2024年12月31日 23:59:59まで
ウガンダ農村と子ども
22歳【養蜂】でウガンダの貧困解決×環境保護×教育推進のための国際協力がしたい!
みんなの応援コメント
A-GOAL 岸
9時間前
遅くなってごめんね。杏の挑戦を心より応援しています!!
こゆき
2024年12月24日
お話たくさん聞かせてね!応援してます!
FOR GOOD
プロジェクト実行者が支援金を全額受け取れるよう、支援者さまからのシステム利用料(220円+決済手数料5%)により運営しています。
Bee Power近況報告
2024/12/22 15:47
【Bee Powerの近況報告】
これまでの活動とこれからの活動について少しシェアさせていただけたらと思います。
Bee Powerは、2024年7月に立ち上げました。現地代表であるHenry Beesは2017年から自分自身の会社を立ち上げるために準備をしてきました。彼は10歳の時から養蜂を始め、一度エンジニアとなりましたが、それでも養蜂が好きで大学卒業後はウガンダの養蜂の会社で知識と経験を積みました。
7月に会社を立ち上げてから現在までの活動として以下のことを行ってきました。
①デモンストレーション養蜂場
コンクリートとブロックでしっかりとした土台を作り、整った養蜂場を作りました。ここで養蜂トレーニングも行っています。
現在6つの養蜂場の総計約200群の養蜂箱があります。
②女王蜂の飼育
蜂は、女王蜂がいることで群れを作ります。つまり蜂を増やすためには、女王蜂を増やすことが大切です。(ただ増やすのではなくコントロールすることが大切です。)
色のついた養蜂箱で蜂がすぐに自分のコロニーであることを認識できるような工夫もしています。
③オフィスでの販売
オフィスでは、Bee Powerの養蜂場で採れた蜂蜜だけではなく、農家さんから買い取ってパッキングして販売も行っております。
また、蜂蜜だけではなく、プロポリスやbee venom, 蜜蝋キャンドル、その他の養蜂グッズなども販売しています。
④イベントやローカルラジオでの宣伝
2月に貧困農家さんへの養蜂支援プロジェクトを実施するために、興味のある農家さんに知ってもらうために様々な方法で宣伝をしています。イベントでの出展をしたり、各農村地域を回って直接宣伝したり、ローカルラジオでの宣伝もしています。
もうすでに100人近い農家さんが興味を持ってくれています。
バイクにもBee Powerの連絡先が書いてあるため、それで知って連絡をしてくれた方もいます。
⑤Kyawagonya Community Schoolへの支援
現在は、蜂蜜の販売がこの村だけであり安定的な利益を出すことができていません。そのためまだ少しばかりにはなってしまっていますが、チャワゴニヤの小学校に寄付もしました。(基本的に売上の10%を、孤児やその他の支援が必要な子どもたちへ寄付)
今後の展望としては、より安定的な販売を行っていけるよう、首都カンパラにある日本食レストランでの販売などを含めた市場の拡大を行っていきたいです。
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