ネクストゴール挑戦中

皆様の温かいご支援によりファーストゴールを達成し、子どもたちのための夏合宿の資金を集めることができました！達成できるのかすごく不安に思っていたときもあったのですが、皆様の応援コメントに支えられてここまで来ることができました✨

沢山のご支援本当にありがとうございました！

ご協力いただいた皆様お一人お一人の想いを大切に、子どもたちが楽しく自然を学び、忘れられないくらい素晴らしい夏合宿にしたいと考えております✨

残りわずかな期間ではありますが、子ども食堂運営資金のためネクストゴールに挑戦しております！

子どもたちが笑顔でおいしいご飯をおなかいっぱい食べられるように、引き続きご協力をお願いいたします！

はじめに　     

NPO法人MSISKです！

私たちMSISK（エムエスアイエスケイ）ホーム | 特定非営利活動法人MSISKは、

自然とのふれあいや環境への貢献、子どもの居場所づくりをテーマに、子ども食堂や街のごみ拾い、学習支援、農園など多くの分野で活動しています。

なかでも、子ども食堂を継続して運営することに力を注ぎ、子どもたちに楽しみながら環境を学んでもらっています。

※共用スペースを利用しているので食器の保管場所が確保できず、紙皿や割り箸を使用しております。

〇合宿の目的

子どもたちに自然をより身近に感じてもらい、仲間と一緒に数日間過ごすことで絆を深め、協力することの大切さ、自然と触れ合うことの楽しさを体感してもらうために今回の合宿を計画しました。
今の子どもたちはデジタル化の進む社会の中で育ち、自然と触れ合う機会が少なく、命をいただいているという実感が湧きづらい環境にいると思います。私たちは食べ物を自分の手で調理し、いただくことでその感覚を身につけてもらいたいと考えています。
今回の合宿では田園風景の中の古民家で合宿を行い、田んぼ遊びをしたり、生ゴミから肥料を作ったり、そうめん台を竹から手作りするなど、自然に優しい生活を子供たちに直接的に体験してもらって、田舎の良さを再発見していただきたいと考えており、将来的に、古民家再生や地方活性化への興味に繋がることなども期待しています。

〇子ども食堂の普段の活動

子ども食堂「やたなか＠ふたばの会」は、毎週火曜日の定期開催としており、

↓のような流れで各回７時間程度の活動となっています。

〇子どもたちも収穫・調理

子ども食堂「やたなか＠ふたばの会」では、子どもたちが食べ物を大切にしたり、環境問題に対して関心を持ってもらうことができるよう努力しています。
農園などから収穫した野菜やご支援いただいた食糧を、子どもの発達状態に合わせて調理し、食事を楽しんでいます。
例えば、２歳児なら野菜の名前や色、形などを覚えていきます。
小学生なら皮むきや簡単な調理、そして食欲をそそる盛り付けを大学生ボランティアから学びます。

↓芋掘りの様子です。おいしいお芋の炊き込みご飯ができました！

〇子どもたち同士やスタッフとの共同作業

子ども食堂「やたなか＠ふたばの会」では、子どもたち同士で共同作業を行うことで協調性やコミュニケーション能力など現代社会で必須の能力を育てます。
また、様々な年代や立場のスタッフのボランティアメンバーと関わることで新たな視点や多くの価値観に触れることができ、多様化社会に適応できる人材育成につながると考えています。

↑調理場の様子です。和気あいあいとした雰囲気でボランティアメンバーや参加者同士で協力しながら調理を進めています✨

↑おいしいご飯に子どもたちも大満足です✨

〇メニュー例

これまでの子ども食堂の活動で、みんなでつくって食べたメニューの例です。

育ち盛りの子供たちにとって大切な栄養バランスも考えながら、主に大学生のボランティアメンバーが中心となり調理を行なっています。

※共用スペースなので食器の保管場所が確保できず、紙皿や割り箸を使用しております。

〇ボランティアメンバー

子ども食堂「やたなか＠ふたばの会」では、子どもたちの前でボランティアメンバー同士で協力して調理することで、仲間と協力することの楽しさ、素晴らしさなどを見て実感してもらいたいと考えています。

子どもたちのお手本になれるよう、チームワークを発揮してボランティアメンバーそれぞれが楽しみながら調理しています。
子どもたちとコミュニケーションをとる上で、ボランティアメンバーが新たな視点を学ぶことも多く、大人の学び場にもなっています。世代を超えた交流の重要性を子ども食堂の活動を通して日々実感しています。

〇臨時活動

子ども食堂「やたなか＠ふたばの会」では、普段の活動に加えて年４回程、長期休暇期間などに臨時活動を実施しています。この先、臨時活動の回数を増やしていきたいと考えています。
臨時活動には例えば、大和川の流木を拾って箸置きやインテリア雑貨へリメイクすることで、自然に環境やデザインを学ぶことにつなげる大和川の美化活動など、様々な活動を実施しております。

今回は、子どもたちに自然をより身近に感じてもらい、仲間と寝泊まりを一緒にすることで絆を深め、相手を思いやることの大切さ、自然との触れ合いを体感してもらうことで子供たちの成長をさらに広げようと、里山の古民家での合宿を計画しました。（昨年も開催し、多くの子どもたちが素晴らしい経験をしました✨）

プロジェクトの詳細　

〇実施時期：2023年8月22日〜23日
〇実施場所：兵庫県神戸市郊外の里山地域
　古民家：兵庫県神戸市北区大沢町上大沢2147番10号　一十土
〇主なスケジュール（計画）
【一日目】
・午前10時 現着・全体案内
・午前11時 竹を使った流しそうめん台作り体験
・正午　流しそうめん
・午後1時 コンポスト体験
・午後2時 田んぼ遊び
・午後3時 温泉（天然湧湯 吟湯 湯治聚落）
・午後5時 ピザ作り体験
・午後6時 ピザ焼き、バーベキュー、竹キャンプファイア
・午後9時 花火
【2日目】
・午前8時 朝食（パン）
・午前9時　落ち葉で栞作り
・正午 自然散策（兵庫県立甲山森林公園）、廃段ボールで芝滑り
・展望台にて昼食（ホットドッグ）

〇実施イメージ（写真は昨年度実施時のもの）

↑流しそうめん台作りの様子です。安全面を最大限考慮しながら、子どもたちが主体となって作業を進めます。

コンポスト体験の様子です。

コンポストとは、堆肥・堆肥にするという意味で、生ごみや落ち葉、下水汚泥などの有機物を微生物の働きで発酵・分解させ堆肥を作ることや、その容器を指します。

調理しているとどうしても出てきてしまう食べられない部分も、コンポスト容器の中に入れて無駄なく活用することができます。こうした活動によって日本古来からのもったいない精神を育むことができるのではないかと考え、古民家合宿のスケジュールに組み込んでいます。

↑田んぼ遊びの様子です。子どもも大人も泥だらけになりながら自然と触れ合い楽しみました✨

↑生地からみんなで捏ねて作ったピザです。子どもたちにも大好評でした✨

↑花火の様子です。安全面に最大限配慮して夏の風物詩を満喫しました✨

応援メッセージ

支援の使い道

目標金額は「古民家合宿」に必要となる予算160,000円です。
内訳は以下のとおりです。
・古民家賃借料　 40,000円
・レンタカー代　40,000円
・入浴料 　　　　5,000円
・交通費　　　　15,000円
・食材費 　　　 40,000円
・温泉　　　　　　4000円
・花火　　　　　　3000円
・BBQ資材など　 4000円
・その他 　9,000円
子ども食堂「やたなか＠ふたばの会」を運営するNPO法人MSISK は非営利の法人ということもあり、予算は潤沢ではなく、子ども食堂の運営費は、ご寄付や募金活動でいただいたもので賄っておりますが、合宿に割く予算を捻出することは難しいのが実情です。
今回の合宿で子供も大人も更なる学びを得て、子供たちの成長を促すために、古民家合宿の実施にご協力いただけると嬉しいです。また、普段のこども食堂の活動継続のため、ご支援いただけると幸いです。

リターン

子どもたちの成長につながる古民家合宿へのご支援をいただいた方々への感謝の気持ちを込めて、ご支援金額毎に以下のとおりリターンをご用意しております。
1000円　お礼のメッセージ
3000円　お礼のメッセージと活動報告
5000円　お礼のメッセージと活動報告、子どもたちの写真
10000円　子どもたちからの手紙、活動報告、子どもたちの写真
20000円　感謝状、活動報告、子どもたちの写真
30000円 本合宿のイベントスポンサー枠（企業様向け）と感謝状、活動報告、子どもたちの写真

メンバー募集

NPO法人MSISK（エムエスアイエスケイ）では、ボランティアメンバーも常時募集しています！

一回だけ参加してみようかな…という方も大歓迎です！
子ども食堂「やたなか＠ふたばの会」の活動は主に２０代の大学生・若者が中心となり、様々な年齢層のメンバーで楽しく活動しています✨
子供たちや他のボランティアメンバーと美味しいご飯を食べ、楽しい時間を過ごしながら、社会に貢献しませんか？

さいごに　

ここまで読んでいただき、本当にありがとうございます✨
子どもたちが自然に触れあいながら環境を学び、仲間と一緒にさまざまな貴重な体験ができるこの古民家合宿を絶対に成功させたいと思っています！
そのためには皆様のご協力が不可欠です！
子どもたちのために、どうかご協力をお願いいたします！！

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【プロフィール】
MSISK　副理事長　川西つかさ
MSISKで副理事長をさせていただいております、川西つかさです。

普段は大学生活を送りながら、本法人の活動に従事させていただいております。
拙い文章で大変申し訳ないのですが、ボランティアメンバーみんなの子どもたちへの熱い気持ちが伝わるようにと心を込めてこのページを作成しました。この想いが少しでも多くの方々に届くことを願っています。

どうか、お力添えをお願いいたします。

左から
森田 愛祈副理事長（代行指定第１位）
２００２年生まれ
​
岩﨑 拓海理事長
１９９９年生まれ
​
川西 つかさ副理事長（代行指定第２位）
​２００３年生まれ

MSISKは高校生〜大学生を始め、10代、20代がメンバーの大半を占めている
珍しいNPOです。
​
​※学生団体ではないので、誰でも携われます。（最高齢は１９５７年生まれの６４歳です。）
幅広い年齢層で仲良く活動しています✨

子ども食堂のメンバー

子ども食堂の活動以外にも街の美化活動など様々な活動を行っております✨
ボランティアメンバーも随時募集しておりますので、皆様のご参加お待ちしております！