紛争孤児の未来
紛争孤児に希望を!紛争で家族を亡くした14歳のエキマ君に手術を受けさせたい!
みんなの応援コメント
あいり
2024年10月31日
少額ですが寄付せずにはいられませんでした。ひとりでも多く救われてほしい。
宮崎(みみさこ)
2024年10月31日
応援しています!
FOR GOOD
プロジェクト実行者が支援金を全額受け取れるよう、支援者さまからのシステム利用料(220円+決済手数料5%)により運営しています。
エキマ君の現在の状況
2024/10/28 21:27
こんにちは。クラファン実行の田川です。
支援者の皆さま、遠く離れたエキマ君のためにご支援いただき、心より感謝申し上げます。
このプロジェクトに興味を持ってページを開いてくださった方、興味を持っていただきありがとうございます。
この報告書では、日本から遠く離れたコンゴ民主共和国で家族を殺され火傷を負った14歳のエキマ君の現状について記載しています。
どうか最後までお読みいただければと思います。
はじめに
これまで「活動報告はプロジェクト終了後に行うもの」と思っており、このページを活用することができておりませんでした。報告が遅くなり申し訳ありません。
プロジェクト終了間近になってしまいましたが、第一回目の報告として、現在のエキマ君の状況を報告させていただきます。
現在のエキマ君は、「今すぐ命を落としそう」「手術が間に合わない」という状況ではないですが、エキマ君の怪我は日々悪化してきており、その痛みや長さから精神的にもつらい日々が続いています。
施設長から届いた現在のエキマ君の状況を下記に報告させていただきます。
施設長からの報告
「エキマは現在病院に入院していますが、今できる治療はほとんどないようで、膿み始めていた左目が右目にも影響を及ぼすようになってきています。
眉とまつげはは火傷で無くなり皮膚が腐っているため、医者は眼球の修繕に入る前に新たな皮膚移植を考えています。
痛みが強いこと、待つ時間が長いことから彼はとても疲れていて、希望を失い始めています。
エキマの入院が長引いていて私たちも疲れ切っていますが、今は彼の健康がとても心配です。
手術を行う準備はできていますが、今はそれを実現させるお金がなく、このプロジェクトが終わり日本から資金が送られることを待っている状況です。
子どもの写真を使ってお金を集めるような人もいるため、病院内での写真や動画の撮影は禁止されていますが、医者と相談し、手術だけは撮影する許可をもらうことができました。
資金が集まったらエキマの問題が解決しすべてがうまくいくと信じています。手術後の経過は彼のために支援をくださった皆さんにきちんとご報告していきますので、どうか心配しないでください。」
最後に
以上が施設長から送られてきたエキマ君の現状になります。
これに加え現在施設長とはプロジェクト終了後の計画についても相談しております。
最後まであきらめるつもりはありませんが、現実的に考え、現在の資金の集まり具合と100%の達成が難しそうだということを相談しています。
皮膚移植、眼球除去、手足の手術すべての実行は難しいかもしれませんが、緊急のものだけでも行えないか、今まさに医者と相談してもらっているところです。
しかし、目標金額を達成し全ての手術を実現させることがエキマ君の体と心を癒すために一番良いことであることに変わりはありません。
プロジェクトは残り数日となっていますが、皆さまどうか最後のご支援、拡散をよろしくお願いいたします。
もしほかに施設長やエキマ君に確認して欲しいことがありましたら、プロジェクトページにある私の連絡先までご連絡いただければと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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