自然や文化を育む経済
〈 "美味しい" の発見と共有〉をする拠点『SOAN』が京都に!パートナー募集中
みんなの応援コメント
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2025/12/8 08:25
『SOAN』ができるまでの歩みとみなさんと込めた願いの背景
みなさん、こんにちは!はじめまして、の方も多くいらっしゃると思います。
あらためまして RELEASE;の共同代表 風間美穂と申します。

私たちの団体にとって初めての試みが2つ重なる、記念すべき年の瀬となりました。もう40名をこえる方々がご支援やご参画くださり一同とてもうれしく。
先月のお試し運営期間を含めて、これまでお力添えやお祝いをいただいた皆さんにおかれましては、RELEASE;のみんなより、心から感謝を申し上げます!
お陰様でグランドオープンを迎えられた11月30日のあと
師走に入りすぐ、慌ただしく京都を後にしてしまったので、大変遅ればせながらではありますが…本日より【活動報告Part1】を綴りはじめたく◎これからPart10くらいまでは徐々に、みんなで更新していけたら!と鹿児島よりしたためています。
まず、初めての試み1つ目について
RELEASE;が活動をスタートして10年経ったこのタイミングに拠点を、自ら初めて京都・五条に開くことができたのは、ウエダ本社 岡村さんと社員のみなさんとここ数年かけて、様々な協働をさせていただいたから!そのご縁がこの度、実店舗として結ばれたものが『SOAN』でした。

もともとはウエダ本社70周年事業から始まった「京都流議定書」は、2025年11月30日に第16回を迎えられました。復活される直前の2022年もプログラムや司会でご一緒したり、2021年はテーマから地域共創させていただいたり。2019年はRELEASE;がプロデュースから関わらせてもらったTRAFFFICをコンセプトに掲げながら、毎年1日かけてともに京都流をじっくり探求させていただくことができました。

私たちの関心は「いかに“数値化しにくい価値”をたいせつに経営されているか?」その要綱を伺うことで、京都から全国各地の地域企業と、そして世界とも共有知にできることがあるのではないか!とパンデミック渦中もさまざまな場面で、色んな方々と語り合った数年間。

そのプロセスや想いの結晶のような書籍『Community Based Economy Journal001 ― 美しい経済の風景をめぐる旅の記録 ―』ができたのも、ここ京都から国内外へともに呼びかけさせていただいた無数の、ウエダ本社さんのような地域企業や行政職員のみなさん、大学の先生方や専門家の方々との歩みがあったから!でした。
振り返ると『SOAN』ができるまで足掛け7~8年は経っていますね。
語りきれる気がしないので苦笑、R;の誰かに尋ねてみてください!

続いて、初めての試み2つ目について
RELEASE;のミッションは「未来が歓迎する経済をつくる」で、私たちが願うビジョンは「青い地球に広がる生命の多様性のように、多元的であり多様な文化が息づく世界」です。そのためにクリエイティブとビジネスの専門家たちが集まり、非営利型のビジネスデザインカンパニーとして活動を続けてきました。

スタートしてから10年が経過し、世界も未来も刻々と激しく変化しているこの時代に、私たちは初めてクラウドファンディングという試みで『SOANパートナー』を募集してみることにしました!それは今から、ともに「つくりましょう」と呼びかけ合うことで、一人では一社ではむずかしいことも、みんなと共創できれば可能性や希望はまだまだ広がると思ったから。
それは日夜ともにお店を切り盛りしてくれる仲間たちだけでなく、どこからともなく「なんかあったら言うて」と激励に駆けつけてくれる方々、遠方より気持ちを寄せてくれる方々、それぞれの優しさや願いのバトンをR;メンバーが日々感じてきたからこそ◎この拠点からともに描きたい素案たちを、一人でもつながり合うまだ見ぬ『SOANパートナー』へと手を広げたいと願ったからです。

たとえ異なる環境や境遇の方がいらしても、どんな国籍や信念のコミュニティが訪れても“世界文化自由都市宣言”を提唱するKYOTOでは、子どもから大人まで、一人でも “ふらっ” と訪れられるような場をつくれる土壌が耕されてきた都市であり、歴史的まちだと感じられるから◎そんな願いを込めて、この度RELEASE;は初めて、クラウドファンディングで初期のSOANパートナーになってくださる方々を大募集したいと考えました。
だから先ずは
私たち自身が一つひとつの発見を楽しみ、シェアする機会としての食事会や学び合いの場をつくり、国内外のさまざまな仲間たちと共有しながら、ともに豊かさを育んでいきたい。
そのためにも
次世代へ手渡すための創意工夫や仕組みをもっと広げ、SOANパートナーの皆さんとともに、色んな新しいチャレンジを食と、食にまつわる文化や経済のまわりから!たくさんの “Community” と “美しい” の重なり合いを楽しんでいけたら本望です。

綴りたいことは山のようにありますが、一旦このあたりで笑。
一人でも多くの方へ、このみんなの想いが、届きますように。
では、今日も美しい経済の風景をめぐる旅へ行って参ります!
あと二週間みなさんのご参加を、心よりお待ちしていますね。
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