183名の遺骨
長生炭鉱の坑口を開け遺骨発掘へ 장생 탄광의 갱구를 열어 유골 발굴에
みんなの応援コメント
よしたか
2024年10月14日
応援しています!
hatch2197
2024年10月13日
応援しています!
FOR GOOD
プロジェクト実行者が支援金を全額受け取れるよう、支援者さまからのシステム利用料(220円+決済手数料5%)により運営しています。
12月11日東京国会行動成功しました!第2次クラファンへのご協力お願いいたします。
2024/12/15 17:41
第1次クラウドファンデングいご協力いただきました皆様
🔳第2次クラウドファンデング開始5日目で100万円に迫っています。ぜひご協力いただきたいと思います
チラシなども用意していますので、必要な方は100枚単位で刻む会までご連絡ください
目標600万円 クラウドファンディング実施期間 2024.12.10-2025.2.15
●潜水調査を持続するための坑道入口の補強工事400万円 遺骨発掘後のDNA鑑定・遺骨返還事業200万円
ご支援いただける方はこちらをクリック
↓
https://for-good.net/project/1001424
ご報告です
12月11日東京国会議員会館にて次の行動を行いました
1⃣ 午前10時~
厚労省・外務省に対する伊左治佳孝さんからの潜水調査の報告
参加国会議員 6名
*内容については非公開となっていますが、潜水調査のリスク管理について伊左治さんから詳しく説明をし、質問を受けました。
2⃣ 午前11時15分~12時15分
伊左治佳孝さんとの国会議員・記者との懇談会 60名の会場は満員になりました
参加国会議員 8名 他に秘書さんが代理で来た議員事務所4名
参加報道 日本・韓国から多数
ご遺族 1名
🔳刻む会からは、以下のことを簡単に報告しました
1) 第2次クラウドファンデング開始の報告 12月10日~2月15日まで600万円目標 坑口を補強する工事400万円、DNA鑑定と遺骨返還事業200万円
2) DNA鑑定・遺骨返還専門家相談会の開催 12月と1月に開催 → 遺骨が収容された後の準備
3)1月の31日~2月2日の潜水調査の計画発表、83周年追悼集会2月1日に100名の韓国参加団が来て遺骨が結ぶ国際交流集会を開催
4)若者たちの坑口ひろばのゴミ拾い 1月12日 1時~3時
主催:BIYP 韓国青少年とのいきいき交流 (問い合わせ先)森 090-7992-6634
応援 長生炭鉱の水非常を歴史に刻む会
🔳伊左治佳孝さんの潜水調査報告 (ご本人のSNS投稿から)
長生炭鉱へ潜水する際のリスクとその対応について、今回の会見でお話させて頂いたことをまとめました。
リスク1:トラブルがあっても浮上できない(閉鎖環境)リスク2:水が濁っていて視界が悪いリスク3:崩落のリスクがある それぞれのリスクについて下で述べます(記述内容は全て、“私にとって”という前提で、一般的なダイバーや潜水士を想定したものではありません。)
【リスク1について】 炭鉱はもちろん地下にあるります。したがって潜水中にトラブルがあっても、入り口まで帰ってこないと浮上できません(このような環境を、閉鎖環境と呼びます。)。閉鎖環境への潜水には、レジャーダイビングの範囲ではありますが体系だったトレーニングが存在しており、私はそのインストラクターもしています。自分で言うのもあれですが、直近数年における閉鎖環境への潜水経験(レジャーの範囲を超えるものを含め)は日本国内で有数だと思っており、客観的に見て閉鎖環境へのダイビングには慣れていると言ってよいかと思います。
【リスク2について】 視界が悪いというのは、閉鎖環境で頻出するリスクです。上で述べたのと同様に、そのような環境への潜水は慣れており、作業の難易度を上げる要因にはなりますが、決定的なリスクにはなりません。 なお、長生炭鉱のような環境では下側の水は濁っていないことが多いのですが、今回は浅い部分も深い部分もずっと透明度は悪いままでした。この原因が、坑道の入口を開けたときに入った砂や泥によるものなのか、もっと奥に行けば解消するのかは現時点では判断がつきません。
【リスク3について】 坑道が崩壊するリスクは、2つに大きく分割できます。 3−1:私が潜水することによって崩壊するリスク 3−2:坑道の入り口部分が崩壊するリスク 〈3−1:私が潜水することによって崩壊するリスク〉こちらは完全にゼロにすることは不可能ですが(交通事故などと一緒)、リスクを低減することは出来ると思っています。 まず、潜水中に体が外壁に接触することで崩壊する可能性は、土木関連の方からの意見を踏まえると、坑道が松の木枠でできているエリアに関してはそれほど大きくないと考えています。 次に、呼吸によって排出される泡が坑道内に溜まり、坑道内に空気(正確には空気ではありませんが)の層ができることによるリスクです。空気の層によって、坑道を支えていた水がなくなり、崩壊のリスクが増大すると考えられます。また、中長期的にはそれらの空気の層に含まれる酸素は坑道の木材を酸化させ劣化させるため、やはり崩壊のリスクを増大させます。このリスクを低減させるため、長生炭鉱への潜水においては(特に、坑道に降りていく斜面を越えたエリア以降は)リブリーザーという、呼吸の泡を外に排出しない器材を用いて潜水します。 〈3−2:坑道の入り口部分が崩壊するリスク〉こちらは、私の潜水と関係なく、坑道入り口が空気中に露出している部分が劣化していくことを言っています。 空気に触れた木材は劣化していきますし、太陽光が入る範囲では微生物が増えてきて、それによりさらに劣化が加速します(正確な表現ではないです)。 従って、入り口部分はいずれ崩壊する可能性が高いため、継続して潜水作業を行うためには補強が必要になります。コンクリートの枠や土管のようなものを挿入することで補強することを検討していますが、そのためには入り口に近い部分の水中の構造物の撤去が必要になり、水中の遺骨を回収できることが明らかになった場合に行うことを予定しています。
3⃣ 国会議員全員の事務所に長生炭鉱水没事故83周年犠牲者追悼集会のチラシ配布をしました。チラシには政府も動くように要請した文章が書いてあります参加した15名の方ありがとうございました。
(報道)
毎日新聞 https://mainichi.jp/articles/20241211/k00/00m/040/251000c
朝日新聞 https://www.asahi.com/articles/ASSDC3F5JSDCUTFL01BM.html
神奈川新聞 https://www.kanaloco.jp/news/social/article-1132738.html
東京新聞 https://www.tokyo-np.co.jp/article/373032
ヤフーニュース https://news.yahoo.co.jp/articles/0556c0b7226dbd257b07b8b06ce4e4f49954e9f4
チューズ・ライフ・プロジェクト https://x.com/ChooselifePj/status/1867355968088207673
クラウドファンディングのページから…が難しい方は…「刻む会」の郵便振替口座に直接入金をお願いします!
※備考欄に「坑口カンパ」と明記 なお、「坑口カンパ」明記のものには領収書は発行しません。ご了承ください。
【口座番号】 01590-7-32405
【名義】 長生炭鉱の「水非常」を歴史に刻む会
(ゆうちょ銀行 店番 159 店名一五九 口座番号 0032405)
長生炭鉱の水非常を歴史に刻む会
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