2023年2月20日
For Goodアカデミー

クラウドファンディングの最適な掲載期間・準備期間とは?【事例付き!】

最適な掲載期間・準備期間を設定できると、順調にクラウドファンディングの支援を集めることができます。
しかし、掲載期間が長かったり、短すぎると思うように広報活動が進まず、目標金額を達成できないケースもあります。
クラウドファンディングを準備されている方は、この記事を見ながら、ご自身のリソースと目標金額・内容を照らし合わせ、最適な掲載期間・準備期間をぜひ考えてみてください。

\掲載期間の設定で迷っている方はまずご相談ください/

 

 

最適な掲載期間の決める考え方

【実は間違い!】掲載期間が長ければ支援が集まるわけではない

クラウドファンディングを掲載する時に、「掲載期間が長ければ長いほど支援が集まる」と思う方は多くいらっしゃいます。
ただし、クラウドファンディングの支援には、どんなプロジェクトでも時期ごとに波が生じる傾向があります。

具体的には、掲載開始直後の1週間と終了前の1週間に支援が集中しやすく、その間の中間期間は支援が落ち着きやすい「停滞期間」に入ります。
そのため、掲載期間を長くしても、この中間期間が長くなってしまうだけで、支援の見込みが大きく増えるわけではありません。

また、掲載期間を長くすると、支援動向や拡散に日々追われることによるクラファン疲れが発生しやすくなります。

プロジェクトの特徴に合わせて最適な掲載期間を考えるにあたって、

①自分のリソースから逆算する

②目標金額から決める

③プロジェクト内容

から決めるの3つがあります。

「短期集中型がおすすめ」ということを頭に入れつつ、ご自身のプロジェクトの特徴に合わせて、掲載期間を考えてみてください。

 

【掲載期間の決め方①】自分のリソースから逆算する

掲載期間を決める上でまず大切なのは、自分がクラウドファンディングにどれくらいのリソースを使えるかを考えることです。

クラウドファンディングは掲載して終わりではなく、実行者さん自身の発信によって支援の輪が広がっていきます。本業がある、メディアへのアプローチをしたい等、余裕を持って進めたいという方は、長めに期間を取ることも一つの選択肢です。ただし、どの期間設定でも開始1週間・終了前1週間に集中できる日程調整は欠かせません。この山場に他の予定が重ならないよう、スケジュールを逆算してみてください。  

【掲載期間の決め方②】目標金額で決める

目標金額の規模によって、適切な掲載期間の目安があります。

~50万円:30〜45日

~100万円台:45〜60日

200万円~:60〜90日

プロジェクトの目標金額に合わせて掲載期間を考える場合は、目標金額が高いほど、長めの掲載期間がおすすめです。

目標金額が100万円以内のプロジェクトであれば、短期集中型がおすすめですが、目標金額が300〜500万円など大型の場合は、掲載期間60日〜90日を検討してみてもいいかもしれません。

プロジェクトの目標金額に合わせて掲載期間を考える場合は、目標金額が高いほど、長めの掲載期間がおすすめです。

初めてのクラウドファンディングは長めに設定するのがおすすめ

初めてクラウドファンディングに取り組む場合や、伴走サポートを利用する場合は、準備や対応にバタバタしやすいため、余裕を持った長めの掲載期間を設定しておくことをおすすめします。
慣れていない分、動きに余白を作っておくことが、後半の踏ん張りにもつながります。

>>伴走サポートを活用しながらプロジェクトを検討したい方はこちらからご相談ください。

プロジェクト事例

◆【30日】短期集中型

中島一臣さん

掲載期間:26日
達成金額:¥618,592
PJページ:https://for-good.net/project/1003021 

◆中期型
佐倉市自然栽培ビオ農縁さん

掲載期間:56日
達成金額:¥1,171,000
PJページ:https://for-good.net/project/1003182

◆長期型
一般社団法人ティーチャーズブレインアカデミーさん

掲載期間:90日
達成金額:¥6,606,119
PJページ:https://for-good.net/project/1001820

注意点
長期掲載を検討されている場合、利用されるサービスによって、掲載期間に制限がございます。
For Goodでは、掲載期間を最大90日に設定しております。
もし、90日以上を検討されている場合は、For Goodの運営にご相談いただけますと幸いです。

 

\自分にあった掲載期間が知りたいという方はこちら/

     

【掲載期間の決め方③】プロジェクト内容で決める

クラウドファンディングを実施する目的が資金集めの場合は、“【掲載期間の決め方②】目標金額で決める”でご説明をした考え方がおすすめです。

一方で、資金集めだけではなく、活動への認知拡大や、プロジェクトの社会背景に対しての啓蒙活動がしたいなど、PRの要素があった場合、掲載期間を少し長めに設定いただくこともおすすめです。

例えば、「50万円以下の目標金額を検討しているが、啓蒙活動も実施したいので、掲載期間を45日で実施する」ような考え方ができます。

 

プロジェクト事例

奈須香織さん

掲載期間:47日
達成金額:¥823,500
PJページ:https://for-good.net/project/1003351

難病指定を目指し、「ヒアリン線維腫症候群」を知ってもらうことを目的としたプロジェクト。
ファーストゴールの30万円を集めるだけの場合は30日以内でも充分ですが、長めに期間を取ることで、イベント開催やSNS告知など認知を広める動きが数多くできます。

 

掲載開始日・終了日の決め方

掲載期間が決定したら、掲載終了日、または掲載開始日をいつにするかを考えてみましょう。

掲載終了日の決め方は、

支援金の振込日から逆算する

プロジェクトに関連するイベントや記念日から逆算する

の2つがあります。

今回は掲載終了日から決めていますが、掲載終了日の強い要望がない場合は、いつからプロジェクトを開始できるか?で掲載開始日を決定されることもおすすめです。 

【掲載終了日の決め方①】支援金の振込日から逆算する

支援金額の資金がいつ頃に必要かという目処がある場合は、振込日から逆算してみましょう。

For Goodでは、掲載終了日の翌々月の7日に支援金額を振込させていただいています。

こちらの振込日を元に掲載終了日を考えてみましょう。

<事例>
2026年10月中に支援金額が必要な場合、2026年8月中に掲載終了をしていれば問題ない
掲載終了日:2026年8月中
振込日:2026年10月7日

 

支援金をいち早く受け取りたい場合
For Goodでは、早期入金オプションもございます。
集まった金額の3%(税別)の利用料でご利用ができ、申込後から「最短2営業日後」に振り込みをさせていただいております。
詳しくは無料相談で担当者にご相談ください。

 

\自分のプロジェクトに適した掲載期間が知りたい方はこちら/

    

 

【掲載終了日の決め方②】イベントや記念日から逆算する

「プロジェクトの内容に関連する記念日がある」「大規模なイベントが開催される」など、支援を集められる大きな見込みがある日程に合わせてクラウドファンディングの期間を決められることもおすすめです。 

<事例①記念日の場合>
12月は寄付月間の月なので、社会貢献に特化したクラウドファンディングを実施する

<事例②イベント開催の場合>
3月上旬に収穫祭があるので、3月からクラウドファンディングを始める

 

掲載期間に関クラウドファンディングに必要な「準備期間」とは?

掲載期間と同じくらい大切なのが、掲載前の「準備期間」です。 ページ作成・事前広報・申し込み手続きなど、クラウドファンディングには掲載開始前にやることが多くあります。しっかり準備期間を確保することで、掲載スタートを勢いよく切り出すことができます。

準備期間の目安はプロジェクトによって異なる

準備期間に「これが正解」という絶対的な答えはなく、プロジェクトの規模・内容・チーム体制によって大きく変わります。また、入金スケジュールから逆算して掲載終了日を決める必要があるように(前章参照)、準備期間についても「いつまでに掲載を開始しなければならないか」を起点に逆算して考えることが重要です。

準備期間中にやること

準備期間中に取り組む主な作業は、大きく「ページ作成」と「事前広報」の2つです。

ページ作成でやること(例)

  • プロジェクトの概要・ストーリーの執筆
  • リターン内容の設計・価格設定
  • 画像・動画素材の準備
  • プラットフォームへの申し込み・審査対応

事前広報でやること(例)

  • SNSでのプロジェクト予告・フォロワーへの周知
  • 知人・関係者へのご案内
  • メディア・プレスへの事前アプローチ(大型プロジェクトの場合)
  • 支援してくれそうな方へのご挨拶

申し込みはできるだけ早めに!
プラットフォームへの申し込みは、準備が整ってからではなく、できるだけ早めに行うことをおすすめします。審査や担当者とのやり取りに時間がかかることがあるため、余裕を持って進めることが大切です。

【準備期間の目安】プロジェクト別タイムスケジュール

プロジェクトの規模や状況に合わせた、準備期間の目安をご紹介します。

① 1日〜1週間以内:緊急プロジェクト

対象: 災害支援・治療費用など、緊急性の高いプロジェクト

時間的余裕がないため、最低限の情報でページを立ち上げ、掲載を優先することになります。 緊急性があり、早期に多くの人へ届ける必要がある場合に選択される準備期間です。

② 2〜3週間:経験者・小規模プロジェクト

対象:

  • クラウドファンディング経験がある方
  • 目標金額が50万円程度
  • プロジェクト内容がすでに固まっている
  • 「じぶんプラン」など伴走サポートなしで進める方

クラウドファンディングの経験がある方であれば、ページ作成や事前広報の流れがわかっているため、比較的短期間でも準備を進めることができます。ただし、スケジュールはタイトになるため、プロジェクト内容が固まっていることが前提です。

③ 1ヶ月:はじめての方・中規模プロジェクト

対象:

  • クラウドファンディングがはじめての方
  • 目標金額が100万円以上のプロジェクト
  • 「いっしょプラン」など伴走サポートを受けながら進める方

For Goodをご利用いただく方の多くは、1ヶ月〜2ヶ月の準備期間を設けて掲載を開始されています。はじめての方や、担当者と一緒に丁寧に仕上げたい方には、1ヶ月程度の準備期間がおすすめです。

④ 2〜3ヶ月以上:大型・複合プロジェクト

対象:

  • 目標金額が300万円以上の大型プロジェクト
  • チームメンバーの調整に時間がかかるケース
  • 物件の取得など、外部要因が絡むプロジェクト
  • メディアへの事前アプローチを計画している場合

大型プロジェクトや、複数の関係者・外部要因が絡む場合は、余裕を持って2〜3ヶ月以上の準備期間を確保することをおすすめします。メディアへのアプローチも、掲載直前では間に合わないケースがあるため、早めに動き出すことが成功の鍵です。

クラウドファンディングの掲載期間|まとめ

【3行まとめ】最適な掲載期間の決め方

①掲載期間が長い=支援が集まりやすいということはなく、クラファン疲れの懸念もある

自分のリソースをクラウドファンディングにどれくらい使えるか?から逆算する

③目標金額、プロジェクトの目的に合わせて掲載期間は考えてみよう

 

掲載期間・準備期間を専門家に相談しながら進めたい場合、For Goodの伴走つきサポート「いっしょプラン」の利用をおすすめしています。

まずはFor Goodの運営に無料で相談してみませんか?

 

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