児童養護施設×大学生
《森でほっとココア vol.2》児童養護施設のこどもたちと大学生の交流会@茨城
みんなの応援コメント
ASA
2025年1月8日
応援しています!
はなちゃん
2025年1月7日
応援してます!!
FOR GOOD
プロジェクト実行者が支援金を全額受け取れるよう、支援者さまからのシステム利用料(220円+決済手数料5%)により運営しています。
前回の様子をチラ見せ👀✨
2025/1/1 10:00
2024年1月 vol.1
2022年11月、僕はMORIANSに加入しました。
町有林の管理を行うボランティア。平均年齢は72歳くらい。僕が最年少で、時々メンバーのこどもたちも遊びにくるのんびりとした活動。
そんな中任された児童養護施設との交流企画。コロナによる数年の中断を経ての再開でした。
以前は秋に竹細工を作ったりしていた。いろんな都合で冬開催になり、どうせなら…とアレコレ考えて実現したのが「森でほっとココア」でした。
初日で達成
たき火をするなら会話が弾んだ方がいい。
それなら若い人がいた方がいい。
どうせなら教育を志す学生を。
でも無償でバイトを休ませるのは忍びない。
それならクラファンでお金を集めよう。そうすれば、支援者の数もまた、こどもたちへのメッセージにできる。
そう考えて作り込んだクラウドファンディング。6万円という金額は、小さくはないが、きっと世間的にはクラファンをやるほどでもない。
でも、クラファンでやることで価値が生まれると信じて踏み切った。もし支援がゼロだったら全額自分で出すつもりで。
結果…
23年12月25日、公開初日の14時に達成。
驚きとともに泣くほど感動した。
参加人員も中身も決まっているイベント。6万を超えて生まれたお金はその時点では明確な使い道がない。
だから2日目以降はあまり拡散もしなかったが、それでも支援が集まりつづけ10万を超えた。
あまった4万円は1円も使わず残している。(その一部は vol.2の特別企画で使わせていただく予定)
まとめ
当日は、徹頭徹尾ぼくのノウハウを詰め込んで、こどもたちが不安なく楽しめるよう工夫した。
場所への安心感
大人への信頼感
仲間との充足感
学生との語らいの刺激
そんなものがきちんと生まれ、充満するように。
たき火どころか、火を使うことすら初めての子もいる。
施設に入ってからはじめての外出という子もいた。
空き缶ポトフでは、トッピングのスナック菓子をアレコレ楽しそうに選ぶ姿が印象的でした。
こどもたちは、自分の意思ではなく大人の事情によって施設生活を送っている。
ある程度の年齢になれば、クリスマスや正月のたびにいろんな葛藤も抱えるだろう。
日頃の葛藤をやわらげ、社会への信頼を少しでも育むことができれば…
そんな思い出始めた企画。顔も名前も伏せざるを得ない状況ですから、なかなか共有できませんでしたが、終了後、こどもたちからかわいいお礼状が届きました。
プロジェクトを通して、こどもたちと地域、そして支援者のみなさまがつながっていくのを感じました。
3時間足らずの短いイベント。
でもこのちいさな取り組みが、それぞれにとって大事な一瞬になれたのではないかと思います。
今年もそういう時間をつくります。
ご支援よろしくお願いします。
2025年 元旦
へいなか
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