猫の殺処分ゼロ
ネコリパ東京シェルター存続の危機!都内に中古一軒家を購入改装し猫助けを加速したい
みんなの応援コメント
LuNagi
2024年12月1日
皆さんとネコさんたちが快適に過ごせるお家が出きるよう応援しています
りかっちゃん
2024年11月30日
ラスト追いクラ間に合った〜!!
FOR GOOD
プロジェクト実行者が支援金を全額受け取れるよう、支援者さまからのシステム利用料(220円+決済手数料5%)により運営しています。
プロジェクトのポイント
1.ネコリパ東京の非営利シェルターの移転をせざるを得ない状況に!
2.今の施設と同じように40匹の猫が収容可能な賃貸物件は皆無。
3.中古一軒家を購入、安定して運営できるシェルターを手にいれたい
プロジェクトの詳細
ネクストゴールも達成!!
今日が最終日。
本日集まる支援金は、全て、猫たちの医療費に役立たせていただきます!
最後まで応援よろしくお願いいたします!!!
=======
保健所からのレスキューを行っていると、
行倒れて虫の息の子
交通事故にあった子
大怪我をしている子
など、負傷をしている子達が多くやってきます。
負傷猫は基本的に、すべて、殺処分対象になってしまうので、ネコリパでは、最終的に殺処分と判断される子を優先的に引き出しをしています。
そして、しっかりと医療にかけて、元気になってずっとの家族のもとへ旅立つ姿をたくさん見ています。
だから、1%でも治る可能性があるならば、治してあげたいのです。
すべての拠点のシェルターの医療費をあわせると、実は、、、、
毎月200万円以上かかっておりまます。
血液検査
断脚手術
抜歯手術
腫瘍摘出手術
抗がん剤治療
FIP治療
など、たくさんの治療を行っております。
もちろん、治療のかいなく亡くなる子もいます。でも、最期が、殺処分ではなく、あたたかいおふとん、おいしいごはんを食べて、スタッフやボランティアさんに見守られ旅立てるようにしてあげたいと思ってます。
ぜひ、引き続き最後まで応援よろしくお願いいたします!
=============
第一目標3000万円達成しました!ネクストゴールは3800万円!
目標を達成しましたーーーー!
ニャーーーーー
ご支援いただいたみにゃ様!!本当にありがとうございます!!
ネコリパ史上最大級の挑戦!達成できたこと、、心より感謝いたします。
これで、安心してお引越しができます。
2ヶ月後のキャッシュフローも安心です。
東京という日本の中心で、猫助けをもっともっと加速させまくりたいと思います。そして、もっともっと保護猫活動のこと発信できるようになりたいと思います!!
残り、、9日間あるので、、大変大変恐縮ではございますが、
どうしてもやりたいことがありますので、
ネクストゴールを設定させていただきたいと思いますーー!!
ネクストゴールを設定させていただきたいと思いますーー!!
ネクストゴールは
3800万円!!
3800万円達成したら!!!!
保護猫カフェ ネコリパブリックの各店舗の、とにかく ボロボロ部分を修繕したい!!!!
と思います。
何しろ、営業スタートから、岐阜店は10年、御茶ノ水も9年経ちます。
だいぶお店も年季が入ってきました。
あと、やっぱり、猫たちの頑張りにより、壁、床、キャットステップなど、かーなーりーのダメージがある部分が沢山あります。
いままでもちょくちょくとできる範囲で治してきてはおりますが、そろそろ、限界を迎えそうな部分が多々あります。
たとえば、こんな感じ
あら不思議、、壁が削られています。
爪とぎしにくい壁紙も、、天才猫がいて、お、ここ爪バリバリできるやん!とキッカケを見つけられたら、もう終わりですね。。。無惨です。
こちらも、ベリベリにされております。
よく見ると、フローリングも見事に爪とぎにされております。
最近はささくれができていて、人間は靴下はいてるのでいいのですが、猫様の麗しい肉球が傷つかないか心配です。
もはや、このキャットステップ。。芸術作品かと思うくらい、木のふしを残して、きれいに削られております。こんなアートなことができる猫様って天才ですね。
でも、きっとこのままでは、このキャットステップが網みたいになっちゃうんじゃないか心配です。
壁紙だけでなく、柱までも餌食になっております。
どんどん削られる柱。。大黒柱ではないので、家が崩れることはありませんが、、でも、これ以上削られると何かしら危険な気がします。
どこもかしこも、ネコリパの保護猫たちが、毎日せっせと頑張って、削ってくれたもので、ネコ変態である私達にとっては、愛おしいボロスペース、、なのですが、、、やはり、、保護猫カフェは、一般のお客様を迎えするお店、、、、、誰もがネコ変態であるわけではありません。
あまりにも、ボロボロですと、猫たちとの暮らしがイメージが悪くなってしまう!!という危険性も、、、
1,2匹だけでは到底成し遂げれない、壁や、柱、床などの削りっぷりは歴代の保護猫たちの頑張りではありますが、泣く泣く?修繕したいと思います!!!
特にひどいのが、御茶ノ水店、谷中店、岐阜店あたりでしょうか・・・
3800万のネクストゴールを達成したら、お店のボロボロスペースを、ピカピカに修繕したいと思います!!!
ぜひ、引き続き、、ネクストゴール達成まで、応援いただければ幸いです。
=================
事件です!40匹の猫たちの居場所がなくなってしまいます! 実は、ネコリパ東京シェルターを11月までに、退去しなければならなくなりました!!!
ネコリパブリック首相の河瀬麻花です!
突然ですが、事件です!
にゃんと、、、ネコリパの唯一の東京にある非営利保護猫シェルター ネコリパハウス高円寺が移転せざるを得ない状況になってしまったのです。。。
※お時間のない方へ※
多少長いプロジェクトページとなっております。大きな文字の見出しと、太文字と、色がついた文字と、画像を見ていただければプロジェクト内容は分かるようになっています!
ぜひ、流し読みでもお付き合いくださいませ!!
もともと、海外に住まわれている大家さんのご厚意で、高円寺という一等地の一軒家をお安くお貸しいただいていましたのですが、、、
今回、大家さんが海外にてどうしてもある程度のお金が必要となり、この物件を売却せざるを得なくなってしまったのです!!!大家さんは、ネコリパさんが購入してくれるならば優先的に、、とおっしゃってくれたのですが、、
売却額は、、、東京都杉並区 高円寺徒歩圏内の一軒家、、、
オーマイガッというほど
値段は公表できませんが、、目が飛び出るほどの金額でした・・・・・
これは、、わたくしが、どんなに手足をバタバタさせても、ネコリパの現在の経済状況では、到底手がでる金額ではありません。。。
かといって、大家さんにもご事情があるのは痛いほど分かります。今まで猫助けのためにお安くご自宅を貸していただいた御恩は返しても返しきれないほどです。
■40匹の猫たちの居場所がなくなる!?
ネコリパハウス高円寺ができて、はや5年の月日がたちます。
ハウスには常時30匹から40匹の保護猫たちが生活をしています。
シェルターという特徴のもと、病気の治療を行っている猫たちや、終末期の猫たちの緩和ケアのために、近所に住むスタッフやボランティアさんが、朝早くから夜遅くまで猫たちのお世話を行ってくれています。
また、保護猫活動には車が必要不可欠なのですが、小さいながらちゃんと駐車場もあります!
治療が必要な猫たちやホスピスとしての役割がありますので、猫たちの体調が悪い時や、看取りが必要な時などは、スタッフが泊まり込むことも沢山あります。
このように、終電など気にせずにお世話をしてくれるスタッフたちもいてこそ、成り立っているシェルターなのです。
今のシェルターを退去となると、新しい場所を当然探さなければなりません。
スタッフやボラさんの利便性からやはり、同じ高円寺界隈で猫40匹が暮らせる、そして駐車場付きの物件を探さなければ、、、、となったのです。
■猫40匹シェルターとしての賃貸物件は皆無!!!
必死で不動産屋めぐりをしてみたところ、、、、
残念ながら、、、、
40匹の猫たちのための保護猫施設として貸してくれる賃貸物件が皆無でした・・・・
ほとんどの不動産屋さんからは、門前払いをくらいました。。
厳しい現実を目の当たりにしたと同時に、今まで、無条件でネコリパの猫たちのために大切なご実家を貸していただいていた大家さんに対して、本当にありがとうございますという気持ちがふつふつと湧いてきました。
でも、退去は決定している。。。どうにかしなきゃいけない。。。でも物件はナッシング。。。。
この状況は、、、まさに四面楚歌、とさすがに楽観主義のわたしも凹みました。
(画像は四面楚歌の猫のイメージをAIで作ってもらいました。イメージです。)
■そもそもネコリパハウスって?この場所が、いかに重要な場所かお話させてください!
ネコリパブリックは現在日本全国に17個の拠点を持っておりますが、東京には、保護猫カフェが4店舗、保護猫スペースが1拠点、ネコアパレルブランドショップが1店舗、そして、非営利のシェルター、「ネコリパハウス高円寺」があります。
ネコリパハウス高円寺は
1.保護猫カフェにデビュー前の子たちの初期医療や体調を整える場所
2.病気やけがなどで治療が必要になった子たちの治療院
3.終末期を迎える子たちが安心して最期のときを過ごすためのホスピス
の3つの機能を持っています。
つまり、この場所があるからこそ、保護猫カフェは健全に運営ができています。実際にたくさんの猫達の命を救ってきた本当に大切で、ネコリパにとってなくてはならない場所なのです。
このシェルターを絶対になくすわけにはいかない。
私は、猫神様助けてーーーーと心の中どころか、声に出して叫ぶ日々を送りました。
■猫神様を信じますか?
皆様は、猫神様という存在を信じますか?
アナタハカミヲシンジマスカ 的な感じになってしまいますが、
私達は保護猫活動をしていると、本当に、何度も、この猫神様の力に救われたことがあるんです!!
大げさじゃなく、ネコリパが四面楚歌になると、幾度となく猫神風が舞い降りてピンチから抜け出すことができたのです。。
今回の、東京シェルター出ていかなきゃいけない事件発覚後、わたくしは、毎日心の中だけでなく、おもいっきり声に出して、猫神様助けてーと言い続けました。
猫神様も、そろそろうるさいなーとお感じになられたのか、、、、
今回のこのピンチも、突如、、、猫神様の猫神風が舞い降りたのです。。。。
■運命の物件と出会う
猫神様の神風が舞い降りた瞬間、、、それは、、、、
東京都杉並区という一等地に、、、、、、
ネコリパが、本気で踏ん張れば手に届きそうな物件が、、、存在しているのを、見つけてしまった瞬間です。
どんな物件かといいますと、、
現在、東京のシェルター「ネコリパハウス高円寺」と同じ、杉並区内、そして最寄り駅の新高円寺駅からは、徒歩15分ほどの距離の場所に、奇跡の物件が存在したのです。
今のシェルターと大きさもあまり変わりなく、更には車も停められるスペースも!
■購入を決断する!
東京都に一軒家を購入する。。。
皆様ご御存知の通り、、、それはそれは、ハードルが高すぎる行為です。
でも、、猫たちのための賃貸で借りられるシェルターとなる物件は皆無。
東京の郊外に行けば、、もしかしたら、あるかもしれない。
でも、お世話をしているスタッフや、ボランティアさんが通えないような場所で、ゼロからシェルターをスタートさせても意味がない。
どうしたらいいんじゃーーーーと叫び声をあげ、悩める日々を過ごす中、先ほどの奇跡の物件の情報が舞い降りてきたのです。
何が、奇跡かといいますと、高円寺界隈の一軒家の相場は、6000万から7000万。。。いや、たまにもっと高い物件もあります。
が、、、この舞い降りた物件は、、、
にゃ、、、にゃんとーーー
3800万程度・・・・
ちょっと古い物件ではありますが、日当たり抜群、しかも、駐車場付き、
さらには、ネコリパハウス高円寺に通っていたスタッフも、ボラさんも通える距離にある場所。。。
何かしら訳ありなのか?と調べましたが、ちょっとした訳はあるのですが、まったくネコリパハウスを移転するには問題のない訳であることが判明しました。
(ご支援いただいた皆様が入っていただけるオープンチャットにてこの、訳ありの訳はお伝えいたします!ある意味、支援者特典です。)
しかも、、、東南の角地です。
わたくし、 すぐに、ダッシュで物件を見に行きました。
実際に物件を見たところ、安いだけあって、ちょっと古いけど、思ったより悪くない。そして何よりも、日当たりが最高にいい。
こんな感じでした!
↓↓
ふと、内覧中に、大きな窓から室内に、そよ風がふいた瞬間、この日当たりの良い窓辺に、ネコリパの保護猫たちがひなたぼっこしている姿が思い浮かびました。
↓こんな感じ↓
その瞬間、これは、、、もはや、猫神様が、私達にプレゼントしてくれた物件に違いない!!!と確信したのです。
■思い切って借入をしました!!
思い立ったら吉日、即座に、ダッシュで銀行に連絡をとり、相談し、借入を申し込みました。
ネコリパの10年間の軌跡を、銀行さんも見守ってくださっており、快く、2000万円の借入ができることになりました!
そして、残り2000万円はネコリパの自己資金を投入すると決めました!
でも、、自己資金といっても、この資金は、ネコリパの日々の猫たちの医療費、ごはん代金、維持費などのランニングコストにも必要な運転資金です。
更に、やはり猫たちがストレスなく快適に過ごすためには、ある程度の改装も必要です。
改装の見積もりをしてもらったところ、、1000万円ほど改装費がかかりそうです。
改装のイメージ図です
↓
2階建ての中古一軒家、上記のような部屋割りにしたいと思っております。
なんと、この物件、小さいながらも二世帯住宅だったため、キッチンや水回りが1階にも、2階にもあります。キッチンが2箇所あるのはお掃除やごはんの準備、後片付け、洗い物などにとっても助かります!!でも、トイレやお風呂は二箇所もいらないので、1階のトイレは潰し倉庫に、お風呂は、隔離部屋に改装します。
小分けの部屋にあえてしているのは、感染症予防の点もありますが、猫たちの中でも仲が悪い猫たちもいるので、そういった子達は別部屋でストレスの軽減をしてあげたいという思いがあるからです。
検疫期間や、治療をおこなっている猫たちはケージ管理が必要なので、ケージ部屋も用意しています。
各部屋は壁でしきらず、格子戸で仕切ります。
日当たりのよい南側は猫たちのフリースペースに。。
体調管理や、検疫部屋はケージ管理を行います。
■猫たちの命を守るために、物件を所有するという覚悟
前回、皆さまにご支援いただき、岐阜市に物件を購入し設立した、「ちびびの森シェルター」を購入決断したときもそうなのですが、賃貸ですと、何かしらの事情で、突然出ていかざるを得なくなった場合、今回のように猫たちの居場所がなくなってしまうことになります。
ネコリパハウス高円寺は、ネコリパの関東地域にとってなくてはならない場所です。たくさんの猫達を幸せにしてきましたし、たくさんの猫達も最期まで寄り添い見送ってきた場所です。
もう二度と同じことがおこらないよう、、安心して猫たちの場所を永続的に守るために購入する決意をしました。
ネコリパで借入をし、さらには今あるお金などを注ぎ込んで、なんとか購入ができそうな価格です。
ただ、改装費や日々の日本全国の猫たちを守るためのランニングコストの蓄えを注ぎ込んで購入を行います。資金が不足してしまう可能性があります。
そこで、、ちびびの森のときのように、、、クラウドファンディングをさせていただけたら、、と考えております。
改装費と、建物購入費の一部の資金を集めたいと思います。
■皆様のお力をお貸しください!!
目標は3000万円です。ネコリパ17拠点の運転資金の蓄えを注ぎ込んで購入したものなので、もしこのクラファンで目標金額を達成することができなければ、2ヶ月後のキャッシュフローが切迫しかなり運営が厳しくなってしまうため、いつもお願いばかりで大変心苦しいのですが皆様のお力をお借りしたい、、と思っております。
■日本の中心でネコリパが猫を救う!
ネコリパブリックは、岐阜県という地方都市からスタートした小さな企業ではありますが、立ち上げ2年目で東京に進出をしたことで、様々な可能性が広がり、10年という月日が流れ、多くの猫たちを救う企業に成長しました。
実は、ネコリパブリックの拠点が一番多いのが東京なのです。
御茶ノ水、谷中、高円寺、蔵前、西葛西、池袋(FC)の17拠点中6拠点が東京に集中しております!
■東京は高齢猫、障害猫の譲渡率が高い
地方ではなかなかお声がかからない、高齢猫や障害をもった猫たち、
東京では、運命の出会いを得て、ずっとの家族と出会い幸せに暮らしている子達が本当に多いのです。
東京の拠点があるからこそ、ネコリパブリックが掲げる、この世の全ての猫に安心して眠れる場所とおなかいっぱいの幸せを与えるというミッションを発信し続けることができると思っています。
東京の各店舗を支える、大黒柱 ネコリパハウス高円寺の存続は必要不可欠なのです。
■ネコリパハウス高円寺があったからこそ、穏やかに旅立っていった命たち
ネコリパハウスで、初めて見送った猫みかんのお話
お茶の水店のりんご猫部屋で過ごしていたみかんは、ぽろんちゃんという名前の同じ茶トラの女の子と大の仲良し。
大きな体で男の子らしく食いしん坊で、やんちゃで人間が大好きな甘えん坊。
そんなみかんにリンパ腫がみつかりました。余命は3ヶ月、、。少しずつ体力が失われていくみかん。
ネコリパハウスができたばかりだったので、仲良しのポロンちゃんと、日当たりのいい和室の部屋で最期の日々を送りました。
お店は、不特定多数のお客様がいらっしゃりと、猫たちにとって緩和ケアを過ごさせるには過酷な環境です。
ハウスがあったからこそ、みかんは、最期の日々を穏やかに、ゆっくりと過ごすことができました。少しずつ体重は減っていき、食べる量も減っていき、体力がなくなっていく、、そんな姿を見守り続け、最期は、スタッフの腕の中で、静かに旅立っていきました。
そんな闘病の日々を、みかん日記として、記録をのこしていました。
お時間のある方はぜひ、お読みください。
↓↓↓
https://www.neco-republic.jp/cat/1793/
みかんの追悼動画。今見ても、みかんのことを思い出し、ぼろぼろと涙があふれてきちゃいます。
すべての子たちに新しい家族を見つけてあげたい。。でも、病気などを発症しそれが叶わない猫達が必ず一定数います。
その子達の、最期の家。それが、ネコリパハウスのシェルターなのです。
どの子たちも、私達の大切な家族そのもの。。その他のネコリパの猫たちの数え切れないエピソードは、活動報告でお伝えしていきたいと思います。
■ネコリパハウス新たな役割!ねこから目線東京の拠点に!
実は、このネコリパハウス、、保護猫たちの命を救うための新たな拠点の役割を持つことになっております。
ネコリパブリックとして「ねこから目線」 東京のフランチャイズを行うことになりました!
ねこから目線とは、ノラ猫・保護猫専門のお手伝い屋さん という事業。
URL: https://nekokaramesen.com/
迷子の猫の捜索、TNRのお手伝い、室内捕獲、代理の里親募集など保護猫活動がすべてボランティア任せにならずきちんとした社会システムの中で機能する社会的企業となることでボランティアの負担軽減と保護活動のスピードアップと充実を図るという事業でまさにネコリパブリックの持続可能な猫助けと理念が重なり、ネコリパがカバーできない部分をカバーできる事業なのです。
ねこから目線さんが事業として行っていること、そしてネコリパが事業としておこなっていることを同時に行うことで、持続可能な猫助けが加速し、必ず殺処分ゼロを目指せると信じています。この新シェルターはこの事業の重要な拠点にもなります!
「ねこから目線 東京」についての詳細はこちら
https://nekokaramesen.com/2024/08/08/tokyo-8-8/
■ネコリパスタッフ・ボランティアさんからのネコリパハウス存続について、熱い想い!
ネコリパハウスを移転しなければいけないと決まったとき、ネコリパハウスに携わっているスタッフやボランティアさんたちが、一番パニックになったと思います。
実際、猫たちの居場所のことを考えると胃が痛くなって、夜も眠れないと悩んでくれていました。
なので、移転先が決まったとき、誰よりも喜んでくれたのも、彼女たちでした。
ネコリパを支えてくれているスタッフやボランティアさんからのメッセージもぜひご覧ください。
ネコリパブリック統括マネージャーの内川と申します。
岐阜本店のネコリパブリックが東京に進出した第1店舗目のお茶の水店がオープンした2015年5月からスタッフとしてネコリパブリックに入りました。
2019年9月24日にネコリパハウス高円寺が始動して早5年。最初はあさか首相の実家の近くで保護した子猫チャイナと幼齢猫チューカの2匹からスタートしました。
それから宮古島の保護団体様経由で飛行機でやって来た子、奄美のノネコ管理計画といってクロウサギを守るために猫を捕獲、1週間以内に引取り手が見つからなければ殺処分されるという環境省の計画から東京の団体様が引き出された猫さんたちなどをネコリパハウスで受け入れてきました。
最近では岐阜や飛騨の猫さんたちがご縁を求めて東京に移動することも多く、多いときだと1日に10匹保健所に持ち込まれた子、全員まるっとその日のうちに東京に来たこともありました。
飛騨からは17匹の大人猫たちを車で連れて帰ってきたこともありました。
今年は能登半島地震の被災地に私自身も行き、ネコリパブリックでは170匹を超える猫を保護して来ましたが
まだまだ救助が必要な猫たちが取り残されています。
東京に移動した猫さんたちはネコリパハウス高円寺でしっかり体調を整えて性格を見極めた上でお茶の水店、谷中店、キャットプラザ西葛西に移動しています。
1匹ずつネコリパハウスのスタッフが性格を把握しているからこそ、より馴染みやすい店舗に行き、ご縁が繋がることが格段に増えていきました。
店舗で具合が悪くなってしまった子をネコリパハウス高円寺に移動させて治療することもあります。
店舗では不特定多数の方がいらっしゃるため、長期治療が必要な子には大きな負担になってしまうのですが非公開のシェルターですと治療に専念することができます。
残念ながら虹の橋を渡ってしまった子もこの5年間で13匹。介護や看取りのため何度も泊まりこみをしたこともありました。
みんなにずっとのお家を見つけることはできませんでしたがネコリパハウスがあったからこそ、穏やかな最期を迎えることができたと思っています。
ネコリパハウス高円寺はネコリパブリックの東京エリアには欠かせないとても重要な役割を担っているシェルターです。
これからもっともっと東京の譲渡のスピードを加速させるため、みなさまのお力を貸していただきたいです!
どうかご協力のほどよろしくお願いいたします!!
ネコリパブリック東京お茶の水店の店長の高橋と申します。
2019年6月より、約5年間ネコリパブリックの一員として猫助けに関わらせていただいております。
私は、お茶の水店の店長だけでなく、猫生たすけあい制度にも担当の一人として関わらせていただいております。
お外から保護されたばかりの子
猫生たすけあい制度にてネコリパブリックへやってきた子
どんな子でもやってきたばかりでは店舗へ入国することはできません。
まずは、その子の体調は問題ないのか
そして他の猫たちと問題なく一緒に生活をすることはできるのか
ネコリパハウス高円寺があることによって、万全の状態で店舗デビューをすることができております。
また、ネコリパハウスにてたくさんのボランティアさんや、スタッフのおかげで、人間が怖くないと知ってくれた子たちもおります。
東京お茶の水店だけでなく、谷中店や西葛西にあるキャットプラザにて、猫たちの新たなご家族様たちへご縁を繋げるためには、ネコリパハウスは必要不可欠な場所です。
この場所は、ご縁をつなげるための場所だけでなく、ホスピタルとしての役割も担っております。
猫も生き物です。
人間と同じように歳をとると何かしらの不調が出る子もおります。
そういった子は店舗ではなく、ネコリパハウスにて療養しながら、ゆっくりと新たなご家族様を探しております。
ネコリパハウスにて譲渡会を行ったり、ボランティアさんが新たなご家族様になってくださったりと、店舗ではなかなか繋がらなかったご縁を繋げられる場所でもあります。
ネコリパブリックは多くの猫たちのために必要な場所となります。
ネコリパハウスがあったからこそ、繋げられたご縁や命があります。
ネコリパハウスがなかったら救えなかった命があります。
いつもいつも、力をお貸しいただくことばかりで申し訳ございません。
今回も皆様どうかまた猫たちの命を救うため
暖かいお家と、お腹いっぱいのご飯と
溢れるほどの幸せのためにご支援いただきたいです。
よろしくお願いいたします。
ネコリパブリックNECOREPA STORE蔵前店、店長の山口と申します。
保護猫を家族に迎えたのは6年前お迎えをきっかけに猫たちを救い、幸せへと繋ぎたい思いで
2018年8月よりスタッフの一員としてネコリパストア蔵前でオリジナル商品の販売担当と、高円寺シェルターで日々猫たちのお世話をしています。
高円寺のシェルターは2匹の猫たちからスタートしました。
シェルターがない時はカフェでは看取りの為に、スタッフが泊まりこむこともありましたが、猫カフェでは、泊まる設備もなくスペースも十分ではないため、過酷な時も仮眠も取れず椅子や床に寝るしかない状態でした。
翌日には営業がはじまるので、落ち着いて見守りもできません。
ネコリパハウス高円寺ができてからは、おもいっきり見守りのために泊まり込みもできました。
緊急保護や療養の為保護シェルターが確保できなければ猫たちを救えませんし猫たちの行き場はありません。
どうかシェルター物件を購入させてください。これからも安心して幸せに暮らしていけるために、
どうか少しでも多くのかたに協力いただけたら幸いです。
ネコリパハウス高円寺 スタッフ比嘉です。
2020年。
新型コロナウィルスの大流行に伴い、日本に緊急事態宣言が出され、暇な時間をどう使おうかと考えていた時から、ネコリパブリックと関わらせていただいています。
我が家の猫が亡くなって3年が経ち、次の子を迎えるにはなかなか踏ん切りがつかなかった私が、ようやっと重い腰を上げて踏み出した一歩が、保護猫シェルター高円寺のボランティアでした。
当時は猫のお世話ができるだけで楽しかった。
保護猫になった経緯はそれぞれで、胸が痛む思いでした。
シェルターの和室には2匹の茶白猫が、姉弟のように仲良く自由に過ごしていましたが、今後シェルターに保護猫が増えていけば、1匹はお店へ移動しなければならず、仲良し2匹が離れ離れになってしまう…という話を聞き、また譲渡をすすめてくださり、2匹の里親になる一大決心をしました。
2匹ともエイズ陽性(リンゴ猫)で、1匹は骨盤骨折の影響で歩行が不安定でしたが、可愛さの方が上回りハンデなど全く気になりませんでした。
実は亡くなった先住も、2匹と同じ茶白でした。
出会えたのは運命だったと思います。
その後、スタッフのお一人が本部の岐阜へ帰る事になり、シェルターのお世話をする人がいなくなる日が出てくるので、ちょっと困っているとの事でした。
緊急事態宣言はすでに明けて仕事は再開していましたが、保護猫活動にもっと深く関わりたいと思い、二足の草鞋となりますが、働かせていただける事になりました。
ボランティアから里親になり、ネコリパブリックのスタッフとして今日までシェルターをメインに活動している私も確信しています。
ここは東京の要です。
ここが無ければ救える命が確実に減ります。
野良猫から保護猫になり、安心して過ごせる事でやっと心を開いてくれる猫は多いです。
そんな子達の譲渡が決まり卒業していく過程をこれからも見ていきたい。
それにはシェルターの存在は絶対です。
皆様どうかシェルター存続にご協力ください。
スタッフの三澤です。
私は昨年の10月からネコリパブリックでお仕事をさせていただいています。
お仕事をはじめたきっかけは、自分が病気を患ったことからでした。幸いにも完治することができましたが、それでも自分の「命」というものと少しでも向き合ったことが、【本当にやりたいこと】を考えるきっかけになりました。そしてそれが【猫助け】でした。
我が家にも保護猫出身の猫がいます。猫と暮らすようになって、たくさんの癒しと幸せを毎日毎日猫から受け取っています。【保護猫】を知ってからは、SNSなどで保護猫について調べたり、保護猫の預かりボランティアしたり。日に日に猫を助けたいという思いが強くなりました。
そんな中、巡り逢ったのがこのお仕事でした。保護猫シェルターで猫のお世話をする。なんと!本当にやりたい事を仕事としてできる!?夢のようでドキドキワクワクしました。と同時に、大きな責任も感じました。
ネコリパブリックのことは仕事として探す前から知っていました。グッズなどを買うことで【猫助け】ができる仕組み。素晴らしいなと思って、少しではありますが、グッズを買ったり猫飯を買ったり。ちびびの森クラウドファンディングへの参加もしました。
今風に言ったら【推し】のような場所で自分が働くことになるとは思ってもいませんでした。
シェルターは保護されたばかりの猫、長距離移動してきた猫など様々な猫たちの検疫所のような役割があります。カフェで体調を崩してしまった子の療養の場でもあります。
最近では、高齢の飼い主さんが亡くなってしまい「猫生たすけあい制度」でシェルターにやってくる猫も多いです。10歳以上のシニア猫もたくさん来ます。飼い主さんから情報が得られず、今どんな健康状態なのかわからない子もいます。
高齢だから若いからなど関係なく、どの子も分け隔てなく。必要があると判断されれば医療にかけてケアしてもらえます。ネコリパの素晴らしいところの一つだと思っています。
(しかし…その医療費は高額です…)
そして、どんな個性の子にも新しいずっとの家族を見つけてあげたい。スタッフ、ボランティアさん皆んなその思いでお世話をしています。
シェルターやカフェにいることが本当の幸せではないからです。
私はネコリパでお仕事をはじめてまだ1年足らずですが、いろんなお仕事をさせてもらいました。
・シェルターでの猫のお世話
・保護猫カフェでのお仕事
・譲渡会
・グッズの販売
・猫たちの通院
・里親希望者様のアンケートや面談
・トライアル
(他にもお仕事はたくさんあります)
どれか一つが欠けてしまっても、【猫助け】は止まってしまいますが、その「要」がシェルターだと思っています。
猫助けを継続していくために、皆様のお力をお貸しください。
どうかどうか、よろしくお願いいたします。
ボランティア KHさんより
ネコリパハウス高円寺でボランティアを始めてはや3年が過ぎ、様々な猫ちゃんたちに触れてきました。
仔猫からシニア猫、スリゴロさんにシャーシャーさんとみんな個性豊かで、お世話していて飽きません。
カフェデビューや譲渡会などを通じて卒業していく姿には感慨深いものがあります。
また、時にはシェルターで子猫が生まれることもありました。
スタッフさんが昼夜を問わずお世話してくださったおかげで、みんな元気にずっとの家族のもとへ行くことができました。
そしてシェルターでは、天寿を全うする命もあります。
ボランティアとしての短い経験の中ですが、虹の橋へ旅立った子たちはみんな思い思いの時を穏やかに、そしてみんなに愛されて過ごしていたと感じています。
全ての猫ちゃんたちがシェルターにいる間、心身ともに健やかに暮らせるよう、プロジェクトが成功することをいちボランティアとして応援しています。
ボランティア TSさんより
ネコリパさんとの出会いは、7年以上前にネコリパさんの「やらない善よりやる偽善」の精神に共感して、ボランティアに応募したのが始まりでした。
以来、イベントや一時預かり、お世話ボランティアに参加しており、どれも推し活のごとく、楽しんで活動させていただいております。
そんなお世話になりっぱなしのネコリパさんの高円寺ネコリパハウスが引っ越しをしなければならなくなりました。
ここは私もボランティアで活動しているシェルター施設です。現在進行形でいろいろな子がいます。子猫にお年寄り、療養中、人慣れ修行中、スリゴロだけど飼い主さんと死に別れてきた子、保健所から引き出されてきた子など、実にさまざまです。この猫たちが安らぎを得る場として、とても重要な場所です。この大切な場を守るために、これを読んでいるあなたにお願いがあります。支援でも、情報の拡散でも、どんな形でもいいので、力を貸してください。よろしくお願いします。
◆天命を知り、天命に従う覚悟
他にも多くのスタッフ、ボランティアさんで支えられているネコリパブリック。
ネコリパブリックをたちあげたのは10年前。
私一人だけでは、これだけの数の猫たちを救うことはできませんでした。この信頼できる、熱い想いを持つスタッフやボランティアさん達が、シェルターやお店を守ってくれるからこそ、ネコリパは今まで止まることなく猫助けを邁進してきました。
今後も、もちろん猫助けを止めるわけにはいきません。
わたしは、猫を助けるために生まれてきた、本気でそう思っています。
これが天命なのだと。
生半可な気持ちでなく、猫を救い幸せにすることを、私の生涯をかけて行っていく覚悟で、ネコリパブリックという組織を作りました。
ネコリパは、決して立ち止まるわけにはいかない。この世のすべての猫に安心して眠れる場所とお腹いっぱいの幸せを与えられるその日まで。
もちろん、保護猫活動という言葉がなくなるのが理想です。
でも保護猫活動をなくすことだけがゴールではありません。その先には、猫と人が幸せに暮らし共生できる社会をサポートする役割も必ず必要になってくると思います。
ネコリパブリックは、保護猫活動が必要なくなる未来のその先まで見据えて、本気で猫たちの命と日々向き合っています。
この物件を得られることで、猫たちを幸せにできる大きな拠点となり、猫助けを加速させることができます。
どうぞ、ネコリパの活動を飛躍、存続させるために皆様、今回もご支援よろしくお願いいたします!
リターンについて
たくさんのネコリパらしいリターンをご用意いたしました。
このクラウドファンディング限定のものもございます。
スケジュール
10月 シェルター改装開始
11月末 シェルターお引越し
2025年3月以降 リターン発送予定
支援金の使い道
ー目標金額の内訳、具体的な資金の使い道
物件取得費:約4000万円のうち2000万円
(2000万は自己借入をしました)
改装費:1000万円
リターン準備費 約180万(自己負担します)
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
さいごに
ネクストゴール金額の内訳、具体的な資金の使い道
ネクストゴール3800万円
800万円で、ネコリパブリックの保護猫カフェ、
御茶ノ水店、谷中店、岐阜店の修繕が必要な場所のリフォームを行います!
物件を所有し、継続的に組織として保護猫活動を持続可能なものにする。
もちろん、最終目標は、保護猫 と言われる猫たちがいなくなり、全てのねこに安心して眠れる場所とお腹いっぱいの幸せを与えられる環境を作ることです。
まだまだ、道のりは長いですが、そんな未来を達成したあとも、この場所は、必ず猫たちを愛する方々に必要な場所として必要不可欠な場所にしたいと思っております。
どうか猫を愛する皆様の力を、少しずつネコリパに与えてください。
その力が束となり、社会を変え、猫も人も幸せにできる社会を実現できるうねりに変えていきたいと本気で思っております!
PROFILE
ネコリパブリック首相 河瀬麻花
生まれつきのねこ好きで、2014年に岐阜市にてネコリパブリックを創業。
現在日本全国に17拠点の保護猫カフェ、保護猫シェルターを運営。
株式会社ネコリパブリックと一般社団法人ネコリパブリックの代表を務める。
小さな命を大切にできる国は、豊かな国、ただ、生きるためにだけに必死で生きている小さな命の灯火を、ニンゲンの勝手な都合で消すことは決してあってはならないこと。
ネコリパブリックが掲げる、全ての猫に関わる経済活動の利益が、猫助けにつなげていくハッピーネコサイクルを実現することで、多くの小さな命を救えると考えています。
楽しみながら猫助け。
猫に興味がない人も、猫が嫌いな人までも巻き込んで、
社会を変え、小さな命を、誰もが大切にする社会へ。
そんな社会を作り上げていくのが天命だと信じ、猫助けに邁進しています。
リターンを選ぶ
最新の活動レポート
2024.12.04
心から感謝を!!プロジェクト達成のお礼
ネコリパブリック首相 河瀬麻花です。無事、、東京ネコリパシェルターのクラウドファンディングのプロジェクトがネクストゴールも達成することができました。心より感謝申し上げます。今回は、ネコリパブリック...
2024.11.30
ネクストゴール達成!!今後の支援はすべて猫たちの医療費に!
ネクストゴール3800万円達成しましたーネコリパ首相のあさかです。おはようございます!!目覚めて、一番にプロジェクトページをスマホで更新するのが日課なのですが、、本日、最終日の朝、更新したらーーー...
2024.11.28
あと2日間です!【ネコリパ】の最大級のネクストゴール絶対に達成させたいのです!!
こんばんは!ネコリパブリック首相 河瀬麻花です。今、まさに、、10年間のネコリパの運営の中で、最大級の挑戦をしております。楽しみながら猫だすけをコンセプトに「保護猫カフェ ネコリパブリック」がOPEN...
みんなの応援コメント
LuNagi
2024年12月1日
皆さんとネコさんたちが快適に過ごせるお家が出きるよう応援しています
りかっちゃん
2024年11月30日
ラスト追いクラ間に合った〜!!
ちょこともか
2024年11月30日
応援しています!