、「みなとまつり委員会」がバックにいて、そこが全てやってくれるんだろうというご意見もあると思いますが、将来に向け「気仙沼みなとまつり」が持続的に継続・発展していくためには、市民一人一人が自発的に「まつり」を担うという考えが重要ではないかと思います。
その最初の一歩として、必要な財源の一部を自主的に確保するという考えの本プロジェクトに皆様方のご理解とご支援をよろしくお願い申し上げます。

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【プロフィール】
本プロジェクトの「言い出しっぺ」松本賢（まつもとさとし）と申します。

気仙沼市役所に勤務している地方公務員。
昨年度まで観光課に配属され、「気仙沼みなとまつり」の運営も行ってました。カッター競漕の運営もやりました。
コロナ感染も世の中的に落ち着きを見せ、ここ３年ほどご多分に漏れずに中止・縮小を余儀なくされていた「気仙沼みなとまつり」も会場を震災前の場所に戻し、規模もコロナ前に戻すなど真に「フルスペック」のまつりとして新たにスタートする予定でおります。
「カッター競漕大会」については、この度有志による実行委員会を立ち上げ、ボランティアとして「気仙沼みなとまつり」の一部分ではありますが支える決断をいたしました。
一人ひとりの力では弱いものですが、まとまった時にはもの凄いパワーが発揮できると信じております。ぜひ皆様方のご支援・お力添えをよろしお願い申し上げます。