多汗症に悩む方
多汗症認知拡大に向けたリーフレットの制作をしたい!
NPO法人多汗症サポートグループ
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支援総額
¥158,500
目標金額 ¥100,000
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支援者数
26人
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残り
0日
NEXTゴールに挑戦します!
皆様のご協力のお陰で無事目標額を達成する事ができました!
新たに20万円をネクストゴールとしてプロジェクトを続けて参ります。皆様のご支援よろしくお願いいたします!
はじめに
突然ですが皆さんは多汗症という障害をご存知でしょうか。
最近テレビや交通機関の広告でも少しずつではありますが露出が増えてきており、言葉だけはご存知の方も多いと思います。
多汗症は主に手足、腋や頭部、顔面の局所、あるいは全身と汗の症状は患者それぞれ異なるものの、共通して季節に関係なく四六時中大量の汗をかいてしまうという特徴を持っています。
多汗症という単語を見かける機会は増えてきたものの、その具体的な症状などについてはまだまだ社会的認知度が低く、家族を含め周囲に中々理解を得られず孤独に悩む人も少なくはありません。さらに、どの医療機関・医師に相談すれば良いのか、治療方法はあるのか、自分以外に同じ症状を持っている人がどれくらいいるのか等、多汗症に関する公開情報が少なく相談できる場や受け皿が見当たらないという課題もあります。
この病気は見た目に分かりづらく、かつ上記のような社会環境の中でなかなか自身で声を上げづらいことから別名サイレントハンディキャップとも言われています。
「汗をかきませんように!」、「汗よ止まれ!」、もう何なら「この一瞬でもいいから汗よ止まってくれ!」、この汗が原因で日常の生活に悩みを抱える多汗症患者が多いのが現状です。
多汗症の主な症状について
〇手掌多汗症(手のひらの過剰な汗)
テストの用紙がふやけて破けてしまう、握手ができない、マイクやコントローラーを渡すのが恥ずかしい、コンセントのプラグで感電することがある、といった不便さがあります。
〇足蹠多汗症(足のうらの過剰な汗)
汗で滑るため裸足で歩くときに転倒の危険性があり、靴下の替えが必要となったり、靴が傷みやすかったり、汗による臭いの問題を抱えることがあります。
〇腋窩多汗症(脇の下の過剰な汗)
見た目の恥ずかしさに加えて、服の色が選べず、身体が冷えて風邪をひきやすいといった不便さがあります。
〇頭部顔面多汗症(頭部または顔面からの過剰な汗)
頭部や顔面の汗は、手足や脇のように隠すことができず、メイクをすることもできないという悩みを抱える方もおり、さらには流れる汗で肩回りの冷え性に悩まされている方も。
〇全身性多汗症(全身の過剰な汗)
衣服が常に濡れている状態のため風邪をひきやすく、1日に何度も着替えが必要となるので外出も大変です。
多汗症に関する統計情報
厚生労働省の研究班による2011年度調査によると、手のひらや足の裏に過剰な汗をかく原発性掌蹠多汗症の有病率は人口の5.3%、脇に過剰な汗をかく原発性腋窩多汗症は5.7%と非常に多いことがわかっています。しかし、これらの患者中で、医療機関での治療を行っているのはわずか1割程度と推定されています。
出典:Doctors File 多汗症に関する記事より一部抜粋【https://doctorsfile.jp/medication/458/】
こういったさまざまな課題を解決するため、私たちは日本初の多汗症のNPO法人を設立いたしました。多汗症について相談したい時に安心して相談できる、多汗症の人のための居場所になれればと願っています。
「たかが汗、を変えていく」。我々はこの言葉を旗印に多汗症の人たちが生きやすい社会を目指して、啓蒙活動やコンサルティング、プロダクトの開発を行なっていきたいと考えております。
団体概要についてはこちら【https://npo-hsg.org/】
当団体は以下の項目を活動目標とし、運営を行なっております。
・「多汗症周知を目的としたパンフレットの配布」
多汗症の認知拡大を目的としたパンフレットを配布していきます。パンフレットのページ構成は部位ごとにそれぞれの症状の紹介や、治療に関する情報等を盛り込む予定で、このパンフレットをきっかけに多汗症に関する認知を広げていきたいと思っております。このパンフレットは医療関係者の皆様、学校や教育機関の皆様、教習所や美容学校、美容師の皆様へ積極的に配布していきたいと思います。
・「団体ウェブサイト内における、多汗症の治療に詳しいお医者様がいる皮膚科のご紹介」
多汗症サポートグループのHPでは、多汗症患者が病院選びに悩まないよう多汗症を診てくださる病院をご紹介していきます。
・「講演会を通じた多汗症に関する周知活動」
講演会を通じて、多汗症の周知を広げていきます。
・「相談窓口の設置」
多汗症患者やご家族さまからの相談対応を行います。
・「患者間の交流会」
多汗症患者の交流会を定期的に行い、悩みや情報交換が出来る場をつくります。
・「SNS等を通じた情報の発信」
SNSやYouTubeなどを通じ、多汗症周知の為の情報発信をしていきます。
・「多汗症患者を対象としたアンケートの実施による実態調査」
治療を受けていない潜在的な多汗症患者の人数は実はもっと多いのではないか、汗のレベルはどれくらいから日常生活に支障をきたすのか等、多汗症に関する統計情報をアンケートの実施により情報を集約・分析していきたいと考えており、その為のアプリ開発も視野に入れて動いてまいります。
・「多汗症患者のQOL向上を目的としたプロダクトの製作」
多汗症患者が日常汗で困る気持ちを和らげてあげられるようなグッズを作っていきます。現在構想段階ではありますが手汗で解答用紙が濡れてしまう等、試験に集中できない手掌多汗症患者の為に解凍用紙に汗がつかないような吸水性の高いシートを作成し、試験会場でも使えるようにしたいと考えております。その他に患者の為の生地の開発、インナーなど、多汗症患者が納得出来る汗のグッズなどの開発も視野に入れています。
・「展示会やイベントの開催」
今後、多汗症患者の為の展示会やイベントを行いたいと考えております。このイベントでは多汗症患者自身が企画・運営し、多汗症患者以外の方へも病気の発信をしたいと考えております。
上記活動目標のうち、まずはパンフレットの作成を行う為、この度クラウドファンディングを通じた資金調達に挑戦いたします。
今回のクラウドファンディングで多汗症周知のためのパンフレットを制作しようと考えておりますが、NPOの設立が2022年4月とまだ設立したばかりという事もあり、資金的な余裕がないのと、外部からの資金調達についても実績がまだあまりなく、活動に必要な資金に関して非常に厳しい状況に立たされています。
今回のクラウドファンディングでご支援いただきました資金を元にパンフレットの制作からスタートし、実績を積み上げていきたいと考えております。
リターンのご紹介
■オリジナルクリアファイル+ステッカー(3,000円)
当団体のオリジナルクリアファイルとステッカーをプレゼントいたします。(各1枚)
■珪藻土ハンカチ(5,000円)(インナー1個・カバー3枚)
吸水及び速乾性に優れたハンカチをプレゼントいたします。
多汗症に悩む人は大量の汗をかいてしまう為、ハンカチが欠かせません。 そのハンカチも大量の汗を吸ってすぐに湿ってしまい、常に複数枚のハンカチを持参する方が多いのが現状です。 このハンカチは千葉県にあるテクノゲートウェイ株式会社が開発したプロダクトで、カバーと珪藻土等を含んだインナーの2層構造となっており、吸水速乾性が高く、かつ肌触りを両立した素材を採用しています。 速乾性に優れているので2回目以降も快適に使用ができるという特徴を持っており、当団体にも本商品を愛用しているスタッフがおります。
<当団体ボランティアスタッフによる珪藻土ハンカチのレビュー>
※注意:多汗症患者向けのプロダクトではございません。
■賛助会員へのご入会
当団体の会員へのご入会となります。加入特典として、約月1回行われる交流会へのご参加が可能となります。(希望制)また、当団体の活動に関するボランティアでのご参加が可能です。
■団体理事とのZoom面談(20,000円)
当団体理事との面談が行えます。(面談時間は約1時間・面談はZoomを予定しています)
団体設立の想いや多汗症に関するご質問など、様々な情報交換をさせていただきたいと思います。
◆Zoom面談について ※出席人数・面談日程についてはプロジェクト終了後にご調整をさせていただきます。
支援の使い道
パンフレットの制作費用に充てさせていただきます。
・パンフレット製作費:100,000円
※内訳:2,000部制作予定/印刷・デザイン費用含む
さいごに
多汗症は仕事や勉強、対人関係のコミュニケーション等、日常生活におけるQOLを著しく低下させる非常に重い病気です。我々はNPOとして周知活動や情報の発信・プロダクトの開発等の活動を通じ、多汗症に悩む方に寄り添いたいと考えています。
私達は、多汗症であっても、制限なく本来の力を発揮できる、生きやすい社会を目指します。
当団体の活動に何卒、皆様のご支援よろしくお願いいたします。
【これまでの活動】
団体始動後、おかげさまで医療関係者及び医療メーカーよりお声がけを賜り、新聞記事への寄稿や医療メーカーとの共催によるプレスセミナーの開催、情報誌内へのインタビューによる協力、ボランティアスタッフによるテレビ出演等、活動の幅を広げております。
団体活動報告ページ※詳細は当団体内お知らせのページをご参照ください【https://npo-hsg.org/】
引き続き、「たかが汗、を変えていく」をテーマに多汗症の認知活動に尽力してまいります!
【プロフィール】
当団体理事のご紹介
代表理事:黒澤 希(前身団体 手汗の子供達サポート有志の会 代表)
パンフレット「手の汗で困ってない?」を作成。
副理事長:福士 竜
手掌多汗症患者向け文房具「耐水ノート- sarasura -」を開発。
ワールドビジネスサテライトトレたま【超はっ水ノート】(2019年10月7日)出演
理事:芝本 亜由美(前身団体 手汗の子供達サポート有志の会 副代表)
パンフレット「手の汗で困ってない?」を作成。
理事:高部 大問
患者会の主催
NHK Eテレ チョイス@病気になった時「多過ぎる汗の悩み」(2020年7月25日)出演
理事:熊野 みゆう(広報担当)
小学校の時に、多汗症を発症。団体唯一の学生理事。若者の視点から多汗症の周知を広める。
理事:田島聖也
多汗症ではないメンバー。事務担当
理事:吉田 峻
多汗症ではないメンバー。映画学校を卒業。映像編集担当
運営メンバー:浅野 奈々
幼少期より手、足、脇の多汗症で悩む。会計担当
監事:重永 良和
若い頃より手掌多汗症に悩む。
リターンを選ぶ
¥1,500
【限定のLINEオープンチャットへのご招待】
当団体の活動内容等をご報告いたします。
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支援者3人
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お届け予定
2022年10月
¥3,000
【オリジナルクリアファイル+ステッカーをプレゼント!】
当団体オリジナルのクリアファイル及びロゴステッカーをセットでプレゼントいたします。
※デザインはイメージです。
【限定のLINEオープンチャットへのご招待】
当団体の活動内容等をご報告いたします。
◆プロダクト詳細
・クリアファイル(1枚)
サイズ:A4用
素材:PPナチュラル/0.2mm厚
・ステッカー(1枚)
サイズ:50×50mm四方
素材:光沢紙
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支援者3人
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お届け予定
2022年10月
¥5,000
【珪藻土ハンカチをプレゼント!】
吸水速乾に優れる珪藻土ハンカチを1セットプレゼントいたします。
セット内容:インナー1個/アウター3枚
【限定のLINEオープンチャットへのご招待】
当団体の活動内容等をご報告いたします。
◆プロダクト詳細
サイズ:幅15×高さ12×奥行き1cm
重量:約50g
カラー:3色(オフホワイト・サンドベージュ・ウッディーブラウン)
素材:・インナー:ポリエステル不織布、珪藻土粉末、酸化亜鉛粉末、ミョウバン粉末
・カバー:吸水速乾ポリエステル、綿
産地:日本
備考:抗菌・速乾・消臭を兼ね備えた画期的なハンカチです。
吸水及び速乾性に優れた珪藻土を含んだハンカチをプレゼントいたします。
多汗症に悩む人は大量の汗をかいてしまう為、ハンカチが欠かせません。 そのハンカチも大量の汗を吸ってすぐに湿ってしまい、常に複数枚のハンカチを持参する方が多いのが現状です。 このハンカチは千葉県にあるテクノゲートウェイ株式会社が開発したプロダクトで、カバーとインナーの2層構造となっており、吸水速乾性が高く、かつ肌触りを両立した素材を採用しています。 速乾性に優れているので2回目以降も快適に使用ができるという特徴を持っており、当団体にも本商品を愛用しているスタッフがおります。
※注意:多汗症患者向けのプロダクトではございません。
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支援者15人
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お届け予定
2022年10月
¥10,000
【賛助会員へのご入会】
当団体賛助会員へのご入会コースとなります。
※クラウドファンディング期間終了後、入会申込書を別途お送りさせていただきます。
理事よりお礼のメールをお送りさせて頂きます。
【限定のLINEオープンチャットへのご招待】
当団体の活動内容等をご報告いたします。
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支援者3人
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お届け予定
2022年10月
¥20,000
【当団体理事とのZoom面談】
当団体理事との面談が行えます。(面談はZoomを予定しています)
団体設立の想いや多汗症に関する事など様々な情報の交換が可能です。
【限定のLINEオープンチャットへのご招待】
当団体の活動内容等をご報告いたします。
◆Zoom面談について
※面談日程についてはプロジェクト終了後にご調整をさせていただきます。
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支援者2人
応援コメント
おすすめのプロジェクト
ろば –
一人でも多くの方の悩みが楽になること願います
通りすがり –
私も多汗症です。
見つけて応援したくなりました。
頑張ってください。
orin_0920 –
私も多汗症です。多汗症の認知度が上がり、多汗症の人が少しでも生きやすい世の中になって欲しいです。
いちご –
息子が多汗症の手術で大変なことになってしまいました。
この病気の深刻さを周知してください。応援しています!
くまさん –
沢山の人に知ってもらい、理解を得られれば 随分生活の質が変わるでしょう。少しですが応援させて頂きました。私は若い頃は情報がなく、手術して今は代償発汗で大変です。
いいちこ –
今年還暦になりますが、物心ついた時から手足の汗に悩まされていました。痒みも酷かったので(水疱が出来、掻きこわして皮がめくれ、そこに汗が染みて痛いし、痒いのでまた掻いてしまう)母が医者に連れて行ったら「汗を止めたら死にますよ」と半ば薄笑いされて絶望したのを覚えてます。スキンシップの欠かせないアメリカ、ヨーロッパではちゃんと病気として治療されていると知ったのは40歳近くなってから。最近は痒みは無くなりましたが汗は相変わらずです。同じ症状で悲しい思いをする人が少しでもいなくなったらと思い、少額ですがお手伝いさせて頂きますね。
身体的にもメンタルも、ジワジワやられちゃうこの病気。生命に関わらないからと軽く見られるから日々の楽しみに消極的になりがちです。どうか運動会で手を繋いでダンスを踊るのが手汗のせいで嫌でたまらない子供がいなくなりますように!
のん –
私も長年多汗症で悩んできました。活動ありがとうございます。応援しています。
匿名 –
素晴らしい活動ありがとうございます。感謝と尊敬しかありません。
Dota –
頑張ってください!!!!
連隊長 –
ささやかながら応援しました。このようなことでお悩みの方がいることを正直、それほど意識して生きてこなかったです。
全ての人が生きやすい社会の実現は難しいと思うけど、知り合いが本気になって取り組んでいる姿勢に心を打たれ、そしてこのようなことを世に周知し、これまで知らなかった方が知るきっかけになればと思います。
匿名 –
応援しています!頑張ってください!
ゆん –
私も長年、局所多汗症に悩んでます。
同じ悩みを持つ方々の悩みが今より少しでも軽くなるように頑張ってください。
活動を応援してます(^^)
ひろ –
多汗症が少しでも広まり、実際に悩まれている方が少しでも理解の得やすい環境に変わることを願っております。
ゆでたまご –
僅かですが、力になれれば嬉しいです。
多くの人の目に留まりますように〜
ギブソン –
長年、手汗で苦労してきました。姪も同じ悩みで悩んでます。応援しています!頑張ってください!
チー子 –
私は手足の多汗症と40年以上付き合っている者です。現在は全身に及んでいます。ネット社会になった今、自分の症状は病気で、しかも多くの方が同様に悩み苦労している事を知りました。特にお子さんについては辛さが分かるだけに胸が痛みます。今回のクラファンが成功して多汗症についてより広く知れ渡って欲しいと願っています。珪藻土のハンカチも気になりますし…微力ながら応援させてください!!
和田 宙 –
遅くなりましたが、参加させていただきます。
どうか多汗症という病気が世の中に正しく理解され、浸透し、願わくば根治可能な日が訪れますように…
匿名 –
微力ですが、皆様の活動を応援してます。
sunagawa –
頑張って下さい!
sunagawa –
応援しています!頑張ってください!
sunagawa –
多汗症の方々の支えになる素晴らしい活動だと思います。応援させていただきます、頑張って下さい。
ゆうゆ –
いつも応援しています!
少しでもお役に立てれば!
あずき –
一人でも多くの人が救われますように。始まったばかりで大変なことも多いと思いますが、頑張ってください。応援しています。
ほげひこ –
応援しておりまするでする。
みき –
活動ありがとうございます。
少額で申し訳ないのですが心より応援しております!