目次
・最終ゴール100万円達成目指して挑戦中！！
・実行者のプロフィール
・はじめに
・フィリピンの現状
・目指すゴール
・現地の方々の声
・資金の使い道
・リターンについて
・最後に

▼最終ゴール100万円達成目指して挑戦中！

　「子ども達が安心して学べる場を！」
建物だけでなく、子ども達が安全に学んだり、安心して本を読んだりできる場が必要です！
皆様の応援によって、ファーストゴール60万円が達成され図書館が建つことになりました。
ご支援いただきましたお一人お一人に、感謝の気持ちでいっぱいです。
ともに歩んでくださいますこと、本当にありがとうございます！
　ただ…現状ではまだ建物のみ…。
子ども達が実際に学べる場にするために、
安心して過ごすためのトイレの設置、学ぶための本、灼熱の暑さをしのぐための扇風機、教材づくりのためのプリンター、イスや机等を整えてあげたい…！

内容は、、
ネクストゴール　プラス40万円
教育設備費：(机、椅子、プリンター、パソコン、プロジェクター)：40万

となります。

　そしてネクストゴール設定に伴い、リターン品の追加を決定しました！



三種類のリターンを追加しました！
リターンはページ一番下にございます。

残り少ない日数とはなりましたが、少しでも素晴らしい図書館を建てられるよう尽力して参ります！！！

▼実行者のプロフィール

【100人ボランティア実行委員会　       吉田悠人/YUTO YOSHIDA】
2002年生まれ。神奈川県横浜市出身。拓殖大学に在学。
2023年2月に大学のプログラムでフィリピンに訪れる。
帰国後100人ボランティア実行委員会企画。

意気込み
　皆さんこんにちは。まずは、この場をお借りして1stゴール達成のお礼を申し上げます。本当にありがとうございます！！
私の目標は、フィリピン離島スラムに図書館を建設すること、子ども達に笑顔を届けることももちろんそうですが、フィリピンの活気、子ども達の笑顔を日本の皆さんに共有することです。

　ほんとのほんとに眩しいくらいの笑顔であふれているんです！！
このエネルギーを日本の皆さんにも届けたい！
　少しでも多くの方々に現地との繋がりを持って頂きたいです！そして、私達が架け橋の様な存在になれたら幸いです！

 なので今回全てのリターンで、皆さんと少しでも繋がりを持てるように設定しました！

どんな形であれ、応援していただけると嬉しいです！
少しでも興味を持っていただけたら、SNS覗いてみてください！色々発信しております。

【SNS】

団体100_volunteer

▼はじめに

ご覧いただき、ありがとうございます!!
私たちは、「100人ボランティア実行委員会」のメンバーです。Instagramはこちら、100_volunteer
私たちの活動等を発信しています。

私たちは大学生を中心としたボランティアグループです。
その目標は一つ！！
フィリピンの子ども達の笑顔を守りたい！

この目標を具体的に達成するために…
フィリピンの離島スラム村落に子ども達のための図書館を建設する！！
という計画をしています。

なぜフィリピンなのかというと…
メンバーの多くが2023年の2月に大学のプログラムでフィリピンの離島に訪れました。

そこで体験したスラムの方々の生活が帰国後も忘れられず…
「実際に目にし、体験した自分たちだからこそできることがあるはず！」

と強く思ったことがきっかけになりました。

同じ志を持つメンバーが集まり、今回のボランティアを企画しています！

今回の活動の具体的な内容を説明する前に、フィリピンの現状について簡単に紹介します。

▼フィリピンの現状

　皆さんはフィリピンについてどのようなイメージをお持ちでしょうか？
常夏のリゾート地、バナナ、きれいな海、マニラのカジノ・・・

様々なことが浮かびます。これらの美しいイメージも確かにフィリピンの一面です。

ですが…
貧困を含むさまざまな社会課題を抱える場所であることもまたこの国の現実です。
　
フィリピン統計機構の発表によると2021年時点で、人口の約18%、人数でいうと約2000万人もの人が貧困状態にあることになります。
貧困層の１か月の生活費は、平均約3000円ほどです。

貧富の差は開いていっているのが現実です。

・離島スラムの状況　　　
　同じスラムといっても、セブ島本島と離島のスラムではまた状況が大きく違います。
近年セブ島本島は、観光産業などを中心に経済発展を遂げています。
しかし、大部分の離島エリアは置き去りにされてしまっているのが現状です。

具体的には「国際貧困ライン」を下回る生活水準で、１世帯に子どもを10名以上抱える家庭も少なくありません。

さらに、コミュニティ内で安全な水が手に入らない、島内で食糧が育たない、無医村状態で医療にが行き渡らない、島内に教育施設が未整備で十分な教育を受けられない、といった様々な問題があります。

私たちが2月に訪れ、今回ボランティア活動をさせていただくパンダノン島では、これらの問題に加えガスや水道、電気などの最低限のインフラが整っていません。
さらに、この島には小さい小学校しかなく、子ども達が満足な教育を受けられない状況です。
私たちは今回のボランティアでこの教育環境を少しでも変えたいと考えています。

貧困は貧困を呼ぶ、とまでは言いませんが、この島での貧困は連鎖してしまっているのが現状です。
　その大きな要因としては満足な教育を受けることが出来ないから、ということがあげられます。
私たち日本人が、当たり前のように通っている学校に通うお金がないのです。
　さらに言うと、そもそも学校が存在しない地域もあります。
私たちが今回図書館を建設する予定の島には、小学校が一つあるだけで、大学はもちろん、中学、高校もありません。

学びたくてもその環境がない、学校に通いたくてもお金がない、親の仕事の手伝いで時間がない、そして満足な教育を受けられずに大人になってしまう。
この貧困の連鎖を断ち切るには、自らの意思で学びを得られる環境を作ることが大切だと考えました。
そこで行うのが今回の図書館建設です。

▼目指すゴール

　まず、このクラウドファンディングを行おうと思ったきっかけは、今年２月に現地に足を運んだことにあります。
私たちは2月に、セブ島本島から少し離れたパンダノン島にある離島スラムに訪れました。

この島はインフラが整っていないだけでなく、台風の影響で家が壊れ、木が折れ、道端にごみが散乱している状態です。

台風の影響を受けた村落

復興のめどが立っていないという状況のなかでも、ホームビジットという形で私たちを温かく迎えてくださいました。

生活は貧しくても、そこに住む人々の心はとても豊かで本当に居心地の良い場所でした。

  この島で自分たちにできることは何か、、と考えたときに、子ども達学が学びのチャンスを切り拓いていけるように支援していきたい、と意見が上がりました。
そして、今回企画したプロジェクトが、100人で離島スラムに訪れるというものです。
その中で、雨風に負けないしっかりとした図書館を設立する!!というのが今回のボランティアのメインの目標になります。
私たちはこの図書館が２つの役割を果たしてくれることを願っています。

　その１つが、子ども達の自主的な学習につながることです。
今回の図書館には、図鑑や辞書などを中心に本を設置します。
読み聞かせ活動などで本への接し方を伝えると同時に、自分自身で読書から学びを得るという体験をたくさんしてほしいと願っています。
さらに離島スラムの教育問題の中には教員の不足も挙げられます。
今回寄付する本が教員の代わりの存在になることを願っています。

　そして、もう一つの願いは島の方達の交流の場となることです。
図書館内には本だけでなく椅子やテーブルを設置します。
また、フィリピンの強い日差しを避けられる場所として、島の方々の憩いと交流の場として活用されることを期待しています。
このように地域全体を巻き込んだ存在となることで、村落内での一体感が生まれ、子ども達を支えるためコミュニティの土台作りに繋がると考えます。

この地域の子ども達の教育環境を少しずつでも充実させ、地域の発展にもつながるこの図書館建設を成功させたいと強く思っています。
そのための費用となる60万円を私達だけで集めるのは難しいのと、この活動を知って頂くこと、そしてフィリピンという国により関心を寄せていただきたく思い、このクラウドファンディングを立ち上げさせていただきました。

私達学生の力だけでは高い壁があります。
なので皆さん！！どうか力をお貸し下さい！！

お読みくださった方、
興味を持ってくださった方、
ありがとうございます。

少しでも多くの方に、このボランティアの一員となってもらえると光栄です。

▼現地の方々の声

今回ボランティアを行うにあたり、離島の島民を代表して現地の方からも声を頂いております。

「私はこれまでずっと失敗に遭遇するたびに、貧しかったことのせいにしていました。
それが私の中に怒りを引き起こしたことも否定できません。
その結果、道に迷ってしまうような日々に陥りました。
けれど、本を読むことが（習慣になり）好きになり始めたとき、自分自身の生きる指針“いきがい”を見つける手助けをしてくれました。
私自身が経験したこの変化によって、私は、本の力がスラム村落のコミュニティを大きく変えることができる！と確信するにいたりました。」

「子ども達にとって本の存在を近しいものにしてくれることはとても大きな支援です。自分で学ぶ力は自分の足で立つ力にほかならないからです。あらためて、日本のみなさまのご支援活動、心ある行動にとても感謝しています。島の未来を変えていくため…どうかお力をお貸しください。」

　現状を変えたい、子ども達のために何とかしたいー！
この気持ち、この思いを一番大きくお持ちなのはもちろん現地の方々だと思います。
けれど、公的な方策、支援やサポートが殆どないこの地域で、島の親御さんたちにはどうしようもできないのが現実、、、。


そんな方々の力に少しでもなれればと改めて感じました。

▼ボランティアスケジュール

7月27日　クラファン開始！

8月４日　ボランティアメンバー募集締め切り

9月3日　クラファン終了！

9月4日～8日　現地でボランティア活動　(図書館づくりスタート！！)　

2024年  1月頃 図書館完成！！

            1月下旬 リターン配布開始

            2月上旬 図書館へ本寄贈

▼資金の使い道

ファーストゴール　60万円

 図書館建設費：30万円 
建設のための土地代：25万円 
クラファン手数料：５万円

ネクストゴール　プラス40万円

教育設備費：(机、椅子、プリンター、パソコン、プロジェクター)：40万

＊なお、土地と図書館は島の村議会と現地のNPOで協働管理していただきます。

＜募集方式について＞
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

▼リターン

＊＜寄付型＞ただただ応援してくださる方へ！
　　・10,000円プラン　お礼のメッセージ＋経過報告

＊＜購入型＞少しでも現地と繋がりを！

　　・3,000円プラン　お礼のメッセージ+経過報告
　　・5,000円プラン　現地の子ども達から動画でのお礼メッセージ+経過報告
　　・10,000円プラン①　直筆お礼のお手紙＋自然な色味が素敵！アイランドスタイルナチュラルスカーフ
　　・10,000円プラン②　直筆お礼のお手紙＋フェアトレードグッズ！ナチュラルハンドクリーム
　　・10,000円プラン③　直筆お礼のお手紙＋現地でしか手に入らない！おしゃれなエコバック！
　　・30,000円プラン①　直筆お礼のお手紙＋島のママさんのハンドメイドフェアトレードグッズ①アクセサリー
　　・30,000円プラン②　直筆お礼のお手紙＋島のママさんのハンドメイドフェアトレードグッズ②雑貨
　　・50,000円プラン　　直筆お礼のお手紙＋離島スラムにバーチャル訪問
　　・80,000円プラン　　直筆お礼のお手紙＋ボランティア時オンライン交流会＋図書館に指名刻印

＊購入型すべてに経過報告とオープンチャットへのご招待をいたします。また、お礼のお手紙は現地の方の直筆になります
　

▼最後に

　最後までご覧いただきありがとうございました！
私たちのボランティア活動では、図書館の設立や子ども達の支援だけでなく、フィリピンと日本という島国を繋げる架け橋のような役割を果たしたいと考えています。
少しでも多くの方に、今の現状を認知してもらえると幸いです。
そして、たくさんの方が直接的でなくとも、何か行動を起こしてくれることを願っています！！