明るい未来
For givingで回る世界:インドにアシュラムをつくる【アースバッグ建築】
みんなの応援コメント
hiromi
2024年10月31日
インドに愛を込めて✨✨✨
seiya
2024年10月31日
陰ながら応援してます!
お知らせ
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FOR GOOD
プロジェクト実行者が支援金を全額受け取れるよう、支援者さまからのシステム利用料(220円+決済手数料5%)により運営しています。
現地の人との共同作業
2024/10/21 15:33
今日はサットヴァゲートプロジェクトに加わった現地の人についてご報告します。
10月15日にナグマニさんとムケンダールさんが一緒に作業をするメンバーとして加わりました。
ナグマニさん(写真右)はアヌープさん(このプロジェクトのリーダー)の義弟でムケンダールさん(写真左)は彼のお友達です。
アヌープさんのお兄さんが結婚した時にお嫁さんとなったムニデビさんと一緒にまだ小さかったナグデブとナグマニがアヌープ家に迎え入れられました。
お母さんがすでに他界しており、まだ小さかった二人のことをムニデビさんが母親のように面倒をみていたということと、少し離れた村に住んでいたので学校に通えていなかったため、ナグデブとナグマニをアヌープが自分のところ(プレマメッタスクール)で勉強ができるようにと考えて呼び、彼らの面倒をみてきました。
二人とも勉強はしましたが、ナグマニは早く自立したいという気持ちが強かったようで、手に職をつけるためにブッダガヤを離れて出稼ぎに出て土木建築の仕事につきました。
そこで内装や電気工事などの技術を身に着け今では独立して現場を指揮する立場になり地元に戻って仕事をしています。
そんな彼がサットヴァゲートプロジェクトでアースバックを私たちと一緒に作るために友達のムケンダールと共に来てくれました。おかげさまで作業が進むのが早くなり、インドの技術も学べて私たちもとても助かっています。
ナグマニは今回の作業の中で砕いたタイルを使い床や壁に貼るなど新しいことを学んでいます。
どんどんと美しい建物となってきました。
アースバック工法についても覚えて彼が中心となりブッダガヤでアースバッグハウスが増えていくことを私たちは願っています。
私たちがこのプロジェクトを始めた動機のひとつである「インド(ブッダガヤ)で雨にも負けない丈夫な土の家を作る」という目的を理解してくれ、熱意をもってこのプロジェクトに参加してくれています。
彼らの生活は厳しく、ボランティアでは食べていくことができません。
本来ならお金を払ってでも学びに来る人がいる「アースバッグハウス作り」ですが、彼らは家族のためにも仕事を休むことはできません。
そのために私たちは彼らに作業を一緒にしてもらうことで謝礼金(作業費)を払い、身に着けた技術で将来の収入へ繋げてほしいと考えました。
クラウドファンディングの目標金額には彼らへの謝礼金も含まれています。
お力添えいただけると幸いです。
よろしくお願いします。
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