ヘルソン洪水被害

【緊急支援】ウクライナのダム決壊で洪水被害のヘルソン地域へ支援物資を届けます。

一般社団法人東欧支援協会/桜と向日葵

  • 支援総額

    ¥268,000

    目標金額 ¥500,000

    53.60%
  • 支援者数

    37

  • 残り

    0

ウクライナのダム決壊で東京23区並みの面積が浸水!

ウクライナ南部のへルソン州でカホウカ水力発電所のダムが決壊し、ここ数十年でヨーロッパ最大の被害を引き起こしたとも言える洪水が起きてしまいました。被災者は40,000 人以上、飲料水だけでも約70万人の確保が困難になっていて、数ヶ月にわたり飲料水供給に影響が出ることが懸念されています。(国連:6月7日時点)。

浸水の水位が5メートルにも達した地域があり、ヘルソン州はひどい汚臭に見舞われます。ウクライナ保健省はドニエプル川の水源の汚染で「感染症などの病気」を引き起こす可能性があると警告しています。水が引いた後は干ばつが生じて、工業・農業用水の水が失われると、食糧生産にも深刻な被害を与え、大規模かつ予測不可能な人道的影響をもたらします。

今明確に起こっている緊急事態に対応をするべく、私たち「ウクライナ支援ネットワーク「桜と向日葵」/一般社団法人東欧支援協会」は、ヘルソン州で洪水が発生した直後から物資の運搬を展開している「慈善団体ベレギーニャ・ピヴデニ」を今回の緊急支援プロジェクトの協力団体とさせていただくことにしました。

ヘルソン洪水被害
写真提供:カメラマン小峯弘四郎

 

軍隊がNPO団体を「私たちのお母さん」と呼ぶ理由

ウクライナ南部で被災したコミュニティや避難所等に対しての支援活動に取り組む、ウクライナ人女性リュドミラ・サムチンスカさん設立した「慈善団体ベレギーニャ・ピヴデニ」は、国内外から高い評価を受けているNPOで、最も信頼できる組織のひとつとしてご紹介させていただきます。

2月24日、本格的な侵攻が始まるとリュドミラさんは、「頑張らなきゃいけないから車の燃料を満タンにしなきゃ!」と思い、どこかに逃げなければいけないとは考えもしなかったからです。ウクライナを守る防衛兵を助けるために何かをする必要がありました。私は我が国の軍隊を誇りに思います。彼らは英雄です。

戦争の初日、リュドミラ・サムチンスカヤさんのボランティア活動は元幼稚園の敷地から始まったそうです。ウクライナ南部で集まったチームは日夜協力し合い、絶え間ない支援活動でともに汗を流すことで、仲間はひとり、またひとりと増えていったそうです。

毎日、男女問わずボランティアたちがチームの本部に来て、必要な作業を行っています。

「この組織のメンバー30人は正直で献身的な人々で、これまでの人生で出会った中で最も素晴らしい人々」とリュミドラさんご自身が述べています。

活動開始から3ヶ月後の2022年5月、リュミドラさん達は「すべての活動に関わる収入と支出会計を管理」するため、ユジノウクラインスクに「慈善団体ベレギーニャ・ピヴデニ(ウクライナ語では「БЕРЕГИНЯ ПІВДЕНЬ」、英語では「GUARDIAN OF THE SOUTH」)」を登録・設立することになります。

2023年6月までの活動報告では、海外からの寄付を含め約830万グリブナ(約3125万円)を祖国を守る軍隊と平和な生活を脅かされた犠牲者の援助に使用しました。

ヘルソン洪水被害

※2022年9月22日時点の慈善団体の収支報告より

 

ウクライナを防衛する軍隊のために防弾チョッキ、ヘルメット、衣服、靴、医療用品などを購入し、車の修理を請け負い、自家製シチューを作り、クッキー、シリアル、コーヒー、紅茶、蜂蜜などを1年間で120トン、缶詰の保存食を1,850箱、衛生用品20トンを送りました。

彼らが連携するアメリカやフィンランドなどの世界各国の支援団体からは、医療用コンプレッサー、医薬品、車椅子、補綴物、ドレッシング材、ベッドリネン、洗剤、衣類などが続々と届き、負傷した兵士等のために9つの病院に送られ「多くの命」が救われたといいます。

ムィコラーイウ、ヘルソン、ザポリージャ地域の38の集落で定期的に食料配布を行い、困難な生活環境に置かれている5歳未満の子供を持つ国内避難民の家族、農村部の貧しい高齢者、独身者、障害者に1年間で11,000以上の食料キットを届けました。

精力的で社交的なリュドミラ・サムチンスカさんは、ユジノウクラインスク地域評議会のメンバーでもあり、南ウクライナ原子力発電所の労働組合委員会と協力して、軍隊や難民のために準備した支援物資を必要に応じて引き渡すことができるため、これだけ幅広い注文に対応できるのです。

日本の皆さまも、今回の緊急クラウドファンディングへのご支援を通じ、今この瞬間も被災者のために精力的な活動を続ける「慈善団体ベレギーニャ・ピヴデニ」へのご支援をいただければ幸いです。

それは市民ひとりひとりの命に直結する活動費に使われます。

経緯については、ウクライナ支援ネットワーク「桜と向日葵」の公式SNS、Facebookのグループを中心に紹介しておりますのでご確認ください。

 

支援金額に応じてリターン品をご用意しております

1.御礼のメールまたは「ウクライナの記念切手」

記念切手はご指定は致しかねますが、できるだけ「日本でも話題になった記念切手」をリターン品としてご返礼できるよういたします。

2.ウクライナ支援ネットワーク「桜の向日葵」の特製缶バッジ(限定品)

日本でも「激戦地」として知られている、ウクライナ東南部に位置するザポリージャ地方出身のウクライナ人デザイナー・アンナさんが、「日本とウクライナの友好」と「ウクライナの平和を願う気持ち」をデザインに込めたものです。

3.ハンドメイド 「桜と向日葵」特製カバン(小・大)

「桜と向日葵」の医療顧問でもあるドクター海江田が、ハンドメイドで「ウクライナ支援・特製カバン」をコツコツ制作しています。文字通り「一点モノ」です。大きさはA5タイプ(148×210mm)とA3タイプ(297×420mm)の2サイズあります。

ハンドメイド・カバン(大)サイズ詳細:幅35cm、縦36cm、マチ11cm、持ち手44cm
※上記はショルダーバッグとして肩からかけることも可能です。
ハンドメイド・カバン(小)サイズ詳細:幅30cm、縦19cm、マチ10cm、持ち手28cm

4.栄養満点のビーツからできた新商品「ビーツパウダー」

今夏、九州の農家で収穫したての「新鮮な日本産ビーツ」のパウダーです!九州で農業を営む「ウクライナ支援家の畑」で丹念に育てられた取れたてのビーツで製造を開始した新商品です。日本の豊かな土壌で育ったビーツの味をお楽しみください。内容量は100グラムです。

5.ウクライナ人デザイナー制作のステンドグラス
ウクライナ人「ステンドグラス・デザイナー」ドミトロさん特製ステンドグラスです。サイズは20cm x 20cm、心を込めて制作した美しい色合いが魅力的な芸術品です。※デザインのご指定はできませんので、ご了承ください。

6.アートで支援!「額縁入りウクライナ・デジタルアート」

「桜と向日葵」では、日本で避難生活を送るウクライナ人女性ファッションデザイナーであるナタリア・ゴロドーさん監修で、「ウクライナ支援・デジタルアートプロジェクト」を今春より始めました。印刷も1枚1枚丁寧に「職人」が立ち合いのもと制作しています。ギャラリー仕様の高品質な額縁に入れてお届けします。

※デジタルアート自体の大きさは「A3サイズ(297×420mm)」となります。

※「額縁入りでは大きすぎる」という方は、「写真用の高品質なパネル」に入れて納品させていただきます。

7.福島ウォッチカンパニー製「ウクライナカラーの腕時計」

2011年 東日本大震災による原発事故の被害を受けた福島県には、同じく原発事故を1986年に経験したウクライナから、多くの支援をしていただきました。 2016年まで住むことができなかった南相馬市小高区では、現在でもウクライナの人々との交流が続いています。そのような特別な想いが込められたウクライナ支援の特製ウォッチです。

※企業様向けには、別途「一般社団法人東欧支援協会」名義で領収書を発行いたします。会社経費として支出することもできます。手数料込みの領収書を発行ご希望の場合は、For goodサポートにお問い合わせください。

 

ウクライナ支援ネットワークよりご支援のお願い

昨年の真冬2月24日に始まった戦争開始から、まもなく1年半近くが経とうとしています。私たち「一般社団法人 東欧支援協会」は、日本国内では「ウクライナ支援ネットワーク『桜と向日葵』」として、日々の避難民支援活動をしています。私たちが「戦争」という言葉だけでも、平和を享受する日本に住む私たちには五感で想像することは困難です。

 

一般社団法人東欧支援協会理事・事務局長である東昇(あずまのぼる)は、皆様を代表し今年2月にウクライナを訪問、「スーツケース6個分の医療物資」を「手渡し」でウクライナの前線の病院へ届けました。

爆撃を受けたザポリージェの爆撃場所から数百メートル圏内のところに滞在、家を破壊され、母校も破壊され、10年共にした愛犬も失った友人、ウクライナで戦う方々の強さを肌で感じることができました。

今回のダム決壊による途方もない規模の「水害被災」は、「戦争」に加えて文字通り「同時進行」で発生し、いまこの瞬間も被災者のみなさまは塗炭の苦しみの中にあります。多くのかたが自宅まで失いました。

皆さまから寄せられた「ご支援金」は、連携ボランティア団体「慈善団体ベレギーニャ・ピヴデニ」を通じて、食料、衛生用品、水、医薬品、ベッドリネン、衣服などの現地で必要な緊急支援物資の購入に使用させていただきます。

この緊急クラウドファンディングにひとりでも多くの日本の皆様が賛同していただけることを心より願っています。皆様からの心あたたまるご支援をお待ちしております!!

ウクライナ支援ネットワーク「桜と向日葵」/一般社団法人東欧支援協会スタッフ一同

 

ウクライナ支援ネットワーク「桜と向日葵」公式Facebookグループhttps://www.facebook.com/groups/sakuratohimawari

ウクライナ支援ネットワーク「桜と向日葵」公式Instagram
https://www.instagram.com/ukraine_sunflower_sakura/

一般社団法人東欧支援協会/「桜と向日葵」公式ホームページ
http://www.eesa.or.jp

リターンを選ぶ

¥2,000

残り 81人

【とにかく応援ライトコース】
 
この支援で被災者への緊急支援物資を購入できます。
◆御礼のメール
◆活動報告のメール

  • 支援者19

  • お届け予定
    2023年9月

¥5,000

残り 92人

【とにかく応援コース】
この支援で被災者への緊急支援物資を購入できます。
 
◆御礼のメール
◆活動報告のメール
◆特製缶バッジ1個

  • 支援者8

  • お届け予定
    2023年9月

¥10,000

残り 47人

【ありがとう応援コース】
この支援で被災者への緊急支援物資を購入できます。
 
◆御礼のメール            
◆活動報告のメール
◆特製缶バッジ1個       
◆ウクライナ記念切手

  • 支援者3

  • お届け予定
    2023年9月

¥15,000

残り 28人

【ありがとう応援コース】
この支援で被災者への緊急支援物資を購入できます。
 
◆御礼のメール            
◆活動報告のメール
◆特製缶バッジ1個       
◆ビーツパウダー

  • 支援者2

  • お届け予定
    2023年9月

¥20,000

残り 28人

【いつも応援コース】
この支援で被災者への緊急支援物資を購入できます。
 
◆御礼のメール            
◆活動報告のメール
◆特製缶バッジ1個             
◆桜と向日葵特製 ハンドメイドバッグ(小)B5サイズ ※デザインが多少変更になることがあります。

  • 支援者2

  • お届け予定
    2023年9月

¥30,000

残り 29人

【いつも応援コース】
この支援で被災者への緊急支援物資を購入できます。
 
◆御礼のメール            
◆活動報告のメール
◆特製缶バッジ1個             
◆桜と向日葵特製 ハンドメイドバッグ(大)A3サイズ ※デザインが多少変更になることがあります。

  • 支援者1

  • お届け予定
    2023年9月

¥30,000

残り 4人

【ステンドグラス応援コース】
この支援で被災者への緊急支援物資を購入できます。
 
◆御礼のメール
◆活動報告のメール
◆特製缶バッジ1個
◆ウクライナ人デザイナーが制作したステンドグラス

  • 支援者2

  • お届け予定
    2023年9月

¥50,000

残り 10人

【デジタルアート応援コース】
この支援で被災者への緊急支援物資を購入できます。
 
◆御礼のメール
◆活動報告のメール
◆特製缶バッジ1個
◆ウクライナ避難民デザイナー監修、デジタルアート ギャラリー仕様額縁入り A3サイズ
※デジタルアートのデザインは変更になることがあります

  • 支援者0

  • お届け予定
    2023年9月

¥100,000

残り 10人

【デジタルアート&ハンドメイドバッグ両方応援コース】
この支援で数多くの被災者への緊急支援物資を購入できます。
 
◆御礼のメール
◆活動報告のメール
◆特製缶バッジ1個
◆ウクライナ避難民デザイナー監修、デジタルアート ギャラリー仕様額縁入り A3サイズ
※デジタルアートのデザインは多少変更になることがあります
◆桜と向日葵特製 ハンドメイドバッグ(小)B5サイズ

  • 支援者0

  • お届け予定
    2023年9月

¥100,000

残り 5人

【多くの方が救われます!スペシャル応援コース】
この支援で被災者への緊急支援物資を購入できます。
 
◆御礼のメール
◆活動報告のメール
◆特製缶バッジ1個
◆ウクライナデザイン特別な腕時計1個

  • 支援者0

  • お届け予定
    2023年9月

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