レオンの医療費
レオンの胆嚢・胆石手術及び医療費の一部支援のお願い
小圷志乃
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shinon36
2024年8月16日
8/15代理支援のお申し込み分になります 【paypayより】 C様:10,000円 Y様:2,000円 8/16代理支援お申し込み分↓ 【ゆうちょ銀行より】 ・N様:2,000円 ・O様:5,000円 貴重なお金をご支援頂...
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レオンの病気について
2024/7/1 11:31
初めまして。本日からプロジェクトスタートに伴い、レオンが患った病気について、改めて調べた内容を記載させて頂きます。
【総胆管閉塞について】
○症状
①食欲の低下や廃絶
②吐き気や下痢
③腹部痛
④黄疸（白目や口の中、白い毛が黄色くなるなど）
などがよくあげられる症状ですが、ほとんどの子は無症状の場合が多いです。①〜④の症状が見られた場合は、重症化している場合が多いです。
○手術について
総胆管は内臓の中で一番くっつく(治癒)するのが遅い臓器と言われています。切開して縫合しても、胆汁が縫合部位から漏れ出てくる場合があります。その場合胆汁性腹膜炎をおこしてたいへん危険な状態になることがあります。
今回レオンの場合は上記を危惧し十二指腸からアプローチして石を粉砕しながら取り除くのと、胆嚢が破裂寸前だったことから摘出しました。
縫合部位の上に漏れ出てきた胆汁をすべて吸収してくれる陰圧ドレーンを設置することです。このドレーンは胆汁が出てこなくなるまで、長いときには2～3週間設置することがあります。
レオンは12日間陰圧ドレーンを付けていました。
胆管に石で詰まった途端に症状が急激に悪化する非常に恐ろしい病気かつ、猫ちゃんの事例が少ない病気のため、手術実績も少なく、難易度が高いため、手術を行える病院も限られるかと思います。
定期健診の重要性を身をもって実感致しました。
転記文献:パルアニマルクリニック・パル日記より
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