100匹の猫の命
驚愕の100匹多頭飼育崩壊から猫たちを救いたい。
みんなの応援コメント
しいろ
2024年11月24日
応援しています!
水谷 武史
2024年11月22日
ささやがながら寄付させていただきました。
FOR GOOD
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【多糖飼育崩壊】心室中隔欠損症のちまき
2024/12/12 12:00
9月15日に #多頭飼育崩壊100頭 から保護した「ちまき」。
メンバーのMちゃんが預かってくれていたのですが、11月の連休中、ご飯を食べず元気がないとのことで、多頭飼育崩壊で保護した猫たちの手術の日に、そとねこの手術室様 に見ていただきました。
心音にかなり雑音があるとのこと、心臓の検査ができる病院で診てもらった方が良いとのことで、次の日病院に連れていきました。
結果は、心室中隔欠損症。
生まれつき心室に穴が空いているそうです。
いずれ手術をしなければ助からない、、。
手術費用も桁違いに莫大で、、、。
落ち込み、悩み、どうしようかと、めがねさんにご相談。
なんと、同じ症状の猫ちゃんがいるとのことで、その猫ちゃんが診てもらっている病院を紹介していただきました。
手術をしなくてもお薬でコントロールしているとのことで、手術しなくても!という希望が開けました!
環境が悪く、衛生的にも良くない多頭飼育崩壊現場で生まれたちまき。
今年の春に生まれた子で、6、7ヶ月ぐらいだと思います。
そとねこさんの手術室様で手術をしてもらった時に、どの子も小さくて、4ヶ月くらいと思っていたのですが、みんな乳歯が生え変わっていたので6ヶ月以上とのことでした。
みんな月齢より、小さくて幼く見えました。
育たなかった子猫たちも多いだろうし、なんといっても近親交配で、ちまきのように生まれつき異常があったり、身体が弱い子がたくさんいたはずです。
たった1匹、不妊去勢手術をしておけば、こんなことにはならなかったはず。
猫たちは産まれてくる環境を選ぶことができません。
行き場のない、過酷な状況で生きなければならない不幸な猫をこれ以上増やしてはいけない。
ちまきのような猫を産み出してはいけない。
私たち人間が責任持ってやるべきことだと思います。
ぜひ、私の投稿をみた方は、周りの方に不妊去勢手術の大切さを話していただきたいです。
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あんな過酷な状況にいた子達も、お家に迎えればこんなに可愛らしい姿を見せてくれるようになります。
保護した時は無表情だったちまきも保護から数ヶ月、こんなに可愛く甘えるようになりました。
ちまきを、多頭飼育崩壊100頭のみんなの未来を幸せにできるように、たくさんの皆様にこの現状を知って頂き、多頭飼育崩壊がなくなることを願って、これからも全力で取り組んでいきます。
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