はじめに
「高校生の個性」をレスキュー!
右にならえの教育で抑圧された個性をレスキューし、自分らしく生きられる社会の実現を目指します。
「右にならえの教育」が既存の教育だと思います。
大量生産の時代ならそれでよかったのかもしれませんが、 私たちや、これからの子どもたちが生きていく現代は、答えのない時代です。むしろ「正解は自分で決める時代」とも言えるかもしれません。
IT革命、DX、メタバースなどなど 時代の変化が著しく起きているにも関わらず、教育だけは100年以上も変化がありません。変わらなくていいんでしょうか。
青楓館高等学院は、100年以上変わらなかった「右にならえ」の教育に終止符を。生徒一人ひとりの個性を尊重し、自分らしく生きていく力を養います。
なぜ、青楓館高等学院を作ろうと思っているのか
青楓館高等学院 代表の岡内です。 ここから私の思いを語らせていただきます
教育実習
教員一家で育った私は、教師になるのが当たり前のような価値観で育ちます。教育者として知見を広げていきたいと思っていた私は、母校ではなく偏差値40前後の公立の学校で教育実習を経験しました。その高校では、生徒たちは大学には進学せず、就職する生徒ばかり。まさに社会に出る直前の状態。そんな彼らに「社会のことを何も知らない自分が、何を教えられるんだ」と違和感を抱き、就職を決意いたします。
経営者営業
生徒にいい影響を与えられる人物になるには、市場価値を高める必要があると感じ「経営者営業」ができる会社に就職します。約400人の経営者に会う中で、学校教育の真逆の人材が経済を回し、世の中を作っていることを痛感。また、経営者以外の方でも、就職や転職活動のタイミングで「あなたは他の人と比べて何が優れているの?」と必ず個性を求められると思います。今まで学校教育で「右にならえ」で個性を抑圧されてきたのに、いきなり個性を求めるのか!と学校教育が輩出する人物像と、社会で活躍する人物像の乖離があると気づき、これからの日本には個性教育が必ず必要になってくると確信。
総合型選抜(旧:AO入試)専門塾
個性を武器にして、受験という障壁を乗り越えていけるのがAO入試だと感じ、AO入試の専門塾に転職。校舎長として合格率100%の校舎を作るも、塾の限界値を感じます。生徒一人ひとりと接する時間はせいぜい週2,3時間程度。そんな中で、彼らの可能性を伸ばすためには時間比率の一番大きい学校での環境を変えなければならないと気づきました。
そのため、
個性を尊重し、
生徒の「可能性」を伸ばせる学校を作ろうと決意。
支援が必要な理由
自分らしく生きていく力を養う
青楓館は、生徒一人ひとりの「自分らしく生きていく力」を養います。
生徒たちの「自分らしく生きていく力」を養うためには、
まず青楓館が、社会に開かれた教育機関である必要があります。
そのため、クラウドファウンディングを通じてより多くの方に青楓館と接点を持っていただき、生徒の良き先輩としてご指導いただきたいと考えております。
より正確にお伝えすると、自分らしく生きる力を養うためには、 3つのステップが必要だと考えます。
具体的には、当校のカリキュラムと共にお伝えしていきますね。
ステップ1 「自分を知る」 人は人を介さないと自分の強みに気付けない
例えば、無人島に一人だけいたとしたら…
自分は足が速いのか、遅いのか。他にどんな才能があるのかなんてわかるはずがありません。
つまり人は、人を介してしか、自分の強みを知ることはできないのです。
それにも関わらず、今の高校生にはあまりにも人と触れ合う機会が少なすぎます。狭すぎるコミュニティ内で感じた自分らしさは、偏った情報である可能性があります。
青楓館では、いろんなバックボーンを持つ大人や先輩、同級生と触れ合うことで自分の「隠れた強み」に気づける、そんな環境を用意します。
具体的には、3種類の1on1を定期的に行っていきます。
・生徒to生徒
・生徒to教員
・生徒to外部メンター
1on1時には、ライフチャートと呼ばれる人生曲線をお互い見せ合います。
そうすることで、
「岡内さんってすごい成功した大人って印象だったけど、意外と僕と変わらない中高時代を過ごしていたんですね」
であったり、
「私の挫折経験って、死を考えるほど辛いものだったけど、岡内さんも同じような経験をしていたんですね…」
などなど。
ライフチャートを見せながら会話を進めることで
①成功体験の活かし方
②挫折経験やコンプレックスの活かし方
がわかりますので、「隠れた自身の強み」にも気づくことができます。
結果、自分の人生の軸を見つけることができます。
ちなみにこの『生徒to外部メンター』の環境が、今回リターン案で用意させていただいた「センパイになれるコース」になります。
ぜひ、彼らのよきセンパイとして、高校生のキャリア支援をお手伝いいただけませんか。
ステップ2「社会を知る」 やりたいことは見つからないのが当たり前
例えば、幼稚園児が、Youtuberやウルトラマンになりたい!とは言うものの商社マンになりたいと言わないように、人は知っているものにしか憧れを抱きません。
今の日本の高校では、「学校・家・習い事」 この3つのトライアングルの外側を知っている高校生は、ほとんどいません。
そんな中で「やりたいことはなに?」「大学は何のためにいくの?」と質問をしても回答できるはずがないのです…。
私たち教育者がすべきことは、「やりたいことはなに?」と問いを立てることではなく、生徒の視野を広げることではないでしょうか。
そのため、青楓館では
①ゲストスピーカー
②メディア運営
という環境を用意しております。
さまざまなその道のプロを毎月ゲストにお呼びしたり、憧れの人物に取材しに行ったりすることで
「こんな働き方や・生き方・考え方があるんだ!」とキャリアの視野が広げられます。
自分が知っている世界の外にある、人や情報に触れることで、自分の「ワクワク」に気づける。そんな環境を用意します。
ちなみにこのメディアは、すでに0期生が作ってくれています。
今回寄付をしていただいた企業様には、
このメディアで0期生が取材させていただきますので、生徒たちのよきロールモデルとしてご支援いただけますと幸いです。
ステップ3「社会と繋がる」 答えのない問いに向き合い、「生きていく力」を養う
青楓館では、地方創生・企業インターン・学校運営など実際のビジネス現場に参加し、
机上の学びではない「生きていく力」を養います。
(上記の画像は、今期0期生に参加してもらう予定の地域一覧です)
高校生自ら、その現場で起きている課題に対し改善策を見つけ、実行していきます。このような経験を積むことで、「答えのない問い」になんども直面しますので、もちろん困難も多いはずです。しかし、その過程のなかで「生きていく力」を養うことを目的としています。
つまり、このように3つのステップ(自分を知る、社会を知る、社会と繋がる)を経験することで
①自分の経験やコンプレックスの活かし方がわかり
②その先にある「なりたい」姿がイメージでき
③「なりたい」を実現するために、答えのない問いに向き合う
結果、卒業のタイミングで「自分らしい人生のスタートライン」に立っているのが青楓館の生徒です。
ただ…。
生徒たちの「自分らしく生きていく力」を養うためには、
青楓館が、社会に開かれた教育機関である必要があります。
そのため、クラウドファウンディングを通じてより多くの方に青楓館と接点を持っていただき、生徒たちの良き先輩としてご指導いただきたいと考えております。
ぜひ、未来ある高校生のためにご支援をいただけないでしょうか。
支援の使い道
皆さまからいただいた支援は、 2023年4月に兵庫県明石市に開校予定の青楓館の開校資金とさせていただきます。 合計:1500万円
・校舎設立費用:300万円
・人件費(教師:2名 月35万×12ヶ月):800万円
・PBL活動費(交通費や宿泊代を含む):100万円
・販管費(広告費、HP、パンフ制作等):200万円
・通信費(PC費用等含む):50万円 ・入学金支援:50万円
《補足》
※校舎設立には知り合いの業者を利用するため、相場より安い価格で工事が可能となっております。
※PBLプログラムは2023年4月に入学する1期生が県内・県外両方のフィールドワーク先に訪問するために必要な資金です。
※レスキューにて500万。公庫や銀行を含めて1500万の調達を想定しております。
さいごに
ここで現在オンラインを中心に
青楓館のPBLプログラムを体験している0期生の声を紹介します!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。 このクラウドファンディングの成功することで、青楓館の1期生が安心して通える校舎を用意できます。また、500名のセンパイがいることで彼らの可能性を広げることができます。
100年以上変わらなかった「右にならえ」の教育に終止符を。
生徒一人ひとりの個性を尊重し、自分らしく生きていく力を養います。
どうか、可能性に溢れた高校生のためにもお力を貸していただけませんでしょうか。
よろしくお願いいたします。
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【プロフィール】
岡内 大晟(OKAUCHI TAISEI)
青楓館高等学院 代表
教育実習にて、「社会のことを何も知らない自分が、何を教えられるんだ」と違和感を抱き、就職の道を選択。
PR会社に就職後、400人以上の経営者にインタビューを行う。そこで学校教育の真逆(右向け左)の人材が社会で活躍していることを痛感。「個性教育」の価値に気づく。その後、AO入試の専門塾に転職し、合格率100%の校舎を達成。これらの経験を活かし、全国の高校で「自分らしさ」について講演を行う。
藤原 照恭(FUJIWARA TERUYASU)
青楓館高等学院 学院長
IBMとアクセンチュアでITコンサルタントを5年経験。
その後、AO入試の専門塾の塾長を歴任し、合計800人以上を推薦入試で合格に導く。幼少期から左足に障がいを抱え、できることを制限されてきた私だからこそ「できないことはない」と高校生に伝え続けていきます。
【これまでの活動】
2021年10月~
岡内、藤原で、青楓館高等学院の立上計画開始
2022年1月~
青楓館高等学院が目指す世界を伝え、社会人、大学生の協力者を募る。
2022年4月~
青楓館高等学院 0期生として高校生を募集開始 50名近くの応募が集まり、30名の0期生を選抜。 社会人、大学生、高校生を併せて60人以上のコミュニティとなる
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会員登録などサービスに関して不明な点などございましたらこちらのアドレスまでお問い合わせください。
リターンを選ぶ

¥3,000
【シンプル応援コース】
LINEオープンチャットで
感謝の気持ちを込めてお礼をお送りします!
-
支援者62人
-
お届け予定
2022年6月

¥3,500
【ゲスト講師の授業参観コース】
ゲスト講師による高校生向けの
『自分らしく生きる力を養う授業』
その参観枠をご案内いたします。
1チケット1授業枠で、
10講演の中からお選びいただけます。
+LINEオープンチャットでお礼連絡と活動報告
-
支援者16人
-

¥10,000
【HPに名入れコース】
青楓館の「HP」に
寄付者として名入れをさせていただきます。
+LINEオープンチャットでお礼連絡と活動報告
※HPの掲載期限は1年間です
-
支援者80人
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お届け予定
2022年9月

¥30,000
【センパイになれるコース】
青楓生のセンパイとして
彼らのキャリア支援をしませんか?
+キャリア支援メソッドのお渡し
+限定コミュニティにご招待
+センパイとしてHP名入れ(希望者のみ)
+青楓館のメイキング映像視聴権
+青楓館のパンフレットに名入れ
(希望者のみ)
+LINEオープンチャットでお礼連絡と活動報告
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支援者52人
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お届け予定
2023年4月

¥50,000
【全力応援コース】
青楓館のVIP会員様として
入学式や、卒業式に
無料ご招待いたします。
+青楓館のメイキング映像視聴権
+青楓館のパンフレットに名入れ
(希望者のみ)
+LINEオープンチャットでお礼連絡と活動報告
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支援者3人
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¥100,000
【校舎に名入れコース】
青楓館の「校舎」に企業名を記載いたします
+メイキング映像視聴権
+LINEオープンチャットでお礼連絡と活動報告
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支援者3人
-
お届け予定
2023年4月

¥300,000
【フルフル名入れPRコース】
「HP」と「校舎」と「パンフレット」に企業名記載
(プレスリリース付き+取材つき)
+メイキング映像視聴権
+LINEオープンチャットでお礼連絡と活動報告
※HPの掲載期限は1年間です
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支援者2人
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お届け予定
2022年12月

¥500,000
【企業PBLコース】
0期生が実際に、御社の課題を解決します。
例)商品開発、市場調査
+「HP」と「校舎」に企業名記載
(HP:サイズ大+プレスリリース付き+取材つき)
+パンフレットに企業名記載
+メイキング映像視聴権
+LINEオープンチャットでお礼連絡と活動報告
-
支援者1人
-
お届け予定
2022年9月

¥1,000,000
【スペシャルコース】
1期生の卒業式にご招待
特別ページ(HP)にて企業紹介
(+プレスリリース付き+取材つき)
+企業PBL(0期生が御社の課題を解決)
+パンフレットに企業名記載
+メイキング映像視聴権
+LINEオープンチャットでお礼連絡と活動報告
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支援者1人
-
お届け予定
2022年12月

¥3,000,000
【校舎の命名権コース】
校舎の名称を決められます
+1期生卒業式のご招待
+特別ページにて企業紹介
(+プレスリリース付き+取材つき)
+企業PBL(0期生が御社の課題を解決)
+パンフレットに企業名記載
+メイキング映像視聴権
+LINEオープンチャットでお礼連絡と活動報告
-
支援者0人
-
お届け予定
2022年12月
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