しんどくて苦しい
「メンタル本大賞®2023」心が楽になる本を広めてしんどい・生きづらい人を笑顔に
メンタル本大賞®実行委員会(成瀬俊昭、弥永英晃、細貝しょう)
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支援総額
¥376,625
目標金額 ¥500,000
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支援者数
39人
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残り
0日
はじめに
はじめまして。「メンタル本大賞®」発起人の成瀬俊昭と申します。
このたびは、お立ち寄りいただきありがとうございます。
あなたは「しんどい」「生きづらい」と感じて苦しんだ経験がありますか?
私は30代前半のころ、うつ病で1年間に3回休職した経験 があります。
自分の存在価値(生きている意味)を見失ってしまい、妻子を路頭に迷わしかけました。
私が生きることをあきらめようと思ったときに救ってくれたもの。
それが「メンタル本」でした。
そして、本の力で何か恩返しができないかと考えたのがこの活動のきっかけです。
本を読むこと自体は、治療の手段にはなり得ないのですが、救いの手を差しのべてくれる可能性があります。
折れそうになる心が癒されたり、気持ちを楽にするヒントがつかめるかもしれません。
ヘトヘトの読者が「凶器」のような本に出会わずにすむように
もし不調やストレス症状が長く続いたり、すでに日常生活に支障が出ている場合には、無理せず早めに医療機関やカウンセラーに相談してください。
もしあなたの身近な人が苦しんでいたら、多くの相談窓口があることを伝えてあげてください。
「メンタル本」は治療が必要な状況に陥る前に読んで欲しい本です。
しんどいと感じる時は、文字を読むことすら大変ですが、藁をもつかみたいという思いで手に取れるときもあります。
「メンタル本大賞®」創設の理由の一つでもあるのですが
「メンタル」がテーマの本や読者に寄り添うかのようなタイトルのついた本の中には、「がんばれ」「努力が足りない」とばかりに、読者にプレッシャーをかけるハードな内容の本があります。
ヘトヘトの読者がこれらの「凶器」のような本に出会ってしまう悲劇を減らしたい!
このような想いから、心が楽になる本を企画背景や著者・編集者の意図を丁寧にお伝えしたいと考えました。
<心を込めて書いた記事の例>
ノミネート作品を著者と編集者の作品への熱量とエピソードとともにご紹介
『この会社ムリと思いながら辞められないあなたへ』
井上智介 著(WAVE出版)
インパクトのあるタイトルの作品を著者の人となりとともにお伝え
『あなたが死にたいのは、死ぬほど頑張って生きているから』
平光源 著(サンマーク出版)
最新作の発売タイミングでシリーズ全3作品をご紹介
『「会社行きたくない」気持ちがゆるゆるほどける本』
加藤隆行 著(小学館クリエイティブ)
しかしながら
作品を丁寧に紹介する記事や書評を増やしても、文字を読むことすら大変な読者には届きにくいのではないか?
と不安になったり
よりダイレクトに「メンタル本」の存在をお知らせする方法はないだろうか?
と思いを巡らせたりしました。
そして、結果的にたどりついたのが、コンテスト形式での情報発信というアイデアでした。
「メンタル本大賞®」のねらい
ストレートに 「メンタル本大賞® 受賞作品」 とお墨つきを与えた方が読者が手に取りやすいはず!
コンテスト形式で作品を表彰する方が出版・書店業界の関係者にもご協力いただける可能性が高い!
それがコンテスト形式であれば実現できる!
両者がハッピーになり、心を込めて書いた記事や書評が活きる!
読者に救いの手を差しのべられるだけでなく、ご協力いただいた作り手の方にも恩返しができるアイデア(仮説)を実行することができて、本当によかったです。
著者だけでなく、二人三脚で作品を作り上げた編集者への表彰は大変喜ばれています。
「メンタル本大賞®2021」優秀賞授賞式&特別対談(動画)はこちら
おかげさまで「メンタル本大賞®」サイトに掲載されている書評は昨年100本を超えました!
「メンタル本大賞®」の活動目的は本を売ることでもなく、受賞作品を選ぶことが目的でもありません。
甚だ微力ではありますが
「メンタル本の紹介コンテンツで多くの人に救いの手を差しのべたい」
「メンタルヘルスの啓蒙活動の一助になりたい」
との想いは現在も変わりません。
活動の成果
創設から2年半の歳月を経て、出版社さまとの取り組みも着実に増えてきました。
嬉しかったのは、受賞発表を機に「メンタル本大賞®」と記載した特製帯を付けて出荷いただいたり、書店さま向けの販促物を制作してくださったことです。
出版社さまの「受賞後の反響」
特製帯、POP・パネル付きで出荷することを書店さんに告知したところ、予想を超える反応がありました。第2回ということで、メンタル本大賞®を積極的に展開していただける書店さんもあり、受賞前と比較すると3割以上実売が伸びました。(WAVE出版さま)
もともと売れ行きは堅調だったのですが、発売後1年近く経っていたので、さらに売り伸ばしていくためのよいきっかけになりました。著名な審査員の方々にありがたいコメントをいただき、SNSで取り上げていただく機会が増え、この本の信頼感も増したように思います。(アスコムさま)
などのコメントを各出版社さまから頂き、活動の成果が数字として表れ始めたことは、私たちにとって大変励みとなっています。
理想的には、すべての人が笑顔で健やかに暮らせるような日が訪れて、「メンタル本」を必要としない社会になればよいのですが
現在は「メンタル本」を必要としています。
理想とする日が訪れることを願いつつ・・・
ご協力者の皆さまのお力を借りて、謙虚な気持ちと苦しんでいる方々に寄り添う姿勢を忘れずに、「メンタル本」を広める活動を続けていきたいと思います。
プロジェクトメンバー紹介
「メンタル本大賞®」は今年3年目を迎えました。
発起人の成瀬俊昭が2021年1月に創設して、初年度から弥永英晃、細貝しょうが加わり、現在3名の実行委員にて活動を行っています。
成瀬 俊昭(メンタル本大賞実行委員会 代表)
おもに記事作成・WEB制作を担当し、メンタル本大賞実行委員会を率いる。
千葉県出身。大学卒業後、メーカー、ITベンチャー企業などを経て、1999年にオンライン書店ビーケーワンの設立に参画。2002年、蔦屋書店などを手がけるカルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社に入社。Tポイント立ち上げに携わった後、株式会社MPD(日本出版販売株式会社との合弁会社)出向、EC事業部などでおもに物流業務に従事。在職中、自身のうつ闘病経験や1000冊以上のビジネス書を読んだ経験を活かして「メンタル本大賞」を創設(2021年1月)。退職後、NPO法人でのプロボノ活動などを経て転職。会社員としてフルタイムで勤務する傍ら、生きづらさを感じている人を元気にする活動を継続中。プロフィールはこちら
弥永 英晃(実行委員/心理カウンセラー・作家)
おもにSNSを利用した広報活動を担当。出版・書店業界の人脈を活かして、実行委員会の参謀として代表を支える。
福岡県生まれ大分市在住。元精神科看護師。うつ・パニック障害を経験し、心療内科クリニックの病院カウンセラーを経て独立。22年間、1万2千人超を98%の回復率で救う。8刷となった『パニック障害の不安がスーッと消え去る17の方法』(大和出版)などの実用書、絵本、小説、漫画化作品など著書多数(累計21万部)。7作品が翻訳されるなど海外でも評価。「メンタルが壊れない頑張り過ぎない生き方」をテーマに執筆を続ける。プロフィールはこちら
細貝 しょう(実行委員/心理カウンセラー・書店員)
投票・アンケート集計などの地味な事務全般を含めて、取材・撮影、記事作成、広報までマルチにサポートする実行委員会のムードメーカー。
千葉県出身。ウェディング業界、人材派遣会社で接客業を経験。書店にあった1冊の本から心理カウンセラーという職業を知り、総合住宅設備機器メーカーに勤務しながら通信制大学(人間科学科)に入学。その後、結婚・妊娠・出産を経て長男が1歳の時に卒業。NPO法人や企業の外部講師も含め、約200名の方に各種心理学講座を受講頂く。現在は各種講座、個人カウンセリングも行いながら、書店員としても勤務中。二児の母。プロフィールはこちら
※ 選考委員:14名(2023年6月現在)
医師・心理カウンセラーなどの専門家、書店員、読者などさまざまなプロフィールの皆さまに参画いただいています。選考委員の方々には、書評のご寄稿や受賞作品の審査などのご協力をいただいております。
ご支援いただきたい理由(クラウドファンディング挑戦の目的)
実行委員は3名とも本業を抱えており、「自分たちが心をすり減らしてまで活動を行うのは本末転倒」との想いから、次のような信条で活動を行っています。
サイト制作や記事作成については、実行委員自らが行う(活動時間に充てる)ことで、費用を抑えることができます。
しかしながら、書評をご寄稿いただくためにお送りする書籍の代金や発送費用、受賞者(出版社・著者)に贈呈するトロフィーなどの表彰費用、システム費用などの実費については、最低限の金額を投じなければ活動を継続できません。
昨年は、別のクラウドファンディングにより、461,000円のご支援をいただきましたが、活動費全額を賄いきれず、かなりの金額を実行委員が負担して活動を行いました。
「謝礼なしで構わない」との善意の気持ちでご協力いただいた選考委員の皆さまには、謝礼こそお支払いはできたものの、本当に些少な金額となってしまい、心苦しい思いをしました。
このままでは、協力者の方々に長く続けてもらえない・・・
私たち実行委員も耐えられないかもしれない・・・
このような危機感を抱き、今年は “ソーシャルグッド” の案件だけを取り扱っている「For Good」に場を変えて、クラウドファンディングに再挑戦することにいたしました。
支援の使い道
目標金額: 50万円
これは昨年ご支援いただいた金額をわずかに超える額です。こちらの金額を1stゴールとして設定いたします。
前年レベルの規模で実行した場合(予算:70万円程度)の使途については、以下を想定しております。
なお、目標を上回るご支援をいただいた場合、各アクションへの投入金額の上乗せや別アクションへの使用、または次回の「メンタル本大賞®2024」への活動費として充てさせていただきます。
「メンタル本大賞®2023」スケジュール
実行委員会および関係者との協議のうえで、スケジュールを変更させていただく場合がございます。
支援金額に応じてやむを得ず、規模の縮小・実施方法などの変更を行う可能性がございますが、最善を尽くして必ず「メンタル本大賞®2023」を実行いたします。
応援メッセージ
株式会社サンクチュアリ・パブリッシング 市川聡さま(取締役営業部長)
株式会社ブックダム 菊池大幹さま(代表取締役)
選考委員:寺田真理子さま(日本読書療法学会会長)
※2022選考委員MVP賞
選考委員:平光源さま(精神科医)
※2021選考委員MVP賞
リターンについて
1,000円から応援いただけますので、何卒宜しくお願いいたします。
昨年のクラウドファンディングのリターンとして好評だった〔オリジナル卓上カレンダー〕を今年も心を込めて制作して、5,500円以上のご支援者の方にお届けいたします。
(ご注意)
記載の支援金額(プロジェクト実行者に支払われる金額)とは別に、システム利用料220円(税込)と決済手数料5%(運営者に支払う金額)が発生いたします。あらかじめご了承ください。
※写真は昨年制作したものの現物です。
表面はカラフルな写真入りカレンダー(メンタル本からピックアップしたやさしいメッセージ入り)、裏面はしんどい時に寄り添ってくれるフレーズを作品紹介とともに掲載予定。
最後に
100人のうち2~3人が精神疾患を患っている深刻な状況
厚生労働省「患者調査」によると、精神疾患を有する総患者数は2002年に258.4万人。
2017年には419.3万人となり、15年間で約1.6倍となりました。
人口比で言えば、100人のうち2~3人が精神疾患を患っている計算であり、大変深刻な状況に陥っていると言えます。
苦しんでいても受診できずにいる人、2017年の数字であることをふまえると、より多くの苦しんでいる人が私たちの身近にいるに違いありません。
「メンタル本大賞」がめざす社会貢献
インターネットやスマートフォンの普及により、手軽に多くの情報が入手できる時代になったからこそ、本に対する信頼性が以前にも増して高まっていると感じます。
そして、私たち実行委員は皆、本に救われた経験があるからこそ、本の力を信じています。
皆さまのご支援が力となり、協力者が増えれば、「メンタル本」の情報コンテンツを充実させることができます。
そして、しんどいと感じて苦しんでいる方が「メンタル本大賞」サイトに訪れてくれれば、心が楽になる「メンタル本」の情報をお伝えすることができます。
皆さまのご支援により、苦しんでいる方々に救いの手が差し伸べられるかもしれないのです。
苦しんでいる方々が元気になれば、生き生きと働く人が増えて〔経済成長〕につながる!
病んでしまうことを未然に防ぐことができれば、〔医療費削減〕にもつながる!
夢のような話ではありますが、「メンタル本大賞」の活動を続けることが社会貢献につながると信じて、できる限り長く活動を続けていきたいと考えています。
私たちの想いに少しでも共感してくださる方がいらっしゃいましたら、ご支援いただけると嬉しいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
メンタル本大賞®実行委員会
https://mentalbon.jp
【御礼】こちらの記事で使用している写真・イラストについて
「Canva」「Loose Drawing」の画像・テンプレートなどの提供サービスを指定の規約に従って利用しています。素晴らしいサービスを提供してくださることに心より感謝申し上げます。
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¥1,000
【お気軽応援コース】
気軽に応援したい方向けのコースです。
<1,000円>をご支援いただきます。
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もっと応援したい方向けのコースです。
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「メンタル本」の中からピックアップした心が楽になるフレーズを添えた【オリジナル卓上カレンダー】をお届けします(ご注意:発送は日本国内のみ)。
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支援者12人
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2023年12月
¥10,000
【とにかく応援1万円コース】
<10,000円>をご支援いただきます。
「メンタル本」の中からピックアップした心が楽になるフレーズを添えた【オリジナル卓上カレンダー】をお届けします(ご注意:発送は日本国内のみ)。
※LINEオープンチャット(自由参加)にて活動報告いたします。
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支援者11人
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お届け予定
2023年12月
¥30,000
【たくさん応援3万円コース】
<30,000円>をご支援いただきます。
「メンタル本」の中からピックアップした心が楽になるフレーズを添えた【オリジナル卓上カレンダー】をお届けします(ご注意:発送は日本国内のみ)。
※LINEオープンチャット(自由参加)にて活動報告いたします。
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支援者1人
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2023年12月
¥50,000
【とことん応援5万円コース】
<50,000円>をご支援いただきます。
「メンタル本」の中からピックアップした心が楽になるフレーズを添えた【オリジナル卓上カレンダー】を〔個別の御礼メッセージ〕を添えてお届けします(ご注意:発送は日本国内のみ)。
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支援者1人
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2023年12月
¥100,000
【全力で応援10万円コース】
<100,000円>をご支援いただきます。
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2023年12月
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