子どもに学びの機会を
勉強が苦手な子どもの学びのキッカケづくりのために「森のこども図書室」を作る
みんなの応援コメント
ユコから
2024年2月4日
応援してます! 私も僕球の同じセリフに意識が変わった1人です!
さっちゃん
2024年2月3日
応援しております!
FOR GOOD
プロジェクト実行者が支援金を全額受け取れるよう、支援者さまからのシステム利用料(220円+決済手数料5%)により運営しています。
フリー編集者・ライターの原さんから、応援メッセージいただきました
2024/1/27 16:05
フリー編集者・ライター 原佐知子
15年も前になりますが、ミネルヴァ書房のふしぎだねシリーズをつくっていた時、LDの本の監修者から言われたことばがあります。
「LDの子たちは一人で苦しんでいる子が多く、先生の目にはなかなか止まらない」、勉強ができないというのは必死にがんばれば隠せるんだそうです。
家で何時間もかけて宿題を仕上げ、ときには親が手伝うことも多い。そんな自分に嫌気がさし、勉強できないんじゃない! 勉強しないんだ!と、できないんじゃなく、しないだけと見せかける子も多いと。
読みかけが苦手な子は、授業が苦しくて、1日過ごすだけでどっと疲れてしまう。学校に行けなくなるのは仕方ないことなのかもしれません。LDだけでなく、発達障害の中の行動に問題のある子にとっても学校は苦痛です。そして学校の問題を聞かされる親と過ごす家も苦痛になります。
今の日本の子どもたちは、家と学校の世界だけしかないことが多く、昔よくあった近所の仲間との居場所がない。第三の居場所の大切さを近年痛感しています。そこで知り合う少しだけ年上の人だったり大人だったりとの交流が子どもの世界を広げてくれるんですね。
私事ですが、保育園時代からトラブルメーカーだったうちの長男は、近所の塾が第三の居場所で、その先生を信頼し、しっかり勉強ができました。そのおかげもあり、今は大好きだった漫画の編集者になっています。
好きなものとの出合い、家族や学校の先生以外との人との出会いが、きっと悩んでいる子どもたちを救うと思っています。
マナビダネのサードプレイス立ち上げを応援しています。そして、そんな活動が全国に広がり、子どもたちの救いになることを願っています。
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