棚田地域の活性化
棚田の"通い農"を身近にする「棚田ステーション」計画
みんなの応援コメント
たかせゆうじ
2024年6月30日
遅ればせながら応援させていただきます。
TK
2024年6月30日
とにかく応援しまーす♪
FOR GOOD
プロジェクト実行者が支援金を全額受け取れるよう、支援者さまからのシステム利用料(220円+決済手数料5%)により運営しています。
クラファン最終日!300万円突破の御礼|お米が「作れる」ということ
2024/6/30 14:35
皆さまのご支援のおかげさまで、最終日にして300万円を超え、達成率は83%に到達しました。
この3日間でご支援頂いた皆さま、一人ひとりへの御礼が追いついておらず、申し訳ありませんmm本当にありがとうございます。
昨日は、今年から復田して始めた、「通い農」による棚田"ヨ~イ!みんなの棚田"の夏の草取り「ジョソササイズ夏の陣」を実施しました。
田んぼの草取りという、一見すると派手さのない作業ですが、
僕がはじめて棚田の魅力に取りつかれたのも、この草取り作業からでした。
2021年当時、フリーランスになりたての時期。コロナの余波もあるなかで朝起きてから夜寝るまで自宅にこもりっきりの日々。
気がついたらベッドとパソコンとトイレしか移動してない、なんて日もありました。
自分の生活に必要なお金を「稼ぐ」ことができても、
社会全体を見渡すとなんだかとても不安定なひずみの上に立っているような気持ちでした。
そんなときに棚田に入って、草取りをして汗を沢山流して身体は疲れるのと同時に、
人間はこんな作業を、およそ3,000年も続けてきて、そのおかげで今があるということへの感謝の気持ちが湧き上がってきました。
この営みが続いてきたという事実に、ものすごいメッセージがあるのではないか、と。
"農"と"祭り"。
続いてきたけど、廃れつつあるもの。
でも、コロナを経て、自分の地元・世田谷のみんなが最初に向かったのがなぜか"農"と"祭り"なんです。
そしてこの2つのおかげで、地域の人の繋がりが再び芽生え、新しい(良い意味での)ムラ社会が復権しつつあります。
では、その"農"を受け入れる環境が、この中山間地域できちんと整備されたらー。
「棚田ステーション」は、きっと僕の想像以上に、多くの人が訪れる"棚田の駅"になっていくと思います。
今回ご支援して下さった皆さんにも是非足を運んで頂きたいと思いますし、
ぜひ「観光資源」ではなく、「暮らしの営み」としての棚田の価値を感じて頂ける場所を、皆さんと一緒に作っていけたら思います。
そんなことを、改めて決意したクラファン最終日でした。
残り数時間、最後の1秒まで頑張ります。
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