2026年6月25日
For Goodアカデミー

淡路島のクラウドファンディング事例5選|淡路島の魅力とは

「淡路島でクラウドファンディングをやってみたい」「でも、本当に集まるの?」そんな不安を抱えていませんか?

実は淡路島には、食・芸術・地域づくりの分野で、すでにクラウドファンディングを成功させた実行者さんがたくさんいます。

この記事では、実際にForGoodで実施された5つのリアルな事例から、支援を集めるコツ・補助金との組み合わせ・地元メディアへのアプローチ方法まで、淡路島から挑戦するあなたに必要な情報をまるごとお届けします。

淡路島のクラウドファンディング成功事例5選

資金調達を成功させる3つのコツと補助金情報

地元メディア・支援拠点の活用方法まとめ

淡路島では近年、食・芸術・地域づくりの分野でクラウドファンディングへの挑戦が広がっています。

島の豊かな食文化や自然、そして「淡路島を盛り上げたい」という熱い想いが、全国の支援者の心を動かしてきました。

ここでは、ForGoodで実際に実施された5つのプロジェクトをご紹介します。

淡路島からクラウドファンディングに挑戦したい方の無料相談を受付中

監修者

津田雄大(つーだい)

クラウドファンディングキュレーター
関西学院大学卒業。2017年からクラウドファンディングの支援を個人で開始。多数のプロジェクトにおける立ち上げ支援実績あり。現在では記事制作を軸にしたWebマーケティング支援も実施。
ForGoodは達成率80%超・掲載手数料0円で、プロジェクト開始から終了まで専任スタッフが伴走してくれるため、初めての方でも安心して挑戦できます。まずは無料相談から始めてみるのがおすすめですよ!

目次

淡路島で実施されたクラウドファンディング事例5選

[食] 日本をかえるオーガニックコンビニ   

忙しい毎日の中で、自分や家族の食の安全まで気にかける余裕がない――そんな現代人の悩みに寄り添い、無添加・オーガニック食品をもっと身近に購入できる環境を地域につくることを目指したプロジェクトです。

食品だけでなく日用品や美容品まで幅広く取り扱い、買い物を通じて健康的な暮らしと環境への配慮を両立できる新しい選択肢を地域に根付かせることに挑戦しました。

クラウドファンディングで集めた資金を商品ラインナップの拡充と設備投資に充て島内唯一の専門店として認知を広げ、地域の健康拠点となることを目指しています。

〈プロジェクトの詳細〉

■PJタイトル名 地域を丸ごと健康へ!淡路島発、日本をかえるオーガニックコンビニの挑戦

■達成金額 ¥1,016,000
■支援者数 108人
➡ 詳細を見る https://for-good.net/project/1000481

 [食] 110%淡路島の郷土料理「おばんざい屋」

食料自給率110%を誇る淡路島の豊かな食材を「観光価格ではなく地元価格で」提供し、地域の食文化を守り広めることを目指したプロジェクトです。
余った食材をお惣菜として無人販売する「おすそわけ文化」の仕組み化により、フードロス削減と地域コミュニティづくりの両立に挑戦しました。

生産者・移住者・地域住民をつなぐ交流拠点としても注目を集め、目標金額の200%を超える支援を達成しています。

〈プロジェクトの詳細〉

■PJタイトル名 食料自給率110%の淡路島で郷土料理の「おばんざい屋」をつくりたい!

■達成金額 ¥1,004,000
■支援者数 62人
➡ 詳細を見る https://for-good.net/project/1002676

[食]テクノロジーでつなぐ、淡路島の新鮮野菜

島の農家から直接買い取った規格外野菜を適正価格で販売することで、フードロス削減と農家の新たな収益確保を同時に実現しようとしたプロジェクトです。

完全無人・完全キャッシュレスというDX技術を地方の農業課題解決に応用した点が斬新で、年間約1,000万人が訪れる観光地という立地を活かして「旅のついでに社会貢献できる買い物体験」を提供する設計になっています。

移住者ならではの外からの視点と、地元農家や地域住民との深い人情的なつながりを組み合わせることで、目標金額をほぼ達成するまでの支持を集めました。

〈プロジェクトの詳細〉

■PJタイトル名 【農家を救え!】規格外野菜を販売するDX無人販売店を淡路島にオープン!!

■達成金額 ¥2,025,000
■支援者数 30人
➡ 詳細を見る https://for-good.net/project/1000639

[芸術] みんなを繋ぐ2000人の祭り”創世縁日

現代社会における孤独・分断・生きづらさへの問いを出発点に、古代から受け継がれてきた日本人の精神性や助け合いの文化を「舞台芸術」という感性に直接訴える形で体現しようとしたプロジェクトです。

演者と観客の境界を曖昧にした参加型の祭り形式を採用することで、見るだけでなく「みんなで一緒につくる」体験そのものが価値となり、1,440人・目標比442%という圧倒的な共鳴を生み出しました。

淡路島での大型フェス開催を次のフェーズに据えた段階的なビジョンが明確で、クラウドファンディングをチケット販売の手段としてではなく「縁をつなぐ場」として設計した点が、これほどの支持を集めた核心にあります。

〈プロジェクトの詳細〉

■PJタイトル名 2000人の祭り”創世縁日”を開催して日本人の感性を揺り起こし縁を再接続したい!

■達成金額 ¥44,284,000
■支援者数 1,440人
➡ 詳細を見る https://for-good.net/project/1000218

[芸術] 淡路島で子供に希望の花火

難病を抱えながら車いすで生活する父親が、ダウン症の娘と息子のために「いつか自分がいなくなっても、この町で楽しく生きていってほしい」という願いを込めて、毎年花火を打ち上げ続けるプロジェクトです。

一人の父親の切実な想いを出発点としながら、「100年続く地域の花火大会にしたい」という壮大なビジョンへと昇華させたことで、個人の物語が地域全体の希望へと広がり、206人の支援者の心を動かしました。

子どもたちに「大人になっても楽しく挑戦する背中を見せたい」というメッセージが、支援者自身の生き方にも重なる普遍的な共感を呼び、目標を上回る達成につながっています。

〈プロジェクトの詳細〉

■PJタイトル名 難病の父ちゃんから我が子へ 淡路島で希望の花火を打ち上げたい!

■達成金額 ¥1,529,500
■支援者数 206人
➡ 詳細を見る https://for-good.net/project/1000856

淡路島でクラウドファンディングを成功させるコツ

前章でご紹介した5つの事例には、支援を集めるうえで共通する「型」があります。

達成率100%超えのプロジェクトに共通するコツを知っておくことは、あなたのプロジェクトを成功に導くための地図になります。

ここでは、淡路島という土地ならではの強みを最大限に活かすための3つのポイントを解説します。

淡路島の地域資源・文化をストーリーに組み込むこと

なぜ淡路島でやるのか」を言葉にしておくことが、支援者の共感につながります。

食料自給率110%の農業力や国生み神話のルーツ、地域に根付いたおすそわけ文化——こうした淡路島らしさをプロジェクトに織り込むことで、支援者はこの島だからこそ応援したいと感じるようになります。

淡路島ゆかりの人を応援者として巻き込むこと

クラウドファンディングは公開直後の初動が最終達成率を左右します

ゆかりのある人、例えば地元の農家・漁師・商店主、島外にも発信力を持つ移住者コミュニティ、淡路島出身者や観光客を巻き込んでおくことが重要です。

「誰がやるか」が「何をやるか」と同じくらい重要なのがクラウドファンディングの特性です。

For Goodを使って淡路島からクラウドファンディングを始めること

For Goodは地域活性化・社会課題解決に特化したプラットフォームで、淡路島発のプロジェクトと親和性の高い支援者層が集まっています。

掲載手数料0円:集まった支援金の全額が実行者に届く仕組み

・いっしょプラン:専任キュレーターによる伴走支援で初挑戦でも安心

・ソーシャルグッドな支援者層:地域・福祉・文化テーマへの共感者が多い

次の章では、資金調達の選択肢を広げ、プロジェクトの実現可能性をさらに高めるために、クラウドファンディングとあわせて活用できる淡路島・兵庫県の補助金制度を解説します。

クラウドファンディングと併用可能な淡路島の補助金制度

クラウドファンディングで資金を集めながら、補助金も併用できれば、プロジェクトの実現可能性は大きく広がります。

淡路島で活用できる補助金制度

兵庫県淡路県民局による「地域づくり活動応援事業」は、淡路島エリアを対象とした地域密着の補助制度です。「淡路らしい活動」地域活性化につながる取り組み」が評価基準のため、クラウドファンディングで実施するような地域イベントや文化活動と相性が良い制度です。

詳しくはこちら▶︎ https://web.pref.hyogo.lg.jp/awk12/r6powerup.html

兵庫県の創業・地域活性化支援制度

・小規模事業者持続化補助金:販路開拓・設備投資を支援。淡路島内の商工会・商工会議所が申請窓口。

詳しくはこちら▶︎ https://s23.jizokukahojokin.info/

・ひょうご産業活性化センター:創業相談・融資あっせんを実施。

詳しくはこちら▶︎ https://www.hyogo-iic.ne.jp/

クラウドファンディングと補助金を併用する際の注意点

補助金は交付決定前に着手した費用は原則対象外となるため、クラウドファンディングと並行して進める場合はスケジュール管理が重要です。

また、両者の資金は用途を明確に分けて管理する必要があります。

併用可否は制度によって異なるため、まず窓口に相談してから動き出すことをおすすめします。

淡路島内の、クラウドファンディング挑戦に活用できる拠点

資金調達の方法が決まったら、次は「誰に相談し、どこを拠点に動くか」が重要になります。

島内の拠点やプロの伴走者を味方につけることで、プロジェクトの完成度と成功率が大きく変わります。

淡路島内のコワーキングスペース・インキュベーション施設

プロジェクトページの作成や事業計画の整理に、作業環境を整えることは意外と重要です。淡路島内には以下のような施設があります。

SAKIA(サキア)/サトヤマデスク:廃校をリノベーションしたコミュニティ施設内のコワーキングスペース。個室・会議室・Wi-Fi完備。ウォークイン1時間300円〜。

詳しくはこちら▶︎ https://sakia.jp/coworking/

・INNOVATION HOUSE RINC(南あわじ):瀬戸内海を望む会員制ワーケーション施設。島内在住者向けプランあり。

詳しくはこちら▶︎ https://rinc-workation.com/awaji/

日本政策金融公庫・地域金融機関による創業支援

クラウドファンディングで集めた資金だけでは不足する場合、融資との併用も選択肢のひとつです。

淡路市商工会では、日本政策金融公庫明石支店(淡路地区担当)による出張相談会を定期的に開催しており、無担保・無保証・低利で融資を受けられる「マル経融資制度」の相談が可能です。

詳しくはこちら▶︎ Sci-awaji

日本政策金融公庫は自己資金がない創業者でも融資審査に前向きに対応してくれる公的機関であり、創業計画書の作成サポートも受けられます。

クラウドファンディング事業者による伴走支援サービス

プロジェクトページの書き方・リターン設計・広報戦略など、クラウドファンディング特有のノウハウはプラットフォーム事業者に相談するのが最も近道です。

For Goodでは「いっしょプラン」として専任キュレーターが伴走支援するサービスを提供しており、初めての挑戦でも二人三脚でプロジェクトを進めることができます。

淡路島内でアプローチすべき地元メディア

クラウドファンディングは、プロジェクトページを公開するだけでは支援は集まりません。地元メディアへの露出がプロジェクトへの信頼性を高め、島内外への認知拡大につながります。

新聞|神戸新聞・淡路版

神戸新聞は兵庫県を地盤とする唯一の地方紙で、県内12の地方版を持ち、淡路版でも地元密着のニュースを掲載しています。

地域の社会課題や創業・まちづくりに関するプロジェクトは取材対象になりやすく、プレスリリースを送ることで記事化される可能性があります。

地域情報メディア|淡路島WEBメディア

淡路島に特化したWEBメディアとして、「うずまくり」などの地域情報サイトが観光・移住・グルメ・イベント情報を発信しています。

クラウドファンディング実施中のプロジェクトを取り上げてもらえると、島ファン層への認知拡大に効果的です。

各メディアの問い合わせフォームから情報提供することが第一歩です。

テレビ局|サンテレビ・NHK神戸放送局

サンテレビ:兵庫県を中心に放送する独立局。地域の話題や社会課題に関するニュースを取り上げることが多く、淡路島発のプロジェクトも取材対象になりえます。

NHK神戸放送局:兵庫県内のニュースを全国・地域向けに発信。公共性の高いプロジェクトは取材につながりやすいです。

ラジオ|ラジオ関西

ラジオ関西は兵庫県を中心に関西全域をカバーするAMラジオ局で、地域の話題や社会課題を扱う番組も多数あります。

詳しくはこちら▶︎ https://jocr.jp/

SNS|淡路島観光アカウント・地域インフルエンサー

テレビや新聞と並んで、SNSは最もコストをかけずにリーチを広げられるチャネルです。

・淡路島観光アカウント:淡路島観光協会など公式アカウントへの情報提供・タグ付けで島ファン層にリーチできます

・地域インフルエンサー:淡路島在住・ゆかりのInstagramやYouTubeクリエイターへDMで共感を呼びかけることで、フォロワーへの自然な拡散が期待できます

・ハッシュタグの活用:#淡路島 #淡路島グルメ #淡路島移住 などの人気タグを活用し、島に関心のある層へ継続的に発信することが重要です

まとめ|淡路島から、想いをアクションに変えるために

本記事でご紹介した5つの事例はいずれも、淡路島ならではの文化・食材・歴史をストーリーの核に据えて、全国の支援者の心を動かしました。成功のために押さえておきたいポイントは3つです。

・「なぜ淡路島でやるのか」を言葉にする:島固有の文脈をストーリーの核に据えること

・島ゆかりの人を事前に巻き込む:公開直後の初動が最終達成率を左右する

・補助金・支援拠点・メディアを組み合わせる:島内の資源を総動員する

飲食店の開業でも、地域イベントの実現でも、移住後の事業立ち上げでも——その想いは、必ず誰かの共感を呼びます。

まずは一歩、For Goodでプロジェクトの相談をしてみてください。

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