セカンドゴールに挑戦中！！

皆さまのご支援感謝しております！

おかげさまでファーストゴールの50万円に到達しました！！少しずつではありますが応援の輪が広がってきているのが実感できてとても嬉しいです。

支援の使い道の説明にも書いていますが、練習や活動を続けていくうえで必要になってくる備品などの購入の支援を考えています。練習に集中できる環境づくりに貢献できればという想いからセカンドゴールを設定しました。

セカンドゴールの目標は100万円です！！

皆さま引き続き応援よろしくお願いいたします！

はじめに

はじめまして！中村一也と申します。

私は、今回応援したいバドミントンクラブ「七山モンキーズ」のOBです。普段は地元七山で農業を営んでいます。この度七山モンキーズ創立40周年に伴い地元在住のOBで「何か企画しよう！」という話になりました。

そこで、これまで指導にあたってこられた監督への恩返しの気持ちと現役で頑張っている子供たちを陰ながら支援しクラブの更なる発展に繋がることを目指し、このプロジェクトを立ち上げました。　

プロジェクトの詳細

・七山モンキーズとは

佐賀県唐津市七山で活動している小中学生のバドミントンのクラブチームです。円城寺文雄監督(67歳)の指導の下、今もなお進化し活動を続けており、今年で創立４０周年を迎えました。

七山モンキーズの活動が始まったのは１９８３年。また結婚されたのも同じ年で、奥さんの亮子さんの支えもありながら、これまで４０年間続いてきました。当時、七山小学校で教壇に立ちながら国体に出場していた監督が当時の子供たち（一期生）に「バドミントンをやってみたい！」とお願いされたのをきっかけに活動が始まりました。最初は２４人でスタートしたモンキーズ。あれから４０年が経ち今年の春に３４期生を送り出し、これまでモンキーズを巣立っていったОＢ・ОＧの数は１４０名になりました。（小学生のときだけ在籍していた子も含めるとその数倍になります）

※写真は30周年記念式典の様子

※１４年前に建設された部室は今も立派に健在しており、練習道具の収納や合宿時の宿泊場所などとして有効に活用されています。

・モンキーズの活動

現在、中学生１１名、小学生１９名の子供たちが所属しています。中学生は佐賀県トップを維持し、中体連に向けて毎日練習に励んでいます。小学６年男子ダブルスでは昨年度の全国小学生大会でベスト１６の成績をおさめています。また、ここ数年は女子の人数が増えており、先日の佐賀県大会ではモンキーズ初となる小学生女子団体で３位入賞を果たしました。今後は女子モンキーズの活躍も期待できそうです！

体育館に入るといつも元気な声が飛び交い、モンキーズのスローガンでもある「ガッツ！！」を後輩たちが引き継いでくれているのを見ていると、とても頼もしく思います。

近年では、バドミントンをするために近隣の地域から七山の小中学校へ入学する子が増えてきています。子供の数が減少傾向の地域であるにも関わらず、このような例はとても珍しいことのようです。クラブのメンバーが増え更に盛り上がるのはもちろんのこと、七山の子供たちにとっても生活や学習面でいい刺激となり、学校側からしても喜ばしいことのようです。

クラウドファンディングを実行する背景

・４０年続いた七山モンキーズ

監督は「50周年を目指して頑張る！」と言われています。この道のりは並々ならぬことかと思います。また、これまでボランティア同然のようにして指導をしてこられた上に、近年の物価高騰で活動を続けていくための運営費にも影響が出てきています。続けていくうえで一つの障壁となる運営費を支援できないかというのがクラウドファンディングを実行するきっかけになりました。そこにはОＢである私達の二つの想いがあります。

①少しでも長く監督に指導に当たって欲しい

監督の出身地は島根県であり、唐津市七山がご自身の出身地ではないにもかかわらず、この七山の子供たちにこだわり指導を続けてこられました。この成果として、モンキーズは常に佐賀県のトップを走り続け、九州大会、全国大会でも活躍の場を広げてきました。また卒業後、高校に進学してからも多くの子供たちがインターハイで活躍するようになったり、地元の高校でバドミントンの指導をする人もでてきました。最近のビッグニュースとして2020東京五輪の代表選手も出てきて、地元でも大賑わいでした。このようにバドミントン界を盛り上げるきっかけを数々と生みだしてこられています。これも長く続けてこられた成果であり、蒔いた種が少しづつ花開いているかのようで、続けていくことの大事さを改めて感じさせられます。

これからもより多くの子供たちの指導にあたってもらいバドミントンの面白さを伝えていただきたいです。

②過疎地域の子供たちを応援したい

七山地区は人口減少が進み近年の課題となっています。そんな過疎地域でひたむきにバドミントンに打ち込む子供たちを応援したいという気持ちです。子どもたちが地元で練習に励む姿は地域情報誌やSNSを通して、地元に住んでいる方々を勇気づけてくれています。地域の人だけにとどまらず県大会、全国大会の会場を元気に駆け回る姿は観ている人たちを元気づける存在であります。またこれまでモンキーズがバドミントンで活躍することにより、野球、陸上などほかの競技にも良い刺激となり七山地区のスポーツ界を盛り上げてくれているなと感じています。

何より、子供たちには思いっ切りバドミントンを楽しんでもらって試合に勝ったり負けたりしながらいろんな経験を積んでもらい、モンキーズでバドミントンをしてよかったと思ってもらえれば嬉しいです。

これまで40年にわたりモンキーズの子供たちと真剣に向き合い続けた結果、バドミントンを通して、多くの子供たちが成長できる場所を築いてきた円城寺監督。モンキーズの子供たちの話をするときはとても楽しそうに語ってくれます。そんな姿を見ていると、子供たち一人一人が監督のモチベーションになっているのではないかと感じます。そんな監督と子供たちの相乗効果で七山モンキーズは地域に希望の光を灯してくれています。

モンキーズの活動が次の50周年を目指しながら、更に発展していくことを願い、地元在住のOBを中心に今回のプロジェクトを実行していきます。

近年の物価高騰によりシャトル代をはじめバドミントンを続けていくうえで様々なところに影響が出てきています。また近隣にスポーツ店もなかったり、少しでもコストを抑えるために子どもたちのガット張替え等も監督が行っています。大会が続いたり時間が限られているときはかなり大変なようです。より効率的に作業してもらうためにも古くなった機械を更新するための機械代の支援もできればと考えています。このようにモンキーズが活動していくうえで必要な費用を支援することで、これまで以上に練習に集中できるような環境づくりのサポートにつなげていきます。子どもたちにはバドミントンに思いっきり取り組んでもらい、部員の増加やモンキーズのレベルアップに繋げていくことができれば嬉しいです。

共感していただける方は是非ともよろしくお願いします。

支援の使い道

◆プロジェクト目標金額　「最終1,000,000円」

①ファーストゴール　500,000円
（内訳）
シャトル代　　　　500,000円

②セカンドゴール　　1,000,000円　
（内訳）
備品購入費　　　　　　　250,000円
ガット張り機（中古可）　150,000円
その他維持費　　　　　　100,000円

このプロジェクトで集まった支援金はモンキーズの運営費として寄付させていただきます。

さいごに

最後まで読んでいただきありがとうございます。

このプロジェクトは七山モンキーズ創立４０周年を機に地元七山在住のОＢで立ち上げました。４０年続けてこられたこと自体すごいことだけど、ОＢである私たちの想いとしては、１年でも長く子どもたちに向き合い、指導にあたっていただきたい。そして子供たちにはバドミントンを思いっきり楽しんで心身共に健康に育っていってほしいという願いがあります。またこれまで続けてこられたのもご家族のご理解や支えがあってのことかと思います。監督をかげながら支えてこられたご家族の皆様、子供たちを日々サポートされている保護者の方々にもエールが届けば嬉しいです。

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【プロフィール】

クラウドファンディング担当　

・中村一也（第16期七山モンキーズOB）

唐津南高校を卒業後、佐賀県農業大学校に入学し現在は地元七山で農業を営む。モンキーズOBのチームで県のリーグなどに出場している。

モンキーズ40周年実行委員長

・吉村典嗣（第14期七山モンキーズOB）

唐津南高校卒業後、宮崎の大学に進学。卒業後佐賀県内の高校でバドミントン部の顧問として指導に励む。最近、娘2人がモンキーズに入部しさらにバドミントン熱が高まる。