棚田地域の活性化
棚田の"通い農"を身近にする「棚田ステーション」計画
みんなの応援コメント
たかせゆうじ
2024年6月30日
遅ればせながら応援させていただきます。
TK
2024年6月30日
とにかく応援しまーす♪
FOR GOOD
プロジェクト実行者が支援金を全額受け取れるよう、支援者さまからのシステム利用料(220円+決済手数料5%)により運営しています。
『NTT地域循環型ミライ研究所』の棚田ステーション視察/「二拠点居住法案」の可能性について
2024/5/22 10:40
5/20は、NTT東日本の社内シンクタンク組織『地域循環型ミライ研究所』のお二人が、棚田ステーションを含む松代地域の視察に来てくれました。星が昨年末にご縁を頂いたNTT新潟支店ビジネスイノベーション部の山崎様と、HomeHomeの井比さんと一緒にコーディネート。
左から、HomeHome井比さん、NTT新潟支店山崎様、ミライ研藤田様、本間様、星峠宿粂井さん
松代支所からスタートし、棚田ハウス、チーム用賀の棚田、農舞台(里山食堂)、棚田ステーション、儀明の棚田(今年の渇水の現状をお見せ)、星峠の棚田をご案内し、最後は十日町市農林課さまとお引き合わせというなかなかのハードスケジュールでしたが、
ランチから星峠の棚田を耕作する粂井貴志さんも合流し、観光の視点、農業の視点、集落維持の視点など多様な視点をお伝えすることができました。
今年の田植えがほぼ完了した星峠の棚田へ
道中で盛り上がったのは、先般可決された、「二拠点居住法案」の話題。
各市町村が二地域居住に関する拠点施設(コワーキングスペース等)と重点地区を内容に含む促進計画を作成することで、二地域居住者の住まいや職場環境を整える際に国の支援が受けやすくなるという趣旨です。
これまで、多くの方が入念な議論と準備を重ねて、この新たな法案ができたのだということが、上記の資料の言葉ひとつひとつの選び方を見ても感じます。
法案の概要にも書いてある、「住まい」「なりわい」「コミュニティ」という3つの支援・仕組み化は、中山間地域にいる僕から見てもまさにその通りだなあと思いました。
下記は先日5月4日に開催したチーム用賀の棚田の『ジョソササイズ春の陣』にて発表した資料ですが、棚田ステーションも、「体験」→「通い農」→「二拠点居住」というステップづくりのインフラ施設です。
都市と里山を循環しながら暮らすことがスタンダードになる未来へ、そのための長期プロジェクトの第一弾として、ぜひ応援よろしくお願いします。
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