新たな祭り

【人と自然を繋ぐ新たな祭り】日本列島の旅をしながら各地で”森海祭”を開催したい!

はねだまさひろ(合同会社ビーバー / 森海祭プロジェクト)

  • 支援総額

    ¥406,000

    目標金額 ¥1,500,000

    27.07%
  • 支援者数

    48

  • 残り

    0

【公開後のアップデート】

【森海祭 / 2023の開催場所と日時最新情報!随時追記しています。】
◆ 森海祭をひらく場所 ◆ 
【宮城県】仙台市 青葉山エリア:12月or2月
【福島県】南相馬市小高   :調整中
【秋田県】五城目町     :2月中旬*1
【京都府】京都市京北    :調整中
 *1「五城目町の冬の祭り」五城目朝市 あったか鍋まつり の翌週か翌々週に予定
 

◆ notoにて、活動への想いを連載しています!下記画像をクリック頂くとnotoへ移行します!

◯第1話『森や海とのつながりをもう一度日常に!はねだまさひろが実現したい想い!』

◯第2話『自分の生き方を問う。僕の移住と起業の裏側。』


 

最新情報はフェイスブックとインスタグラムでも発信していますので合わせてご覧ください!
 フェイスブック:https://www.facebook.com/masahiro.haneda.50
 インスタグラム:https://www.instagram.com/tabisuru.bazar/

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皆さんはじめまして。
三陸地域に新たな祭りをつくりたく、ご支援のお願いにあがりました、はねだまさひろです!
プロジェクト実現に必要な費用と、プロジェクトを一緒に育ててくれる仲間を集めるために挑戦します!

 
 美しい里山・里海を未来に残すためのプロジェクト。   
               (もりうみさい)
 三陸地域に、新たな祭り ” 森 海 祭 ” をつくることが、私の目標です。

 その目標を達成するために、キッチンカーで日本列島・修行の旅をしながら、各地で ” 森 海 祭 ” をひらくプロジェクトをつくりました。

【プロジェクト概要】
 今年の森海祭は、仏教の僧侶たちが行う修行の旅「遊行(ゆぎょう)」になぞらえ、キッチンカーで日本列島・修行の旅をします。各地の ” 地域の未来の創り手 ” を訪ね歩き、師匠として弟子入り。修行で得た問いや経験、つながりを糧に、森と海をテーマとした ” 特別な宴会 ” をひらきます!

 キッチンカーで旅をする理由は、 ” 自然と一体となった祭り空間 ” をつくりたいからです!
 そのため、キッチンカーの製作にかかる費用と、今年の森海祭の開催にかかる費用を、ご支援いただきたくクラウドファンディングに挑戦します!

 まずは、プロジェクトの概要からスライドで詳しく説明させて下さい!

 

 現在、キッチンカーのベースとなる”カングー2”は購入済みで、キッチンカーへの改装を進めています。8月中に改装を終えて、試運転を重ねながら、9月以降に出発できるようにスケジュールを組んでいます。
 本クラウドファンディングでは、まずは150万円を目標にご支援を募らせて頂き、“キッチンカーの制作”にかかる費用_50万円森海祭りの立上げにかかる費用の一部_100万円を集めたいと考えています。

 森海祭のイメージは、2022年にプロトタイプとして、南三陸町で開催した時の様子を、動画(3分)にまとめましたので、ご覧ください!

 

 森海祭が大切にしていることは、目の前にある豊かさを感じ直すきっかけをつくることです。
森や海とのつながりが育む豊かさに焦点を当てて、フードツーリズムのように、料理人やアーティスト(以下、食のアーティスト)と一緒に森や海をめぐり、魅力を再発見していったり、作品としてつくる食卓をみんなで味わうことで、森や海を自分ごととして扱う感性を育みます。

 また候補地のひとつ、宮城県北東部に位置する南三陸町は、山の峰が町境で、降り注ぐ雨が川等を通して海へとつながり、また雨となって還っていく、自然の循環を体現する特徴的な一面があります。
 大地そのものが象徴的な表現にもなっている三陸地域から、目の前にある豊かさを、改めて体感できる場をつくります。
 森海祭の実現のために、ご支援をどうぞよろしくお願いします。

目標金額の150万円は、①キッチンカーの改装費や、②③遊行中にひらく祭りの運営費として活用させて頂きます。

目標金額を上回るご支援をいただける場合は、④本プロジェクトのレポート本を制作して印刷・簡単な動画制作を行います。

【予算計画】*補足分は自己資金にて対応
①キッチンカー改装費:500,000円
②食材費      :400,000円(約40,000~50,000円/回)
③アーティスト謝金 :600,000円(約50,000~80,000円/回)
デザイン広告宣伝費:500,000円(レポート制作:35万、動画:15万)
・什器制作費    :200,000円
・交通費      :300,000円
・車両購入費    :800,000円

・消耗品、雑費   :100,000円

・管理・人件費   :300,000円(約10%) 
・返礼品製作費   :  80,000円              事業経費合計/3,780,000円

【スケジュール】
2023年 
8月:クラウドファンディング開始、キッチンカー制作終了・試運転
      9月:クラウドファンディング終了、出発準備、プロモーションイベント開催
     10月:遊行期間(秋田市五条目町・京都市京北等)
     11月:遊行期間(秋田市五条目町・京都市京北等)
     12月:遊行期間(いすみ市・南相馬市等)
2024年 1月:遊行期間(いすみ市・南相馬市等)
      2月:遊行期間(カミングスーン)
      3月:遊行期間(カミングスーン)
      4月:遊行レポート作成(6月発送予定)
      5月:遊行レポート作成(6月発送予定)

コースが大きく3つあり、それぞれ仏教における哲学になぞらえ設定しています。
・お布施コース:プロジェクトを全力応援して頂けます!
・喜 捨コース:利他の心で得を積んで頂けます!
・檀 那コース:施すことの喜びを味わって頂けます!
各コースの詳細は、ページ右脇のリターン一覧をご覧ください。

 プロジェクトの背景をこれまでの僕の活動を振り返りながらご説明させてください。
(長文となりますが、読んで頂けましたら嬉しいです。)

 

 東北の地方都市(仙台市や福島市)で学生時代を過ごしていた僕は、思い返してみると、祖父祖母の家がある田舎を、正直、好きではありませんでした。大学卒業後、関東で出会った、たくさんの社会起業家がもつ志しに感化され、改めて自分の生い立ちを振り返える機会も重なり、ご縁ができた南三陸町へ移住を決めました。暮らし直してみると、さまざまな魅力に気づきます。

 四季が織りなす美しい風景や多様な文化があることはもちろん、今だ神仏との関係性が残る神秘的な森、里、海が残っていること。偉人・宮沢賢治等が紡いできた ” ミステリアスな世界観 ” など、あげればキリがない程に、目の前にある豊かさと出会い直しました。

 それと同時に、南三陸町への移住がなければ、私たちの暮らしをつくっている ” 森 ” や ” 海 ” が自分ごととして扱うことが、もしかしたら出来なかったと思いました。

 

 地域おこし協力隊として移住した南三陸町は、東日本大震災で津波被害が大きかったエリアです。着の身着のまま避難した、震災当時のお話を伺う度に、当時の壮絶な状況が伝わってきます。そしてそこには、「ゼロからまちをつくる」姿がありました。

 移住した2018年頃は、復興集大成となる建設プロジェクトが目白押しで、町の関係者が集まり、急速に進む町の変化を想い、様々な話し合いが行われていました。だんだんと建物が建っていく中、新しくできていくマチに対して、様々な想いがあったように感じます。

 南三陸町の復興プロセスから《人と自然がマチの原点》であり、共感し合う人と人の営みが、集積してマチになることを教わりました。その原風景をもとに、ゼロから移動可能な商店街をつくる「旅する商店街プロジェクト」が生まれました。

 

 

 東北を代表する偉人「柳田國男」さんには、「何ゆえに農民は貧なりや」という問いがあったと聞きます。(鳥取県立公文書館 第60回県史だよりより引用)

 古くから自然を相手に暮らす東北の暮らしは、比較的貧しく、そして災害や飢饉等の人には太刀打ちできない現実と向き合っていたことが伺えます。そして、「貧しさの中に見出す豊かさ」を祭りや物語として時代を超えて繋いできたのではないかとも思います。

 遊行のもう一つのテーマとして、自然や文化等のお金では買えない価値を未来に残していくための経済(=ギフト経済)の探求もあります。自然資本や地域ごとの強いつながりがまだ色濃く残る、東北で活動する私たちにぴったりな、探求テーマなのではないでしょうか。

1:三陸地域で「森海祭」を開催

 一つ目は、冒頭でもお伝えした通り、三陸地域に、新たな祭り「森海祭」を創り上げることです。南三陸町を候補地としていますが、祭り自体が移動可能であったり、自治体の枠を超えたゆるやかなつながりを意識すると、魅力的な祭りに育っていくと考えています。

2:旅する商店街を ” ギフトエコノミー ” の実験場に

 二つ目は、自然や文化等のお金では買えない価値を、” 未来にギフトする “経済圏の実験場に、旅する商店街プロジェクトを活用していきます。環境問題のように、既にギブ アンド テイクでは解決し得ないさまざまな課題がありますし、友情のようにお金では買えない価値に重きをおいたコミュニティに育てたいと思っています。
 これまでは宮城県内を中心に、リアル空間にてマルシェ等のイベント空間をつくってきましたが、ウェブ上にコミュニティプラットホームをつくるサービスを活用し、旅する商店街の商店会を立ち上げる計画です。現在、コミュニティプラットホームの準備中で、9月頃にオープン予定です。
 そして旅する商店街の商店会で、森海祭等のサービスを展開していきます。ご興味ある方は、商店会員の募集も随時行なっていきますので、情報公開をお待ち頂けますと幸いです。

3:遊行をテーマとした研究室を創設

 旅する商店街の商店会立上げに合わせ、ウェブ公開後、”遊行”を通した修行コミュニティ「遊行ラボ」をつくります!単なる「自分探しの旅」ではなく、社会に対してどんなギフトができるのかを、修行を通して見つけていくコミュニティです。まずは、本プロジェクトを通して良いつながりができるように、リターンに「一緒に遊行チケット」を設定しています。ご興味ありましたらご支援のほどどうぞよろしくお願いします。ともに、遊行の実践から社会をハックしましょう!


 私たちは、丸太からはじまる場づくりをテーマに、起業家へ事業のスモールスタートを支援する建築空間を提案し、ゼロから移動可能な商店街をつくる「旅する商店街プロジェクト」を主宰している会社です。ビーバーのようなスタイルで社会に貢献したいと願い、社名としました。

 皆さんは、動物のビーバーにどんなイメージがありますか?
「森の建築家」の愛称で親しまれ、木や枝を使って川をせき止め、ダム湖や、ダムの中に巣(家)をつくる動物ですが、調べてみると単に家づくりが得意なだけの生き物ではありませんでした。というのも、ビーバーがつくるダムには水鳥がやってきたり水草が生え、様々な生物で賑わう湖となり、森に新たな生態系を育むきっかけをつくる役割があるのです!そして生まれつきの習性として、水が流れる音を聞くと、その場所をせき止める性質があり、野生的な感覚で大仕事をこなしてしまうのです!

【活動歴/実績など】
◆令和4年度宮城県スタートアップ加速化支援事業の交付決定事業者に認定
◆信頼資本財団 第22期信頼資本融資先に決定・令和4年2月頃完済

 

 

 

 

リターンを選ぶ

¥3,000

残り 3人

【お布施コース① "森海祭"実現を応援!】
◆お礼のメッセージ
 お一人づつメッセージさせて頂きます。
◆森海祭の応援者専用のLINEオープンチャットへ招待
 プロジェクトの経過を共有しながら、良いつながりを育んでいきましょう!
 
全額ご寄付となるプランですのでとてもありがたいです。
全額を、アーティストへの謝金や、食材費、キッチンカー製作費とさせて頂きます。

  • 支援者17

  • お届け予定
    2023年9月

¥5,000

残り 11人

【お布施コース② ステッカーを貼って応援!】
本プロジェクト公式のステッカーをお送りします!
ステッカーデザインは、デザインを専攻する東北生活文化大学の学生達とのコラボ企画です!
 
ステッカーを貼って、"森海祭"を応援してください!
 
◆公式ステッカー1枚
 
◆お礼のメッセージ
 
◆森海祭の応援者専用のLINEオープンチャットへ招待

  • 支援者9

  • お届け予定
    2023年10月

¥5,000

残り 20人

【お布施コース③ 陰徳を積む用のポチ袋】
"お布施"と"喜捨"の文字を印刷したオリジナルポチ袋をお送りします!日常に陰徳を積む文化を取り入れませんか?
文字のタイポグラフィは、デザインを専攻する東北生活文化大学の学生達とのコラボ企画です!
 
◆"お布施"と"喜捨"オリジナルポチ袋 各3枚 計6枚
 
◆お礼のメッセージ
 
◆森海祭の応援者専用のLINEオープンチャットへ招待

  • 支援者0

  • お届け予定
    2023年11月

¥10,000

残り 3人

【お布施コース④ オリジナル曼荼羅風・木製プレート】
東南アジアを旅する者なら一度は聞いたことのある"バクシーシ"。貧者への施しを通じた社会やお金への正解のない問いを授かる体験として言い伝えられています。その"バクシーシ"の文字をタイポグラフィとしてデザインし、曼荼羅のように使える木製プレートをつくります。文字は木材にレーザー加工機で焼き付けます。木製プレートを部屋に飾り、改めて社会やお金について問いを持つきっかけにしませんか。
文字のタイポグラフィは、デザインを専攻する東北生活文化大学の学生達とのコラボ企画です!
◆オリジナル曼荼羅風・木製プレート 1枚
 材料は、200mm角の桧材を想定していますが、デザインにより変更の可能性があります。
◆お礼のメッセージ
 
◆森海祭の応援者専用のLINEオープンチャットへ招待

  • 支援者2

  • お届け予定
    2023年11月

¥10,000

【喜捨コース① "森海祭"実現を応援!】
◆森海祭がひらく宴会へのご招待チケット贈呈 1枚(1枚2名様まで、1回まで利用可)
 来年3月までに森海祭がひらく宴会にご招待します。基本的に無料ですが、場合により(飲み物等)ご負担をお願いする場合があります。
 秋田県南秋田郡五城目町・福島県南相馬市・京都府京都市・宮城県気仙沼市・一関市藤沢町等で10回以上、開催予定。
 以後、クラファンローンチ後に随時アップします。
 
◆お礼のメッセージ
 
◆森海祭の応援者専用のLINEオープンチャットへ招待
 
全額ご寄付となるプランですのでとてもありがたいです。
全額を、アーティストへの謝金や、食材費、キッチンカー製作費とさせて頂きます。

  • 支援者14

  • お届け予定
    2023年10月

¥15,000

残り 1人

【喜捨コース② 一緒に遊行チケット (*早割限定3名まで)】
 
◆はねだの遊行に同行できるチケット
 助手席に同乗も可能、遊行ラボ公式LINEグループへ招待(遊行の日程調整を行います。)
◆森海祭がひらく宴会へのご招待チケット贈呈 1枚(1枚2名様まで、1回まで利用可、有効期限2024年3月まで)
 
◆お礼のメッセージ
 
◆森海祭の応援者専用のLINEオープンチャットへ招待

  • 支援者2

  • お届け予定
    2023年10月

¥30,000

残り 6人

【喜捨コース③ キッチンカーKANGOOに名前刻印】
 
◆製作中のキッチンカーKANGOOのカウンターにご支援頂いた方の名前を刻印させて頂きます!
 
◆森海祭がひらく宴会へのご招待チケット贈呈 1枚(1枚4名様まで、1回まで利用可、有効期限2024年3月まで)
 
◆お礼のメッセージ
 
◆森海祭の応援者専用のLINEオープンチャットへ招待

  • 支援者4

  • お届け予定
    2023年10月

¥50,000

残り 5人

【喜捨コース④ キッチンカーKANGOOに名前とロゴ刻印】
 
◆製作中のキッチンカーKANGOOのカウンターに、大きく、お名前とロゴ(要希望)を刻印させて頂きます!
 
◆森海祭がひらく宴会へのご招待チケット贈呈 1枚(1枚4名様まで、1回まで利用可、有効期限2024年3月まで)
 
◆お礼のメッセージ
 
◆森海祭の応援者専用のLINEオープンチャットへ招待

  • 支援者0

  • お届け予定
    2023年10月

¥100,000

残り 3人

【檀那コース① はねだまさひろの個人スポンサー】
 
◆遊行中、選択を迷った時に連絡させて頂きます。
 
◆森海祭がひらく宴会へ参加可能な場合は、最寄りの駅までお迎えにあがります。(1枚4名様まで、1回まで利用可、有効期限2024年3月まで)
 
◆お礼のメッセージ
 
◆森海祭の応援者専用のLINEオープンチャットへ招待

  • 支援者0

  • お届け予定
    2023年10月

¥500,000

残り 1人

【檀那コース② はねだまさひろの個人スポンサー】
 
◆遊行中、重要な選択を迷った時に連絡させて頂きます!
 
◆森海祭がひらく宴会へ参加可能な場合は、最寄りの駅までお迎えにあがります。(1枚4名様まで、1回まで利用可、有効期限2024年3月まで)
 
◆お礼のメッセージ
 
◆森海祭の応援者専用のLINEオープンチャットへ招待

  • 支援者0

  • お届け予定
    2023年10月

¥1,000,000

残り 1人

【檀那コース③ はねだまさひろの個人スポンサー】
 
◆遊行中、絶体絶命の時に一度だけ泣きつかせて頂きます!
 
◆森海祭がひらく宴会へ参加可能な場合は、最寄りの駅までお迎えにあがります。(1枚4名様まで、何度でも利用可)
 
◆お礼のメッセージ
 
◆森海祭の応援者専用のLINEオープンチャットへ招待

  • 支援者0

  • お届け予定
    2023年10月

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