能登被災猫支援
能登被災地の猫に不妊去勢手術を受けさせたい。
みんなの応援コメント
わたなべ
2024年7月31日
再支援です。最後にポチッとしておきますね。少しでもお役に立てればと思います。Go Goニャンダラーズ!
マサコ
2024年7月31日
応援しています!
FOR GOOD
プロジェクト実行者が支援金を全額受け取れるよう、支援者さまからのシステム利用料(220円+決済手数料5%)により運営しています。
能登被災猫を救うクラウドファンディング 残り2週間を切りました!! 応援宜しくお願い致します。
2024/7/18 07:36
いつも応援ありがとうございます。
代表の佐藤です。
初挑戦のクラウドファンディングも残すところ2週間となりました。
たくさんのご支援ありがとうございます。
高円寺ニャンダラーズのメンバーは全員、ボランティア活動以外は仕事をし、趣味をもち、もちろん愛猫のいる家庭があり、皆さんと変わりない生活をしています。
自身の生活と保護活動を何とかして両立させ、地域に根付き、志は高く低い目線での愛護活動を目指した、13年間変わらない姿勢です。
普段、奥能登のレスキューなど大きな現場がなくて、仕事以外の時間は、地元の保護活動や相談、保護猫のお世話と通院、シェルターのお掃除などに、メンバー全員追われています。
大変な毎日ではありますが、震災で苦しむ人々と猫を思う気持ち、より良い未来を思うと、どうしても成功させたい今回のクラウドファンディングです。
私の場合は夜に仕事をしています。
日中の活動が終わると仕事に行き、仕事が終わると夜中に出来る保護活動などに入ります。
仕事が終わった真夜中、猫の捕獲などがない場合は、毎日シェルターに直行して保護猫のお世話をします。
トイレやフードの入れ替え、病気の子の投薬、お掃除をして、日の出と共に自宅へ帰り少しの時間、寝ます。
現在は支援者様のご好意で、条件の良いシェルターをお借り出来ています。猫はもちろん、人も過ごしやすい環境となっています。
テレビやエアコンなどもありますし、私の趣味である、音楽を聴きながらお掃除も出来ます。時間が許せば読書も出来ます。
今日、仕事が終わりシェルターに辿り着き、お掃除も済んで一息ついてテレビをつけると、13年前のフクシマ・レスキューで足繁く通った浪江町大堀の復興ドキュメンタリー番組を放送していました。
大堀は登り窯があり、相馬焼の名産地です。
小学生の時、社会科見学で行き体験学習で、焼き物を焼いた記憶もあります。
地震、原発事故で避難を余儀なくされ、現在は無人の町となりました。
13年前、高円寺ニャンダラーズはそんな大堀に通い、残された猫の保護救出活動をしました。
放射線も高く、崖や山が崩れ建物は倒壊したままの悪路で大変な思いをしたことを思い出されました。
街の状況はまるで、今通っている珠洲市大谷と似ています。
そして、大堀の人がいなくなり自然に飲み込まれた無音の町中で、昼夜を過ごし、自問自答し苦しみ、幾度となく達観しました。
背丈を越える草木、荒れ果てた街並み。
窓を締め切った家々の中には犬や猫の死骸。
行けども行けども割れた相馬焼の山。
生死もわからず見つからない猫たち。
心が堂々巡りします。
今でも悪夢を見ます。
それでも時がたち、街を再建しようと必死に動く住民の方々をテレビは追い続けます。
近い将来、奥能登にも復興の兆しが見え、そこに住む人も猫も、あらゆる生き物が以前と同じく長閑で平穏な日々が戻り、心豊かに暮らせる様に、微力ではありますが、高円寺ニャンダラーズは全力で活動させて頂ければ幸いです。
引き続き、ご支援応援をよろしくお願い致します。
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