【能登半島地震】輪島朝市を復活させたい！

特定非営利活動法人輪島朝市

能登半島地震の復興

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2024/5/8 08:36

輪島は漁師町、天候には敏感です。NPO輪島朝市の出店者の多くが、漁業で生業をたてる家庭の奥さんです。だから、板子一枚で頑張る旦那さんを支える意識が高いのです。

４月２５日から輪島朝市を小さく開催していますが、出店日選択の根拠のひとつに天候があります。雨天や荒れた日は客足も遠のくことを見越して敬遠しています。その天候を一週間、１０日先までは読んでいるようです。

投稿者は数年前、天候データや売上情報を蓄積することにより、AIが売上を分析して無駄のない仕入れや人員配置をすることで業績が向上した例を知りました。漁師町の暮らす人々の経験値はAIに負けていないのではと思いました。

だから、明日は休み、明後日は出ます。など天候の良い、自分も商品も動きやすい日、をわかっているのです。地域のこと、一つひとつ当たり前のように過ごしてきましたたが、小さなことでも理解できると面白いです。

こんな暮らしを支えていただくために、どうぞご支援をお願いいたします。