ケニアの小規模農家
アボカド加工品で、ケニアの農村コミュニティに還元されるしくみを作りたい!




みんなの応援コメント

Rena
2024年6月4日
LINEやSNSを通じて、伊治ちゃんのケニアでの大変なご活躍ぶりを拝見させていただいてました!帰国してからも次のステップのために一生懸命前に進み続ける伊治ちゃんの活動に、微力ですが支援出...
FOR GOOD
プロジェクト実行者が支援金を全額受け取れるよう、支援者さまからのシステム利用料(220円+決済手数料5%)により運営しています。
2024/5/16 10:41
なぜクラウドファンディングなのか?

事業を始めるための準備として、クラウドファンディングで初期事業費のご支援をお願いしております。最も大きな理由は、農村コミュニティに対して最速でインパクトを出していける方法であると考えたからです。
資金調達の方法として、まずケニア国内の銀行からの借り入れも検討しましたが、金利が20%近くとあまりにも現実的でないプランしかありませんでした。
日本の銀行からの借り入れも検討したものの、この事業の母体であるアルファジリ㈱がケニア法人であるために借り入れが難しいく、今後アルファジリとして日本法人設立を予定していますが、法人が助成金を得たり融資を獲得するためには設立後最低1年は必要、などの制約があります。CEOの薬師川さんがグラントの融資獲得に応募していますが、代表がアフリカ人でないために受かる確率が低く、結果が出るのも半年後などグラントを頼りに事業を進めていくことにはリスクがあります。
その他の選択肢として、私自身が独立し法人を建てるという選択肢もありますが、ケニアで法人を設立するには10万USDの残高証明が必要であり、その準備のためにさらに時間がかかってしまい、本来取り組むべき小規模農家の貧困削減にアプローチできるまでに相当な時間を要することになってしまいます。また、アフリカはインフラが未整備であることから、価格の上下動が激しく、売掛金が期日通りに支払われないなど、予測不可能な事態が起こる可能性が高いのです。
そのようなリスクや現状の私ができる資金調達の方法、そしてなによりも事業をスピードを持って進めていく方法を検討した結果、クラウドファンディングで初期事業費を皆さまから集めさせていただくという結論に至りました。それに加えて、今回の事業はアルファジリ㈱の事業であるとはいえ、私が率先して進めていく事業でもあります。そのような理由からも、まずは社内起業家としての私を皆さまに応援していただく、それが事業を始めていくための第一歩だと思い、クラウドファンディングでのご支援をお願いさせていただいております。
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