
【必見】クラウドファンディングのデメリットとは?失敗しないためのコツを解説!
今ではクラウドファンディングが、実行者にとっても支援者にとっても身近な選択肢の一つとなってきているため、皆さんも一度はプロジェクトを見たことがあるのではないでしょうか。
「クラウドファンディングは誰でも簡単に挑戦できます!」
「返済リスクなしで資金の調達が可能です!」
といったクラウドファンディングのメリットを伝える記事はたくさんあるものの、
「クラウドファンディングを行うことでどのようなデメリットがあるのか?」不安に思う方も多いのではないでしょうか?
「クラウドファンディングをネットで調べると、メリットばかりみたいに書いてあるけど、本当かな?」「デメリットや、失敗しないために気をつけるべきポイントを知りたい!」
今回はそんな疑問を持っている方に向けて、クラウドファンディングを始める上で抑えておくべきデメリットや注意点、失敗するプロジェクトの特徴まで徹底的に解説しています。
5分で読める記事になっているので、ぜひ参考にしてください。
\クラウドファンディングを成功させたい方に向けてご相談を受付中!/
目次
-
- ①クラウドファンディングの仕組み
- ②クラウドファンディングで抑えるべき5つのデメリットとは?
- 1. 準備や審査に時間がかかる
- 2. プロジェクト実施にお金がかかる
- 3. 確定申告が必要な場合がある
- 4. 一度開始すると、原則、中断できない
- 5. 炎上を招く恐れがある
- ③クラウドファンディングのタイプ別のデメリット
- 1. 購入型クラウドファンディングのデメリット
- 達成できなかったときの負担が大きい
- リターンの発送や仕分けで仕事量が増える
- アイデアが盗まれる可能性がある
- 2. 寄付型クラウドファンディングのデメリット
- 支援金をが集まりにくい
- プロジェクトの透明性が強く求められる
- 3. 金融型クラウドファンディングのデメリット
- 高い利息が課せられる
- 担保を用意しなければならない場合がある
- 扱えるテーマが限られる
- ④失敗するプロジェクトの特徴
- 目的に合ったプラットフォームの選定ができていなかった
- 共感が得られるテーマを選んでいなかった
- 事前準備をしっかりと行えていなかった
- リターンとニーズが合っていなかった
- ページ作りや広報の戦略を知らなかった
- ⑤失敗しないためのコツ
- プラットフォームの選定を行う上での視点とは?
- クラウドファンディングの準備でやるべきこととは?
- 「ページ作りや広報が不安」そんな人はどうしたらいい?
- ⑥クラウドファンディングのデメリット|まとめ
①クラウドファンディングの仕組み
まず、クラウドファンディングのデメリットを解説する前に、クラウドファンディング自体の仕組みについて抑えておきましょう。
クラウドファンディングはインターネットを通して不特定多数の人に支援援助を呼びかけて資金調達をする仕組みのことを指しています。資金は足りないが、自分の考えたアイデアや商品、サービスなどを形にしたい!そんな想いのある方であれば、個人・法人に限らずどんな方でもプロジェクトを掲載することが可能なのです。
また、現在のクラウドファンディングには大きく分けて3つのタイプが存在しています。
タイプによって資金の形やリターンの仕組みなどが変わってきますので必ずクラウドファンディングを始める前に、どのタイプのクラウドファンディングをするのか?ということを明確にしておきましょう。
- 寄付型クラウドファンディング:支援者がそのプロジェクトに寄付といった形で資金を提供する形式
- 購入型クラウドファンディング:支援者に対してそのお礼として何らかの形でリターンを提供する形式
- 金融型クラウドファンディング:支援者から資金を募り、利益が出たらリターンとして還元する形式
💡クラウドファンディングのリターンとは?
クラウドファンディングのリターンとは、支援してくれた支援者様に対して、金額に応じて提供される商品やサービスのことを指します。
リターン品の設計に関しては、下記の記事にまとめて載せていますので、リターンの選び方や金額設定、代表例などを知りたい方はぜひご覧ください!
関連記事>>>クラウドファンディングのリターンについてはこちらの記事をご覧ください
②クラウドファンディングで抑えておくべき5つのデメリットとは?
クラウドファンディングでは、事前に見ておくべきデメリットがいくつかあります。
プロジェクトを始めてからデメリットに気づいたり、トラブルに巻き込まれたりしないよう、しっかりと確認しておきましょう。
1. 準備や審査に時間がかかる
1つ目のデメリットとして、クラウドファンディングは想定以上に準備に時間がかかるということが挙げられます。
クラウドファンディングを始める際は、1ヶ月から1ヶ月半の準備をしてから始められる方が多いです。
さらに目標金額が100万円を超える場合は、準備に2ヶ月から多い方で半年以上かける方もいらっしゃいます。
プロジェクト開始前はページの作成やリターン設計、プロジェクト掲載中は広報、プロジェクト掲載後はリターンの発送や入金作業など、さまざまなところで「時間」がかかってきます。
また、クラウドファンディングで集まったお金は、一般的に1ヶ月から2ヶ月ほどの期間を空けて指定した口座に振り込まれますので、すぐにお金が手に入るわけではありません。
💡振込時期について
For Goodでは翌々月7日にお振込をさせていただいております。
すぐに支援金を受け取りたい方は、営業日3日以内にお振込させていただける「早期入金オプション」(達成金額の3%(税込))もご用意しております。
2. プロジェクト実施にお金がかかる
クラウドファンディングサイトのプラットフォーム利用料(※)や、リターン品の送料、ページ作成や画像作成をプロに依頼して進める場合は追加の費用など、”金銭面の負担がある“ということもデメリットになってきます。
クラウドファンディングであれば、誰でも0円で始められると考えている方は、こちらのデメリットもしっかり抑えておく必要があるでしょう。
(※)大手クラウドファンディングサービスの掲載手数料は支援総額の9~17%に対して、For Goodは0円。 支援する人が手数料*を負担し、実行者を支えることで、プロジェクト実行者は集まった支援金を全額受け取ることができます。
プロジェクトを始める前に、どれくらいのお金が必要で、準備にどれくらいの経費が必要かの概算を計算しておきましょう。
具体的には、
1.どのようなプロジェクトを行いたいのか
2.そのプロジェクトを実施するためには、どれくらいの資金が必要か
3.どんなリターンにするか
4.プラットフォーム手数料とリターンの手配にどれくらいのお金がかかるか
5.目標金額をいくらに設定したらいいのか
の順で考えるといいでしょう。
3. 確定申告が必要な場合がある
クラウドファンディングの種類や達成金額によっては、確定申告が必要な場合があることを認識しておきましょう。
たとえば購入型の場合、支援金が「所得」として認識され所得税の対象です。
特に以下のケースでは注意しましょう。
- 大きなプロジェクトで多額の支援金を集めたケース
- 個人でクラウドファンディングを行ったケース
税金面は、目標金額を設定する際にも重要な要素です。
想定外の税額となり、利用できる支援金に影響がないよう、税金に関しては専門家に相談しておくことをおすすめします。
4. 一度開始すると、原則、中断できない
クラウドファンディングは一度プロジェクトを始めると、原則として中断することはもちろん、一時的な中止や非公開にすることができないという点も大きなデメリットになります。
どうしてもクラウドファンディングを中止したいとなった場合、準備期間であってもキャンセル手数料がかかってしまう場合が多いため、必ず綿密な計画を立てた上でプロジェクトを開始するのがおすすめです。
簡単に中止することができないと理解した上で、活動の信頼を損なわないよう準備してプロジェクト掲載に臨みましょう。
\失敗しないプロジェクト準備の進め方について相談したい方はこちら/
5. 炎上を招く恐れがある
クラウドファンディングでは、プロジェクト内容に嘘が含まれていたり、プロジェクトがちゃんと実行されなかったりしたことで、過去にネット上で炎上を招いたケースがいくつかあります。
目的や目標、実施するスケジュール感など、透明性のあるプロジェクト内容でなければ、支援者から協力を得られません。
「本当にこの内容でいいのか?ちゃんとプロジェクト内容は実施できそうか?」をしっかり事前にチェックしましょう。
LINEオープンチャットとは?
For Goodでは、LINEのオープンチャットで支援者さんに支援のお礼や活動報告をしていただいています。
一斉送信のミスによるプライバシーの漏れの心配がないこと、連絡内容を頻繁に確認してもらえることから、
LINEのオープンチャットを採用しています。
また、相互コミュニケーションが生まれて、仲間のような関係性ができたと嬉しい声もいただいています。
クラウドファンディングでは、開始7日間で20%を達成できると成功率が上がると言われています。
そのため、支援してくれる仲間やプロジェクトの拡散を手伝ってくれる仲間を事前に集めておくことで、初動を好調に走り出せるようにしておくことが重要です。
③クラウドファンディングのタイプ別のデメリット
先程クラウドファンディングは主に3つのタイプに分かれているとお伝えしましたが、それぞれのタイプによって特有のデメリットが存在しています。
クラウドファンディングを始める際は、3タイプそれぞれのデメリットを吟味した上で、選ぶようにするとプロジェクトの成功確率を向上させることができるでしょう。
1. 購入型クラウドファンディングのデメリット
達成できなかったときの負担が大きい
購入型クラウドファンディングは、All in方式とAll or Nothing方式があります。
All in方式の場合、設定した金額に到達しなくても、リターンを提供する必要があるため、達成できなかった際に大きな負担が生じます。
さらに、目標金額は達成したものの、プロジェクトが失敗する場合もあります。
この場合でも、リターンを提供する必要があることを認識しておきましょう。
上記の点から、購入型クラウドファンディングは、プロジェクトの成功に自信がある場合や、リターンの提供が確実な場合に適しています。
リターンの発送や仕分けで仕事量が増える
購入型クラウドファンディングでは、リターン品という形で支援者に商品やサービスをプレゼントする必要があります。
そのため支援者様の人数やリターンの種類によっては、発送・梱包・在庫管理などの仕事が肥大化してしまうということも頭に入れて置かなければなりません。
アイデアを盗まれる可能性がある
今自分が持っている商品やサービスを未完成の状態でインターネット上に出すことになるため、盗用のリスクがあるということも購入型クラウドファンディングのデメリットです。
クラウドファンディングでは、プロジェクト開始前後で幅広い情報を開示しなければならないので、資金に余裕がある企業によってトレースされてしまえば、プロジェクトの成功は難しくなってしまいます。
アイデアの盗用を防ぐ手立てはあまり多くありませんが、クラウドファンディングをする前に特許権などを取得しておくことが盗用防止として有効です。
2. 寄付型クラウドファンディングのデメリット
寄付金が集まりにくい
寄付型クラウドファンディングはリターンがない分、支援が集まりにくいというデメリットが存在します。
そのため、プロジェクトの重要性や緊急性が強く伝わるプロジェクトページにすることが重要です。支援者様がリターンがなくても応援したくなる!支援したくなる!ページにするにはどうすれば良いのかを入念に考えていきましょう。
支援金の透明性が強く求められる
寄付型クラウドファンディングは支援者様がリターンや利益を強く求めていないことが多いです。しかしその分、プロジェクトの進捗や内容に強い関心を持っている方が多いため、支援金やプロジェクト内容の透明性が求められます。
プロジェクト開始後は、支援者様とこまめに連絡を取り合って、支援金やプロジェクトの進捗状況を明確にしましょう。
3. 金融型クラウドファンディングのデメリット
高い利息が課せられる
金融型クラウドファンディングで融資を受ける場合、銀行から直接融資を受けるよりも利息が高く設定されていることも多く、利息の負担が大きくなってしまうことがデメリットです。
金融型クラウドファンディングは高い利息を課せられるということを理解して、入念な返済計画をしていくことが重要になります。
担保を用意しなければならない場合がある
金融型クラウドファンディングのもう一つのデメリットは元本割れによって、担保を用意しなければならない場合があるということです。
自分のプロジェクトが破綻してしまえば、支援者様に出資金を返金しなければならない場合もあり、実行者としては1つの大きなリスクとなります。
扱えるテーマが限られる
金融型クラウドファンディングのデメリットの一つは、扱えるテーマが限られることです。
特に、日本の融資型クラウドファンディングでは、事業性資金、国内外不動産、再生可能エネルギーのいずれかしか取り扱えません。
これらに当てはまらないテーマは、クラウドファンディングサービス会社に依頼できない可能性があります。
さらに、テーマが限られるため、競合が集中しやすいリスクもあります。
これらの制限は、プロジェクトの多様性を制約し、新しいアイデアや革新的なプロジェクトの資金調達を困難にする可能性があります。
④失敗するプロジェクトの特徴
クラウドファンディングで失敗してしまうプロジェクトには、いくつかの特徴があります。
失敗の特徴を抑え、プロジェクトを成功に導きましょう。
目的に合ったプラットフォームの選定ができていなかった
クラウドファンディングのプラットフォームには、さまざまなものがあります。
考えられているプロジェクト内容に応じて、適切なプラットフォームを選ぶ必要があります。
「内容を見ずに知名度だけでプラットフォームを選んでしまい、失敗した」「友人に勧められるまま選んだけれど、もっと自分の悩みに合うプラットフォームがあることを後から知った」
このようなケースは、「失敗するプロジェクト」に共通する特徴として、実はかなり多いです。
プラットフォームを選ぶための視点は、この記事の下に記載していますので参考にしてください。
共感が得られるテーマを選んでいなかった
自分にとって思い入れの強いテーマでクラウドファンディングを行うことは基本ですが、共感者が少なければ成功する確率は低くなります。
そのため、SNSで反応を事前に確かめたり、アドバイザーから客観的な意見を聞いたりすることが重要です。
また、テーマ自体は悪くなくとも、アピールに失敗すれば支援者は集まらない可能性があります。
プロジェクトに、支援者の共感を得られるストーリー性を持たせることが肝心です。
上記を考慮することで、クラウドファンディングの成功率を高められます。
事前準備をしっかりと行えていなかった
クラウドファンディングは、「どんな内容でも掲載したら勝手に支援金が集まるもの」ではありません。
・事前にさまざまなプロジェクトの事例を見ることなくページ作成を進めてしまう
・誰にもプロジェクト内容を相談することなくページを公開してしまう
このような動きは失敗に繋がりやすいので、絶対にやめましょう。
例えば、どんな「事例」があるのか。社会貢献型の事例をご紹介しているので、気になる方は以下の記事をぜひお読みください。
関連記事:【社会貢献型】クラウドファンディングの事例集“10選”
リターンがニーズと合っていなかった
リターン設定が甘いと、支援者が集まらない可能性があります。
リターンを検討する際は、以下のような点に注意しましょう。
・支援者が欲しいと思うものであるか
・支援金とリターンの価値が釣り合っているか
・リターンにかかる費用がプロジェクトに合ったものであるか
リターンの魅力に見合った金額を設定し支援のハードルを下げ、プロジェクトの成功率を高めましょう。
クラウドファンディングのページ作りや広報の戦略を知らなかった
クラウドファンディングでは、ある程度プロジェクトのジャンルや内容ごとに、傾向があります。
そのため、活動内容と実現したいことを明確に示したページ作成、支援を促すリターン設計、プロジェクトを多くの方に知っていただくための広報活動など、適切な準備を行った上で、プロジェクト掲載に臨む必要があります。
例えば、どんな「リターン設計」をすると成功するのか。事例と共にご紹介しているので、気になる方は以下の記事をぜひお読みください。
関連記事:【事例付き】クラウドファンディングのリターンを成功させる4つのポイントとは?
For goodでは、初めての方でも挑戦していただきやすいように、ページづくりや戦略を一緒に考えながら伴走させていただく「いっしょプラン」をご用意しています。
ページ作成や政略について不安がある方は、まずはご相談ください。
⑤クラウドファンディングが失敗しないためのコツ
プラットフォームの選定を行う上での視点とは?
「クラウドファンディングのプラットフォームが色々あって、どうやって選んだらいいのか分からない」
そう思っている方も多いのではないでしょうか。
プラットフォーム選びでは、「手数料」「扱っているジャンル」「成功率」「伴走サポート」「ユーザー数」の観点を持ち、自分のプロジェクトに合ったサイトを選びましょう。
選び方画像
For Goodは、社会貢献型のプロジェクトに特化したクラウドファンディングとして、「掲載手数料0円」 や「充実した伴走サポート(成功率90%)」が特徴になっております。
実際に、伴走サポートを利用してプロジェクトを実施された方のインタビュー記事も公開しているので、ぜひお読みください。
関連記事:【地域活性】新潟県の南魚沼に特化したクラウドファンディング、初挑戦でも成功できた鍵とは?
クラウドファンディングの準備でやるべきこととは?
クラウドファンディングでは事前準備として、、「クラウドファンディングの企画設計」、「ページ作成」、「目標金額の設計」「リターン準備」、「事前広報」の5つを行う必要があります。
「プロジェクト企画設計」では、特に多くの方が悩まれるポイントとして、「目標金額の設定の仕方」があります。
関連記事:目標金額について詳しく知りたい方はこちらを確認ください
「ページ作りや広報が不安」そんな人はどうしたらいい?
「初めてクラウドファンディングを行うけど、何から手をつけていいのか分からない」
そんな方も多いのではないでしょうか。
For Goodでは、ページ作りや広報など、クラウドファンディングの伴走のプロがアドバイスさせていただく伴走プラン「いっしょプラン(※)」をご用意しております。
クラウドファンディングのページ作りや広報には、それぞれ抑えるべきポイントがあり、やみくもに進めてしまうと失敗の確率が上がります。
いっしょプランとは?
For Goodでは専任担当者による伴走サポート「いっしょプラン」もご用意しております。
利用者の満足度調査では、満足度88%*1を達成しており、ミーティングでの相談サポート、ページ作成とリターン設計のアドバイス、支援者を集める広報戦略ミーティングを実施しています。
*1 2022年12月実行者45人に行った弊社アンケート結果
*2集まった金額の7%、もしくは最低金額5万円(税別)でご利用いただけます。
>>いっしょプランについて知る
\事前準備で迷われている方は、まずはご相談ください/
⑥クラウドファンディングのデメリット|まとめ
今回は、クラウドファンディングのデメリットについて4つの視点からご説明しました。
クラウドファンディングと聞くと誰でも始められて簡単に支援金を受け取れると考えがちですが、デメリットも多く存在しています。
今回ご紹介したデメリットをしっかり理解した上でプロジェクトの計画を立てていきましょう。
<クラウドファンディングの5つのデメリット>
①準備や審査に時間がかかる
②プロジェクト実施にお金がかかる
③確定申告が必要な場合がある
④度開始すると、原則、中断できない
⑤炎上を招く恐れがある
ぜひ、みなさんがプロジェクトを始める際の参考にしてみてください。
\プロジェクトに関するご相談を無料で実施中!/