不登校のご家庭
秋田県の由利本荘市にフリースクールをつくりたい!
みんなの応援コメント
qumar
2024年3月31日
僅かばかりですが応援しております
上山
2024年3月30日
ささっきーの新しい挑戦応援してます!頑張ってください!!
FOR GOOD
プロジェクト実行者が支援金を全額受け取れるよう、支援者さまからのシステム利用料(220円+決済手数料5%)により運営しています。
ゲームばかりでいいの?
2024/3/12 10:32
お世話になっております。
フリースクールでの過ごし方について、ずっとゲームやっているだけでもいいと話すと、本当にそれで大丈夫?とよく聞かれます。
結論から言うと大丈夫です。
フリースクールの研修や本で学んだことを、まとめます。
特に、今回は石井志昴さんの「フリースクールを考えたら最初に読む本」から主に引用します。
前提として、ゲームをやめさせれば勉強する、という考えがあると思うのですが、「子どもがゲームをやめても、あいた時間に勉強するとは限らない」という意見が不登校児の支援者の意見です。
まず、「不登校児がなぜゲームをするのか」を考えてみると苦しい経験を忘れて心の安定につながるから、と「フリースクールを考えたら最初に読む本」には書かれています。無理やりゲームをとりあげると、子どもたちを苦しめることにつながるのです。
では、どうするか?
子どもたちがゲームに飽きて他に関心を持つまで待つのです。
しかし、ただ待つだけでは不安だと思います。
ですので、ここからは研修等で学んだ自分の意見ですが、子どもが変わることを待ちながら子どもが選びたくなるような刺激をあたえること、が大事だと思います。
そして、それができるのはフリースクールだと思うのです。
まず、公立校では待つことは現実的にできません。やることが大人によって決められていることがほとんどだからです。
また、公立校では子どもは与えられる刺激を選ぶことができません。これもまたカリキュラムが決まっているからです。
しかし、フリースクール、特に僕のフリースクールはできます。
多くのフリースクールと同様にゲームを持ち込む自由、ゲームをする自由を認めます。
さらに、子ども含めたみんなで様々な企画を考えますが、その企画や活動は自主参加です。
ですので、フリースクールこそがやはり不登校児にとって最良の選択肢だと考えます。
石井志昴さんの「フリースクールを考えたら最初に読む本」、ぜひ読んでみてください。
引き続きご支援をよろしくお願い致します。
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