猫の殺処分ゼロ
ネコリパ東京シェルター存続の危機!都内に中古一軒家を購入改装し猫助けを加速したい
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2025/10/27 12:01
残り4日!!!あと530万円!!!マウナのお話
※こちらの活動報告は前回の達成したクラファンページにUPしています。
このページからプロジェクトページに飛ぶと達成しているように見えますがそれは過去のプロジェクトページです。
現在のクラファンプロジェクトは、
緊急大改装!ちびびの森 保護猫シェルターをより命と向き合う場所にアップグレード
となります。
クラファンも、あと、4日となりました!!!
たくさんの方々のご支援、、本当に本当にありがとうございます。
しかし、、あと、4日で530万円が必要です!!
最後まで諦めることなく、本当に保護猫たちに寄り添える日本で一番猫たちに優しい保護猫シェルターを作るために、目標金額達成できるよう頑張ります!ぜひ引き続き応援お願い致します。
今日の活動報告は、マウナのお話です。10月22日、、本当に5日前に、岐阜市の保健所から緊急案件として連絡があり、スタッフがダッシュでお迎えに行った子です。
お迎えに行くと、、、
なんて、、、ひどい、、傷。。。。頭と背中の皮膚がめくれてしまい、それはそれはひどい状態でした。

車のタイヤに巻き込まれてしまったようで、巻き込んだ人があわてて保健所にすぐ連絡をし、保健所が自活不能な猫と判断し収容しました。
保健所は、通常、所有者が不明の自活可能な大人猫を自ら収容することはありません。
基本的には所有者持ち込み、あるいは、自活不可能な猫の収容のみを行うのが保健所です。なので、大人猫の場合は、負傷猫、栄養失調で行き倒れていた猫などでないと、所有者不明猫で保健所にやってくることはありません。
生まれたばかりの乳飲み子で、周りに母猫がいない場合も、自活不能と判断され収容されます。
その後、保健所で譲渡可能かどうかを判断。譲渡不可と判断された子たちは、過去殺処分されていました。
しかしながら、ちびびの森シェルターを作り、ネコリパブリックが3年前から本気で譲渡不可と判断された負傷猫や乳飲み子であっても全て引き出す!という覚悟をもって保健所と連携を始めました。
そうしたことから、譲渡が難しい子、交通事故などで緊急搬送された子などは、保健所の職員さんが、ネコリパならば、、助けることができると判断し、緊急で連絡をくれるようになったのです。
これは、初年度からできた連携ではなく、何年も信頼関係を積み重ねてできた連携です。
ただ、引き出すばかりのことをボランティアに丸投げしていたら、ボランティアさん自身が崩壊してしまう可能性があり、行政側ではそういったことをしないことが多いです。
ただ、ネコリパの実績を見てもらい、困難な子たちでも譲渡をしたり、最期まで寄り添う姿勢を評価頂いているのだと思います。
昨年度は、残念ながら2匹殺処分になってしまい、そのことを、直接レスキューもしていない方々が、あたかも岐阜市の保健所が何もしていない、、すぐに殺処分をしてしまうところだというような誤解がうまれるような煽り方をSNSで行っていたのを見て、なぜ現場を知りもしない人たちが、保健所に批判が集まるような煽り方をするのだろう、、と憤りを感じたこともありました。
岐阜市の保健所の職員さんの中では、なんとか保健所の管轄で譲渡できるよう努力され、自宅まで猫たちを連れて帰ってケアをされている方もいます。
でも、職員さん達にも限界があります。
なので、私達は、民間の組織として、手が回らないところまでしっかりとカバーし、迅速に猫たちをレスキューして、譲渡ができる子は譲渡を、怪我をしている子はケアの治療を、そして看取りが必要な子は見守りを提供しております。
マウナも、大怪我をして、もし私達がレスキューをしなければすぐに命を落としていたかもしれません。

ひどい怪我、痛々しい皮膚。
レスキューをして終わりではない。
その子の命が助かりますように!!というネコリパスタッフ全員の想いと祈りながらケアをします。
マウナの傷は、頭、背中と皮膚が剥がれて本当に痛々しい傷です。
でも自分で体制も保ち、動いてくれていたので、絶対に助かる!!と確信をしました。
3歳くらい男の子。
スタッフが、
世界最大の火山から
【マウナ】という名前を命名しました。

強く生き抜いて欲しいという想いを込めて。
病院の受診の結果
怪我の箇所は中に空洞ができているのであえて、塗り薬はなし。
皮膚が壊死してくるのでゆっくり取っていく
皮膚をくっつけるにも範囲が広いので厳しいかも。
まずは内側から抗生剤をしっかり効かせていく。
骨折箇所なし、排尿もできる
皮膚を守るために、ペットシーツあてて、服を着せる
炎症など出始めたらすぐに受診
補液は左脇下辺りから。
来週の皮膚の様子をみて受診。となりました。
今はご飯も食べられるようになりました。
服を着た姿はとても愛おしく、そして生きようとしている姿は本当にたくましいです。

きっと大丈夫!!頑張ろうね!!とマウナに寄り添います。
こういった子たちをレスキューできるのは、
ちびびの森シェルターがあるから。
そして、緊急案件の子たちも安心して過ごせる環境をより良くしたいという想いから、この大改造に挑んでいます!!
どうか、私たちに力をください。
あと、4日、、マウナのような子たちに寄り添える場所を、理想のシェルターを完成させたいのです!!!
※こちらの活動報告は前回の達成したクラファンページにUPしています。
このページからプロジェクトページに飛ぶと達成しているように見えますがそれは過去のプロジェクトページです。
現在のクラファンプロジェクトは、
緊急大改装!ちびびの森 保護猫シェルターをより命と向き合う場所にアップグレード
となります。
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