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一人一人の岩戸開き
ヒストリーからストーリーへ!皆んなでつくる創作神楽で新しい神話を進めよう

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2025/2/25 14:51
2月の稽古合宿を行いました

先週末の2月22、23日、春分のタカチホKAMIASOBIの祭り会場となる田んぼを見下ろす押方小学校の体育館をお借りして、合同稽古合宿を行いました。
ああ、春分が近づいてきたなぁ!という感じです。
タカチホKAMIASOBIの舞人たちは全国のあちこちから参加していて、普段はzoomや各地域ごとに稽古しています。今回は九州各県から総勢20名が集まりました。
こうした稽古合宿はエネルギーを互いに交換して氣や動きを合わせたり、フォーメーションを確認したりの貴重な機会。実際に皆で一緒に動いてこそ体感できるものがたくさんあります。
さらに、今回新たな演目となる『沖ゑ』は、鈴舞、海神、弓舞、お船出、五色、の番付が重なり合いながらノンストップで一気に展開する、もはや神楽はミュージカルな演目で、現在絶賛創作中!
神遊の頭の中で動かしていた舞人たちを、リアル舞人たちが実際に動いては変更したり修正したりしながら次の流れを創っていく。稽古合宿は実験場のようでもあります。
わくわくしますが、すぐに覚えて対応していくのはなかなかの、、、それでもだんだんカミアソビ慣れした舞人たち、意味わかった?と顔を見合わせては笑いながら創っていきます。 創作神楽だからこその、今まさにここに生きて生まれている感じがあります。
舞人必死のなぐりメモ!
弓舞の稽古 弓や鈴といった採り物の扱い方も大切です
稽古の後は天岩戸の湯♨️で温まり、持ち寄った食材でお鍋。ご馳走様でした!
ちょうどお誕生日の近い3名の舞人らのお祝いも
空には満天の星と流れ星まで
2日間の合宿稽古が終わると雪が降りはじめ、翌朝、祭り会場となる田んぼは一面の雪に覆われました。
寒さ、温かさを繰り返し、季節は春分へと向かっていきます。来月はいよいよ田んぼでの稽古がはじまります。
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