ケニアの小規模農家
アボカド加工品で、ケニアの農村コミュニティに還元されるしくみを作りたい！
伊治 由貴
みんなの応援コメント
Rena
2024年6月4日
LINEやSNSを通じて、伊治ちゃんのケニアでの大変なご活躍ぶりを拝見させていただいてました！帰国してからも次のステップのために一生懸命前に進み続ける伊治ちゃんの活動に、微力ですが支援出...
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現在構想中のビジネスステップについて
2024/5/19 00:02
今回の投稿は、現在構想中のビジネスステップについて。
クラファンページにも書いてはあるものの、改めてご説明させてください！！
ステップ１
ナイロビにある国家機関のオイル製造機関を利用して製造を開始し、まずはナイロビでの黒字化をめざします。
ケニア国内では、既にアルファジリ㈱と取引のあるスーパーなどを始め、野外マーケットや観光客向けのショップなどを販売先として検討しています。
ステップ２
ステップ１と同時に、ケニア国内での販路拡大をめざします。
他社に製造委託をしたり、すでに製造・販売をしている他社からの買い取り販売も視野に入れています。
現在、インド系のアボカドオイルメーカーと交渉中でして、前向きに検討してもらっています。
ステップ３
日本をはじめとした国外への輸出をめざします。
まず日本を選んだ理由は、出身国であることに加え、既に輸出が実現できるであろう販売者との繋がりがあること、また今後も高い可能性で販売業者と繋がりが持てると考えているからです。
支援者さんからのご紹介などで既に販売先となり得る方と繋げていただいています！アフリカの商品を販売しているコレクトショップやオーガニック由来の商品を取りそろえるショップなどです。
ステップ４
アボカドオイルの製造拠点を農村コミュニティに建設することをめざします。
最終的な着地点としては、製造拠点を農村コミュニティに置くことで雇用創出をすることです。
アボカドの回収、輸送、オイルの製造、パッキング、輸送など一連の作業を農村コミュニティで完結させることを計画中です。
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資金調達に加え、事業の一つ一つを進めていくことは簡単なことではありませんが、CEOの薬師川さんからの助言もいただきながら、より効率的にスピードを持って事業を進めていける方法を模索しています。
これからやるべきことは、農村コミュニティからのアボカドの原料調達に加えて、製造、販売、ブランディング、輸出、販売先開拓など多岐にわたります。
まずはケニア国内で賃借りでの製造を行いつつ、既にアルファジリ㈱が持っている販路を使わせてもらいながら国内に流通させていく。輸出においては、まずは品質を担保するために既に輸出を行っている企業から買い取って日本に輸出し、自社の製品の輸出にも乗り出していく。
そのような流れで、試行錯誤を繰り返し、工夫を施しながら、事業としての土台を築いていきたいと考えています。
新規事業は資金調達に加え、国内販売、売り先開拓、輸出など少しずつですが形になりつつあります。
しかし事業を進めていくためには資金がどうしても必要です。どうぞ皆さまのお力をお貸しください。
私たちが目指すのは、農村コミュニティに還元されるしくみをつくること、また彼らの収入向上です。
今後も変わらず事業に励んでまいりますので、ご支援の程よろしくお願いいたします。
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