はじめに　     

熊本県北部こども食堂ネットワークは2020年に、顔が見える範囲でのゆるい横のつながりをつくるということで発足しました。また各食堂の個性や強みを活かし、お互いに認め合い助け合いながら活動しています。

今回クラウドファンディングを立ち上げたのは、現在の物価高騰などの影響により各団体の持ち出しが増加していることがあります！しかしこのような時代だからこそ地域の安心できる居場所の大切さや地域のつながりが必要と感じますのでこんな時こそ熊本県北部こども食堂ネットワークのみんなで協力して継続していこうとの思いで実施させていただきました！

熊本県北部こども食堂ネットワークではさらに各支援団体(子ども食堂・NPO・行政など)と団体間の連携を目指しています。こども食堂以外にも各団体が連携することにより、多くの力が集まり、さらに各団体の強みを活かすことができると感じたからです。各団体の連携を深めることにより、さらに多くの方々が笑顔になれるのではないかと思っています。

《現在の熊本県北部こども食堂ネットワーク会員団体》
菊池市・合志市・山鹿市・玉名市・小国町・熊本市北区の12団体の子ども食堂・地域食堂の皆様が一緒に協力して活動をおこなっています！※2023年6月末現在

活動への思い：なぜ子ども食堂なのか？

貧困の家庭のためだけではない。「地域の安心できる居場所へ」

菊池市でこども食堂をしている場所の紹介ムービがあるのでご覧ください！
様々なインタビューもありますのでご覧いただければイメージが湧くと思います！

支援が必要な背景　

しかしながら現状は各食堂が食材購入費などの運営費等を自己負担していることも多くあります。また昨今の世界状況などによる物価高騰の煽りをうけており、運営面では厳しい状況となっているのが今の課題であり、今後もこども達の笑顔をあふれる安心できる居場所を多くの場所で続けるためにも今回のプロジェクトをしてみようと決意したものです。

プロジェクトの詳細　

各子ども食堂では独自で助成金を確保したり、また自前で様々なことを用意しております。しかし昨今の物価高などで費用の面では大変な思いをしている食堂も多くあります。

現状を考え一つの食堂では力も弱いため、ネットワークとしてみんなで協力して継続する道を模索したく今回のプロジェクトを立ち上げました！

各こども食堂が活動を継続していくうえで必要な食材購入費や使い捨て容器などの消耗品類に活用させていただければと存じます。

支援の使い道　

各食堂で使う食材購入費、使い捨て容器などの消耗品などに使用させていただきます。

また多くのご支援をいただきましたらみんな活用できる屋外用の机、椅子、タープテントなどの購入にも使用させていただければと存じます。

（１st〜）50万円

各団体が食材購入費として約4万円使用できます！

（２st〜）80万円

各団体が食材購入費、消耗品購入費として約5万5千円使用できます！

（最終ゴール）100万円

各団体が食材購入費、消耗品購入費として約6万円使用できます！
またどうしても使用していると破損してしまいやすいタープテントや屋外用の机などを購入しみんなで活用できます！

さいごに　

コロナ禍も過ぎ、日常の生活に戻っている状況ですが、子ども達へのコロナの影響は大きく、また地域コミュニティも難しい状態です。力は小さいですが少しでも地域の安心できる居場所を継続できるように頑張りたいと思いますのでよろしくお願い申し上げます。

【これまでの活動】

月１回程度の茶話会を開催し情報交換、情報共有
企業など応援してくださる方との交渉、折衝
支援物資等の受け入れ、分配
助成金等の申請相談など
防災倉庫の設置、訓練の実施など

実行者紹介

当団体は子ども食堂やフードバンク活動、子育て・不登校などの相談、援助活動などを通して笑顔を届ける活動をおこなっています！

30代ということを生かし若いエネルギー、勢いをそのままに、多くの方々と共に笑顔を届ける活動をおこないたいと思っておりますのでよろしくお願いいたします！

一般社団法人 ひのくにスマイルプロジェクト
代表理事　茶木谷 与和

運営団体HP
https://hsp.gicz.tokyo/