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2025/5/9 22:27
【残り37日!】子どもたちに生きてほしい社会ってどんな社会なのだろう

こんにちは、だんちょうです!
ここ最近、補助金やエントリー系の結果が立て続けに「不採択」で、ちょっと沈んでいます…。
そしてそんな昨日、心がざわつく事件が起きました。
東大前駅での殺人未遂事件です。
ぼくやまちのこ団が信念として掲げているのは、
"子どもの原体験を豊かにする"ということ。
でも、それはぼくたちだけの力では叶えられません。
親だけでも、先生だけでも、特定の人だけではきっと足りない。
まちで育ち、まちで暮らす――
あらゆる人とその営みや経験、知恵、歴史、文化。
そして自然。
そうしたすべてが、子どもたちの育ちには欠かせないものだと思っています。
でも一方で、既存のコミュニティは解体され、
人と人との関係も、地域とのつながりも、自然との距離感も、
どこかドライになってしまった今の社会。
ぼくがそう感じるのは、きっと“ウエットな社会”を知っているからで。
そういう関係には、たしかにわずらわしさや不自由さもあるけれど、だからこその温かさや支え合いがあった気がするんです。
たとえば、
見ず知らずの人を助けようと思えたり、
困っている人に自然と気を配れたり、
ご近所さんにあいさつを交わしたり、
ときには「それはダメだよ」と止められる関係性だったり。
昨日の事件では、刃物を持った犯人に対して、
自分の危険を顧みずに止めに入った3人がいました。
本当に、すごいと思います。
あれを、自分ができるかと問われたら…胸が詰まります。
一方で、
人が倒れていても誰も助けないという話や、
AEDを使うと“セクハラだ”という謎の議論が生まれてしまう社会も、たしかにある。
助けられる社会なのか、助けない社会なのか。
ぼくたちは、どちらの社会に生きていたいのか。
これは、クラウドファンディングを支援してくださいという話ではありません。
もっと根っこにある問いです。
ぼくたちは、どんな社会で生きていきたいのか。
そして、どんな社会で、子どもたちを育てていきたいのか。
そんなことを、ふと考えたのでした。
だんちょうからは、以上です!
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