【成功事例15選】教育支援に関するクラウドファンディングの事例を紹介
今回はクラウドファンディングを通じて教育支援を成功させたプロジェクトと成功のポイントについて解説していきます。
これからクラウドファンディングで教育関連のプロジェクトに挑戦したい考えている方はぜひご覧ください。

クラウドファンディングとは?

クラウドファンディングとは、インターネット上の不特定多数の人々から少額ずつ支援を募る方法のことを指します。
融資や寄付とは異なる近年の資金調達の方法で、叶えたい社会や実現したい目標がある方なら、誰でもプロジェクトを始めることが可能です!
また、クラウドファンディングでは自分のプロジェクトを多くの人にPRすることができるため「一人でも多くの人にこの問題を知ってもらいたい!」「自分のアイデアを見てほしい!」という方にもおすすめの資金調達方法だと言えるでしょう。
クラウドファンディングで教育支援を成功させた事例
クラウドファンディングで教育支援を成功させた事例を種類別でご紹介していきます。
子供の学習コミュニティ作りを実施した教育支援の事例
①:生徒の「可能性」を伸ばせる学校”青楓館高等学院”を作るプロジェクト

2023年4月に兵庫県明石市に青楓館の校舎を建設するためにクラウドファンディングが立ち上がりました。
青楓館高等学院ではこれまで行われてきた「右にならえ」の教育ではなく、生徒一人ひとりの個性を尊重し、生徒の可能性を伸ばせる教育を行っています。
このクラウドファンディングは大きな反響を呼び、最終的には500万円以上の支援を募ることができました。
<プロジェクトの詳細>
■プロジェクトタイトル
「自分らしく生きる力を養う」青楓館高等学院を、あなたも一緒につくりませんか?
■達成金額
5,152,000円
■目標金額
5,000,000円
■支援者数
220人
■プロジェクトURL
https://for-good.net/trn_project/6637
②:フリースクールの学習環境を整えるプロジェクト

翁長さんは、地域に溶け込むような環境で、子供達一人一人の個性を伸ばすフリースクールを、沖縄で運営しています。
しかし、調理スペースがない、衛生環境が不十分など、子どもたちがのびのびと過ごせる環境整備に課題を抱えていました。
そこで、今回クラウドファンディングを通して設備・衛生面の整備を行い、新しい教育の実践を次のステップへ進めていくことに取り組まれました!
<プロジェクトの詳細>
■プロジェクトタイトル
【”学びの選択肢”を増やす】子どもたちが自由に学べる環境をととのえたい!
■達成金額
875,000円
■目標金額
800,000円
■支援者数
98人
■プロジェクトURL
https://for-good.net/trn_project/55396
③:地域の廃校をよみがえらせる小学校づくりプロジェクト

地域に眠る教育施設を再生し、子ども・地域・教師にとって心地よい「ふつうの学校」を新たに生み出す取り組みです。
学校を中心に地域の食・文化・自然とつながる学びの環境を再構築し、コミュニティや地域経済の再生にもつなげます。
ここで得た知見を全国へ共有し、他の地域でも学校と地域がともに育つモデルづくりを目指しています。
<プロジェクトの詳細>
■ プロジェクトタイトル名
おなかま(同釜)募集!学校と地域の当たり前を問い続ける「ふつうの小学校」をつくる
■ 達成金額
¥11,909,500
■ 目標金額
¥10,000,000
■ 支援者数
545人
■ プロジェクトURL
https://for-good.net/project/1000536
教育の書籍販売でクラファンを実施した教育支援の事例
①:子どもたちが夢について考える絵本を作るプロジェクト

日本の子どもの4割が夢を持っていないという現状に目を向け、親子で夢について語り合うことに特化した絵本を作りました。
このプロジェクトでは、くつろぎながら絵本を読む時にぴったりなコーヒーやはちみつがリターン品になっていることも「支援したい!」と思わせるおもしろいポイントです。
最初の目標金額は15万円でしたが、多くの方から反響を呼び、最終的な支援金額は200万円に達しています。
<プロジェクトの詳細>
■プロジェクトタイトル
子どもがワクワクしながら夢を語る機会を日本中の家族に届けたい!!
■達成金額
2,118,500円
■目標金額
150,000円
■支援者数
286人
■プロジェクトURL
https://for-good.net/trn_project/33155
②:小1プログレムの解決する絵本を全国に届けるプロジェクト

小学校入学時に話が聞けない・クラスが落ち着かない・登校を渋るなどの「小1プログレム」と呼ばれる問題を解決するために立ち上がったプロジェクトです。
小1プログレムの糸口となる絵本を全国の共育者に届けるためにクラウドファンディングを実施し、最終的には約5,000冊ほどの絵本を小学校や幼稚園に寄付しました。
1stゴールの目標金額は200万円だったものの、いくつのもゴールを突破し、最終的にはFINALゴールである550万円に近い支援を集めています。
<プロジェクトの詳細>
■プロジェクトタイトル
【小1プロブレムを解決する絵本】を全国の共育者に届けたい!
■達成金額
5,231,000円
■目標金額
2,000,000円
■支援者数
668人
■プロジェクトURL
https://for-good.net/trn_project/65768
③脳を育てる絵本制作プロジェクト
デジタル化が進む中で失われつつあるアナログの価値を、絵本を通じて子どもたちに届けることを目的とした取り組みです。
科学的根拠に基づく絵本制作を行い、想像力や思考力を育むアナログ体験を家庭や教育現場に広げることを目指しています。
本プロジェクトは、結果的に目標金額を大幅に超える660万円の支援を集めています。
〈プロジェクトの詳細〉
■ プロジェクトタイトル
失われるアナログの価値を伝える絵本制作プロジェクト
■ 達成金額
¥6,606,119
■ 目標金額
¥2,000,000
■ 支援者数
388人
■ プロジェクトURL
https://for-good.net/project/1001820
子供たちのメンタルケアに目を向けた教育支援の事例
①:中高生が安心して相談できる場を作るため立ち上がったプロジェクト

学校のカウンセラーやホットラインなどでは中々相談しにくい子どもたちを救うため、悩みを打ち明ける場所を新たに提供する取り組みです。
今回のクラウドファンディングは、オフラインで悩みや孤独を共有できるイベントの費用として支援を募りました。
目標金額はそこまで高くはなかったものの100人近い方々から支援が集まった教育支援のプロジェクトとなっています。
<プロジェクトの詳細>
■プロジェクトタイトル
【中高生が安心して相談できる場を作りたい】〜あなたは1人じゃない〜
■達成金額
432,000円
■目標金額
400,000円
■支援者数
93人
■プロジェクトURL
https://for-good.net/trn_project/4654
②:子どもの自死や虐待の起因を減らすための不登校支援プロジェクト

年々増え続ける子どもたちの自死を少しでも減らすための取り組みです。
このクラウドファンディングでは生きづらさや不安を抱える子ども達に自分らしく学び、過ごすことのできる「安心な場所」をポータルサイトや広報物で伝えてる取り組みを行いました。
支援の使い道は#学校ムリでもここあるよキャンペーンのキックオフイベントやキャンペーンサイトの構築に使われています。
<プロジェクトの詳細>
■プロジェクトタイトル
学校ムリでもここあるよキャンペーンを行いたい!~不登校支援~
■達成金額
304,000円
■目標金額
300,000円
■支援者数
68人
■プロジェクトURL
https://for-good.net/trn_project/84789
③不登校の子ども向けオルタナティブスクール開設プロジェクト
公立学校に通うことが難しい子どもたちが、安心して学べる低負担の教育環境を新たに整えるプロジェクトです。
少人数・異年齢での学びや基礎学習と探究活動、手作りの食事などを通じて、多様な子どもたちが自分に合った学び方を選べる場を提供します。
得られた知見を全国へ共有し、同様の学び場が各地に広がる仕組みづくりを進めることを目指しています。
〈プロジェクトの詳細〉
■ プロジェクトタイトル
公立学校に近い経済負担で通える、不登校児童・生徒向けの学ぶ場の選択肢を創りたい!
■ 達成金額
¥2,593,800
■ 目標金額
¥2,000,000
■ 支援者数
226人
■ プロジェクトURL
https://for-good.net/project/1001697
子供たちの挑戦のために実施された教育支援の事例
①:1000人規模の超10代文化祭を開催

10代の子どもたちが保守的にならず、挑戦できる環境を作っていくための取り組みです!
このクラウドファンディングでは「挑戦に保守的な社会」や「コロナで失われた青春」を変えるために、「演劇TEAM ORI人」を開催しました。
佐藤さんは17歳でクラウドファンディングに挑戦し、結果的に目標金額を大幅に超える150万円の支援を集めています。
<プロジェクトの詳細>
■プロジェクトタイトル
【挑戦達成】17歳の主宰のもと1000人規模の超10代文化祭を開催し、新時代を創りたい!
■達成金額
1,511,000円
■目標金額
1,300,000円
■支援者数
86人
■プロジェクトURL
https://for-good.net/trn_project/67107
②:高校生が理想の教育を実現するプロジェクト

『社会に開かれた教育』をモットーに、高校生が大人と触れ合う機会をたくさんつくり、「自分らしく生きる力を養う」学校運営をしている青楓館高等学院。
今回のプロジェクトは、青楓館高等学院の生徒が主体となって、『社会に開かれた教育』を実現する理想の校舎を作るためにクラファンをスタートさせました。
高校生の挑戦に多くの応援と注目が集まり、目標金額20万円の5倍を超える金額を集めることに成功しました。
クラウドファンディングを行うことで素敵な社会人との繋がりを作りたい!という目的を持っていらっしゃったのも特徴的です。
<プロジェクトの詳細>
■プロジェクトタイトル
高校生がクラファン挑戦!社会に開かれた教育を実現するために
■達成金額
1,004,000円
■目標金額
200,000円
■支援者数
55人
■プロジェクトURL
https://for-good.net/project/1000582
③:少年野球チームが全国大会出場を実現するプロジェクト

長年地域で活動してきた少年スポーツチームが、子どもたちの全国大会出場を支えるために遠征費や活動環境の整備を目指す取り組みです。
チームの未来を担う子どもたちが、経済的な負担に左右されず全力で挑戦できる環境を整え、スポーツを通じた成長の機会を広げようとしています。
本プロジェクトでは、次世代につなぐチーム運営の基盤づくりにも力を入れ、地域との交流や貢献活動にも活用されます。
〈プロジェクトの詳細〉
■ プロジェクトタイトル
「門真から全国へ〜四宮ボンバーズの挑戦〜」僕たちの夢を応援してください!
■ 達成金額
¥2,013,500
■ 目標金額
¥1,500,000
■ 支援者数
71人
■プロジェクトURL
https://for-good.net/project/1002288
海外の教育制度の改善に目を向けた教育支援の事例
①:カンボジアで学校を建設するプロジェクト

カンボジアはいまだ教育の質が低く、授業についていけなかった子供たちは学校を中退し、貧困に陥っています。
15年ほど前からカンボジアで活動するNPO法人SALASUSUさんは、そうした教育・経済格差をなくすため、学ぶことをあきらめざるを得なかった生徒が自分のペースで楽しく学び、人生を主体的に歩んでいくために必要な力を身につけられる学校を作ることにしました。
学習のための物品購入や教師の人件費などのため、4,000万円を目標にクラウドファンディングを実施し、見事達成されました!
<プロジェクトの詳細>
■プロジェクトタイトル
貧困の連鎖を止める「誰も取り残さない教室」をカンボジアにつくりたい!
■達成金額
4,181,500円
■目標金額
4,000,000円
■支援者数
209人
■プロジェクトURL
https://for-good.net/project/1000135
②:ケニアのこどもたちに性教育と医療を届けるプロジェクト

オンライン授業を通して、ケニアのこども達に正しい性教育と公衆衛生の知識を教える活動をしている医学生団体によるプロジェクトです。
実際にケニアに行くことでもっと多くのこども達に正しい知識を届けたい!ということで、現地までの渡航費やケニアでの炊き出し代を集めるクラウドファンディングに挑戦されました。
目標金額の110万を見事達成し、盛り上がったプロジェクトとなりました。
<プロジェクトの詳細>
■プロジェクトタイトル
ケニアの子どもたちに正しい性教育と医療を届けたい!
■達成金額
1,194,000円
■目標金額
1,100,000円
■支援者数
62人
■プロジェクトURL
https://for-good.net/project/1000342
③:ガザの子どもたちの教育と心のケア支援プロジェクト
長期的な避難生活を続ける子どもたちに、学習の機会と心理的ケアを提供する取り組みを支援するプロジェクトです。
現地の市民団体が中心となり、簡易教室の設置や教材提供、心理ケアの仕組みづくりを行っています。
国際的な協力ネットワークを通じて、この活動を継続し、より多くの子どもたちへ支援を広げることを目指しています。
<プロジェクトの詳細>
■ プロジェクトタイトル
ガザの子供たちを守るために!教育と心のケアを行う現地プロジェクトを支援
■ 達成金額
¥2,768,000
■ 目標金額
¥1,000,000
■ 支援者数
213人
■プロジェクトURL
https://for-good.net/project/1002353
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教育支援のクラウドファンディングを成功させるポイント
これまでクラウドファンディングで教育支援を行った成功事例についてお話してきましたが、これらに共通する教育支援クラウドファンディング成功のポイントについても解説していきます。
プロジェクトに共感を持ってもらいやすい文章構成

クラウドファンディングで教育支援を成功させるためには、誰でも読みやすく、共感を持っていただけるページを作る必要があります。
以下3つの項目に気を遣って、ページ作成を行っていきましょう!
✔タイトルとトップ画像
クラウドファンディングの顔とも言えるタイトルとトップ画像は最も気を使うべきポイントです。
どんな内容なのか?どんなプロジェクトなのか?がパッと見ただけで分かるように意識しましょう。
プロジェクトのタイトルは30-40文字を目安に簡潔に作っていただくのがベストです!
また、トップ画像も同様で、できるだけプロジェクトの概要がわかるような写真を使いましょう!
✔本文の冒頭
本文の冒頭は自分の経歴だけでなく、プロジェクトの概要やそのプロジェクトを行うことになった経緯などを記載しておくことが重要です。
冒頭で如何にプロジェクトの面白さを伝えられるかはクラウドファンディング成功の大きな”カギ”になります。
✔簡単な言葉で読みやすい文量
文章は短く、誰もがストレスなく読める文を心がけましょう!
出来上がった文章はできるだけ多くの人にフィードバックをもらい、訂正を繰り返していくことが重要です。
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魅力的なリターン内容と幅広い金額設定

魅力的なリターンを作ることもクラウドファンディングを成功させるために重要になってきます。
リターンは誰もが選びやすい10個前後を基準にして、幅広い金額設定を意識しましょう!
また、1,500〜3,000円ほどの比較的購入しやすいリターンを入れておくとより支援に繋がりやすくなります。
クラウドファンディングのリターン作成に関する関連記事はこちら!
知人や活動を応援してくれる人への徹底的な広報活動

クラウドファンディングを成功させるために最も重要になってくるのが広報活動です。
以下ではクラウドファンディングでよく使われる広報活動について3つご紹介していきます。
✔SNS
TwitterやInstagram、フェイスブックなどの媒体を用いて、積極的にクラウドファンディングの存在をPRしていきましょう。
自分のプロジェクトページのURLとともに、始めた経緯やプロジェクトをとおして叶えたい目標などを明記するのがおススメです!
また、プロジェクトを掲載する前の段階から、プロジェクトの広報を行っておくと、よりユーザーのワクワク感を作り上げることができます。
✔個人連絡
SNSの広報にプラスしてメッセンジャーアプリやDMなどで、一人ひとりにコンタクトを取っていくことも重要です。
クラウドファンディングでは、7割の支援者がすでにプロジェクトを応援してくださる方や知り合いになってきますので、自分の周りにどれだけ個人連絡ができるのか?ということも考えてみましょう!
✔イベント
登壇イベントやコラボ配信などに参加して、より距離の遠い方にもプローチをすることもおすすめです。
知り合いや既存ファンだけでなく、プロジェクトを知らない不特定多数の方から支援をいただける可能性もあるので、イベント系の広報を行うことも成功のカギになります!
クラウドファンディングの広報活動に関する関連記事はこちら!!
クラウドファンディングで教育支援を始める流れ

次にクラウドファンディングでプロジェクトを行う流れについてご紹介します。
クラウドファンディングの流れは大きく分けて以下の5ステップです。
- 1.プロジェクトの内容、目標金額、リターンを決める
- 2.クラウドファンディングのページを作成する
- 3.プロジェクトを広報する
- 4.集まった資金でプロジェクトを実行
- 5.支援者にリターンをお届けする
より詳しくクラウドファンディングの流れを知りたい方は、以下の関連記事をご覧ください。
まとめ

今回は教育支援で成功したクラウドファンディングの事例と成功のコツについてお話してきました。
クラウドファンディングサイト「For Good」では教育をテーマにしたクラウドファンディングも多く実施されていますので、気になる方はぜひFor Goodのプロジェクトページをご覧ください!
また、クラウドファンディングで教育支援を成功させるためのコツについては以下でまとめておきます!
- ①:プロジェクトに共感してもらいやすい文章構成
- ②:魅力的なリターンと幅広い金額設定
- ➂:知人やファンに対する徹底的な広報活動
ぜひクラウドファンディングで教育支援を行いたい方はぜひ今回の記事を参考にしてみてください!
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