LGBTQ+の幸せ
【日本初】LGBTQ+サービスで「幸せ」を実現し、カミングアウトしやすい社会へ!
みんなの応援コメント
かよ
23時間前
大阪レインボーパレードではお疲れ様でした。 応援しています!happy Pride!
れなす
2024年11月18日
陰ながら活動応援しています!頑張ってください✊
FOR GOOD
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カミングアウト、やってみた。
2024/11/12 12:00
こんにちは、LGBTQ+ Ordinaryの佐古田陽登です。今日は僕のカミングアウト体験について、ざっくばらんにお話ししてみようと思います。カミングアウトって、とても個人的でデリケートなことだけど、「実際どうだったの?」って気になる方も多いんじゃないでしょうか。僕も最初は不安でいっぱいでした。でも、やってみてわかったこと、そしてその反応の数々をシェアしますね。
カミングアウト、やってみた。
実際のカミングアウトの話はまた後日話しますが、今日は、僕が実際に言われた言葉のランキングを紹介します!(もちろんこれは僕の体験談であり、社会的な傾向には関係ありません。ご注意ください)
よくある反応ランキング
1. 「ふーん、そうなんだーーーでさー」
一番多かったですね。なんだか拍子抜けするくらいあっさりでした。というか次あったら忘れてる人もいた。嘘やん笑
でも逆に、「それくらい普通に受け止めてもらえてるんだな」と安心した瞬間でもありました。良い意味で「人は他人に興味ない」ものなんですよね。コンプレックスにも近いものがありますが、自分では本当に意識しているんだけど、他人から見たらなんてことはない。
「佐古田は佐古田だし。」って思ってくれる人って、めちゃめちゃ多いんだなって思いました。
2. 「信頼してくれて嬉しい!ありがとう!!」
これを言われた時は、本当に心が温かくなりました。自分のことを話すのは勇気がいるからこそ、「信頼してるんだね」と言ってもらえると、頑張ってカミングアウトしてよかったなと思います。最近は信頼してない人にも誰かれ構わずオープンに…笑
でも本当に、温かい言葉で、よかったなって思います。
3. 「あー、なるほどね。まあ、色々あるよね〜」
これもよく言われます。実際そうで、色々あるんですよね。僕らにとっては、セクシャリティというのが人生の大半を占めるような「個性」な訳ですけど、他の方には他の方の苦しさ、いろんな環境があって。色々あるよなあ、って思います。
ただ、その色々の中に自分もいることで、共感したりお互い話し合ったりできるのはとても嬉しいですね。正直、カミングアウトしてからの方が、色々相談されたり、深い話をしていると思います。
4. 「友達になってください!!」
これも結構あります笑 物珍しいからなんだろうなあ。
あ、僕でよければ全然なります、はい。
5. 「初めてゲイの人に会った〜」
これもとても多いですね。特に年が上であるほど、こういう方が多いと思います。
ただし、忘れてはいけないのは「初めて会った」じゃなく「初めて知った」ということです。
LGBTQ+は10人に1人います。10人に1人ですよ?これは電通さんの調査結果です。
今まであなたに10人友達がいたのなら、そのうち1人はLGBTQ+かもしれないということです。それくらい普通にいる存在なのに、「初めて会った」となってしまう事実。これが日本の大きな課題です。
カミングアウトで気づいたこと
実際にカミングアウトしてみると、反応は本当にさまざま。でも、ほとんどの場合、受け入れてくれる人・応援してくれる人・喜んでくれる人でした。もちろん、中には少し戸惑ったり、ぎこちない反応をする人もいました。でも、それは相手がどう接していいか悩んでいるからであって、悪意があるわけではないんですよね。
あと、LGBTQ+だろうが、話合うんだな。
ってめちゃめちゃ思いました。別に恋愛トーク普通にできます。「めちゃわかる〜〜!」のオンパレードです。案外そんなもんです。
カミングアウトを考えているあなたへ
カミングアウトは、あくまで自分が「伝えたい」と思った時にするものです。無理にする必要はありませんし、タイミングも方法も、自分が一番安心できる形で進めるのが大切です。友人や家族に言う時は、リラックスした場所やタイミングを選ぶと、相手も落ち着いて話を聞いてくれやすいです。
もし不安な時は、僕たちLGBTQ+ Ordinaryの「カミングアウトムービー」も選択肢の一つかもしれません。日常の様子を映したVlogスタイルの映像にメッセージを込めて、自然に伝えることができるんです。言葉で伝えるのが難しい時には、ぜひ僕たちを頼ってみてください。
最後に
カミングアウトはとても勇気がいることですが、その一歩で変わることもあります。僕自身の経験を通じて感じたのは、「思ったよりもみんな受け入れてくれる」ということ。だから大丈夫なんて無責任は言いませんが、事実として多少の希望になれば嬉しいです。
ご支援・ご声援のほどお願いします!
僕たちは、『「一人ひとりの幸せ」から「当たり前の幸せ」を創造する。』という理念のもと、LGBTQ+の皆さんが自分らしく生きられる社会を目指しています。クラウドファンディングのご支援は、この活動を続けるための力となります。小さな支援でも、いいねやシェアでも大歓迎です。共感していただけた方は、ぜひご支援・ご声援のほどよろしくお願いいたします。
LGBTQ+ Ordinary 代表 佐古田 陽登
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