優しさを思い出す

ココハルこども食堂〜2ndシーズン〜

特定非営利活動法人ココロにハルを【NPOココハル】 代表理事 酒谷 晃生/副理事 山口 百恵

  • 支援総額

    ¥460,000

    目標金額 ¥400,000

    115.00%
  • 支援者数

    55

  • 残り

    0

本プロジェクトをご覧頂きまして有り難うございます。

NPO法人ココロにハルを

代表理事

酒谷 晃生(さかや こうき)

副理事

山口 百恵(やまぐち ももえ)

と申します。

ここでは、本法人のこれまでの取り組み、活動の目的をご紹介させて頂きます。

この先もお読みいただき、もし活動内容や想いに共感頂けたならば、皆さまの優しきご支援を頂戴できれば嬉しく思います。

【写真①:ココハルこども食堂の大切な運営スタッフたち】

 

わたしたちは、

『コロナ禍だからこそ途切らせない支援の輪を』

と、2021年5月より北海道札幌の地でココハルこども食堂を開始し約2年が経ちました。

その間、栄養バランスに考慮した1,000食近い食事の提供、企業/個人様から頂戴した寄附品の配布、外部講師をお招きし子どもたちに学習機会の提供や笑って楽しめるイベントを企画させて頂きました。また、ココハルこども食堂の開始時には別クラウドファンディングプラットフォームにて73名もの方々から温かいご支援を頂戴しSTARTさせて頂きました。

【写真②:ココハルこども食堂の夏祭りイベントの様子】

【写真③:子どもたちや親御さん、スタッフも混ざってみんなで楽しくクレープ作り】

【写真④:調理チームお手製の栄養/愛情満点のお弁当】

 

皆さまの温かい支えの中、ココハルこども食堂が運営出来ていることを実感すると共に、

活動を通しこども食堂の社会的意義を再確認致しました。

まだまだ先行きの不透明な社会情勢の中、各家庭の生活状況は決して明るくありません。

だからこそ、今後も安定的にココハルこども食堂を継続していく為、今一度、皆さまのお力をお借り願いたいと思い、今回のアクションを取らせて頂きました。

【図①:NPOココハルマスコットキャラのココハルくんとティンバ】

 

皆さま、ヤングケアラー、という言葉をご存じでしょうか?

家族の介護や面倒をみて本来受けるべき教育が受けられなかったり、同世代との人間関係を満足に構築できなかったりしている18歳未満の子ども

をさします。親が職を失うということは、子どもの貧困や孤独に直結します。昼夜問わず働きに出て行くことで、上の子が下の子のご飯支度や寝かしつけなどの面倒をみたりと、子どもたちだけの時間が増えます。そして子どもの学習機会が損失されていってしまいます。

貧困と孤独は隣り合わせで切り離せないものと感じました。ただ、親は子どもを守ろうと家族を支えようと必死なのです。

過去の日本は多世代家族が同居していたり隣近所で地域で支え合いそこに生まれた子どもをみんなで守ってきました。しかし、近年、日本は核家族化が進み、追い討ちをかけるように社会的分断を余儀なくされてしまいました。親だけで子どもを育てるのは並大抵なことではないのです。

だからこそ、地域で支え合うための小さな環境を整えて行くことが重要であり、家以外にもホッとできる居場所が一つでも必要と考えています。

そして、ココハルこども食堂は、食事の提供のみならず、地域の子どもや親御さんたちにとって、そういった居場所になろうと考えて活動しています。

【写真⑤:ココハルこども食堂の一企画として行なったビンゴ大会】

【写真⑥:パチンコ店ダイナムさんによるお菓子釣りの様子】 【写真⑦:季節ごとに様々なイベントを企画し参加し易いこども食堂を目指して】

 

こども食堂の目的は、食事の提供、だけではありません。その他の大きな目的として、人と人との社会的繋がりを作ること、があります。

ですが、ココハルこども食堂では開始当初の2年前より、社会情勢を鑑みて、お弁当配布、という方法を選択してきました。

でも、これで本当に社会的繋がりを作っていると言えるのだろうか

と、思い悩みながらの運営でした。

実際に顔と顔を合わせて、子どもたちや親御さんの声を聴く。

生活に不安や悩みを抱える親御さんの言葉を聴かせて頂くことで、決して一人ではないんだよ、という安心感を少しでも感じて欲しい。毎日の育児や家事、仕事に追われる中で、ちょっと肩の力を抜いても良いんだよ、っていう心の余裕を作って欲しい。

そして、そんな心の余裕が、家庭に帰った後にも子どもたちや家族に少しでも優しく接することに繋がる。心に余裕がなかったら、子どもや周りに優しく接そうと思っても、中々そうはいかないものですよね。それができない自分にバツをつけてしまったりすることだってあります。私自身も子育てを通して自分の心を整えることの重要性を痛感しています。

そしてこども食堂の場所でのスタッフや親御さんからの優しさを感じた子どもたちが学校やそれぞれの居場所においても周囲の人を大切にすることを学んでいく。それが自分を大切にすることに繋がっていくことを。それは決して自己犠牲ではありません。

そんな優しい効果(恩送り)を期待しております。

さらに、ココハルこども食堂スタッフは、70~80代のおばあちゃんから、子育てが一息ついた世代、子育て真っ只中の親世代、10~20代学生など様々な世代の集まる場となっています。 偏りのない多世代交流が自然とできる場は、核家族化の広がる現代社会において、貴重な居場所だと考えています。

そして関わらせて頂くわたしたちにとってもここが大切な居場所

になっていくんです。

【写真⑧:第14回ココハルこども食堂終了後の集合写真】

【写真⑨:ボランティア調理チームの集合写真】

【写真10:ボランティアに来てくれた札幌藻岩高校サッカー部の先生と生徒たち】

【写真11:他NPO団体もボランティアのお手伝いに来てくれてます】

【写真12:MrsSDGsJAPAN日本グランプリの方々もボランティアに来てくれました】

ココハルこども食堂は開催当初よりゲストハウスや宿泊施設をお借りして開催してきましたが、2022年5月より、北海道札幌市手稲区にある、医療法人稲生会みらいつくり食堂、に開催場所を移しました。

医療法人稲生会は、人工呼吸器などの医療を必要とする方々を対象に訪問診療、訪問看護、居宅介護、日中の医療型短期入所、相談支援の5つの事業を展開する医療法人です。

困難を抱える人々とともに、よりよき社会をつくる”という理念をもとに、医療福祉のサービスを提供するだけでなく、利用者さんや職員、地域の方々など多くの方が一緒になってよりよい「みらい」を探求する「みらいつくり研究所」を併設しています。この度、ココハルこども食堂の会場とさせていただきます「みらいつくり食堂」もその一つです。

(医療法人稲生会HP  http://www.toseikai.net/

(みらいつくり食堂  https://futurecreating.net/works/works-1401/

【写真13:医療法人稲生会さんの2階にあるみらいつくり食堂】

【写真14:稲生会さんの1階フリースペースでのココハルこども食堂の様子】

 

①もう一つの家のような心がホッとできるこども食堂を安全に開催致します

コロナ禍での社会情勢を鑑みながら、出来るだけ顔と顔をあわせて交流ができるように、こども無料(大学生まで)、大人300円にて、栄養バランスを考えた食事を提供していきます。

また、これからもこどもたちが喜んでくれるような、、、例えば春夏秋冬を感じられるイベントの企画、喜んで貰える景品の用意、そして多世代交流が生まれる、あらゆる人が楽しめる心の居場所を作ります。

開催時より、月1回開催してきたココハルこども食堂ですが、2023年2月より、北区新川にある一軒家、ココハルつなぐハウス、にて毎月第1土曜も開催することを決め、現在は月2回開催しております。

北区新川でのココハルこども食堂では、毎月カレーを約20食作らせて頂き、現地でお食事をしたり子どもたちが家の中で遊んだり交流したりできる場作りをしています。

【写真15:札幌国際情報高校のサンタライブラリープロジェクトによる本の寄贈】

【写真16:ココハルつなぐハウスの名物、ジャンボ黒板に描き描き】 

【写真17:ココハルつなぐハウスにてスタッフの子どもたちも一緒に会場準備中】 

②個人/企業様から支援して頂いた物資をご家庭にお渡しさせて頂きます

私たちの想いに賛同してくださった様々な企業や個人様から届いた支援物資を届けることで支援の輪の広がりを期待できます。

一昨年の5月から開催したココハルこども食堂ですが、有り難いことに想いに賛同してくれたボランティアの方々が増えてきております。私たちはこども食堂開催日はもちろんのこと、その日に至るまでに定期的なオンライン会議(全体会議3回、個別打ち合わせetc.)、メニュー決めや料理工程を考える時間、食材や必要物品の買い出し、寄附品の受け取り、おたのしみのじかんの企画立案など、表には見せない沢山の努力があります。そういった陰ながらの取り組みが開催当日のこどもたちやご家族の笑顔に繋がっていると実感しています。

【写真18,19,20:ココハルこども食堂へ寄附して下さっている企業/団体様(ココハルこども食堂Instagramより)

【写真21:定期的にこども食堂のお手伝いに来て下さっているB型事業所ボアソルチさん】

【写真22:ジェリーズポップコーンさんからの美味しいポップコーンのご寄付】

【写真23:ふくめぐりさんによる無料服の交換会】

【写真24:マルハン琴似店さんからのお菓子のご寄付】

◉使用用途

・食材/飲み物購入費 10万円

・物品購入費(イベント時の消耗品/景品/お菓子等)10万円

・子どもの遊び/学び道具の購入 10万円

・ボランティアスタッフ交通費/謝金 10万円

その他、地域の子どもたちや親御さんの笑顔を増やし、多世代交流の場、地域交流の場づくりのために真摯に大切に使わせていただきます。  

以降、追加ご支援分に関しましては、1年先、3年先も5年先も、継続していくことが出来る、こども食堂であるように、大切な継続資金として活用させて頂きます。

■実施スケジュール 

2023年6月20日-  クラウドファンディング開始

2023年7月末 クラウドファンディング終了

2023年8-9月 順次リターンの準備〜お渡し

※ココハルこども食堂は、クラウドファンディング中も毎月第1/第3土曜日に開催しております。

 

🌸ココハルこども食堂支援者様からの応援コメント🌸

ここまで読んで下さりありがとうございます。

当法人は、2020年11月に設立し、心の健康【メンタルヘルス】の充足を目的としたプラットフォーム型NPO法人になります。

TVやネットを開けば、あちこちでの紛争や戦争、飢餓、異常気象など胸の奥が苦しくなる哀しいニュースや出来事が飛び交っていますが、決してそんなことだけで溢れる世の中ではないということを、一人でも多くの方々の心に届いて欲しくて、まだまだ世の中捨てたもんじゃないってことをわかり合いたくて。日々、活動しているような、そんな気がします。

こに関わる人が財産であり、そこに関わる人たちの想いが宝です

ココハルとご縁を結んでくれた皆さまの心に、暖かな春の光が降り注ぎますように。

これからもNPOココハルはたくさんの優しいチャレンジを続けていきます。

どうぞよろしくお願い申し上げます。

NPO法人ココロにハルを

代表理事 酒谷 晃生

副理事 山口 百恵

【写真25:法人テーマソング『ココロにハルを』を唄うザマスミサイルVo.高木芳基さんと酒谷晃生の2ショット】

【写真26:美味しい無農薬お野菜を寄付して下さるかわいふぁ〜むの川合さんと山口百恵の2ショット】

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¥6,000

【個人様向けココハルこども食堂応援スポンサー】

◆支援者限定で参加できるLINEオープンチャットへ招待(希望者のみ)
 
◆リターン品
・ココハルこども食堂クラファン支援者様リスト(NPOココハルホームページ)にお名前を掲載(応援コメントに記載していただいたお名前を掲載させていただきます。掲載不可の場合はその旨を応援コメントに記載いただけますと幸いです。)
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¥2,000

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    2023年12月

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【令和5年度ココハルこども食堂オフィシャルスポンサー】

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・ココハルこども食堂クラファン支援者様リスト(NPOココハルホームページ)にお名前を掲載(応援コメントに記載していただいたお名前を掲載させていただきます。掲載不可の場合はその旨を応援コメントに記載いただけますと幸いです。)
・ココハルこども食堂支援企業様として会員向け会報誌に掲載
・ココロにハルをホームページにて企業様バナーを1年間掲載

  • 支援者3

  • お届け予定
    2023年12月

¥100,000

残り 1人

【令和5年度ココハルこども食堂オフィシャルメインスポンサー】

◆支援者限定で参加できるLINEオープンチャットへ招待(希望者のみ)

◆リターン品
・ココハルこども食堂支援者様リスト(NPOココハルホームページ)にお名前を掲載(応援コメントに記載していただいたお名前を掲載させていただきます。掲載不可の場合はその旨を応援コメントに記載いただけますと幸いです。)
・ココハルこども食堂支援企業様として会員向け会報誌に掲載
・ココロにハルをホームページにて企業様バナーの1年間掲載
・ココハルSNS(Instagram、公式LINEアカウント)にて1年間毎月企業様のご紹介

  • 支援者0

  • お届け予定
    2023年12月

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